IKEDA隊長コラムCOLUMN
2024年の記事(104件)
記事一覧へ川越で既存建物利用の学びを
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。最近は、既存住宅のリノベーションの問いかけも多くありますが、既存住宅ほど利活用の巾があり、また住宅だけでなく、商業的利用や店舗的住空間との兼ね合いも増えつつあります。なので常に建築デザインやアイディア、発想、イノベーションを生むためにも街歩きや建物探訪は欠かせません。そして今回は、川越の古き町並みを訪ねて~歴史とモダンが融合する街並みを歩く隊長!~としてコラムを書きたいと思います。先日、埼玉県川越の歴史的な町並みを見学してきました。川越は江戸の風情を残しつつ、新たな形でその魅力を活かした建築や空間が広がる街です。今回は特に「コエドテラス」と「スターバックス川越鐘つき通り店」の建物や空間をじっくりと見て回り、学びの多い時間を過ごしました。
武蔵野市にて現地調査
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。新築計画依頼が続いておりますが、先日の日野・八王子の現地調査の次は西東京市のお隣でもある武蔵野市に現調調査へ行ってきました。今回は、お客様がご自身で購入された土地からの家造り。また近しい方が弊社で家造りをされているご縁から今回のお声がけにもつながっています。今回現地調査に向かったのは、設計のイデッチ&カッサー。息のあうコンビといいますか、併せた訳ではないけど服装がそっくりな二人・・・驚。ショルダーの掛け方まで・・・笑
国土交通省X正直不動産?/外部管理方式 って?
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。「国土交通省X正直不動」さんのコラボ?たる資料を見つけちゃいました・・・笑隊長もNHKのドラマ「正直不動産」が好きで、登坂不動の永瀬財地さんの奮闘ぶりに共感と笑いをいれながら楽しく見ていました。このフィクションキャラクターを通して、現実のマンション管理の問題にも改めて目を向けるてる点が面白いので紹介させていただきます。
大規模なリフォームは申請手続きが必要に IKEDA隊長チャンネル
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日コラムでも書きました「大規模なリフォームは建築許可が必要に」リフォームやリノベーションを検討中の方々からも、2025年4月からどうなるとリフォームでも申請手続きが必要になるの?との質問もあるので、IKEDA隊長チャンネルで動画化してみました。すべてをお話できているわけではありませんが、まず、申請手続きに該当する可能性について動画化していますので参考にして頂き、更にご質問やご相談ごとがある場合は相談箱からお問いかけ頂ければ可能な範囲で回答させていただきますね。まずは、IKEDA隊長チャンネルをご覧頂ければ幸いです。隊長
グッドデザイン賞2024授賞式へ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、有明の東京ガーデンシアターで開催されたグッドデザイン賞授賞式に、今回見事受賞を果たした「和國商店」に携わった木ノベチーム、社員大工チーム&現場チームそして様々な応募等で尽力してた広報チームと共に出席してきました(2010年度以来14年ぶり2度目)。広大な会場と華やかな演出に圧倒されながらも、ウチノ板金のスタッフと共に、一つひとつの工程を積み重ね、技術者や職人が一緒にこの日の晴れ舞台を迎えられたことが本当に感慨深いです。しかし、スケールの大きな会場かつ、全国から集まっているのでもの凄い人の集まり・・・驚。テレビ等でも見かける方々が沢山・・・。
「性能向上リノベ」で講演/鳥取県庁
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。今回、鳥取県庁からの依頼で初めて鳥取市を訪れ、「知っておきたい!性能向上リノベーション」をテーマに講演を行う機会をいただきました。米子で講演したことはあるのですが、鳥取市は初上陸!とあって期待を胸に、空路鳥取へ。到着した空港は「鳥取砂丘コナン空港」。鳥取県出身の漫画家の先生が生み出した人気キャラクター、名探偵コナンにちなんで名付けられたこの空港とかで、コナンに関連する装飾や展示が至るところに・・。
2024.11.03(日)
日野・八王子方面で現地調査
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、久しぶりに日野・八王子付近へ現地調査へ行って参りました。敷地調査へ向かう道中、車窓から見える多摩エリアの豊かな自然に心を奪われ、思わず助手席から写真を一枚撮影!。緑が広がり、澄んだ空が続くこのエリアは、どこかほっとする心地よさがありますね。さて、今回調査を行ったのは、100坪以上の広大な敷地なんです。この地形を最大限に活かした設計を目指すため、現時点で可能な範囲の高低測量と共に太陽の通る位置を慎重に確認しました。敷地全体の陽当たりや周りの周辺の住宅と太陽が重なるかなどを把握することで、今後の設計プランに必要な情報をしっかりと得ることができるんです。
2024.10.31(木)
板橋区にて地鎮祭
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日は、板橋区にて秋の心地よい気候の中、終の住処となる家の地鎮祭が無事に執り行われました。このお住まいは、お施主様にとって一生の住まいとして、快適で安全な暮らしを長く支えることを念頭に設計されています。かつ、将来ご親族様のことも考え計画されてました。敷地のポテンシャルを最大限に活かし、狭小地の中での木造3階建てを計画しました。ハウスネーミングはただ今考え中m(_ _)m。お施主様は「しっかりとした家造り」を目指し、これまで私たち岡庭建設が提供する家づくり学校や数多くの見学会などに積極的に参加され、熱心に学ばれてきました。家づくりに対する真摯な姿勢が印象的で、計画段階から深く関わりながら、建物の構造や性能、そして長期にわたって安心して暮らせる住まいについてしっかりと理解を深められていたこと鮮明に覚えています。
2024.10.28(月)
省エネ部位ラベルが11月から?
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。今回は既存住宅に関する国から新たな制度が予定されているとのことで触れておきたいと思います。それは「省エネ部位ラベル」たる制度です。2024年11月から運用開始です。2024年4月から主に新築の分譲住宅や賃貸住宅には原則、省エネの性能を表示する制度がスタートしています。「建築物の省エネ性能表示制度」*新築時については隊長コラムや以下IKEDA隊長チャンネルでも↓このラベルは、既存住宅でも省エネ性能を向上させる特定の部位について、広告や賃貸時に分かりやすく表示するためのものです。という事で早速、この省エネ部位ラベルについて端的に現在の情報の中で解説していきたいと思います。
2024.10.25(金)