IKEDA隊長コラムCOLUMN
2024年の記事(104件)
記事一覧へ鳥取県庁にて/リノベーションの話を
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 隊長が鳥取県で講演?この度、鳥取県庁からの要請で弊社のリノベーションの取組でもある「木ノベーション」について講演させていただくことになりました。主たるテーマは得意とする「性能向上リノベーション」!。 これまでに、築年数の経過した戸建住宅のリノベーションを長きに渡り取り組んで来たこや、3年前に完成したリノベモデルハウス「ふじまちテラス」で先を見据えた、高性能向上リノベーションでの取組が目にとまったようです。 鳥取県はご存知ないかもしれませんが、省エネ性能の高い住宅の普及や、その価値を伝えていく一貫した都道府県の中でも先導した取組をされています。東京ですと「東京ゼロエミ住宅」と同様のの取組ですが、鳥取県は、新築だけでなく、既存住宅や中古住宅の流通まで連動した施策を進めています。(この一貫した行政制度は個人的に羨ましい・・・) とっとり健康省エネ住宅「NEーST」という取組? 鳥取県のNE-ST住宅とは 鳥取県が推進する「NE-ST住宅」は、高断熱・高気密な住宅を目指す新しい基準、独自基準でもあります。この住宅は冬暖かく、夏涼しく、快適で健康的な生活を提供します。断熱性能と気密性能の向上により、エネルギー消費を抑え、血圧改善やアレルギーの予防にも効果があることも打ち出しています。。また、工事費は増えますが、冷暖房費の削減により長期的には経済的です。県は助成制度も提供しており、住宅の認定と補助金を受けられる制度なども推進されています。 技術研修も認定住宅においては、健康省エネ改修における設計及び施工上における技術研修を受講してもらことが義務になっている&県に登録された事業者による設計及び施工が要件だそうです。制度と併せ技術の向上を図る、この一貫性も素晴らしいです。 「Re NE-ST」NE-ST新築住宅だけでなく、連動して既存住宅の性能向上化も推し進めているそうで、「Re NE-ST」たる、既存住宅の認証制度と補助制度も進められています。併せて性能の高い住宅の付加価値を不動産でも評価していく仕組みも進められているそうです。この様な取組は、今後求められる住宅の姿を考える知事の先導的な取組かつ、その想いを実現するべく熱い職員の方々がいるからこそですね。 この様な、先導的な取組をされている鳥取県庁からのお声がけは嬉しくもあり、私共で培ってきた取組が少しでも地元工務店、設計、建設事業者に寄与れきれば幸いです。その前にシッカリ資料作りを進めなければですが・・・汗 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.07.20(土)
実家の相談/家造りcafe
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 7月6日に当社イベント「実家と親のこれからを考える 家造りcafe」を開催したのですが、お陰様で丸一日、ご相談を頂く満員御礼の相談会となりました。当日のご相談をお聞きすることができなかった方々は後日の相談に、また、このようなチョコット相談で気軽に立ち寄れる場をとの声も頂き、次回9月7日(土)に「実家のこれから 家造りcafe」を開催することにいたしました。実家のこの先のことを考えていかなければ。。。。困ったなどございましたらチョコット相談くださいませ。 9月7日(土)実家の相談/家造りcafeはこちらへ 写真はイメージです。 ************************************************** ご相談頂いた実家のことのインデックスだけご紹介いたしますと ◯実家の敷地内に建築を検討しているが、将来実家を活かすか売却するか?その様な事が可能な敷地なのか? ・建築には法律がありますから単純に売却することもできない場合がありますので敷地の活かし方等のアドバイスを ◯実家を受け継ぎ、引っ越しを検討中。リノベしたほうがいいのか?建て替えたほうがいいのか。将来貸すことができるのか・・・ ・建物の状態をみつつ、活かすか、建て替えるかの判断が必要。