IKEDA隊長コラムCOLUMN
2023年の記事(113件)
記事一覧へ「はじに寄せる」=FULL HOUSE=/西東京市
隊長です 地元西東京市で完成お披露目会が終了した「FULL HOUSE」 「FULL HOUSE」の特徴は「狭小住宅」! 西東京市や多摩エリア特有の30坪の土地の中で最大24坪故の狭小住宅なんです。『100㎡*80%容積=80㎡(24坪)』*40/80%地域多し 狭小住宅だから狭いなんてことはありません。 広く使える工夫に、広く見せる工夫があります。 その良い例の一つが 「FULL HOUSE」 あえてキッチンを対面にしない、出っ張りを最小限に(対面キッチンは室内中央に向けて出っ張りが増えます) そして、階段もU型(半周り)ではなくIやJ型階段(一列)ではじによせる。 その様にすると部屋の中央に広がる空間が生まれます。 狭小住宅は2Fにリビングを配置する。屋根空間を利用する。 平面的広さと、空間的広さを組み合わせることにより面積以上の広がりを作りだせます。 窓の位置や大きさ、空の見え方により更に広がりを感じられます。 個人差はありますが、「FULL HOUSE」の2F40㎡弱の空間いかがでしょう。 「はじによせる」 コンパクトな空間の利用方法の一つとして知っておくと良いでしょう。 「FULL HOUSE」のお施主様、ご竣工おめでとうございます! 隊長 「FULL HOUSE」@西東京市設計:秋吉隊員*渡部隊員+隊長工事:田野監督大工:坂井大工+若松大工 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.10.17(火)
ANDPAD様からの取材
隊長です ここ最近は取材や相談、見学他と、業界関係者様からのオファーも多数頂いています。 先週も、施工管理DXの最先端アプリで、大手ゼネコンから中小工務店まで多くに人たちが利用する「AND PAD」さんから取材を受けました。「AND PAD」さんは、時々テレビCMなどでも見かけるほど、このジャンルではメジャーな企業です。 さて、どの様な取材をお受けしたかというと「おかにわ建設の社員大工育成等について」です。 昨今は、弊社の性能高き新築住宅や、リノベの性能向上等に関する取材が多い傾向でしたが今回は「大工」に着目!です。 社員大工が現在13名となり≒1/3のスタッフが大工の弊社。どのようにして、社員大工を募集、育成していったのかなどが主な趣旨の様でした。決して、平坦な道のりではなく、社員先輩大工やスタッフと共に考え取組み今があります。まだまだ道半ばでもない取組ですが、若人からベテランまで、社会で評価、必要とされる大工育成を目指し続けて参る所存です。 さて、問いかけられた主な内容は・・ ◯隊長のこれまでの職歴?◯社員大工の採用・育成について◯東京大工塾や訓練校について◯社員大工の今後◯その他 などです。どの様な回答をしたのかは。。。。。。。。 この取材の模様は12月頃、「AND PAD ONE」で公開される予定ですので、その際にお知らせいたしますね。 取材後は、問いかけいただきました、AND PADの平賀さん(写真左)と原澤さん(写真右)と記念写真!頂きましたー。 そして、そして併せて講演の依頼も頂きました。 業界向けではありますが、近日隊長コラムでもお知らせいたしますね。m(__)m 以上、取材の模様でした! 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.10.14(土)
彫り深き「ハッピーエンディングの家」竣工/小金井市
隊長です 先日、小金井市で完成お披露目致しました「ハッピーエンディングの家」 無事にお引渡しを終えることができました。お施主様誠におめでとうございます! 家造りはここまででで一区切り。これからは「家まもり」としてのお付き合いのはじまりはじまりです。 先日、お引渡し前に隊長も立ち寄りましたが、長年弊社の竣工写真の多くを撮影している渡辺カメラマンに遭遇!・・笑 「ハッピーエンディングの家」は25坪ほどの敷地に延べ床25坪の「終の住処」です。 決して大きくはないけれど、いかにに快適に導線もよく広々と感じられるようにと計画したお住いで、正しくご夫婦にはジャストサイズ!かな。 そして、自然の環境と一体的に、かつ住宅の耐震性能だけでなく断熱、省エネ性能も高く設えています。 方位からの日差しを遮るべく(日射遮蔽)庇は深めにし、「彫り深き外観」が特徴の住まいとなりました。 そして、このコンパクトな住まいほど写真の収めるとノッポ感がでてしまうので、意外と写真撮影も難度高いんですね。 渡辺カメラマンに対抗するべく、隊長IPHONEで撮影!しかしながら、桁違いに性能の良いカメラには叶わなそうです・・・。 1Fの階段と窓の陰影はさすがの撮影技術、歯がたちません・・・当たり前ですが・・・・笑 このあたりの完成写真は11月頃にはインスタや施工事例で公開予定です。お楽しみに。