IKEDA隊長コラムCOLUMN
2021年の記事(102件)
記事一覧へ集集の家はじまる
練馬区で10年前に建築した「風風(ふうふう)の家」。終の棲家として建築されました。 「風風とは」通風性、風を感じられる家、そして、仲睦まじいご夫婦を表す意味合いで付けたネーミングなんです。 そして、縁あってその横の敷地にご親族の家造りが新たに始まることになりました。 「集集の家」 親族が連なり住まいを共にすること、親族やお友達を招き常に賑わいのある住まいであるように。 そのような想いから名付けたネーミングでもあります。 先日、雲ひとつない晴天の中で地鎮祭が執り行われました。 思えば10年前。先を見据えて広い土地の利用方法、敷地分割を想定して建築しました。 想定通りといいますか、二棟が程よく連なり、密な関係性をもつ関係性になりそうで、完成がとても楽しみです。 10年余、家が建築されるまでの間は、残りの敷地を菜園や木々などを育て暮らしを楽しんでおられました。 これからは、その場に暮らしを何倍にも豊かにしてくれる、人や場が生まれます。 この先の10年、20年、未来の暮らしをより豊かにしてくれるでしょう。 その連なりを夏頃にお披露目する予定です。お楽しみに!。 長期優良住宅(耐震等級3)+東京ゼロエミ住宅(省エネ削減率30%削減を実現) 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2021.03.04(木)
オンライン&リアル家造り学校1時間目/2月2021
2021年2月の家づくり学校1時間目が開催されました。 今回はオンライン出席3組 リアル参加(実相談者)3組の 計6組の方々のご参加 家造りの1丁目1番地「進め方」を学びます。 1月にも書きましたが、最近参加される皆様の傾向として「情報過多」。 その情報を整理できるかたと、そうでない方に大きく分かれます。 そうですね。。ココ最近お話しているなかでは2割くらいの方が、情報整理できているかんじですが、残りの8割の方は、その情報から思い込みや、家造りの道筋が定まっていない、いや気がついていないケースが見受けられます。。 その上で今年からは特に進め方を学ぶだけでなく、情報を整理する場としてのあり方も導入しています。 何が正しくて、何が間違っているのか・・・・ という方は、参加されてみると良いでしょう。 次回は4月を予定しています。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2021.02.27(土)
木造応急仮設住宅/東京都仕様検討
建築メディア「新建ハウジング」にて全木協東京の木造応急仮設住宅の記事が掲載されていました。 災害が起きた際に、地域の工務店と職人が活躍するスキームでもあり、復興への近道。 微力ながら10年あまり、東京都協会の会長を努めてきておりますが、日々取り組みが進化しています。 平屋だけでなく木造2階建ての可能性も現在検討中です。 建設地の関係やコストの関係もありますが、平時の時点で最大限その可能性を模索していければです。 ご興味あればご覧くださいね。 隊長
2021.02.24(水)
令和時代のリフォーム会社選び?
