IKEDA隊長コラムCOLUMN

2024年の記事(92件)

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YKKAPから木製窓発売?

隊長です 今回は建築窓の新たな発売記事を見かけたので少し触れておきたいと思います。 「APW 651」たるトリプルガラス木製窓! 最近は樹脂窓で人気のYKKAPですが、今回は木製窓をラインアップされましたね。 窓メーカーというとアルミのイメージが強いですが、どんどん進化しています。  この窓は、耐風圧性や遮音性などの高い性能を持ちながら、室内側に天然木材を使用することで自然な風合いと温かみを提供しているようです。木製窓は、持続可能な森林管理を支える重要な製品ですね。 エネルギー効率の向上この木製窓は、2つの中空層を18mmにアップしたアルゴンガス封入総厚45mmのダブルLow-Eトリプルガラスを採用し、優れた断熱性能を発揮しそうです。。熱貫流率は0.99W/(㎡・K)・・驚。と低く、冷暖房効率を高め、エネルギー消費の削減に貢献しますね。デザインと耐久性もと外側はアルミで覆われており、メンテナンス性と耐候性に優れています。内側の木部には4種類の塗装色があり、インテリアに合わせた選択が可能だそうです。FIX+片引きデザインは景色をきれいに見せるので隊長的には◎です!ふじまちテラスの樹脂トリプル窓と同デザインですね。 ただしお値段もそれなり・・税別の参考価格では、片引き窓(3000mm×高さ2540mm)が155万800円、FIX窓(2000mm ×高さ2540mm)が89万2900円だそうです。上代価格ですが。 でも、性能と素材感とデザインとメンテ性含め総合的に素晴らしい窓の発売だと思います。 発売は2024年7月からとのことです。参考までに  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
2024.06.12(水)
隊長IKEDA隊長

まちあるき報告/学園町プロジェクト

隊長です 先週開催されました、学園町まち歩きイベントを開催報告です! 6月1日に開催された東久留米市学園町のまち歩きイベントには、約35名ほど多くの方々が参加し、地域の歴史と魅力を再発見する機会となりました。なんと、この周辺で当社で建築したお客様も参加されてました! 学園町の歴史と魅力を堪能!学園町は、豊かな緑に囲まれた美しい住宅街であり、昭和初期に自由学園の設立とともに発展しました。自由学園の校舎は遠藤新氏や息子の楽氏によって設計され、その美しさは建築好きだけでなく、地域の方々他、訪れた人々を魅了する建築や風景でもあります。隊長も25年ぶりくらいに園内に入りましたね。参加者の皆様と共に、自由学園の歴史ある校舎を巡り、遠藤新の建築他を見学!。HITOTOWAの荒さんと東京R不動産の協力のもと、学園町周辺を歩きながら、地域の歴史や取り組みについて学びました。    まち憲章イベントでは、「学園町まち憲章」も紹介されました。この憲章は、地域の環境を守り、未来の世代に豊かな生活環境を引き継ぐための指針となっています。住民一人ひとりが地域の一員としての誇りを持ち、協力し合うことを目的としています。その憲章を前提にしつつ、一区画プロジェクトとなる敷地があり、そこでの住宅の可能性やあり方を隊長から説明させていただきました。 隊長も可能な限り、まち歩きや地方に行った際なども街歩きしつつ、まちのポテンシャルや、まちの面白さなどを見つめながら歩くようにしています。が・・・今回の学園町のまち歩きでも、これまで30年あまりこのエリアで家造りしつつも、全く見たことのない景色やポテンシャルに気がつく事ができました。特に自由学園から竹林や落合川周辺の景色や、水辺の美しさなど初めてみる世界でありました。いやー灯台下暗しでした・・・・。 このイベントは、地域の魅力を広め、次世代に受け継ぐための大切な第一歩となりました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。今後も地域の環境を守るためのプロジェクトを続けていく予定です!  隊長      隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

2024年銅センター賞受賞!