岡庭グループでは、建築と不動産が一体なので、将来の賃貸化や売却もシュミレート。 ◯実家に将来移住を検討してる。古民家なので、熱い寒いの温度差が激しいので、性能向上を考えている。ただし建物も大きいので・・・ ・古民家の規模も大きいのコスト大の可能性も・・。一部を性能向上化させる「ゾーン断熱等」を施す工夫も必要。事例を見ながら ************************************************** などなど、ご相談内容はそれぞれ、全く異なります。 ただ、活かし方やその将来のことを考え行動されているので、その道筋の先の答えを見出す日も近いと思います。 いつか考えなければ・・・・ 親族と相談しよう・・・・ などなど、頭によぎりつつも中々行動にうつせないものです。 そして、その先で相続のことで・・親族で合う時間がなく空き家になってしまう、荷物の整理が・・・・などなどになるケースもあります。 まずは、実家のことなどで頭に過ることなどがあれば、この様なチョコット話をしてみようの場で、曇った空を晴れに間につなげて見てはいかがでしょうか。 実家関連、空き家関連での相談がとても多くなっていますので、隊長の知り得る知識や、グループ力を活かしながら今後もお力添えしていきたいと思います。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.07.17(水)
NHKクローズアップ現代 全記録に
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 7月2日に放送されました「NHK クローズアップ現代」 の全記録に放送内容が掲載されました。 おかげさまで、放送ご覧になられた地域の方々や家づくり、リフォームをご検討の方、同業の方々など様々方面から嬉しいお言葉をいただいたり、 お声がけをいただいております。私たちは地道な取り組みが少しでも社会に寄与できたことを嬉しく思います。 今回は不足する大工の部分に着目された放送になりましたが、弊社では大工だけでなく、様々なポジションの中で同様のことを考えながら進めています。建築は1セクターだけで完結できるものではなく、いくつものセクターが連携し、つながり合うことによって1つの建築が出来上がります。よって、どのセクターも欠けることなく、技術を高めていくことがとても重要であり、弊社では全セクターで技術の向上、そして地域の住宅、建築の質を高める取り組みも今後も進化させて参りたいと思い ます。しかしながら、そのような片鱗が今回の放送の中で着目されたことは嬉しい限りです。 放送を 見逃された方は、こちらの記録をご覧いただければ幸いです。*ふじまちテラスではDVDにてご覧いただけます。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.07.14(日)
学園プロジェクト公開/@東久留米市
皆さん、こんにちは!隊長です。 今回は東久留米市学園町で進行中の「学園町プロジェクト」についてです。現在、このプロジェクトは、HITOTOWAと東京R不動産との協業により、町並みを活かし残しつつ、共感いただける方に建築条件付き売地として販売していくプロジェクトです。この度、物件を取り扱うの東京R不動産のHPにて公開されましたので、東久留米市学園町付近で物件をお探しの方や、本プロジェクトに共感いただける方はご覧頂ければ幸いです。 豊かな自然に囲まれた暮らし東京都東久留米市学園町は、自由学園を中心に緑豊かな住宅街が広がる地域です。都会の喧騒を離れた静かな環境の中で、自然との調和を大切にした家づくりが求められます。 岡庭建設と共にこのエリアでの建築は弊社が、自然素材を使ったこだわりの家づくりを提案しています。ライブラリーコーナーやテラス、趣味の部屋など、豊かな空間を生かしたデザインが特徴です。 便利なアクセスと住みやすさひばりヶ丘駅から池袋駅までは急行で約15分と都心へのアクセスも抜群。駅前には日用品の買い物ができる店舗が揃っており、便利な生活環境も魅力です。 地域に根ざした暮らし自由学園の影響を受け、地域住民が主体となって街並みを守る取り組みが続けられています。このようなコミュニティの中で、自然との共生を楽しみながら地域に愛着を持って暮らすことができます。東久留米市学園町での暮らしは、自然との調和を大切にした建築を通じて実現できます。HITOTOWAと東京R不動産との協業により、豊かな環境を守りながら、地域に根ざした生活を送りたい方に最適な場所です。岡庭建設と共に、こだわりの家を建ててみませんか? 【詳細はこちらからも】 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.07.11(木)
