IKEDA隊長コラムCOLUMN

2024年の記事(104件)

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札幌まち歩き

隊長です。 先日は北海道にて工務店ネットワークでもある、「ソトダン21」の総会にお招きいただき講演をさせていただきました。建築の性能等に意識の高い北海道の工務店に話をする内容がつまらなかったらどうしようと心配しつつも、2025年に様々な建築基準の方が改正されるので、気がつきそうで、気がつかないような部分に着目しながらお話をさせていただきました。昨今は、団体役員等の関係もあり改正法関連でお話する機会が大きのですが、総論は何となく分かるけど詳細、ディティール部分については意外と周知や理解されていないことも多いので、普段技術者が気が付きそうで気が付かない部分に着目してお話しるようようにしています。特に今まで◯だったのに、今後は✗になることも多くなるので・・・・あくまでも建築士や施工管理系の内容ですからユーザーの皆様は信頼できるプロにお任せされたらです。     さて、折角北海道札幌まできたので、せめて一つだけでもまち歩き&建物探訪をと・・・・・「北菓楼 札幌本店」へ! *↑のピアノ画像をクリック! 北菓楼札幌本館は建築家安藤忠雄氏の手による見事なリノベーション建築です。北海道札幌に位置する北菓楼札幌本館は、その美しい建築と上質な和菓子で知られています。札幌本館はもともと図書館であった歴史的建物で、建築家である安藤忠雄により、大胆かつ繊細な改修を受け、注目を集めています。 ◯北菓楼札幌本館は、元々は北海道庁立図書館として1920年代に建設されました。時を経て様々な用途に使用されてきましたが、その歴史的価値と美しい建築を保存するために改修され、安藤忠雄氏がこのプロジェクトに携わり、現代的な機能と美しさを兼ね備えた新たな姿に生まれ変わったようです。 =見学してきて印象的なこと= ◯ 歴史と現代の調和– 古い図書館の面影を残しつつも、現代的なデザインが見事に融合していました。特に、建物内に差し込む自然光の美しさは圧巻で、安藤忠雄氏の設計センスに感嘆しました。 レンガ建築を、鉄筋コンクリートで補強し、違和感なく空間と一体化されていることと、打ち放し建築のイメージの強い安藤忠雄建築でありながら白色を基調にしていたのも印象的でした。 ◯温かい雰囲気とおもてなし– 建物内のカフェで和菓子を楽しんだのですが、スタッフの方々の温かいおもてなしと居心地の良い空間がとても印象に残りました。和菓子の美味しさはもちろん、カフェから見える店内の景色、書棚等も素晴らしかったです。 ◯北菓楼札幌本館は、安藤忠雄氏による見事なリノベーションを経て、歴史と現代が融合した素晴らしい建築でした。その美しいデザインと機能性、そして地域社会への貢献は、多くの人々に感動と喜びをもたらすのではないでしょうか。見学を通じて、その魅力を直接感じることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。ぜひ一度訪れて、その魅力を体感してみてくださいね。 以上、札幌まち歩きから学びの報告まで。  隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

