ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語VOL2〜プロポーザル編〜

ゼロエミ ガルテン YAGISAWA 物語
隊長IKEDA隊長

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。

 

さてさてお盆明け頃から記し始めた、弊社のコンセプト分譲住宅「ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語」

前回の続きとしてVOL2!〜プロポーザル編〜です。

 

さて、プロジェクトのスタートとなるプロポーザルの応募に際して、私たちはこれまでの経験と情熱を込めた提案書を作成しました。そして、2022年秋ころには、最終選考の一環として公開プレゼンテーションが行われることが決定しました。このプレゼンテーションには、私たちの会社から社長、隊長、そして広報担当の3名が出席しました。会場には、プロジェクトの選定サイドである組合の方々や地元の農家様が集まり、厳粛な雰囲気が漂っていました。

 

プレゼンテーションが始まる前、私たち3名は緊張した面持ちで会場に臨みましたが、長年にわたり地域に根ざしてきた我々の工務店の姿勢や取り組みを、いかにして選定者の皆様に伝えるかが鍵だと思っていました。

 

私たちがこれまで53年以上にわたり地域と共に歩んできた歴史、その間に積み重ねてきた技術力や信頼、そして地域のニーズを理解した上での提案内容を、しっかりとアピールすることが大事と挑んだことを今でも覚えています。

 

 

プレゼンテーションでは、社長が工務店の歴史と理念そして事業に関することを。隊長と広報からは地域の気候や風土に合わせた家づくりを長年行ってきたこと、そして地域の皆様との協力関係が私たちの強みであることを、力強く訴えました。併せて今回のプロジェクトにおける建築的な具体的な提案内容と、その実現可能性について詳細に説明するとともに、これまでの事例を交えながら、地域に根ざした提案がいかに現実的で、持続可能なものであるかを強調しました。

 

また、地域のコミュニティとの連携や、プロジェクトを通じた地域経済の活性化についてのビジョンを共有しました。これまでに培ってきた人脈や信頼関係を最大限に活かし、地域全体にとってプラスになる提案を。プレゼンテーションの終盤では、私たちの緊張も徐々に和らぎ、地域と共に成長していく未来を具体的に描きながら、選定者の皆様に向けて力強いメッセージを届けることができた気がします。このプロジェクトは単なるビジネスではなく、地域全体の未来を共に創り上げる大切な一歩であることを強調し、プレゼンテーションを締めくくりました。

 

こうして、私たちの工務店が誇る53年の歴史と地域との絆を前面に押し出したプレゼンテーションは、選定サイドである組合や農家の皆様に深く響き、その後に結果として私たちはプロジェクトのパートナーとして選ばれることとなりました。パチパチパチ

 

その続きは次回9月12日のコラムにて

 

 

 

隊長

 

 

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