住まい手様の身内が地方に・・・・知り合いの知り合いが遠方に・・・隊長の知っている「しっかりしたリフォームのできる会社」を紹介してほしいとの相談が最近とても多くなっています。 全国に優良な工務店の仲間がいるので、知るところは紹介するようにしていますが、できない場合もあるので、自論ですが、動画「IKEDA隊長チャンネル」で説明してみました。 参考になれば幸いです。 リノベ事例写真:バイオリン工房/@西東京市
2021.02.19(金)
2月13日未明福島沖地震(仮)について
2021年2月13日23:08分頃に東北沖で起こりました震度6強の地震につきまして 東京都は震度4相当の揺れを観測しています。 都内は建物に大きな影響を与える揺れではないと思われますが、 ●上棟後間もない建築中の建物 ●建設工事中の建物 ●リフォーム・リノベーション等の建物 につきまして、本日早朝より現地確認を進めております。スタッフの安心安全、出社状況をみて各物件のお客様にご報告させていただきます。 現時点ですが、被害がでている建物は無いことをご報告させていただきます。 2021年2月14日8:30現在 ↓改修中の築年数を経過した建物のリノベーション現場も被害なし(14日7:00頃撮影) 2月17日(月)朝時点 ◯新築工事現場◯リフォーム工事現場◯リノベーション工事現場 新築棟上げ後すぐと、リノベーション工事途中等、耐震確保前後の現場においても、傾斜、損傷等が見られることはなく、全ての現場において、異常はありませんでした。 まずは、今回の福島沖地震での報告は以上となります。引き続き、予定通り工事を進めてまいります! 2011年の福島沖地震の余震とみられる、一部報道もなされていることから、今後数日は大きな地震が発生する可能性があります。東北の知人、仲間他現在心配なことが多々ありますが、まずは、弊社住まいての皆様、地域の皆様方に何事もないことをお祈りするとともに、有事への対策をこの平時の時点で準備確認してくださいね。 隊長
2021.02.14(日)
浸水区域に住宅 許可制へ?
先日の朝日新聞にこのような記事が掲載されていました。 「浸水区域に住宅 許可制へ」 昨今増え続ける豪雨災害等で河川の氾濫ほか水害の危険を回避するべくこの様な制度が制定されるようです。閣議決定とのことなのでこれから国会で議論され可決されることが予想されます。一昨年の台風のように人類の予想を超える台風や豪雨は間違いなく訪れるでしょうから、この様な対策は必要だと思います。 ただ、記事を読むと特に、この浸水区域は都道府県知事が指定できるようにするらしく、主に大きな河川氾濫の可能制の高い場所が指定されるのだと思います。その、指定された場所では、住宅他の建築物が許可制となり、浸水深さより高い地盤にするなどの対策を講じなければならないそうです。 また、今後全国の中小河川も対象にしていく水防法の改正も同時に進めるとのことですから、少なからず、河川そばやその付近の浸水エリアの方々は今後の住まいや建築物に影響する可能性もあるので気にしておいた方が良さそうです。詳細は分かりませんが、今後の家造り等を含め注目しておくべき記事だと思います。(記事は小さいですが・・) また、情報があれば追記しますね。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2021.02.09(火)
土地購入前にチェック!/ブロック塀
昨年から、建て替えだけでなく、土地購入からのお問いかけが大変多くなっています。 先日の家づくり学校1時間目も殆どの方が、土地探しからでした。 そこで、近年災害対策、安全性をふまえ「ブロック塀」の安全対策が必ずもとめられます。 意外と土地購入時に見落とされがちで、あとで困った?という方も多くいらっしゃいますから 「IKEDA隊長チャンネル」で注意ポイントを解説してみました。 土地探しの方からお建て替えの方まで、参考にして頂ければです。 今後も、新築、リフォーム、メンテ、空き家まで、自分の経験を活かし情報をお伝えして参りますので チャンネル登録もぜひともよろしくお願いします。m(_ _)m。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2021.02.06(土)
オンライン&リアル家造り学校1時間目/1月2021
