IKEDA隊長コラムCOLUMN

2023年の記事(113件)

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YKKAPのフォーラムに+1ゲストで

隊長です。  新しい年度となり、様々な方面からお話させていただく機会を頂いています。m(_ _)m その一つですが、5月23日開催「YKK AP Live Stream Forum 2023」の+1ゲストとしてお呼ばれしました。 テーマは「窓と住まいのミライをどう考えていくのか」をテーマにゲストとしてコメントしていくのだと思います。 YKK APさんは、CM等でもおなじみに窓大手メーカーですからね。 当日はオンライン生配信とのことですが、トークセッションファシリテーターに古坂大魔王?    おーあのピコ太郎の・・・・・ 芸能に無茶苦茶うとい隊長でも知っているお笑い芸人ですね。 その古坂大魔王のファシリティートで「窓と住まいのミライ」を考えるとのことですが、さて、どの様な展開で進むのか・・・ 全く未知数ですが、まずはこの様なトークセッションに参加するお知らせまで。m(_ _)m *視聴はプロ向けなのでYKK APさんの「A-PLUG」たる業界情報会員(無料)登録が必要のことです。 上記案内QRコードからも申し込めるそうです。   隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
隊長IKEDA隊長

令和5年版建築基準法 法令集を・・

隊長です。  建築基準法法令集を購入しました!(令和5年度版)&GW中に勉強します!・・笑 って威張るものではないんですが、本年も建築基準法が改正されているので、改正法の把握をするため &行政と解釈的な議論をする上でも法令を把握することは重要なんです。 とは言え、日々申請関係にも対応する設計チームには敵わないのですが・・・汗 最近は、建築基準法・施行令・施行細則で1冊、そして告示が別冊になっているんですね。 昔は1冊だったのですが、法文も増えてきて手に持てなくなってきているのと、建築士試験には告示は問題にならない事ゆえに別冊になっているようです。 それでも分厚いと、ポッケに入っていたミンティアをおいてみると・・・って何の意味もありませんね・・・・笑。 専門的な内容でその違いも・・・・ですよね・・・・m(_ _)m。 そうだ、こんな時に「ChatGPT」先生に聞いてみよう!・・・・笑    「建築基準法と建築基準法施行令と施行細則と告示は何が違う」と聞いてみると・・・・ ↓ 建築基準法は、建築物の基準や安全に関する法律であり、その運用に必要な詳細な事項を定めた施行令や施行細則が存在します。また、建築基準法に基づく具体的な規則や手続きを定めた告示もあります。以下に、それぞれの違いについて説明します。 ●建築基準法:建築物の基準や安全に関する法律。建築物の構造、用途、防火、衛生、環境、省エネルギー等に関する規定を含む。●建築基準法施行令:建築基準法の運用に必要な詳細な事項を定めた政令。建築物の構造、設備、耐震性、防火性等の詳細な規定を含む。●建築基準法施行細則:建築基準法施行令に基づいて、具体的な手続きや規定を定めた通知。建築設計や施工、検査の手順、必要な書類等に関する規定を含む。●建築基準法告示:建築基準法に基づく具体的な規則や手続きを定めた告示。建築物の構造、設備、耐震性、防火性等に関する細かい規定を含む。 簡単に言えば、建築基準法が建築物に関する法律の枠組みを定めているのに対して、施行令、施行細則、告示は、それを具体的に運用するための詳細な規定や手続きを定めています。 以上GPT先生のコメント。中々しっかりした回答が・・・概ね的確かと・・笑最後の一文で「簡単に言えば・・・・・」とまとめてくれるところも良いですね。 便利なツールでハマりそうです。 とここまで書いて、基準法は本棚にそっとしまう隊長でした。   隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

2025年からリフォームも建築許可が必要に?