東京が全域宅地造成等規制法地域に?/東京都

隊長です。 東京が全域宅地造成及び特定盛土等規制法地域に?という記事が・・都が、盛土規制法に関する許可等の基準まとめた「盛土規制に係る手引」を発刊しました。7月31日に盛土規制法に基づく規制区域を指定し、運用を開始するそうで、都内ではほぼ全域が「宅地造成等工事規制区域」の対象になるそうです。 国内における宅地造成や特定盛土等に伴う災害防止を目的とした法律「宅地造成及び特定盛土等規制法」をご存じですか。この法律は、崖崩れや土砂の流出による災害から私たちの生命と財産を守り、安心して暮らせる社会を実現するために制定されています。 資料が沢山あるので、抜粋、要約すると以下の様です。(細かくは資料をご覧頂ければです。) 1. 法の目的と概要「宅地造成及び特定盛土等規制法」(以下「盛土規制法」といいます)は、宅地造成、特定盛土等および土石の堆積に関する工事を規制することで、災害を防ぎ、私たちの安全を守ることを目的としています。具体的には、危険な盛土や土石の堆積を防止し、安心して暮らせる環境を整えることを目指しています。  2. 用語の定義この法律ではいくつかの重要な用語が定義されています。以下はその一部ですが ・宅地:農地や公園、道路など公共の用に供される土地以外の土地を指します。・宅地造成:宅地以外の土地を宅地にするために行う盛土などの土地の形質の変更を指します。・特定盛土等:宅地や農地などで行う盛土などで、災害を引き起こす恐れが大きいものを指します。  3. 規制の対象となる工事盛土規制法では、特定の条件を満たす盛土や切土が規制の対象となります。例えば・・・ ・盛土により高さが1メートルを超える崖が生じる場合・切土により高さが2メートルを超える崖が生じる場合・盛土と切土を同時に行い、高さが2メートルを超える崖が生じる場合これらの場合、事前に許可が必要となるようです。 4. 規制対象エリア盛土規制法の対象となるエリアには以下の2つがありますが、↑の画像の通りほぼ東京都全域に渡り指定されます。 ① 宅地造成等工事規制区域都道府県知事が、市街地や市街地になる予定の土地、または集落の区域で災害のリスクが高いと判断した区域を指定します。この区域では、新たな工事に対して厳しい規制が適用されます。 ②特定盛土等規制区域規制区域外でも、自然条件や周辺地域の土地利用の状況から災害のリスクが高いと認められる区域が指定されます。この区域では、特定盛土等や土石の堆積に関する工事が規制対象となります。  5. 崖の定義と規制「崖」とは、地表面が水平面に対して30度を超える角度をなす土地のことを指します。崖の形状や高さについても詳細に定義されており、例えば、崖の途中に水平面があっても一体の崖とみなされる場合があるので注意です。  6. 土石の堆積盛土規制法では、土石の堆積も規制の対象です。例えば、堆積の高さが2メートルを超える場合や、堆積する土地の面積が500平方メートルを超える場合が対象となります。 7. 工事主と工事施行者盛土規制法における「工事主」とは、工事の注文者や自ら工事を行う者を指し、「工事施行者」とは、工事の請負人や自ら工事を行う者を指します。  まとめとして以前静岡県熱海エリアで土砂災害がありましたが、盛土も原因と言われています。その上で宅地造成及び特定盛土等規制法は、人々の暮らしを守るために非常に重要な法律です。規制対象が東京都でも1Mの盛土も対象になるなど、適正に計画や工事を行わなければ豪雨などにより、崩壊するなどの事象が起こり得る可能性もあります。よって都内は崖地が少ないからではなく、盛土地なのか、切土地なのか、 土地購入の方であれば、購入する土地が どのような状態で土地が形成されたのかなど確認することも必要かもしれません。 自然災害が増える中、生命と財産を守るために、この法律の規定を知り、守り、適切な対策を講じることが今後より重要だと思います。  隊長  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
隊長IKEDA隊長

YKKAPから木製窓発売?

隊長です 今回は建築窓の新たな発売記事を見かけたので少し触れておきたいと思います。 「APW 651」たるトリプルガラス木製窓! 最近は樹脂窓で人気のYKKAPですが、今回は木製窓をラインアップされましたね。 窓メーカーというとアルミのイメージが強いですが、どんどん進化しています。  この窓は、耐風圧性や遮音性などの高い性能を持ちながら、室内側に天然木材を使用することで自然な風合いと温かみを提供しているようです。木製窓は、持続可能な森林管理を支える重要な製品ですね。 エネルギー効率の向上この木製窓は、2つの中空層を18mmにアップしたアルゴンガス封入総厚45mmのダブルLow-Eトリプルガラスを採用し、優れた断熱性能を発揮しそうです。。熱貫流率は0.99W/(㎡・K)・・驚。と低く、冷暖房効率を高め、エネルギー消費の削減に貢献しますね。デザインと耐久性もと外側はアルミで覆われており、メンテナンス性と耐候性に優れています。内側の木部には4種類の塗装色があり、インテリアに合わせた選択が可能だそうです。FIX+片引きデザインは景色をきれいに見せるので隊長的には◎です!ふじまちテラスの樹脂トリプル窓と同デザインですね。 ただしお値段もそれなり・・税別の参考価格では、片引き窓(3000mm×高さ2540mm)が155万800円、FIX窓(2000mm ×高さ2540mm)が89万2900円だそうです。上代価格ですが。 でも、性能と素材感とデザインとメンテ性含め総合的に素晴らしい窓の発売だと思います。 発売は2024年7月からとのことです。参考までに  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
2024.06.12(水)
隊長IKEDA隊長