和國商店が銅センター賞を受賞! こんにちは、隊長です。 今日は素晴らしいニュースをお届けします。私たちが設計・施工を手掛けた「和國商店プロジェクト」が、この度「銅センター賞」を受賞しました!日本銅センターが毎年贈るこの名誉ある賞をいただけることは、大変光栄なことです。 和國商店は、築50年超の既存住宅をリノベーションしたプロジェクトです。古き良き時代の建物を現代のニーズに合わせて蘇らせるという挑戦は、私たち岡庭建設にとっても特別なものでした。このリノベーションでは、伝統的な大工技術を活かしつつ、最新のデザインと技術を融合させています。「和國商店プロジェクト」について詳しくはこちら  改めて今回受賞した「和國商店」には以下の特徴があります(多くを語りたいのですが抜粋しておきます・・・笑) ◯築50年の既存住宅のリノベーション:古い建物に新しい命を吹き込むため、構造補強や断熱性能の向上を図りました。これにより、快適で安全な空間を提供しています。 ◯銅の利用:店舗の外観や内装には銅がふんだんに使用され、その美しさと耐久性が際立っています。銅は時が経つにつれて美しい風合いを増し、訪れる人々に長く愛される店舗と思います。 ◯大工技術の活用: 伝統的な大工技術を活かし、細部にまでこだわった施工を行いました。特に、木材の使用や手作りの装飾は、職人の技が光るポイントです。 ◯環境配慮: 銅はリサイクルが容易で、環境への負荷が少ない素材です。持続可能な社会を目指し、広島の神社から譲って頂いた板金を活かしています。 ◯伝統とモダンの融合:和國商店は、隈研吾氏監修のもと、伝統的な和の要素を取り入れつつ、現代的なデザインが追求されています。この融合が、訪れる人々に新しい体験を提供し、地域の場や集いの活性化につながることでしょう。   受賞の喜びを改めて 和國商店が銅センター賞を受賞したことは、私たち岡庭建設にとっても大きな喜びです。プロジェクトに携わった全てのスタッフの努力が実を結び、このような形で評価されることは非常に励みになります。このプロジェクトを成功させることができたのは、隈研吾事務所の方々、施主でもあるウチノ板金、そして当社のリフォーム工房・木ノベチームスタッフの熱意と技術があってこそです。プロジェクトのビジョンを共有し、皆で和國商店を寄り良くと協力しあった賜物だと思いますし、関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。しかし、このリンゴのトロフィーは物凄く重い・・・・・。今後も、私たち岡庭建設は革新的な建築プロジェクトを通じて、地域社会に貢献し続けたいと思います。 引き続きご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました!  隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

活躍する社員大工〜能登にて木造仮設住宅支援中〜

隊長です 今回は被災地で奮闘する社員大工の近況について触れさせていただきます。 現在、石川県能登地方で木造仮設住宅建設に私たちの社員大工3名も現地に入り支援中です。(全国木造建設事業協会=全木協)今月10日前後に数多くの仮設住宅を引き渡す必要性があり、現在全国の工務店の社員大工等が現地に集まり 急務に建設作業が進められています。ここ能登では、多くの家屋が被害を受け、多くの方々が仮設住宅での生活を余儀なくされています。全木協の一員として、私たちの社員大工がその地で少しでも安心して過ごせる住まいを早期に提供するために、全力を尽くしている現在の状況です。 毎朝早くから、社員大工たちは現場に向かい、建設作業を行っています。普段の仕事や段取りとは異なりますが一つ一つの建設作業を丁寧に強固で安全な住まいを作り上げています。仮設住宅とはいえ、そこに住む方々の生活基盤となる重要な場所ですから、手を抜くことは一切できません。特に能登の現場では、作業道路の状態が非常に悪く、現場までの往復が一つの挑戦となっています。道がぬかるんでいたり、凹凸が激しかったりするため、片道に1時間以上かけて現場と宿泊所を往復しています。それでも、社員大工たちは毎日欠かさず現場へ向かい、一つ一つの作業を着実に進めています。   社員大工たちが現地で行っている作業は、住宅の建設だけにとどまりません。塗装などの作業も行っています。被災された方々に新たな希望と生活の再建を提供するために、慣れない作業にも取り組み、一日でも早く普通の生活に戻る手助けをすることを最大の目標として頑張っています。被災地での木造仮設住宅の建設は大変な作業ですが、この助け合いが何よりも大事だと隊長も考えています。私の知る限りでも、北海道の工務店仲間や九州、四国、関東中部エリアなど、様々なところから応援に来ています。全国の仲間や社員、大工たちの努力が、一人でも多くの方々の笑顔に繋がることを願いながら、全力で支援を続けています。 今後、国内では様々な災害が発生する可能性があります。被災地を応援することは何よりも重要ですが、もしかすると私たちの街で発生することもあります。この助け合いが今後の復旧、復興への足がかりになるので、応援体制&絆力を今後も大事にしていきたいと思います。 今週には任務を果たし帰京予定です。被災地で活躍する社員大工達を心より誇りに思います。今回は、被災地で活躍する社員大工のコラムまで。 隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