隊長です。  GW皆様いかがお過ごしでしょうか。 こ連休を機に、家造りや、リフォーム・リノベーションを検討されている方も多いのではないでしょうか。 近年、おかにわ建設でも、新築だけでなく、戸建てのリノベーションやマンションリノベ他、既存住宅系のご相談も大変多い状況です 特に、暑い寒いを解消する断熱性能や、安心安全を向上させる耐震診断他性能向上リノベーションへのご相談が増えていますね。 性能向上リノベーションは、文字通り性能に関する部位の設計と施工技術が必要なので、それ相応の技術が必要です。 おかにわ建設でも、建築士資格は当然ですが、耐震診断の資格を持ちつつ、長期優良住宅やZEH等、新築で適正、今後必要とされる建築技術を身につけているからこそ、その道筋をご助言したり、建築に至ることができているのかもしれません。お声がけ頂いた皆様に感謝感謝です。m(_ _)m。  さて、これらの性能向上リノベーションの依頼が増え続ける中ではありますが、近年での建築基準法改正等により、これまでと異なった対応が必要となります。 2025年4月1日以降の改正建築基準法とは・・・ *既存住宅調査中の外丸隊員  小さなリフォーム等は特にこれまでと変わらないのですが、大掛かりなリフォームや性能向上するリノベーション等は、計画内容により、「建築確認申請」の手続きが必要となります。大規模修繕、大規模の模様替えと法律上の言葉では言うのですが、一定の主要構造に抵触する際には行政庁に届ける許可が必要となります。 かなり、専門的な要素を含む改正法であるので、もし、性能向上リノベーション他、大掛かりなリフォーム、リノベをご検討の方は、事前に隊長までご相談くださいませ。特殊解も多いですし、改正法の施行内容等も現在検討中だと思われます。 当然ながら2025年4月前であれば対象にはなりませんが、知らない間に違反行為に・・・とならぬように知っておいて頂ければ幸いです。 この情報は気がついていない専門家も多いので・・・ また、詳しく分かり次第、記事にさせていただきますね。一先ず情報まで。   隊長          おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m      
2023.05.07(日)
隊長IKEDA隊長

造作階段10選/IKEDA隊長チャンネル

隊長です  世の中はGW9連休!とやらですね。既に連休半ばといったところですが。(岡庭建設は5月3日〜7日までの5連休です)今年は、これまでの巣ごもりの鬱憤?をはらすべく旅行に出かけられる方も多いとかですが、ようやく日常が戻りつつありますね。本当に普通である日々のありがたみを実感しています。  さて、少し時間が空きましたが、、「IKEDA隊長チャンネル」の動画を更新いたしました。タイトルは「造作階段10選!」と言うことで、岡庭建設が作る木の造作階段の事例を実践紹介しています。 なぜ階段を?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、岡庭建設ではほとんどの階段を社員大工等が加工して作っています。当たり前のように思うかもしれませんが、最近では階段は全部工場で加工されていて、それをだけを組み立てることが大工さんの仕事になっています。  故に住宅建設の大工の技でもある階段加工ができる職人が減ってきているのも現状で、 大工のようで、大工でない人材にならぬよう、私たちは家づくりに携わる社員大工等はこの階段造作加工ができるように取り組んでいます。特に若い見習い大工たちもこの階段が付けれることが加工できることが1つの目標となって、日々住宅建設に励んでいます。と言うことで、階段1つにとっても非常にその難しさもあるし、階段はそれぞれの住宅によってデザイン形状や高さ幅、素材なども異なるのでとても難しいんです。更に、ミリ単位での制度や傾き、溝の彫込やかけ方他、言葉では表しきれないほどの難しさが階段にはあります。 その様な、岡庭建設で作っている階段にはどのような事例があるのかを知ってもらいたく、今回の動画にしてみました。GW中のお勉強時間に?(皆さんお出かけ中ですね・・笑)スキマ時間で参考になれば幸いです!。IKEDA隊長チャンネルへGO!   隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