木造住宅を建てる前に確認しておきたい 7つのポイント/国総研
隊長です 最近、能登地震の関係もあり、自然災害を意識した土地選びや、建替え等の際の土地に関するアドバイスを求められることが多々あります。その地域や土地状況により、災害リスクは異なりますが、多大な費用が生じる住宅建設だからこそ、事前に土地探しや建替えの前にしっかりそのリスクや対処方法を知っておくことはとても重要です。 今後も避けることのできない、災害に対して何を知れば良いのか・・何か建主となる方が参考になるサイトはと模索していたら、国の方ですでにサイトが開設されていることに気が付きました・・・・驚(建替え・土地探しの方向け) 安心で快適な住まいづくりのために:「木造住宅を建てる前に確認しておきたい7つのポイント」たる国総研(国土技術政策総合研究所)のウェブサイトで、木造住宅を建てる際に考慮すべき重要なポイントをQ&A形式で解説していました。以下はその概要です。 主な内容1. 自然災害リスクの把握**:ハザードマップを活用し、建設地のリスクを確認。2. 住宅の基本性能:耐震性や断熱性などの性能を理解。3. 雨漏り防止対策:軒の出や外壁の設計に注意。4. 外壁内の耐久性:通気層や防水シートの重要性。5. 省エネと室内環境:断熱性や換気システムの活用。6. サッシの種類:各サッシの特徴と選び方。7. 補助制度の活用:助成金や補助金情報。 サイトの活用方法●建設計画前に確認:建設地の災害リスクを把握し、安全性を確保する参考に。●情報活用:住宅の基本性能や施工方法について他、専門家の研究成果等も見ることができます。動画も。●補助制度の利用:国の補助金制度を活用方法。 このサイトを活用することで、安心で快適な住まいづくりをサポートしの手助けになりそうです。詳しくは国総研のサイト「木造住宅を建てる前に確認しておきたい7つのポイント」を一度ご覧あれ。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.07.08(月)
「NHKクローズアップ現代 大工不足放送に」
皆さん、こんにちは!隊長です。 7月2日、NHKに当社の社員大工育成の取組が紹介されました昨日放送されたNHK「クローズアップ現代 大工不足」では、当社の社員大工育成の取り組みが取り上げられました。当社には現在、社員大工が13名在籍しており、その平均年齢は20代後半です。また、スタッフの1/3が社員大工という点も注目されました。特に、建設キャリアアップシステム(CCUS)を介した独自の育成方法に関心が寄せられたのではないかと思います。 =改めて 建設キャリアアップシステム(CCUS)とは?=*抜粋 建設キャリアアップシステム(CCUS)は、建設業界の人材育成とキャリア形成を支援するためのシステムです。このシステムは、建設業に従事する全ての労働者に対し、技能・経験をデータベース化し、見える化することで、適切な評価とキャリア形成を促進します。 当社では、このCCUSを活用し、独自の「おかにわ大工マイスター制度」にて社員大工たちの技能や経験を記録・管理しています。具体的には、以下のような取り組みを行っています。 1. 技能の可視化社員大工たちの技能や経験をCCUSに登録し、個々の成長を可視化します。これにより、社員一人ひとりの強みや課題を明確にし、効果的な育成プログラムを提供しています。 2. キャリアのステップアップへCCUSのデータを基に、社員大工それぞれの手掛けた内容を先輩大工と共有し課題克服、そして新たな部位への挑戦!、具体的な目標設定やステップアップ、資格取得支援等を行い大工技能のレベルアップを目指します。 NHK「クローズアップ現代」での放送内容 どのように放映されるのか期待と不安が交錯していましたが、10代、20代の社員大工たちが自社の理念やビジョンに基づいて立派にコメントしている姿を見て、とても誇らしい気持ちになりました。