まちあるき報告/学園町プロジェクト

隊長です 先週開催されました、学園町まち歩きイベントを開催報告です! 6月1日に開催された東久留米市学園町のまち歩きイベントには、約35名ほど多くの方々が参加し、地域の歴史と魅力を再発見する機会となりました。なんと、この周辺で当社で建築したお客様も参加されてました! 学園町の歴史と魅力を堪能!学園町は、豊かな緑に囲まれた美しい住宅街であり、昭和初期に自由学園の設立とともに発展しました。自由学園の校舎は遠藤新氏や息子の楽氏によって設計され、その美しさは建築好きだけでなく、地域の方々他、訪れた人々を魅了する建築や風景でもあります。隊長も25年ぶりくらいに園内に入りましたね。参加者の皆様と共に、自由学園の歴史ある校舎を巡り、遠藤新の建築他を見学!。HITOTOWAの荒さんと東京R不動産の協力のもと、学園町周辺を歩きながら、地域の歴史や取り組みについて学びました。    まち憲章イベントでは、「学園町まち憲章」も紹介されました。この憲章は、地域の環境を守り、未来の世代に豊かな生活環境を引き継ぐための指針となっています。住民一人ひとりが地域の一員としての誇りを持ち、協力し合うことを目的としています。その憲章を前提にしつつ、一区画プロジェクトとなる敷地があり、そこでの住宅の可能性やあり方を隊長から説明させていただきました。 隊長も可能な限り、まち歩きや地方に行った際なども街歩きしつつ、まちのポテンシャルや、まちの面白さなどを見つめながら歩くようにしています。が・・・今回の学園町のまち歩きでも、これまで30年あまりこのエリアで家造りしつつも、全く見たことのない景色やポテンシャルに気がつく事ができました。特に自由学園から竹林や落合川周辺の景色や、水辺の美しさなど初めてみる世界でありました。いやー灯台下暗しでした・・・・。 このイベントは、地域の魅力を広め、次世代に受け継ぐための大切な第一歩となりました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。今後も地域の環境を守るためのプロジェクトを続けていく予定です!  隊長      隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

2024年銅センター賞受賞!

和國商店が銅センター賞を受賞! こんにちは、隊長です。 今日は素晴らしいニュースをお届けします。私たちが設計・施工を手掛けた「和國商店プロジェクト」が、この度「銅センター賞」を受賞しました!日本銅センターが毎年贈るこの名誉ある賞をいただけることは、大変光栄なことです。 和國商店は、築50年超の既存住宅をリノベーションしたプロジェクトです。古き良き時代の建物を現代のニーズに合わせて蘇らせるという挑戦は、私たち岡庭建設にとっても特別なものでした。このリノベーションでは、伝統的な大工技術を活かしつつ、最新のデザインと技術を融合させています。「和國商店プロジェクト」について詳しくはこちら  改めて今回受賞した「和國商店」には以下の特徴があります(多くを語りたいのですが抜粋しておきます・・・笑) ◯築50年の既存住宅のリノベーション:古い建物に新しい命を吹き込むため、構造補強や断熱性能の向上を図りました。これにより、快適で安全な空間を提供しています。 ◯銅の利用:店舗の外観や内装には銅がふんだんに使用され、その美しさと耐久性が際立っています。銅は時が経つにつれて美しい風合いを増し、訪れる人々に長く愛される店舗と思います。 ◯大工技術の活用: 伝統的な大工技術を活かし、細部にまでこだわった施工を行いました。特に、木材の使用や手作りの装飾は、職人の技が光るポイントです。 ◯環境配慮: 銅はリサイクルが容易で、環境への負荷が少ない素材です。持続可能な社会を目指し、広島の神社から譲って頂いた板金を活かしています。 ◯伝統とモダンの融合:和國商店は、隈研吾氏監修のもと、伝統的な和の要素を取り入れつつ、現代的なデザインが追求されています。この融合が、訪れる人々に新しい体験を提供し、地域の場や集いの活性化につながることでしょう。   受賞の喜びを改めて 和國商店が銅センター賞を受賞したことは、私たち岡庭建設にとっても大きな喜びです。プロジェクトに携わった全てのスタッフの努力が実を結び、このような形で評価されることは非常に励みになります。このプロジェクトを成功させることができたのは、隈研吾事務所の方々、施主でもあるウチノ板金、そして当社のリフォーム工房・木ノベチームスタッフの熱意と技術があってこそです。プロジェクトのビジョンを共有し、皆で和國商店を寄り良くと協力しあった賜物だと思いますし、関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。しかし、このリンゴのトロフィーは物凄く重い・・・・・。今後も、私たち岡庭建設は革新的な建築プロジェクトを通じて、地域社会に貢献し続けたいと思います。 引き続きご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました!  隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