2021年最初の家づくり学校1時間目が開催されました。 今回はオンライン出席10組 リアル参加(実相談者)1組の 計11組の方々のご参加 家造りの1丁目1番地「進め方」を学びます。 最ご参加の皆様の傾向として「情報過多?・・・」 隊長も始めたばかりですが、YOUTUBE等やSNS、ネットの手軽さもあり、情報を多く入手することができます。ただ、どれが正解でどれが不適正なのか、専門知識のない建主さまには整理できないのが現状です。 思えば今から14年ほど前に始めたこの「家造り学校」。 その昔家を建築した際に(建替えの方)情報が少なかったことで、家造りが思うようにならなかった・・との相談や、今ほど土地探しも親切(すべての方ではないです)でなかったことから、誰かが情報の提供や、整理をしてあげなければと始めたものです。 そこから月日が経ち、情報社会の進化に伴いむしろ、必要でない情報まで目にしたり聞く機会が増えています。今回も11組の方々にご参加いただきましたが、多くの情報の中で正しい道筋が見えていない、道が沢山ありすぎて、その交差点で右往左往しているような気がします。 この一年で改めて感じたのは、「家づくり学校」も第2ステージへ。 情報過多の時代で、その情報を整理し伝える、ある意味コンサルタント的な役割が必要だと実感しています。交差点でどの信号を渡り、その道へ進むのか、そして、シンプルにその道へ進むべき意味や、その先にある本質的なことを伝えていきたいと思っています。 「第2ステージ」へ進んだ「家づくり学校」道筋が見えない、進め方方がよくわからない。その様な方に是非ご参加いただければです。 以下今回参加者のコメントの一部です。 ◯家づくりが目的としていた部分があったと気付かされた。周辺の環境や生活の豊かさなど、これから家に求めるものを夫婦で考えるいい機会となった。 ◯家作りは暮らし作りに繋がることや、土地や環境を総合的に捉えていくことが重要だと気づくことができました。岡庭建設さんの力を借りながら、自分達らしい家作りを楽しんでいけたらいいなと思いました。 その他多数・・ 次回は2月21日(日)に開催いたします。 少しでも地域の方々や、問いかけ頂いた皆様の家造りがより良いものなれば幸いです。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2021.02.03(水)
練馬区にて構造見学会/ 耐震等級3
24日に開催された「おかえりとはじまりの家 構造見学会」 (*耐震等級3/断熱性能等級4で設計施工されてます) 冬の寒さがしみる、気温もあまり上がらない中で開催されました。 が、この季節だからこそ、断熱性能等を体感できる時期でもあります。とは言っても大掛かりな暖房機を設置しているわけではありませんので温かい!まではいきませんが、微暖房での効果を感じていただけたのではないでしょうか。 丁度1階(構造見学会は1Fのみ公開)は断熱工事も完了し、構造壁等の工事が進捗しているところ。白い断熱に白い構造壁なので、写真では分かりずらい部分はありますが、現地では、断熱確保、耐震性確保の措置をご自身の目でご覧いただけた模様です。(オンライン見学を含め) 併せて電気配線工事も進んでいて、住まいの配線、配管工事方法や、そのルート(通り道)など、普段目にすることのない、部位を知っていただけたようです。 工事の途中で、見学しても良くわからないし・・・と思われている方。 構造こそ、なかなか見れる部分ではありません。そして、近年の住宅性能の向上(耐震や断熱他) 自分で目にすることでインプットされるものです。家づくり学校に参加された方は得に、興味力が高くなっていますから、インプット力も高いです。 この目にしたものが記憶となり、自らの家造りの履歴にもなっていくものです。 ご年配の方は得に、「ここの柱はヒノキなんだー」とか語ってませんでした?。そう、昔の方は(言い方悪くm(_ _)m)家造りに積極的に関わっていましたから、住まいの細部まで記憶していくことが多いんですね。 ぜひ、語れるようになりましょう。 そして、その記憶を次世代に!・・・・笑 という事で、構造見学会で多岐にわたる部分を知っていただけたことと思います。 最後に、この度の構造見学会は全て事前予約で満席となり、ご参加いただけなかった方々も多数いらっしゃいますので、また、機会を見て建物構造見学会を企画させていただきますね。 ご参加頂いた皆様ありがとうございました! 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2021.01.28(木)
東京ゼロエミ住宅/ikeda隊長チャンネル
東京都の認証制度「東京ゼロエミ住宅」。 最近問い合わせも多い制度なので、隊長チャンネルで解説してみました。 分かりやすい省エネ住宅。ベースになり更なる性能向上にも目指しやすい制度でもあります。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m
2021.01.23(土)