IKEDA隊長コラムCOLUMN

2024年の記事(92件)

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ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語VOL1〜序章〜

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 お盆休みの時期、皆様いかがお過ごしでしょうか?連日の猛暑が続いておりますが、皆様体調を崩さずにお過ごしいただけていますでしょうか。この時期は台風の発生も多くなるため、夏休みを満喫する一方で、災害への備えも怠らないように心掛けたいものです。 さて、前回の記事に引き続き、今回も「ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語 VOL1」についてお話しさせていただきます。2024年8月10日(土)に初めてこのプロジェクトを公開させていただきましたが、その概要は先の記事でもお伝えしたとおり、約2年前にスタートした計画です。 このようなプロジェクトは、多くの場合プロポーザルと呼ばれる提案書を作成し、クライアント(今回は農家を含む事業主体)に対して計画を提案します。その際には、複数の競合他社と競い合うことが通常です。私たちがプロポーザルを通じて表現したのは、地元事業者としての独自の強みと、地域に根ざしたビジョンでした。 もちろん、大手企業のように斬新な技術や新規開発に多額の資金を投じることは難しいのが現実です。また、コスト面でも私たちは決して有利な立場にはありませんでした。しかし、その限られたリソースの中で、地元の工務店として何ができるのか、何が私たちの強みなのかを徹底的にスタッフとともに考え抜きました。これが、当時考え出したコンセプトの基盤となったのものの一つです。   *↑図は2年ほど前のときに考えたコンセプト(現在は記載内容や表現に相違があります) 当時のプロポーザルは、土地の区画や将来の計画がまだ固まっていない中での提案でした。現在の販売に至るまでには、いくつかの相違点が生まれましたが、当時の想いはしっかりと受け継ぎつつ、より洗練されたコンセプトとして成長しました。 「ゼロエミガルテン・YAGISAWA」というプロジェクト名は、2年前から一貫しており、私たちの考え方にブレがないことを象徴しています。しかし、正直なところ、2年前は私たち中小工務店がこのような大規模プロポーザルに挑戦することに不安を感じていました。それでも、地元で53年にわたり地域に根ざして活動してきた経験を活かし、スタッフ全員で「私たちにできることは何か?」を真剣に考え、勇気を持って挑戦することを決意しました。 この挑戦は、私たちにとって大きな一歩であり、これからのさらなる成長に向けた礎となるものでした。その続きについては、次回のコラムにて!  ◆ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語 記事一覧はこちら〜ゼロエミガルテン・YAGISAWAの成り立ちから街開きまでの物語〜  隊長  ゼロエミガルテン・YAGISAWA 特設サイトもOPEN! ゼロエミガルテン・YAGISAWA 特設インスタもOPEN  
隊長IKEDA隊長

はじまる/ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 私達、おかにわグループが約2年をかけて育んできたプロジェクト コンセプト分譲住宅「ゼロエミガルテン YAGISAWA」がはじまります    地元の農家さんの敷地を利用しての「まち」づくり 西東京市のポテンシャル 農のある街の景色を活かしつつ 長きに渡り豊かな暮らしを育んでいく これから求められるサスティナブルな「まち」に佇む環境共生な住宅  「住農共生Xサスティナブル」コンセプト分譲住宅プロジェクト。 いよいよスタートします。 ゼロエミガルテン・YAGISAWA 特設サイトもOPEN! ゼロエミガルテン・YAGISAWA 特設インスタもOPEN 徐々にプロジェクトの全貌が公開、成長して参りますのでお楽しみにです! 隊長も、「ゼロエミガルテン・YAGISAWA物語」として定期的に綴ってまいります!。 どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m   隊長       隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

女性社員大工記事が東京都庁で?