西東京市で地鎮祭

隊長です。 西東京市での家づくりが続きます。 お施主様の元々の住宅は分譲住宅で、築年数が非常に古いわけではありませんでしたが、暑さや寒さに対するストレスがありました。また、今後の住生活と健康を大切にしたいとの思いから、性能がしっかり担保され、木と自然素材を活かした住宅を求められました。そこで、私たちは耐震等級3、断熱性能等級6、さらに東京ゼロエミ住宅の水準3レベルの家を提案!。 この家は、高いレベルの耐震性能を持ち、地震に対する安心感を提供します。さらに、断熱性能等級6の優れた断熱性能により、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現します。これにより、エネルギー消費を抑え、環境にも優しい住まいとなります。また、東京ゼロエミ住宅の水準3に対応しており、エネルギー効率の高い、持続可能な生活を可能に。性能だけでなく、プランも◎なんです。お客様の趣味である読書環境や敷地のポテンシャルを最大限に活かし、住空間に通風や採光性を考慮したプランを立案。このプランは、お客様の願いと敷地の特性を融合させたもので、理想的な住まいを実現するためのものです。/wp-content/uploads/_oldsiteimgs01/k.mp4 その計画がまとまり、先日、地鎮祭が執り行われました。地鎮祭は、新しい建物を建てる前に土地の神様に感謝し、工事の安全を祈願する重要な儀式です。神主様による祝詞奏上、四方祓い、鍬入れの儀、そして玉串奉奠などの儀式が行われ、記念すべき一日となりました。このように、耐震等級3、断熱性能等級6、そして東京ゼロエミ住宅の水準3を備えた家は、安全性、快適性、環境性能を兼ね備えた理想的な住まいであり、お客様の新しい生活にふさわしい空間でもあります。そしていよいよ着工です! お施主様、地鎮祭の儀、おめでとうございました! 隊長   隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m   
2024.05.30(木)
隊長IKEDA隊長

ぶらり途中下車の旅/和國商店

隊長です。 5月25日、日本テレビで放送された「ぶらり途中下車の旅」に 当社で設計施工を手掛けた(隈研吾監修)「和國商店」が紹介されました。 この番組は、毎回ゲストが街を訪れるそうで、和國商店に訪れたのは女優の松下由樹さん! 私も一度、フェアでお会いしたことがありますが、女優オーラで輝いていた記憶があります。  さて番組では、西武池袋線沿線の特集! 和國商店は、西武池袋線沿いの魅力的なスポットとして紹介されていました。外壁に再利用された、板金の話から板金技術&カフェスポットとしても紹介されていました。店内に漂う静謐な空気と、店主の温かいおもてなし。 和國商店は、忙しい日常から一歩離れ、心を落ち着けるための場所となっていますね。その他折り鶴など全て職人の手によるものであり、一つ一つが独自の価値を持っていることも紹介されていました。 和國商店は、まさに和の魅力を存分に堪能できる場所であり、その魅力は一度訪れると忘れられないものにもなりますが、松下由樹さんが見事な紹介ぶりをされていました。すでに放送は終わってしまいましたが、Tverでは6月1日まで公開しているそうですから、ぜひご覧頂ければです。  隊長  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
2024.05.27(月)
隊長IKEDA隊長

