IKEDA隊長コラムCOLUMN

2020年の記事(105件)

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西東京まちめし

新型コロナウィルスの感染拡大「緊急事態宣言」により飲食店や、多くの中小企業が打撃を受けています。 そのような中で、地元西東京市の飲食店の多くががテイクアウトをはじめていて、ついには地域の情報拠点「まちてな西東京」さんにより「#西東京まちめし」たるテイクアウト店を探せるサイトが立ち上がりました。(素早い)  「#西東京まちめし」サイト  西東京市内の飲食店で現在テイクアウトを行っている店舗情報がずらり お店自ら掲載も可能ですが、閲覧者が登録することもできるようです。 日々変わる社会情勢の中でありながら、地元飲食店を応援していく素晴らしい取組ですね。 私もお昼などでテイクアウトしたいと思います!     弊社中小企業なので、今後どのような影響があるかは未知数ですが、現在「オンライン打合せ」等を進めていて、多くの方々に、ご相談や打合せなど画面を通して打合せしています。そのおかげで円滑に家造りやリフォームを進めることができております。インターネットさまさまですm(_ _)m。そして新たな取組も・・・・・・。  それは次回に!  隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m   
隊長IKEDA隊長

オンライン相談/家造りビデオ打合せ

現在、新型コロナウィルス/COVID19が世界各地で感染が拡大しています。 *「岡庭建設の新型コロナウィルスへの対応」 東京都の小池都知事からも、不要不急等の外出を控える要請がでておりますね。4/7には政府より緊急事態宣言もなされるとのこと。 ですが、弊社では皆様が自宅にいる時間が長くなることも影響したのかもしれませんが、ホームページをご覧頂く時間が長くなるなど、お問い掛けを引き続き頂いている状況です。 そして、この様な状況の中、現在皆様により安心して、ご相談、打合せができる環境をとオンライン相談/ビデオ打合せ(どの様な名称が正しいか分からずこの様な記載に・・・笑)できる環境を整え打合せを行っております。 当然、現在家造りや、リフォームが進行中のお客様いらっしゃいますので、電話、メールだけでなく会って話をしたいなーでも、外出するのはちょっと・・と思われる方へは、この方式を採用させて頂いております。     お会いしながらお打合せすることも可能ですが、昨今のICTを活用し、家造り前のご相談や、現在進行中のお客様とNETを介しながら、かつ資料をご覧頂きながら、ご相談、打合せできる体制を整えております。(*皆様のNET環境やパソコン性能により対応ができない場合もございます。詳しくは弊社までお問いかけください) ご希望の方は、その旨をご相談ください。 当然、「相談箱」や「LINE」でも対応しております。    上記は、ビデオ打合せの一例画像です。 社内でも、皆様の打合せ、相談環境に併せてと、いくつかのツールを準備するために試験等も行っおります。こんな時期だから楽しく!と社内テストミーティングでは少し遊び心もいれながら・・・笑 さて、パソコンとかNETとか苦手で・・・と思われる方。全く難しくありません。皆様は、送られてきたアドレスをクリックするだけで画面が開く仕組みを利用しますので、難しい操作は不要です。 もし、じっくり会って相談したい、打合せしたいけど・・・・心配・・・・と思われる方でも安心して顔を見ながら、資料を見ながら打合せが可能です。ご希望の方はお申し付けくださいね。  隊長   *弊社では、スタッフの7割程が、会社拠点の同一市内、近隣エリアから出社である関係で、現在概ね通常通りの営業となっています。(一部時差通勤 )    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