小金井市で地鎮祭/ハッピーエンディングの家

隊長です  新たな家造りのはじまりです。 「ハッピーエンディングの家」@小金井市 ご親族様から受け継いだ土地の中での家づくり。そして、「終の棲家」として私たちをお選び頂き一緒に家づくりを進めて参りました。 「ハッピーエンディングの家」は敷地面積が約25坪とコンパクトな敷地ではありますけども、 その限られた中で豊かな暮らしが築きあげられるよう様々な工夫がなされています。 まず暮らし方の目線で行くと、 採光性や通風性をより良くするために、あえて2階にリビングを配置することにしました。終の棲家ではありますが、まだまだお若い住まい手様ですから、2階リビングにすることで豊かな時間を長く過ごすことができより心豊かに、そして健康的に暮らすことができることと思います。2階がリビングは屋根の空間(三角お屋根の形そのまま)、天井も高く広がりを感じるので居心地も良さそうです!。   その2階の空間の中には、特に仕切りなども設けずに、キッチンやダイニングリビングが一体的につながっていて、家事動線も良いし、目線を遠くに広げられるのも特徴です。そして、くつろいだり少し読書できたりするワークスペースも空などを眺められる 特徴ある居場所になっています。 1階は限られた空間ではありますが、玄関が3畳ほどあります。これは住まいの性能が高いからできることですが、この発想は私たちのモデルハウスでもある「ふじまちテラス」を見学されたところから、住まい手様から同様の空間をと依頼を受けたものです。土間空間の中に、造作家具(下駄箱)やそして収納と一体的にした造作階段など 広い玄関ホールを生かした空間になっています。 住宅の性能部分は、面積的に長期医療住宅の認定を取得することはできませんでしたが住宅性能表示を取得し耐震性能は等級3を、断熱性能は等級6相当を得るなど高性能な住宅は住まいの大きさにかかわらず実現しています。また、ZEHの性能を満しつつも太陽光発電が搭載不要のZEH Oriented(オリエンテッド)の性能を確保しています。 そして先日晴天の中で地鎮祭が 執り行われました。いよいよ工事の着手です。竣工まではまだ少し時間がかかりますが、これまで一緒に家づくりを進めてきた想い具現化する時が来ました。まだ少し先ですがその豊かな空間や建物が完成するのが今から楽しみです!お施主様、ご着工おめでとうございます!   隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m  
2023.05.01(月)
隊長IKEDA隊長

フィルム型太陽光発電?

隊長です  先日の朝日新聞(朝刊)で「次世代太陽電池(ホンダ製)」の記事が掲載が。 フィルム型で「薄くて」「軽くて」「曲げられる」太陽光発電らしいです! 「ペロブスカイト太陽電池」と、舌を噛みそうな方式名ですが2030年にも実用化を目指しているそうです。 これは、今後の太陽電池の技術革新が一気に進む可能性もあり隊長期待しています。(政府も後押し!)  ホンダのペロブスカイト太陽電池は、新しい型の太陽電池の一種の。特定の化合物の結晶構造のことを指し(原材料はヨウ素)、この化合物を利用した太陽電池をペロブスカイト太陽電池と呼ぶそうです ペロブスカイト太陽電池は、従来のシリコン太陽電池に比べて、低コストで高い光電変換効率を実現することが期待されています。また、柔軟性があり、薄く軽量であるため、様々な場所で使用することができます。 現在の一般的なシリコン系の太陽電池ですと㎡辺り(1M*1M)20キロ程度の重量があり、屋根であると瓦屋根相当の重さを荷重としてみ込む必要があるんですね。ペロブスカイト太陽電池が実用化されればEVカーの屋根も利用できるとかで、住宅であれば、屋根だけでなく、庇やカーポート屋根などにも搭載しやするなるし、何よりも軽量化されることで、建物への負担が軽減されるのが助かります(耐震性への影響も減る) また、必ずしも屋根でなくても良いですが、都市部などは、敷地に限りもあり屋根に太陽電池を搭載する可能性も高いので、元々搭載重量を見込んでいなかった、既存住宅の屋根にも設置しやすくなると思います。 この様な環境負荷軽減に向けた技術革新がより進んでくれることを心より期待してます!   隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m     
隊長IKEDA隊長