まち歩き100年愛されるまち学園町を住み継イベント

隊長です。 この度、東久留米市学園町の町並みを残すべく、HITOTOWA、東京R不動産、そして岡庭建設がコラボレーションし、新たなまちづくりプロジェクトを開始いたします。このプロジェクトは地域の歴史とコミュニティの価値を再発見し、それを現代、未来に継承する取り組みとして注目されています。 その第一歩として「まち歩きイベント」たる合同のイベントを開催することになりましたのでお知らせいたします。  HITOTOWAは地域のつながりやコミュニティデザインを専門としており、住民同士の交流や地域資源の活用を促進しています。東京R不動産はユニークな視点から不動産を紹介するメディアであり、リノベーションやデザイン性の高い物件を取り扱うことで、従来の不動産市場とは異なる価値観を提案しています。岡庭建設は地域密着型の工務店として、木と自然素材を活かし高性能な住宅、緑豊かな景色を作り上げる役割。この3つの会社がタッグを組むことで、地域固有の文化や伝統を守りながら、現代の生活スタイルに合った住生活を提供することが可能になります。今回のコラボレーションでは、単に建物を建てるだけでなく、地域全体の魅力を引き出し、それを広く発信する役割を担っています。 このプロジェクトの意義は、地域の歴史や風景を次世代に残すことにあります。東久留米市学園町はその風光明媚な町並みが特徴であり、これを保護しつつ現代に適応させることで、持続可能なコミュニティを形成することが期待されています。具体的には、地域住民の参加を促しながら、環境に配慮した建築やリノベーションを行い、地域の持つポテンシャルを最大限に引き出すことが目指されています。このように、HITOTOWA、東京R不動産、そして岡庭建設のコラボレーションは、地域の価値を再評価し、持続可能な未来を築くための重要な一歩となることでしょう。 ぜひ、持続可能な街のポテンシャルを知るべく、まち歩ききイベントに参加してみてはいかがでしょうか。詳しくは東京R不動産のホームページよにてご確認、そしてお申し込み下さいませ。m(_ _)m  隊長   隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
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原則?太陽光発電設置が要件に/東京都

隊長です。 東京都が原則?太陽光発電設置へ??? 先般のコラムでも書きましたが、令和6年10月から、東京都の住宅制度でもある「東京ゼロエミ住宅」の認証を受ける住宅は原則太陽光発電の搭載が要件化されます。 でも、中には立地や建物規模等から「我が家の屋根に太陽光のるかな?周りに高い建物があって日影になりそう・・・」 そのような、疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回の「IKEDA隊長チャンネル」では「太陽光発電は必須?東京ゼロエミ住宅 太陽光発電設備設置要件化」について公開させていただきました。 この要件化には屋根の面積が影響します。 方位も影響します。 制度施行前ですが、すでに家造りを進められている方も一定数おられると思いますので、予算に影響したり 設置に様々な不安を抱えられている方々もいらっしゃると思いますので参考になれば幸いです。 では「IKEDA隊長チャンネル」ご覧あれ あっ、「チャンネル登録」と「いいね」ボタンもどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m   
2024.05.21(火)
隊長IKEDA隊長