長期優良住宅VOL3/メリットとは

東京で、既に100件程の長期優良住宅を手掛けてきた岡庭建設です。 ご相談頂く方々の皆様にご説明している「長期優良住宅」 最近では内容は知らないけど、聞いたことはある、知っているという方が大半です。 その長期優良住宅のお話をすると、聞かれることが多いのが、長期優良住宅の「メリットって?」です。 確かに、長期優良住宅の認定を取るとどの様なメリットがあるのか そのメリットについて、今回は記したいと思います。 「メリット」   「メリット」 として、よく減税が受けられる!など「お金」に纏わる話を見たり聞いたりすることが多いと思いますが、それ以外にもメリットがいくつもあるのだと言うことをぜひ知っておいて頂きたいです。  「メリット」 ①質の高い住宅であることが、公的に証明される 昨今、災害も多く、耐震性、台風性の高い住宅を建築する傾向にありますが、例えば長期優良住宅の認定基準でもある「耐震等級2」。数百年に一度程度発生する地震、わかりやすく言うと、震度6強から震度7程度の地震による力の1.25倍の力に対して、倒壊、崩壊しない程度の耐震性を持ち合わせていると言うことです。この「耐震等級2」、「うちの家は等級2相当!」と自分の言葉や図面で伝えることもできますが、長期優良住宅は公的に「耐震等級2」と認定される、すなわち、お墨付きになるので、その重みや扱いが全く異なります。類似の制度で「住宅性能表示制度」や「フラット35」でも評価書として「耐震等級2」を取得することができます。一点注意なのが、この耐震性評価は新築建設時にしか所得できない制度、後から所得できない制度ということもぜひ覚えておいてください。ですから、「耐震等級2」、「耐震等級3」基準以上の住まいを建築される方はこれらの制度取得をオススメします。 ②維持管理・メンテナンスが計画され実行される 長期優良住宅の認定を所得する場合には必ず、「維持保全計画書」という書類を添付して認定を所得します。すなわち、計画的にメンテナンスを行うためのスケジュールを記載しないと認定を所得できないということです。岡庭建設では、専属のメンテナンスチームやメンテナンス制度「おうちクリニック」(有料制度)を運用していますので、皆様この制度等を利用しながら定期点検を受けています。人間と一緒に、住まいも年々年をとっていきます。定期的な健康診断を受けて処置して長生きしていく。ホント人と一緒です。ですから長生きしていくための健康診断が定期的に義務化されている点も長期優良のメリットでもあります。(メンテ制度のある岡庭建設の場合) ③税の特例措置 長期優良住宅の認定を取得すると、現在は税の特例措置等の恩恵も受けることができます。 ●所得税(住宅ローン減税や投資型減税)●登録免許税●不動産所得税●固定資産税 の減税、細かくはパンフレットに掲載されています。(*以下画像は住宅性能評価・表示協会のパンフレットより)     ④住宅ローン金利の引き下げ・補助事業の活用 住宅ローンでも大きな恩恵が。住宅金融支援機構のフラット35でしたら、長期優良住宅の認定を受けることでフラット35Sを利用することができ、金利も店頭金利より現在、年0.25%引き下げになります。0,25ってかなり大きな下げ幅ですよね。固定金利を検討されている方は、フラット35Sがオススメです。   ⑥保険料の割引 ①で説明した「耐震等級2や3」を所得すると、地震保険の割引も受けられますねー。  ⑦エビデンスによる安心安全 何よりも、耐震性や、省エネ性能や劣化性能他、質の高い住宅を建築した際に、自己的な評価でなくて、公的に評価される制度が「長期優良住宅」です。行政のお墨付きがつけられる制度は、省エネ性能のみを認定する「低炭素住宅」の2つだけ。建物の総合的なエビデンスなら「長期優良住宅」だけしかありません。任意の法律ですから、必ずしも選択しなければならない、訳ではありませんが、岡庭建設の家造りでは、すでに長期優良住宅以上の質と性能値をもたらした住宅。折角いい家をつくったのだから、その中身が評価「見える化」される制度を利用しない手はないですね。という事で、ご相談頂いた方には毎度ご説明をさせていただいております。 ⑧将来は やがて住まいを「受け継ぐ」、「売却する」ときが必ずやってきます。ご親族が「受け継ぐ」際は安心して譲り受けることができ、更にメンテを手掛け次世代に。しっかり手入れされた住宅は、30年、50年と受け継ぐことが可能となります。また、売却の際にも質が明確で手入れされている記録がある住まいと、そうでない住まいでは、評価に差が出る時代がやってきます。売却時に「長期優良住宅」であることや、メンテの記録などを買い主が評価、理解することで市場以上に評価される可能性もあります。弊社のおかにわ不動産では、そのようなご説明をしながら売却等を進めております。買い主も、安心した住まいを手に入れたいですからね。  と長々書きましたが、長期優良住宅は数多くのメリットがあります。都内ですと敷地の状況(1の階が40㎡以上・階段を除く)で取得できない、場合もありますが、可能なお住まいの大半は認定所得をされています。私共の作業や手続きは増えますが、お客様の安心、安全な家、長きに済み続ける資産であればと、長期優良住宅取得ををオススメしています。 参考になれば幸いです。  隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m  
2020.03.27(金)
隊長IKEDA隊長