おかにわワークス4月開催しました

隊長です  先日、岡庭建設職人ネットワーク「おかにわワークス2023年4月」が開催されました。 会場が公的会場のため、まだ人数制限があり、リアル&オンラインでの開催。 今回から、おかにわワークスの指揮をとるのは、現場チームのリーダーでもある田村隊員!となりました。 ワークスの次第を画面に映し出し見事な進行! 今回の主な内容は ◯建設キャリアアップシステムの運用について ◯建設DXを利用した現場のあり方 ◯労働安全関係について ◯建設職人のこれから ◯隊長の総括! などなど約2時間に渡り開催されました。    また、新年度ともあり新入社員紹介&昨年入社組もこれまでオンライン参加あったこともあり、初リアル挨拶を! 社員大工も11名に現場管理者6名と社の半数近くが現場チームに。 昨今、大工に現場管理者が激減!と言われる中でこの様な建築業界を目指す若人が入社してくれることを嬉しく思います。 そして、おかにわワークスのメンバーと共によりよい家造り等に向けて新しい風を吹かせてくれることでしょう! 楽しみにです!   隊長         おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
隊長IKEDA隊長

JBN/情報調査委員会へ

隊長です  先日、工務店の最大団体、『JBN・全国工務店協会の「情報調査委員会」』が開催されました。 同委員会は昨年まで、隊長が6年余り委員長を努めて参りましたが、3役を担う関係もあり次なる方へバトンタッチした委員会。 「情報調査委員会」は正しく、住宅業界の施策や制度のほか、改正法に関することや他の業界団体の情報など、中央(本部)で得た情報等を地方へ届ける役割を担っています。 JBNは全国ほぼ全域に連携団体があり、全国各地域で活動しています。委員会には、その代表たる方々が、本部で出席したり、地方からオンライン参加するなどし、その情報を各連携団体で共有します。今回も50名にも及ぶ方々が出席されました。皆様お疲れさまでした。m(_ _)m  特に、現在改正が進んでいる、『2025年改正建築基準法』については要注目であり活発な意見も。 中央(本部)として先日国交省等と意見交換等の報告を含め、現段階の状況や予想される準備等についても共有しました。 *改正法に関してはエンドユーザー様に影響する内容を後日コラム化しますね。 その他 ◯建設DX関連のこと ◯各政党委員会出席のこと ◯住宅生産者団体のこと ◯労働安全関連委員会の状況(*現在、隊長が国交省委員会に出席中)報告 ◯その他意見交換等 を行いました。 3ヶ月ごとに開催される同委員会は、情報盛りだくさんなので毎回4時間余りの長時間開催となります でも、10分の休憩をとりつつも、あっという間の4時間なんです。疲れますが・・・・・・・笑 それだけ、情報も多いのですが、各地域工務店の代表者の方々との議論が活発な証拠でもあります。 という事で、次回は7月開催予定。 そして、これらの情報をもとに全国の地域工務店が活性化につながれば嬉しいです!   隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
隊長IKEDA隊長