m(__)m *お施主様には記念の完成写真BOOKUをプレンゼントいたします。 それまで、隊長のノッポ感がでてしまう写真でm(__)m。 そして、写真といえば、「ハッピーエンディングの家」のお施主様は、いつも家造りに携わる人達を写真に収めてくれていました。 「チームおかにわ」のスタッフ達、そして職人ネットワークの「おかにわワークス」のメンバーまで。 家造りの思い出をつくられているご夫婦の姿は、とても微笑ましかったです。 そして、その意味がお引渡しで知ることに・・・驚。記念すべき「ハッピーエンディングの家」竣工記念ボード!(写真最下段) 私達にも思い出深い記念のボードを準備頂きました・・・・涙 ありがとうございます!!!!! お施主様、記念ボードに感謝すると共に、今後とも末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いします。m(__)m 隊長 「ハッピーエンディングの家」@小金井市設計:芹沢隊員+隊長工事:田村監督大工:柳原大工+安田大工+堀江大工 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.10.11(水)
霞が関へ/労働安全に向けて
隊長です。 先日は夕方から霞が関方面へ 遊びではなく、工務店を代表して国土交通省の委員会にです。 「安全衛生対策項目の確認表及び標準見積書に関するWG」 建設業における労働者の安全に関する委員会なんです。 労働災害を減らし、一人でも多くの建設職人の怪我や命を落とすことのない建設現場をと、国、そして業界団体をあげて検討委員会が設置されています。委員会には、大手ゼネコン系から同ハウスメーカー、そして我々中小工務店他、建設業に関する業界団体が招集されています。 特に現在のWGでは、労働安全に関する準備等をしっかり工事現場で確保する。当然ながら発注者の方々にも理解いただき費用を負担頂けなければです。元請け下請け間でも、準備範囲の費用確認等がなされるあり方、仕組みづくりが進められているんです。 隊長も長年、省エネや住宅性能関連の施策における行政の委員会等に出席していますが、建設職人の担い手のあり方や、より良い建設社会になるべく微力ながらこの様な委員会に招集頂いております。 話は変わりますが帰り道、丸の内よりの省庁でしたので少し散歩しながら帰路へ。 東京駅そば丸ビルの横を通過する際に「丸の内ラクビー神社」?たるものを発見! こう見えても隊長は大のラクビーファン!(野球もですが) 「日本VSアルゼンチン」戦でのジャパンの勝利を祈り一礼してまいりましたー。 頭を使い緊張した時間の後だけに、気持ち晴れやかにできる一時でした。 散歩してよかったよかった・・・笑 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.10.08(日)
昭島市で地鎮祭
隊長です 新たな家づくりが昭島市で始まります。 土地探しから始まった家づくり 土地候補エリアは決まり、とある開発地の中での街区をどこにするべきかの検討に 長きに渡る中での、日照と通風性 都内の敷地では、駐車スペースのあり方も重要です。 ご親族や来客の多い住み手様の場合は特にです 敷地から見える景色は 周辺環境への目線 他の街区の建築予想(全て更地ですので) その様な中から、行き止まり立地で有りつつ整形地(少し変形)である敷地がベストであると隊長は資料と現地を見て判断しました。 建築系のお仕事をされるお施主様も同意見で異論なくその敷地で家造りを進めることとなりました。でも、見極できない一般的なお客様でしたら宅建業者に案内され薦められた敷地と価格を見て判断してしまい、この様な土地に出会える可能性は少ないかもしれませんね。あらためて、土地探しは建築知識のある人と見るべきだと実感した次第です。 さて、土地も決まり、そのポテンシャルを活かし、お施主様に相応しい木と自然素材の活かした住まいの計画もまとまり地鎮祭の日を迎えることとなりました。 雨あがりの地鎮祭 雨降って地固まる 思い出深い地鎮祭 これから半年余りの月日をかけて想いを形にして参ります。木と自然素材だけでなく、住まいの性能もしっかり保たれた住まい個性ある空間を含め完成する日が今から待ち遠しいですね。 お施主様、ご着工誠におめでとうございます!ここから、おかにわワークスと共にまずは完成に向けて、そして、末永いお付き合いの始まりの喜びを胸に精進して参ります。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.10.05(木)
大阪で全国の工務店が集結