省エネ性能説明義務化/2021年4月から

少し難しい話かもしれませんが、今後家造りや一定のリフォームを進める方には直接的な影響が出てくる話ですので、現時点での情報としてコラムに記載しておきますね。    2021年4月1日に「建築物省エネ法」が改正されます。  何がかわるかというと 住宅を建築する際に、省エネの「基準」に適合しているか否かの説明を「建築士」が行うことが「義務化」されます。 2021年4月1日からです。覚えておいてください。(説明されなかったら違法となります) *制度や説明内容等は現在、国、行政にて検討がなされています。 省エネ法には「基準」があります。 地域によって異なりますが、一定の省エネの「基準」が決まっています。 ただし、「基準」は任意法で、必ずしも守る必要性がありません。 しかし、地球温暖化防止、脱炭素社会、居住者の健康を含めても「基準」を達成、いやそれ以上が求められます。 そこで、既に大規模建築物では適合が義務化、2021年の4月1日以降は300㎡以上の建築物(住宅を除く)が義務化されます。それ以外の住宅関係が説明が義務化されることになったと言うことですね。  現段階では説明が「義務」になるんだということを覚えておいて頂き、詳細が分かりましたら、またコラム等でお伝えしますね。 注意点が一つ。あくまでも「説明」が「義務」になったと言うことであり 「適合」が「義務化」になった訳ではありません。すなわち「不敵」でもその説明がなされ、お施主様が承諾していれば、それで「良し」と言うことになります。何を持って適合なのかは、建築専門ではない人には分かりづらいので、この様な説明がある際には、しっかり理解するまで聞くことと、よほど伝統的な住宅(気候風土型住宅)を望んで建築する方以外は、「適合」させてくださいと建築士に伝え設計を進めてください。 岡庭建設では 2019年から、岡庭建設家造り、省エネ性能の物差しとして「東京ゼロエミ住宅」があります。 省エネの「基準」よりも約30%以上エネルギー削減される住宅で。 断熱性能も「基準」の約30%以上向上した性能 そう、基準適合の30%以上のため、何ら問題ない制度でもあります。 むしろ、説明しなければならない分手間がふえた状態ですが・・・・・。笑  という事をまずは施行1年前の情報としてお伝えしておきます。            その様なこともあり、様々なメディア等からの取材も多く受けてます。 日経BP社が発刊している建築業界紙 「日経アーキテクチャー」「日経ホームビルダー」「不動産マーケット情報」3紙の特集別冊として配布が始まりました。施行1年前ですから多くの建築技術者に認知してもらう必要性もあるので、様々なメディアが省エネ説明義務化等を特集しています。 で、隊長もその記事の中で4Pに渡り、業界団体の一人、個社として対談に参加させていただきました。 内容は・・・・業界紙、有料の本なのでm(_ _)m。 NET等で無料配信されるようでしたら、またご報告したいと思います。  以上新しい制度の先行情報まで    隊長    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m  
隊長IKEDA隊長

住宅用分電盤−1/HK−BASE

 この写真を見て何だか分かりますか? って、タイトル見れば分かるじゃん。 そう、その通り「住宅用分電盤」いわゆるブレーカーが取り付く壁の裏の写真です。 現在西東京市で建築中の「HKーBASE」工事中の模様ですが、ちょうど、分電盤が取り付く部分の配線工事が完了したところです。 この様な場面って、あまり見たことないですよね。見たことあるひとは人はかなりマニアックな方だと思いますが・・・・笑   写真の中央辺りにある、木の枠で囲われた部分(中央)に分電盤(ブレーカー)が取り付きます。 当然、石膏ボード等が貼られた後ですが。 グレーの線が、電線です。各部屋のコンセントや照明などへ分岐されつながっていきます。 岡庭建設では、このブレーカーのそばに電気だけでなく、テレビや、電話、ネット配管(配線)等を集約しています。*NET等に拘れる方は、電磁波対策などが必要になります。 かつ、玄関、下駄箱近辺に設置することが多いです。 それは、電話やNETなど最近は、セパレートタイプでなく、NTT他のテレビから電話まで光回線のセットタイプを利用される方も多く、かつ、それらの機器類も併せて集約されることが多いからなんです。また、道路の電線部分から建物に引き込んでくるので、道路近くにある下駄箱周辺に集約すると配線の引き回しも少なくて済みます。(*敷地条件やPLAN等により場所は変わります) その上で、電話やテレビの配線となる大元の端子を、この様な場所に集約しておくことで、多様な対応が一般的には可能となります。   電話も携帯電話が主流になってきています。 がFAXは必要という方も多くいるので電話配線は必要。 NETも、速度の早い有線LANも選択肢ですが、無線LANが主流に・・ 更に5Gの時代を迎えるとなると無線LANでも十分になるかもしれませんね。 この辺りは個人差のある所、ご自身の利用方法で決めていく必要があります。   いずれにしても、この分電盤と分電盤周り 住宅の「電気関係」の心臓部かつハブ的役割も担う重要な部分なんですね。 ですから、住宅の電気計画はとても需要です。 岡庭建設の家では、大半が玄関周り(その他収納部の場合もあり)にありますから、電気、NET配線を専門業者(NET事業社/ケーブルテレビ会社等)等に場所を聞かれたら、玄関、下駄箱辺りを覗いてみてくださいね。*電気の図面にも記載されています。  家造りをされる前によく聞かれるのが、「うちのブレカーはすぐ落ちるんですよねー」 なぜ落ちるのかは つづく・・。   隊長    おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m    
2020.03.20(金)
隊長IKEDA隊長