改正建築基準法/4号特例がかわります?って

隊長です  先回のコラムでJBN/情報調査委員会のことに触れました。 『改正建築基準法』は、これから家造りや性能向上リノベーションを検討されている建主の方にも影響する改正ですので、主だった内容についてお伝えしておきたいと思います。(*経緯等は長くなるので省略します) まず、これまで木造住宅2階建て程度の建物は、構造計画や耐震性等は4号特例(法文のこと)といって、建築士の責任において計画されていれば、確認申請等での行政審査は省略されていました。それが、2025年4月からなくなり、審査対象となるんですね。 これは、今まで建築士の技量に委ねられていたので、しっかり行政で審査されることは質の高い住宅生産の上では喜ばしいことだと思います。岡庭建設では、審査省略されていることもあり、全物件、構造計算「許容応力度計算等」を用いて計算し、長期優良住宅や住宅性能表示等を介し審査頂いています。(*長期や性能表示は審査対象なので)また、これらを当然ながらお引渡し時に図書としてお渡ししています。*詳しい内容は「家づくり学校2時間目」でもお話しています。   ここで、建築主様に影響すると予測される主だったポイントをお伝えしておきます。 ①審査日数が長くなる→設計や工事期間までの時間をしっかり確保してください。 ②特に①と併せ、新たに改正省エネ法(省エネ関連図書と審査)も同時施行するため、【審査側】も逼迫する恐れもあるかもしれません ③当然ながら、①、②の申請準備が必要になるので、【工務店設計者等】で図書作成時間もより必要となります ④変更するたびに届け出が必要に。併せて届け出毎に【手数料】がかかります。 ⑤また、現在検討中でもある省エネ性能が高くなる住宅の重量を見据えた(重くなる)【耐震性能の設定(より壁量が必要に)】 *⑤については、流動的なこともありますが、方針が公開され次第コラムでUPしていきますね。 ⑥性能向上リノベーションも建築許可(確認申請)対象になる可能性があり。【大規模修繕・大規模の模様替えに該当する場合は】 *⑥についても、詳しい内容が分かり次第コラムでUPして参ります。 主に上記の事がが影響すると考えられますので、検討されている工務店や設計者様に確認することをオススメします。  正直、私共も含め、新築の長期優良住宅や、住宅性能表示等を普段から手掛けている工務店であれば、準備する図書等は大きくかわりませんから、あまり心配する必要性はありません。むしろ、施策の運用段階で混乱等が生じ、審査が遅れて着工が遅れる・・・ことが一番避けたい事でもあります。それから、以外と知られていないのが、既存住宅のリノベ等、大きなリフォーム・リノベーションも該当してきますので早め早めに相談されることもオススメします。→隊長の相談箱でも◯ 故に、2025年の改正建築基準法は私共、建築士、設計を手掛ける工務店だけでなく、建主様にも影響する内容ですので知っておいて頂ければ幸いです。この件に関しましては引き続き情報を得次第、コラムでお伝えしてまいりますね。いずれにしても後2年ありませんが、社会浸透するだろうか心配です・・・・   隊長        おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m     
隊長IKEDA隊長

『Karuizawa Commongrounds』へ@軽井沢

隊長です。 少し前の話ですが軽井沢にいってきました。 当然仕事!ではなくバカンスで。 バカンスでも建築好きは建物見学を模索します・・・笑 TUTAYAなどでもお馴染みCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が軽井沢に何やらワクワクする施設をOPENと・・・・ 早速、足を運んでみました。 「Karuizawa Commongrounds」 軽井沢の森で、働く・学ぶ・遊ぶ・商う・住まうをテーマに、軽井沢書店やワインショップ、惣菜屋さんやコワーキングスペースなどが一群となり小さな街化しています。軽井沢の景色にマッチした、木造建築郡は佇まいも◎です。     特に、軽井沢書店(中軽井沢店)の外観は、長方形の2階建ての建物に不均一な曲線の平屋が組み合わされている建築で一段と目を引きますね。 早速中に入ると・・・ おー針葉樹合板を活かした、内装と書棚で構成されていて、正しく蔦屋書店軽井沢版!といった感じです。 そして建物の中程にくると、外観から見た2階建て部分が吹き抜けに・・・ よく見ると、古き構造材たる骨組みが・・資料ではわかりませんが、この軽井沢書店はリノベーションのようです 2階建て部分は元々の箱型建物でその周りに曲線屋根となる平屋部分を増築したようです。(隊長の見解ですが・・) そうであるなならば、新旧が交わり、かつ自由なデザインと一体となる見事なリノベーションだと思いますし、新たな発想を見ることができました。 この地だからできることなのかもしれませんが、伸び伸びとリノベした「軽井沢書店 中軽井沢店」から大きな学びを頂きました。 やはり、建築はその場で、自分の目で見て考える事が大事だと改めて感じた次第です。 ぜひ、軽井沢方面にいかれたら訪れてみては如何でしょう。  隊長         おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m 
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