隊長です 先週は、全国から500名ほどの工務店等が集結した「JBN全国交流会IN大阪」開催で、いざ新幹線で大阪に行って参りましたー。久しぶりに車中からくっきり富士山!。富士山はいつ見ても癒やされます。 新幹線が進行方向右側の予約が多い意味がわかりますねー。仕事山積みで見落としそうでしたが・・・・・ 初日は式典から始まりますので、隊長も副会長として最前列へ。 その後は、開催地域の工務店の4社の取組報告がおこなわれ、地域性、先進性がありとても学び多きお話でした&基調講演は国際日本文化研究センター所長の井上章一氏による「日本のすまい〜土足の限界〜」たる土足に着目したお話は・・驚。 夕方からは、大交流にて懇親!懐かしい顔から新たな出会いもありましたが、とてもとても挨拶しきれない、名刺足りない・・汗。よしもと興業の漫才2選も見ている暇なしに・・・ そして2日目には6つの委員会による分科会が開催され、各会150名を超える参加者が。私も3つ出席しましたが、どれも工務店力向上に繋がる内容でもあり、また何よりもこれだけのネットワークは人の繋がりを生み、自らの事業の発展に繋がりますね。 2日目の夕方からは、縁を頂き東京の一部工務店メンバーと新たな取組を目指すべく大阪湾岸地域で特別見学。新たな発想と学びを頂きました・・・感謝m(_ _)m。という事で内容の濃い二日間でした・・・疲 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.10.02(月)
2023年9月 西東京市でエコ関連の講師
隊長です。先日は地元行政、西東京市エコプラザ主催のセミナーにて講師を努めて参りました(工務店団体JBN理事の立場としてです)「知っておきたい省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜」と題して市民の皆様に省エネ住宅の必要性や、今後求められる住宅性能&設備品の選定方法等についてお話させていただきました。 行政主催のセミナー故、細かくはお伝えできませんが、省エネ住宅の観点では2050年のカーボンニュートラル(脱炭素)の実現今後新築を建築する際には知っておくべきこと省エネリフォームの可能性や、意外と知られていないその手法等についてレクチャーさせて頂きました。 皆様も実感されている通り、光熱費が上がり続けています。エネルギー資源も今後不安定差は拭えませんし、値上がり続ける可能性が高いです。衣食住の「住」に何かしら手をかける際には、エネルギー削減から光熱費削減を意識すること、そしてその結果がカーボニュートラルの実現につながるということを知って頂けたらですね。 昨今。エネルギー、資源等の値上がりにより建材も値上がり、家造りやリフォームへのコストアップになっているのは事実です。だからといって、価格だけで会社選びをしたり、価格だけで商品を選んだりすると、綺麗かつ機能だけが改善されて省エネには全く繋がらなくなる場合があります。光熱費は毎日、毎月、毎年のこと。長いスパンでの建築コストと光熱費等、しっかり対費用効果を比較して家造り、リフォームを検討していきましょう!。 隊長
2023.09.28(木)
【11/8】に最前線の「大工職人育成」で語る?
隊長です 今回は、講演のお知らせです。 建設業界のDX!施工管理アプリでの最大手「ANDPAD」さんのご依頼受けて 「最前線の大工・職人育成」をテーマに講演とパネラーを努めさせていただくこととなりました。m(_ _)m 何故に大工・職人育成のテーマに?・・・・ 大工職人が働きやすい環境づくりへと言うのも、現在弊社では社員大工が13名所属しています。 設計職や、現場管理職、不動産や広報職などと同様に大工も長年に渡り社員化しています。 建設現場でも週休2日にすることや、残業や有給など、内勤等のスタッフと同様の環境で大工仕事をしたり、当然ながら社会保険や年金制度などにも加入しながら社会保障も完備し働く環境を整えています。言葉にすると、当たり前の様にも見えますが、弊社でも苦労に苦労を重ね今がありますし、まだまだ全国的に社員化を進めている工務店は多くありません。お陰様で今でも工業高校からの応募も多く、来年も新卒大工の入社が内定しています。10代の人たちでも安心して働ける環境や、そして何よりも木造建築に携わることや、弊社で手掛ける木と自然素材の家づくりに携わり、「ものづくり」の楽しさや、「技術力、人間力に磨きをかける」ことに喜びを感じる環境を少しでも高められればと日々先輩大工を含め考えています。 そのような取組を含めての講演依頼なのだと思います。 芝浦工大の蟹沢教授と一緒に今回の講演セクションでは、芝浦工大の蟹沢教授とハウジング重兵衛さんと一緒に登壇します。蟹沢教授は長年に渡り、大工職人の担い手や安心して活躍できる建設現場と社会環境をと、国の委員会等でも座長を努められていて、隊長も微力ながら、工務店団体の代表で、いくつか委員会にてご一緒しています。委員会での成果や、また、様々なレクチャーを頂き、現在法律の告示化もされている「建設キャリアアップシステム」を弊社でも採用。社員大工たちの経験や技能の視覚化と社内、社会的評価につながるべく取組をしていて、自社のなかの指標や基準としても定着しつつあります。 