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 お努めで都庁へ今日は業界団体の役割で東京都庁に行ってきました。話題が少し変わりますが、皆さんは東京都庁の第一庁舎1階に「東京観光情報センター」があるのをご存知でしょうか?普段、都庁に行く機会は少ないかもしれませんが、私は業界団体の関係で頻繁に訪れることがあります。早く到着したとき、時間を潰す場所が少ないので、このセンターで東京各地域の資料を見て過ごすことが多いです。      東京観光情報センターとは?東京都庁にある東京観光情報センターは、東京を訪れる観光客にさまざまな情報やサービスを提供する施設です。ここでは区市町村ごとに分かれた資料が置かれており、観光情報の提供、パンフレットや地図の配布、宿泊情報の提供などのサービスがあります。アクセスも便利で、東京都庁の展望台と組み合わせて観光するのもおすすめです。 社員大工記事「たまきた」の情報誌が!驚いたことに、ここで北多摩地域の情報誌「たまきた2024夏」を見つけました!「たまきた」は西東京市をはじめとする地域の最新情報やイベント、観光スポットを紹介する情報誌です。なんと、弊社の女性社員大工「なっちゃん」が特集されている記事が配布されていました!  嬉しさのあまり、記念写真を撮って社内情報共有サイトにアップしました。業界団体の仕事は重責ですが、こうした瞬間に多くの都民が目に触れる場に自社の社員が紹介されているのを見ると、元気が出ますね。さーこれからも頑張っていきたいと思います。  隊長     隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

建設キャリアアップに質問集中/視察 岡庭建設

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 ものづくりを大事にする工務店ネットワークが岡庭建設に・・先日、全国各地の工務店と一緒に学びを深める機会がありました。今回は、協同組合もくようれんさんの総会&イベントが東京で2日間開催され、初日には建築家の名作である野沢正光邸や秋山東一氏の作品を見学。2日目には、岡庭建設視察とのことで、「おかにわ賃貸」や「ふじまちテラスの見学&講演」を行いました。特に講演での質問は昨今、大工関連の話題やNHKクローズアップ現代でも取り上げられた、建設キャリアアップシステム(CCUS)についての関心が高く多くの質問が・・・・。    改めて建設キャリアアップシステム(CCUS)とは?CCUSは、建設業界における技術者のスキルアップとキャリア形成を支援するシステムです。具体的には、以下のような機能を提供します。– 技能登録: 技能者の資格や経験を登録し、一元管理します。– スキル評価:技能者のスキルを評価し、レベル評価を行います。– おかにわマイスターシステム;同システムを活用し独自に、おかにわマイスターシステムたる育成制度を確立し、弊社では取り組んでいます。これらにより、技能者のスキルが客観的に評価され、適切な評価と待遇を受ける事ができ、一人前大工になるべく道のりも明確化され若き大工にも分かり易くなります。  そのあとは 隈研吾氏とのコラボレーション「和國商店へ」 イベントの最後には、隈研吾氏とのコラボ建築である「和國商店」へも足を運びました。素晴らしい建築を堪能しつつ、人気のカフェやジンジャーでリフレッシュ。店主でもある内野社長からは、これまでの想いや苦労、そして職人が輝く時代に向けた取り組みについてお話を伺いました。 今回のイベントを通じて、CCUSの重要性とその広がりを改めて実感しました。技能者のスキルアップと適切な評価が、建設業界全体の質を向上させる鍵となります。私たちもこの取り組みをさらに推進し、より良い建築づくりを目指していきます。今後も、こうした取り組みを通じて新たな出会いや仲間との絆を深め、建築業界の発展に貢献していきたいと考えています。  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

おかにわワークス安全大会2024開催

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 昨日、弊社の職人ネットワーク「おかにわワークス」の安全大会が開催されました。100名以上の職人およびスタッフが一堂に会し、現場での安全衛生や今後の職人ネットワークについて学びました。     今回のテーマは「仲間とつくるおかにわワークス」。第1部の田村隊員のレクチャー&学びの後、第2部では懇親会が行われ、携わる職人や新たな職人、そしてスタッフが交流しました。普段の建設現場では工事のタイミングなどで顔を合わせることのない職人も多いため、この機会に連携を深めました。 また、2024年からの「おかにわワークス」の新会長に選出されたウチノ板金(&和國商店)の内野社長からの所信表明もありました。お客様に喜んでいただける建築、そして職人が輝く世界をワークスで!一致団結して実現するという素晴らしいコメントでした。その後は恒例のスタッフ二次会。若いスタッフたちとのNHK出演に関する話題で涙が出るほど笑い合うひとときを過ごしました。楽しいスタッフ、そして職人仲間と仕事ができることに、改めて感謝です  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