活躍する社員大工〜能登にて木造仮設住宅支援中〜

隊長です 今回は被災地で奮闘する社員大工の近況について触れさせていただきます。 現在、石川県能登地方で木造仮設住宅建設に私たちの社員大工3名も現地に入り支援中です。(全国木造建設事業協会=全木協)今月10日前後に数多くの仮設住宅を引き渡す必要性があり、現在全国の工務店の社員大工等が現地に集まり 急務に建設作業が進められています。ここ能登では、多くの家屋が被害を受け、多くの方々が仮設住宅での生活を余儀なくされています。全木協の一員として、私たちの社員大工がその地で少しでも安心して過ごせる住まいを早期に提供するために、全力を尽くしている現在の状況です。 毎朝早くから、社員大工たちは現場に向かい、建設作業を行っています。普段の仕事や段取りとは異なりますが一つ一つの建設作業を丁寧に強固で安全な住まいを作り上げています。仮設住宅とはいえ、そこに住む方々の生活基盤となる重要な場所ですから、手を抜くことは一切できません。特に能登の現場では、作業道路の状態が非常に悪く、現場までの往復が一つの挑戦となっています。道がぬかるんでいたり、凹凸が激しかったりするため、片道に1時間以上かけて現場と宿泊所を往復しています。それでも、社員大工たちは毎日欠かさず現場へ向かい、一つ一つの作業を着実に進めています。   社員大工たちが現地で行っている作業は、住宅の建設だけにとどまりません。塗装などの作業も行っています。被災された方々に新たな希望と生活の再建を提供するために、慣れない作業にも取り組み、一日でも早く普通の生活に戻る手助けをすることを最大の目標として頑張っています。被災地での木造仮設住宅の建設は大変な作業ですが、この助け合いが何よりも大事だと隊長も考えています。私の知る限りでも、北海道の工務店仲間や九州、四国、関東中部エリアなど、様々なところから応援に来ています。全国の仲間や社員、大工たちの努力が、一人でも多くの方々の笑顔に繋がることを願いながら、全力で支援を続けています。 今後、国内では様々な災害が発生する可能性があります。被災地を応援することは何よりも重要ですが、もしかすると私たちの街で発生することもあります。この助け合いが今後の復旧、復興への足がかりになるので、応援体制&絆力を今後も大事にしていきたいと思います。 今週には任務を果たし帰京予定です。被災地で活躍する社員大工達を心より誇りに思います。今回は、被災地で活躍する社員大工のコラムまで。 隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

西東京市で地鎮祭

隊長です。 西東京市での家づくりが続きます。 お施主様の元々の住宅は分譲住宅で、築年数が非常に古いわけではありませんでしたが、暑さや寒さに対するストレスがありました。また、今後の住生活と健康を大切にしたいとの思いから、性能がしっかり担保され、木と自然素材を活かした住宅を求められました。そこで、私たちは耐震等級3、断熱性能等級6、さらに東京ゼロエミ住宅の水準3レベルの家を提案!。 この家は、高いレベルの耐震性能を持ち、地震に対する安心感を提供します。さらに、断熱性能等級6の優れた断熱性能により、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現します。これにより、エネルギー消費を抑え、環境にも優しい住まいとなります。また、東京ゼロエミ住宅の水準3に対応しており、エネルギー効率の高い、持続可能な生活を可能に。性能だけでなく、プランも◎なんです。お客様の趣味である読書環境や敷地のポテンシャルを最大限に活かし、住空間に通風や採光性を考慮したプランを立案。このプランは、お客様の願いと敷地の特性を融合させたもので、理想的な住まいを実現するためのものです。/wp-content/uploads/_oldsiteimgs01/k.mp4 その計画がまとまり、先日、地鎮祭が執り行われました。地鎮祭は、新しい建物を建てる前に土地の神様に感謝し、工事の安全を祈願する重要な儀式です。神主様による祝詞奏上、四方祓い、鍬入れの儀、そして玉串奉奠などの儀式が行われ、記念すべき一日となりました。このように、耐震等級3、断熱性能等級6、そして東京ゼロエミ住宅の水準3を備えた家は、安全性、快適性、環境性能を兼ね備えた理想的な住まいであり、お客様の新しい生活にふさわしい空間でもあります。そしていよいよ着工です! お施主様、地鎮祭の儀、おめでとうございました! 隊長   隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m   
2024.05.30(木)
隊長IKEDA隊長