また、能登の仮設団地でのスタッフのコメント内容も非常に感動的で、我々の取り組みが少しでも社会に寄与していることを実感しました。もちろん、まだまだ道半ばです。これからも一歩、半歩と進化を続けていく必要がありますが、今回の放送を通じて当社の取り組みが評価されたことは非常に嬉しいことです。これからも地域社会とともに成長していきたいと思います。なお、この放送は7月9日までNHK+(全記録等)で配信されているそうです。お見逃しのないよう、ぜひご覧くださいね。 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.07.05(金)
工事中のお家をみてみよう!/西東京市
皆さん、こんにちは!隊長です。 昨日は、 「工事中のお家をみてみよう!」建物構造見学会(@西東京市)を開催いたしました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。お陰様で、定員以上の申し込み頂き、現地スタッフ増強、追加枠での開催となりましたーm(_ _)m。今回は、その見学会の様子について綴らせていただきますね。 今回の見学会は、現在建設中の木造2階建て住宅の工事中の段階で、主に構造部分を公開し、当社のしっかりつくる「施工」や「性能」を中心にご覧頂く場となりました。また、多くの方々にご参加いただき、熱心なご質問やご意見をいただきました。 =主にご見学頂いた点= 1. 耐震性能について・会場の建物も耐震等級3で建築中。これは住宅性能表示制度や長期優良住宅において最も高い等級であり、大地震にも耐えうる構造を実現していますが、実際にどの部分が、そして何を持って耐震等3が実現できるのかをご自身の目で確認していただきました。耐震等級3の住宅は、昨今増え続ける災害時においても家族の安全を守るために必要不可欠ですから。 2. 必要とされる断熱性能とは?断熱等級6を達成しています。等級6は断熱の性能とコストバランスの関係が◎ 高い断熱性能により、年間を通じて快適な室内環境を保つことができ、省エネルギーにも貢献します。 3.住宅の光熱費は下がる?会場では、所定のプログラムを用いて光熱費計算の結果も公開しました。この計算結果に基づき、具体的なエネルギー効率の向上と光熱費削減のメリットを参加者の皆様にお伝えしました。特に、 お建て替えでしたので、従前の建物は築年数も古くその当時の断熱性能は比較的高くありませんでしたので、建て替え前の建物と今回の等級6で建築した場合差を資料で見てもらいました。(*下の写真は解体前の住まいの想定光熱費) 断熱性能の高めた住宅は皆さんから見ると、とてもコストがかかるように見えるんですけども、コストをかけても光熱費が下がる関係性を見ながら検討することが大事だと言うことも会場でご理解いただけたのではないでしょうか。これからは単純に建築コストを見るだけじゃなくて、その性能によりながら光熱費が削減できて、いかに効果があるかなども知りながら検討することがとても重要です。そのようなことが伝えられたような気がします。 4.東京ゼロエミ住宅の水準2認定会場の住宅は「東京ゼロエミ住宅」の水準2の認定を受けています。これは環境性能が高く、二酸化炭素排出削減に貢献する住宅であることを証明しています。(当然水準3の住宅も多し)環境に優しい住宅でありながら、快適な暮らしを実現するための取り組みを紹介しました。断熱性能は、等級6と十分に東京ゼロエミ住宅の水準3に達していますが、ご予算の関係もあり、設備性能の選定から結果的に水準2の認定となりました。 決して水準2が劣っていると言うことではなく、コストバランスと考えながら水準2なることは決して間違っていません。設備は一生もので ではありませんから、いつかは故障したり交換したりする日が来ます。その際に高性能な設備機器を導入したり、技術革新によってより良い設備製品が選定できれば、またその時に現段階の水準よりも上の性能になることも考えられます。ここも断熱性能、また予算と合わせて検討してことも大事だと言うことも伝えられてような気がします。 5.多摩産材の使用-当社の住宅に使用されている木材の大半は、「多摩産材です」。