代議員総会たる場へ/JBN

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 今回は業界団体に関する話題です。先日、東京の水天宮にあるロイヤルパークホテルで、全国の工務店業界団体JBNの代議員総会が開催されました。今年は理事改選の年にあたり、全国から100名を超える代議員が選出され、その中から理事、会長、副会長が選ばれました。約4ヶ月に渡る選挙と議論の結果、新しい会長、副会長、理事が決定し、今後も全国の地域工務店にとって有益な活動が続けられていくこととなります。  私も微力ながら副会長として2期目を迎えることとなりました。引き続き、全国の地域工務店の発展に寄与するために団体活動に取り組んでまいります。特に、2025年の改正建築基準法やその他の改正法の施行が控えているため、各省庁と意見交換を行い、今後の施策や制度に関する情報を迅速に全国に伝え、地域の住民の皆様により良い住生活を提供することを目指しています。   総会には各省庁の関係者や業界団体の代表の皆様もご来賓としてお越しいただきました。総会後には、全国から集まった仲間たちとの懇親会も開催されました。共に思いを共有し、意見を交わし合うことができたこの時間は、本当に楽しく有意義なものでした。限られた時間ではありましたが、各地から集まった皆さんとの交流が深まり、新しい出会いや再会に恵まれ、これからの協力と連携の重要性を改めて実感しました。総会の成功を支えてくださった皆様に感謝申し上げるとともに、業界活動の部分として、これからも地域工務店の発展に向けて努力してまいります。  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

エコサポート2024/東京都環境局

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 エコサポート2024」を手に入れよう! 東京都環境局のHPに「エコサポート2024」たる冊子が掲載されていました。東京都の環境関連の東京都補助金・支援策ガイドたる冊子で様々な補助金・支援策をが掲載されています。東京都は各担当部署から様々な施策や補助制度等も多く、暗記したり覚えておくのは難しいので、補助制度を一括で調べる際に役立ちそうです。 ざーっとどの様な事が掲載されているのかと斜め読みすると(読み間違えていたらごめんなさい・・笑)*資料をDLの上ご確認くださいませ。  以下の内容が掲載されていました。 熱中症対策– 室温を調節し、水分・塩分をこまめに補給することを推奨。– クーリングシェルターやTOKYOクールシェアスポットの活用が呼びかけられています。 省エネ・再エネ・創エネの取組 – 初期費用ゼロで太陽光発電や蓄電池を設置– リース、電力販売、屋根借り等のサービスを提供する事業者への補助。– 補助金相当分は施主・購入者に還元。 省エネ家電の購入に対するポイント付与– 省エネ性能の高い家電(エアコン、冷蔵庫、給湯器、LED照明器具)への買替や新規購入に対して「東京ゼロエミポイント」を付与。 東京ゼロエミ住宅や既存高断熱住宅の普及– 新築では東京ゼロエミ住宅導入促進事業– 既存では高断熱窓、ドア、断熱材、高断熱浴槽の設置に対する補助。– 再エネでは太陽光発電システムやパワーコンディショナの設置・更新にも補助を提供。 V2Hシステムの導入– 電気自動車と住宅が双方向で電気をやりとりするシステム(V2H)の導入に対する補助。  燃料電池の設置– 停電時でも発電できる家庭用燃料電池の設置を補助。 省エネ診断・設計の支援– 既存住宅の省エネ診断や設計費用に対する補助。 マンション省エネ・再エネアドバイザー派遣– 分譲マンションの管理組合や賃貸マンションの所有者向けに省エネ・再エネアドバイザーを派遣し、無料で相談・調査・助言を提供。  その他様々な支援策 が講じられていますので、この冊子を参照されてはいかがでしょうか。東京都だけでなく、国や自治体などの制度もあり要件が多岐にわたりますし、募集期間や予算消化など必ずしも該当するわけではありませんが、参考にされたらです。いつも記載している通り、補助金等がもらえる事を前提に予算組しないようにしてくださいね。  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2024.07.26(金)
隊長IKEDA隊長

広域的地域活性化法改正って?