ぶらり途中下車の旅/和國商店

隊長です。 5月25日、日本テレビで放送された「ぶらり途中下車の旅」に 当社で設計施工を手掛けた(隈研吾監修)「和國商店」が紹介されました。 この番組は、毎回ゲストが街を訪れるそうで、和國商店に訪れたのは女優の松下由樹さん! 私も一度、フェアでお会いしたことがありますが、女優オーラで輝いていた記憶があります。  さて番組では、西武池袋線沿線の特集! 和國商店は、西武池袋線沿いの魅力的なスポットとして紹介されていました。外壁に再利用された、板金の話から板金技術&カフェスポットとしても紹介されていました。店内に漂う静謐な空気と、店主の温かいおもてなし。 和國商店は、忙しい日常から一歩離れ、心を落ち着けるための場所となっていますね。その他折り鶴など全て職人の手によるものであり、一つ一つが独自の価値を持っていることも紹介されていました。 和國商店は、まさに和の魅力を存分に堪能できる場所であり、その魅力は一度訪れると忘れられないものにもなりますが、松下由樹さんが見事な紹介ぶりをされていました。すでに放送は終わってしまいましたが、Tverでは6月1日まで公開しているそうですから、ぜひご覧頂ければです。  隊長  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
2024.05.27(月)
隊長IKEDA隊長

まち歩き100年愛されるまち学園町を住み継イベント

隊長です。 この度、東久留米市学園町の町並みを残すべく、HITOTOWA、東京R不動産、そして岡庭建設がコラボレーションし、新たなまちづくりプロジェクトを開始いたします。このプロジェクトは地域の歴史とコミュニティの価値を再発見し、それを現代、未来に継承する取り組みとして注目されています。 その第一歩として「まち歩きイベント」たる合同のイベントを開催することになりましたのでお知らせいたします。  HITOTOWAは地域のつながりやコミュニティデザインを専門としており、住民同士の交流や地域資源の活用を促進しています。東京R不動産はユニークな視点から不動産を紹介するメディアであり、リノベーションやデザイン性の高い物件を取り扱うことで、従来の不動産市場とは異なる価値観を提案しています。岡庭建設は地域密着型の工務店として、木と自然素材を活かし高性能な住宅、緑豊かな景色を作り上げる役割。この3つの会社がタッグを組むことで、地域固有の文化や伝統を守りながら、現代の生活スタイルに合った住生活を提供することが可能になります。今回のコラボレーションでは、単に建物を建てるだけでなく、地域全体の魅力を引き出し、それを広く発信する役割を担っています。 このプロジェクトの意義は、地域の歴史や風景を次世代に残すことにあります。東久留米市学園町はその風光明媚な町並みが特徴であり、これを保護しつつ現代に適応させることで、持続可能なコミュニティを形成することが期待されています。具体的には、地域住民の参加を促しながら、環境に配慮した建築やリノベーションを行い、地域の持つポテンシャルを最大限に引き出すことが目指されています。このように、HITOTOWA、東京R不動産、そして岡庭建設のコラボレーションは、地域の価値を再評価し、持続可能な未来を築くための重要な一歩となることでしょう。 ぜひ、持続可能な街のポテンシャルを知るべく、まち歩ききイベントに参加してみてはいかがでしょうか。詳しくは東京R不動産のホームページよにてご確認、そしてお申し込み下さいませ。m(_ _)m  隊長   隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
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原則?太陽光発電設置が要件に/東京都

隊長です。 東京都が原則?太陽光発電設置へ??? 先般のコラムでも書きましたが、令和6年10月から、東京都の住宅制度でもある「東京ゼロエミ住宅」の認証を受ける住宅は原則太陽光発電の搭載が要件化されます。 でも、中には立地や建物規模等から「我が家の屋根に太陽光のるかな?周りに高い建物があって日影になりそう・・・」 そのような、疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回の「IKEDA隊長チャンネル」では「太陽光発電は必須?東京ゼロエミ住宅 太陽光発電設備設置要件化」について公開させていただきました。 この要件化には屋根の面積が影響します。 方位も影響します。 制度施行前ですが、すでに家造りを進められている方も一定数おられると思いますので、予算に影響したり 設置に様々な不安を抱えられている方々もいらっしゃると思いますので参考になれば幸いです。 では「IKEDA隊長チャンネル」ご覧あれ あっ、「チャンネル登録」と「いいね」ボタンもどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m   
2024.05.21(火)
隊長IKEDA隊長
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