詳しくはオンラインセミナーで講演は11月8日にオンラインにて放送されます。どなたでも、ご覧になることができるそうなので、ご興味があれば登録の上、ご視聴ください。時間は限らていますが、自社の取組や、これまでのこと、これからのことを語りつつ、3者でパネリングさせていただきます。どうぞお楽しみに! 「ANDPAD ONE CONFERENCE」へ *参考 隊長が出席する国の委員会(建設職人に関する委員会のみ記載) ■国土交通省 「一人親方問題に関する検討会」 ■国土交通省 「安全衛生対策項目の確認表及び標準見積書に関するWG 」 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.09.23(土)
杉並区で地鎮祭/『と木つ風の家』
隊長です いや、残暑厳しいですねー。気持ちは、「もう涼しくなる!」だろうモードなので、長引く残暑に嫌気してます・・・・・。 さて、その厳しい暑さの中ではありますが、杉並区で新たな家造りが始まります。 ハウスネーミングは現在検討中!で、もう少しで決まるようですので、「スタッフブログ」をお楽しみに。m(_ _)m さて、家造りの特徴は、建設地は杉並区で、「土地探し」から始まった家造り。 住宅街でありながらも緑の多い杉並区ですから、目に映る借景ある立地にめぐり会い家造りがスタート。 敷地のポテンシャルを活かした空間設計&耐震等級3や断熱性能も高く、「豊かな暮らしと住まいの性能」を両立した住宅でもあります。間もなく基礎着工〜の工事開始となりますので、先日は地鎮祭が執り行われました。 お施主様ご着工おめでとうございます! 青空と周辺の木々の緑のコントラストにより暑さの中にもすがすがしさ感が。 地鎮祭は、宮司の唱えによりお施主様、そして設計、工事に関わる人たちにより、鍬入れ、鋤入れ、玉串奉奠が執り行われます。いよいよ思いのこもった住まいの完成に向けて工事がスタート!チームおかにわ(スタッフ)の皆も想いを込め二礼二拍手一礼! また一つ、木と自然素材、個性ある住まいの完成にむけ、チームおかにわ&おかにわワークスと共に取り組んで行く所存です。完成お披露目会も開催予定ですのでお楽しみに! 隊長 「(仮)杉並のいえ」 設計:秋吉隊員+渡邉隊員+隊長 工事:田野隊員+幡野隊員
2023.09.19(火)
岐阜森林文化アカデミーへ
隊長です 少し前の話題にはなるのですが、「岐阜」に行ってきましたー とはいえ旅行ではありません。 2年に一度の「岐阜県森林文化アカデミー」の非常勤講師を努めていることもあっての「岐阜」入なんです。 岐阜森林文化アカデミーは、森林や、建築に憧れ将来同分野で仕事をしていきたい幅広い年代の方々が入校しています。 建築士を目指すか・・建築士の中でも構造の道や、意匠化への道 林業家にりたい! 現場管理者を目指したい人もいれば、大工を目指したいと考えている人たちもいます。 同行では、幅広い森林、建築分野の学習や実地ができることや、著名どころの講師陣が揃っていること そして、何よりも数多くの卒業生が社会で活躍している、ある意味有能な建築技術者を輩出する学校でもあります。 そこで、隊長はこれからの「住宅建築制度他」についてレクチャーさせていただきました。 住宅、建築は頻繁に法改正や様々な制度が制定されていくことと、都度そのアンテナを張って業務に取り組んでいないと、建築計画等にも大きく影響するんです。例えば、昨今では「省エネ法」の改正や「建築基準法」の改正も多く、また令和7年に同時改正等も控えていて、よく理解していないと、計画したものが成り立たなかったり、緩和などもあり、もっと有効に建築計画することが出来たのに・・・・はたまた、減税や補助制度などもあり資金との兼ね合いにも影響する場合があります。 よって、今回のレクチャーでも、改正法等や今後施策で進むであろうあり方等についてもレクチャーさせていただきました。生徒様のアンテナ具合と今後社会で活躍していくべく学びになれば幸いです。 そして、講義のあとは生徒有志で、「自力建設」たる、設計、そして自らが建設職人となり施工(見積もり管理も)する建物が完成し見学させていただきました。苦労話を聞きながらも、建築大好き感一杯のオーラは新鮮でしたね。森林に囲まれ、のびのびと建築を学べる生徒様の建築力は高く、これから社会で活躍が楽しみです。 *毎度、アカデミーに向かう際には、弊社の卒業生が名古屋にいるので、毎度運転手をお願いしてます。まー合うたびに車中から懇親の場まで建築談義に話が付きないで、楽しい一時を魅力として今後も付き合ってくれるでしょう・・・笑 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も16年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 IKEDA隊長「国土交通大臣表彰」拝受関連。m(_ _)m
2023.09.16(土)