隊長です 広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律が改正されたそうです。とは言っても、たまたま建築ニュースで目にしたことで初めてしったのですが・・。 この法律改正は、地方への人の流れを創出・拡大し、地域活性化を目指すことを目的にしているようです。でも資料では都道府県と記載されているので「都」も含まれるのかな・・と感じています。(詳しくは今後調べてみようと) 法律改正の背景と目的は・・・ 地方部での人口減少が深刻化する中、持続可能な生活環境を維持するためには地方への人の流れを創出・拡大することが急務となっています。特に、新型コロナウイルス感染症の影響で二地域居住(複数の地域に住むこと)へのニーズが高まっており、若者や子育て世帯を中心に地方移住を促進することが重要とのことです。 *資料国土交通省より 法律改正の主なポイントとしては 1. 二地域居住促進の市町村計画制度の創設 都道府県が広域的地域活性化基盤整備計画を作成し、市町村が二地域居住促進計画を作成できるようになります。この計画には、法律上の特例が設けられます。 2. 特定居住支援法人の指定制度の創設 市町村長が二地域居住促進に取り組むNPO法人や民間企業を「特定居住支援法人」として指定し、空き家や仕事情報の提供を支援します。 3. 協議会制度の創設 特定居住促進計画の作成に関して、地域住民や関係者が参加する協議会を組織し、協議を行います。 隊長が期待しているのは、第一種住居専用地域の可能性!ですね。この地域では、主に住宅や併用住宅の建築エリアのため、商業専用の用途建築はNGなんです。それが、一定の許可を得ることで可能になるそうです。 許可が得られる地域のメリット ◯何よりも合法で建築用途の範囲が広がること◯小規模な商業施設や共用スペースの設置により、生活利便性が向上し、快適な住環境の可能性UP◯コミュニティセンターの充実により、住民同士の交流が促進され、地域の結束UP◯多様な住宅タイプが導入され、様々なライフスタイルに対応できる住環境が整備可能に 広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の改正は、第一種住居専用地域の魅力を大きく引き上げ、地域全体の活性化に寄与する可能性が高いと思います。本法律は地方を意識した改正になっていますが、東京都もすべてが都市部ではありませんから、ぜひとも東京の市部エリアでは適用していただきたい思います。ということで、建築ニュースで目にしましたが、隊長個人的にとても気になるニュースでしたので備忘録含めコラム記事にしてみました。 共感頂ければ幸いです・・・m(_ _)m 「広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律の改正」についてはこちらへ  隊長   隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
隊長IKEDA隊長