石川県輪島エリアへ/木造応急仮設住宅

隊長です。 石川県能登半島エリアに全国の大工、建設職人が集結して建設している木造応急仮設住宅を一般社団法人全国木造建設事業協会(JBN全国工務店協会+全建総連)が手掛けています。報道された通り、一部の引き渡しを終えましたが、他の団地は完成に向け大詰めに入っております。隊長も今週はじめに現地の主幹事工務店にアテンドしてもらい東京のJBN(TBN)役員メンバーで状況把握等をしました。 石川県輪島市や能登地域の木造応急仮設住宅建設状況について2024年1月に発生した能登半島地震は、石川県輪島市や能登地域に甚大な被害をもたらしました。これに対し、一般社団法人全国木造建設事業協会が中心となり、被災者のための木造応急仮設住宅の建設が進められています。(全木協の東京は岡庭建設が代表主幹事会社となります) 建設の進捗状況現在、全国木造建設事業協会は、迅速かつ効率的な木造応急仮設住宅の建設に取り組んでいます。4月に1団地を引き渡し、残りの団地の引き渡しに向け、急ピッチで建設作業が進められているところです。↓写真は町野の198戸の団地の状況。外壁が貼り終わった棟もあれば、まだまだ、下地状態の棟も・・・。       全国から集まる大工さんや建設職人:全国各地から多くの大工さんや建設職人が労働者供給事業等を経て技術と労力を提供しています。彼らの協力によって、迅速かつ高品質な住宅建設が実現しています。建設現場では、地元の職人や全国から来た職人が協力し合い、技術交流や相互支援が行われていると思われます。ただ、昨今報道等からも建設労働者が激減している状況から、現地でもまだまだ職人不足の状況です。 岡庭建設の社員大工たちも:そこで、当社の社員大工たちもその応援にと、数名現地へ向かう準備を進めております。一刻も早い被災地の居住環境確保と、被災者の安らぎの場となる住まいの確保に向け現地入り予定です。その際にはコラムで報告したいと思います。 一般社団法人全国木造建設事業協会による木造応急仮設住宅の建設は、被災地における住民の安心と安全を確保する重要な取り組みです。地域の復興に向けた様々な支援活動とともに、今後も迅速かつ効率的な建設を進め、住民の生活再建とコミュニティの再構築が、一日も早く実現することを願いつつ、いち早い引き渡しに向け今後も力を注いで参ります。 隊長  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

みちのく青森へ

隊長です 先日は、みちのく一人旅?ではなく出張で青森へ。この時期からは、業界では企業だけでなく社団法人ほか様々な団体の総会等の季節でもあります。 現在、私たちが加盟するJBN全国工務店協会の副会長たる微力ながらの立場もある関係で、全国的に総会に招かれることが多いんです。また、団体活動の関係で国ほか各行政施策との兼ね合いや周知関連の役割もあることと、それらの施策を含み地域工務店として取り組んでいる工務店の立場の話も聞きたいという意向が多のもお呼ばれする理由の一つです。   今回はJBNの青森県の連携団体で、青森県優良住宅協会の第14回総会にお招き頂き&基調講演を。今後の建築関連の法改正や更なる工務店連携の重要性などについてお話しさせて頂きました。特に2025年4月からは・・・ ◯省エネ法改正◯建築基準法の改正 の2大改正がある関係で、その届けている中央情報の整理や噛み砕き、取り組み等を伝えるようにしています。私も全て理解できているわけではありませんが、お話する上で改めて読み込んだりする関係で大きな学びにもなっています。改正との文々は、その切迫感は感じられませんが、テキストからは予測打にしない設計的作業量や準備が必要になります。 また、行政により設計図書の審査対象範囲も広がることから、今後は計画の変更が生じると、それらの再申請等の手続きも内容によっては必要になりますので、お施主様への費用負担や設計、工事期間の変更等も起こりえます。その様なお話を1時間程度で講演しましたが、この内容は時間内でまとめるのは結構大変・・・でも、概ね伝えることはできたかな。 さて、同会の会長並びに、役員の方々他はアイディア人かつ行動力高いので、次年度以降の取組やイベント力は驚きでした、いえ、逆に勉強させていただきましたm(_ _)m。懇親の場でも久しぶりに会えた仲間他との地域工務店交流は◎。有意義みちのく出張旅でした。 隊長   隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
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