地元の木材を使用することで地域経済を活性化し、環境負荷を低減しています。 多摩産材は品質が高く、耐久性にも優れており、安心して長く住むことができる住宅を提供しています。 /wp-content/uploads/_oldsiteimgs01/IMG_8866-2.mp4 6.社員大工が施工中!会場の建物は「建設キャリアアップシステム」(CCUS)のレベル判定を受けた社員大工が施工を担当しています。当社では「おかにわ大工マイスター」という制度を制定していて、 日夜技術力の向上に励んでいます。特に私たちの家づくりは木と自然素材の家づくりが大半です。。 単純な工業化住宅を手がけるわけではなく、木材を削る加工する合わせる他、このような技術がしっかり評価され、技術に飽くなき挑戦をし続ける社員大工たちがこの現場で施工してるんだと言うことも会場で伝えさせていただきました。 という事で、構造見学会は、私たちの家づくりに対する思いや技術を直接お伝えできる貴重な機会でした。私たちが提供する高い耐震性能と断熱性能、光熱費削減効果、そして東京ゼロエミ住宅の認証を受けた環境性能の高さを実感していただき、安心して快適に暮らせる家とはを、少しでも伝えられたならば幸いです。また、今回の見学会場は地元西東京市のお施主様のご紹介によるもので、地域とのつながりを大切にした家づくりも続けています。 次回の見学会、家造りCAFE他、イベントもどうぞお楽しみにです! 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.06.30(日)
おかにわFM2024/20年表彰
隊長です。 先日は、年に一度開催される「おかにわFM」がありました。 FMは、FM放送ではなく、「ヒューチャーミーティング」の略です。ヒューチャーとは未来を意味します。そう、グループやスタッフ全員で、おかにわの未来づくりを一緒に考えていくミーティングなのです。 朝一番から夕方までの7時間にわたり、熱く、そして楽しく取り組むミーティングです。詳細はお話できませんが、各チームや個人が地域の住生活を築き守るために、そして未来をつくるために真剣に取り組んでいます。 このミーティングは、ただの会議ではありません。私たちの価値観や理念を共有し、未来へのビジョンを具体化する重要な場です。新しいアイデアや取り組みが生まれ、各自が自分の役割を再確認する機会でもあります。私たちは、一人ひとりが持つ力を最大限に引き出し、チームとしての結束力を高めることを目指しています。 ◯ 上手くいくこともあれば、上手くいかないこともある◯ 喜ばれることもあれば、怒られることもある 常に大切なことは、立ち止まらず・「進化」すること・「挑戦」すること・「ポジティブ」に考えること・「課題解決力」を持つこと……などです。 一歩でも、半歩でも、私たちが前進することが地域の未来につながり、事業の継続やスタッフの生活や喜びになります。変化の激しい時代において、私たちは柔軟性を持ち、どんな困難にも立ち向かう姿勢を大切にしています。 ゴールはありません。しかし、一歩ずつ前進していることを実感しつつ、力あるスタッフのポテンシャルを地域の住生活に活かし、頑張ることが隊長の役目です。未来を見据えながらも、日々の努力を怠らず、地域社会に貢献することが私たちの使命です。====================================そして、そのスタッフの一人である「外丸隊員」の勤続20年表彰も、ミーティング後に行われました。勤続20年ですよ! 2024年に入社した社員大工2名は18歳。つまり、彼らが生まれる前から、大卒で岡庭建設に入社し、建築士として活躍しています。振り返れば、20年前に大卒の外丸隊員を面接したときのことを今でも覚えています。声を震わせながらも、大学時代の作品について思いを込めて説明していたことを……笑。 外丸隊員は、その後も成長を続け、今では頼れる存在となっています。その努力と情熱が、会社全体に良い影響を与えています。大卒からなので、まだまだ若い力を今後もフルに発揮してくれることでしょう! これからも、私たちはスタッフと共に未来を見据え、新しい挑戦を続けていきます。未来は常に変化し続けますが、その中で私たちは一歩ずつ確実に今後も前進し続けて参ります。 以上おかにわFM2024より 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」おかにわのインスタグラム→「instagram」IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.06.27(木)