鳥取県庁にて/リノベーションの話を

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 隊長が鳥取県で講演?この度、鳥取県庁からの要請で弊社のリノベーションの取組でもある「木ノベーション」について講演させていただくことになりました。主たるテーマは得意とする「性能向上リノベーション」!。 これまでに、築年数の経過した戸建住宅のリノベーションを長きに渡り取り組んで来たこや、3年前に完成したリノベモデルハウス「ふじまちテラス」で先を見据えた、高性能向上リノベーションでの取組が目にとまったようです。 鳥取県はご存知ないかもしれませんが、省エネ性能の高い住宅の普及や、その価値を伝えていく一貫した都道府県の中でも先導した取組をされています。東京ですと「東京ゼロエミ住宅」と同様のの取組ですが、鳥取県は、新築だけでなく、既存住宅や中古住宅の流通まで連動した施策を進めています。(この一貫した行政制度は個人的に羨ましい・・・) とっとり健康省エネ住宅「NEーST」という取組?    鳥取県のNE-ST住宅とは 鳥取県が推進する「NE-ST住宅」は、高断熱・高気密な住宅を目指す新しい基準、独自基準でもあります。この住宅は冬暖かく、夏涼しく、快適で健康的な生活を提供します。断熱性能と気密性能の向上により、エネルギー消費を抑え、血圧改善やアレルギーの予防にも効果があることも打ち出しています。。また、工事費は増えますが、冷暖房費の削減により長期的には経済的です。県は助成制度も提供しており、住宅の認定と補助金を受けられる制度なども推進されています。 技術研修も認定住宅においては、健康省エネ改修における設計及び施工上における技術研修を受講してもらことが義務になっている&県に登録された事業者による設計及び施工が要件だそうです。制度と併せ技術の向上を図る、この一貫性も素晴らしいです。 「Re NE-ST」NE-ST新築住宅だけでなく、連動して既存住宅の性能向上化も推し進めているそうで、「Re NE-ST」たる、既存住宅の認証制度と補助制度も進められています。併せて性能の高い住宅の付加価値を不動産でも評価していく仕組みも進められているそうです。この様な取組は、今後求められる住宅の姿を考える知事の先導的な取組かつ、その想いを実現するべく熱い職員の方々がいるからこそですね。 この様な、先導的な取組をされている鳥取県庁からのお声がけは嬉しくもあり、私共で培ってきた取組が少しでも地元工務店、設計、建設事業者に寄与れきれば幸いです。その前にシッカリ資料作りを進めなければですが・・・汗 隊長  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

実家の相談/家造りcafe

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。 7月6日に当社イベント「実家と親のこれからを考える 家造りcafe」を開催したのですが、お陰様で丸一日、ご相談を頂く満員御礼の相談会となりました。当日のご相談をお聞きすることができなかった方々は後日の相談に、また、このようなチョコット相談で気軽に立ち寄れる場をとの声も頂き、次回9月7日(土)に「実家のこれから 家造りcafe」を開催することにいたしました。実家のこの先のことを考えていかなければ。。。。困ったなどございましたらチョコット相談くださいませ。 9月7日(土)実家の相談/家造りcafeはこちらへ  写真はイメージです。 ************************************************** ご相談頂いた実家のことのインデックスだけご紹介いたしますと ◯実家の敷地内に建築を検討しているが、将来実家を活かすか売却するか?その様な事が可能な敷地なのか? ・建築には法律がありますから単純に売却することもできない場合がありますので敷地の活かし方等のアドバイスを ◯実家を受け継ぎ、引っ越しを検討中。リノベしたほうがいいのか?建て替えたほうがいいのか。将来貸すことができるのか・・・ ・建物の状態をみつつ、活かすか、建て替えるかの判断が必要。岡庭グループでは、建築と不動産が一体なので、将来の賃貸化や売却もシュミレート。 ◯実家に将来移住を検討してる。古民家なので、熱い寒いの温度差が激しいので、性能向上を考えている。ただし建物も大きいので・・・ ・古民家の規模も大きいのコスト大の可能性も・・。一部を性能向上化させる「ゾーン断熱等」を施す工夫も必要。事例を見ながら ************************************************** などなど、ご相談内容はそれぞれ、全く異なります。 ただ、活かし方やその将来のことを考え行動されているので、その道筋の先の答えを見出す日も近いと思います。 いつか考えなければ・・・・ 親族と相談しよう・・・・ などなど、頭によぎりつつも中々行動にうつせないものです。 そして、その先で相続のことで・・親族で合う時間がなく空き家になってしまう、荷物の整理が・・・・などなどになるケースもあります。 まずは、実家のことなどで頭に過ることなどがあれば、この様なチョコット話をしてみようの場で、曇った空を晴れに間につなげて見てはいかがでしょうか。 実家関連、空き家関連での相談がとても多くなっていますので、隊長の知り得る知識や、グループ力を活かしながら今後もお力添えしていきたいと思います。  隊長    隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ     隊長のインスタグラム→「instagram」                       おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m            
隊長IKEDA隊長
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