2度目の家づくりを/東村山市で地鎮祭
こんにちは、隊長です 先週末、私たちは東村山で地鎮祭を執り行いました。この特別なイベントは、私たちにとって2度目の家づくりを意味します。お客様が再び私たちを選んでくださったこと、本当に嬉しい限りです。ご依頼頂いた時は、感動で胸がいっぱいになったことを記憶しています。 初めての家づくりから十数年が経ちました。以前のお住まいは狭小住宅でしたが、その限られたスペースの中で豊かな空間を作り上げることができました。狭さを感じさせない工夫と、木や自然素材を活かした大工職人の技が光る設計でした。 例えば、小上がりのスペースには階段を設け、その階段の中には大きな窓を配置しました。リビングと小さな庭を連続させた設計は、家の大きさに関係なく暮らしの豊かさを感じさせるものでした。私たちの中でも非常に印象的な住まいとなり、お客様にも大変満足していただけました。 そして今回、お客様は多世帯型住宅をお考えとのことで、再び私たちに声をかけてくださいました。 この2度目の家づくりは、土地探しから始まりました。美しい景色を楽しめる借景の場所を見つけ、このポテンシャルを最大限に活かした設計を進めてきました。(↑今では3Dを活かしながら打合せが進んでいます。)そしていよいよ着工の時期を迎え、先日地鎮祭を無事に執り行いました。お子様もすっかり大きくなられていて、時の流れを感じずにはいられませんでした。 今回のプロジェクトも、前回同様、心を込めて取り組んでいきます。新しい家が完成する日が楽しみでなりません。これからも、お客様と一緒に夢の家づくりを続けていきたいと思います。皆様のご期待に応えられるよう、精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.06.24(月)
不動産情報ライブラリー/土地探しに役立つ?
隊長です。 2024年6月17日の朝日新聞朝刊で「国交省サイト 解説2ヶ月で500万アクセス」との記事が・・・隊長もこの記事を見つけて、利用してみてこれは皆さんに共有すべきだと思いました 記事からですと、この新しいサイトは不動産の取引価格、学区、災害リスクなど、物件選びに重要な情報を一括で調べることができるものです。今までは複数のサイトを使って情報を収集していた方も、このサイトを使えば一度に多くの情報を得ることができるようになりますね。 提供される主な情報は ◯地価情報: 地域ごとの詳細な地価データ。◯学区情報: 周辺の小学校や中学校の学区。◯医療施設情報: 近隣の病院や診療所の場所。◯浸水想定区域: 洪水や津波などの災害リスクが高い地域。*詳細な設定もあります。 ↑の地図写真は、岡庭建設付近で表示した地形図と浸水エリア図です これにより、例えば子育て中の家庭が学区を確認したり、高齢者が医療施設の近さを確認したりする際に非常に役立ちますね。この記事によれば、このサイトは2024年4月に開設されてからわずか2ヶ月で約500万件のアクセスを記録したそうです。さらに、国土交通省は、今後もこのサイトの利便性をさらに向上させるために、データの追加や変更を検討していると書かれています。物件選びの際の情報収集が大幅に簡略化されることで、不動産取引の効率が向上し、多くの人々が理想の物件を見つけやすくなるでしょうね。 この新しい不動産情報サイトは、物件選びの際の情報収集を大幅に簡略化する画期的なツールです。皆さんもぜひこのサイトを活用して、理想の物件を見つけてくださいね。国土交通省「不動産情報ライブラリー」不動産取引の効率が向上し、多くの人々が理想の物件を見つけやすくかもしれません。以上隊長の気になるニュースでした。 隊長 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 隊長のインスタグラム→「instagram」 おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.06.21(金)