四世代の家/西東京市

お施主様とお子様 お父様・お母様 おじいちゃん・おばあちゃん まさしく4世代が同居する  「四世代の家」  いよいよ今週末お披露目となります。   4世代が一緒に暮らせるなんて羨ましい限りです。 4世代みーんな健康で元気!。 第一のリビング 第二のリビング 4世代が暮らす空間は独特な空間 空間だけでなく、自然素材を多用した住まい 素材だけでなく、安心安全性もエビデンスを持って造られた住まい(長期優良住宅) これからも、長きに渡り賑わう家族の暮らしが始まります。 詳しい内容や、見学会へご興味のある方は「イベントページ」をご確認くださいね。   隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m  
2020.03.17(火)
隊長IKEDA隊長

中古住宅専門店/ホームページOPEN

おかにわグループの中古住宅専門店「おかにわいえまち不動産ネットワーク」のホームページが完成し 一昨日から公開されました。m(_ _)m。 ぜひ一度覗いてみてくださいね。→「おかにわいえまち不動産ネットワーク」  『「良質」な中古住宅を販売していく専門店です!』  私達が取組む「良質」とは、売買する際にしっかり、住宅状況の調査(インスペクション)を施し、次に住まわれる方が安心して暮らしていけるための「既存住宅瑕疵保険」が付保される状態をいいます。当然、耐震性が確保されていることも条件になりますし、購入したら終わりではなく、その後の引き続きメンテナンス(おうちクリニック等)を施されることも必須。以上のことがなされることを前提に「良質な中古住宅」!として独自に定義しています。  「買いたい!」 中古住宅を購入したいとの相談、購入検討物件を一緒に見てほしい、検査してほしいとの依頼が、現在大変多くお問いかけ頂いております。それだけ、中古住宅は状態が分かりにくいので、建築の専門分野でない不動産の方では中々見分けがしにくいのが現状。中古住宅選定こそ、不動産、設計事務所、施工をワンストップで手掛ける弊社の強みでもあります。特に「買いたい」物件選定が重要です。お客様が気に入られても、オススメしない場合も多くあります。 「売りたい」 自信をもって、売りたい方もいれば、家のメンテナンス等をあまり手掛けず、自分の家がどの様な健康状態かはちょっと自信が無い住まいもあります。当然、状態により良質にならない物件も多く存在するのも現状ですし。でも、私達は長年工務店を手掛け数多くの新築からリフォーム、リノベ等を手掛けていますので、✗だった住まいを◯にする事ができる建築的技術があります。機会を見て、またコラムにも書きますが、先日売却した建物は、私達の調査結果を基に良質化するためのリフォームを売り主側で施し売りに出しました。予定よりリフォーム費用がかかりましたが、その価値を次の買い手の方が理解納得しそのまま評価頂き購入頂けることができました。売る方も、建物の状態を良質にしたことで、付加価値が伝わったこと、購入者も家の状態が明確で安心して住むことが確信できたこと、正にWINWINの関係になった結果でもあります。 「良質な街に」 今後、日本中で空家が増えてくることは、間違い有りませんが、良質化された住まいが多く残るほど、人の幸せ、地域の幸せ、街の幸せにつながるものだと私達は考えています。(当然その他の要素もありますが)住まいはただ住むだけの器ではなく、人と、街に寄与するものだと認識して暮らしてほしい。それが、「おかにわいえまち不動産ネットワーク」の想いでもあります。  ぜひ一度覗いて頂ければ幸いです。→「おかにわいえまち不動産ネットワーク」  ホームページの途中にイラストが多く組み込まれているんです。公開されて気がついたのですが、よーく見てみると・・「隊長?」 いや気のせいかな・・・・でも似てるかな・・・・・笑  コラムを覗いたみなさんがどのように思うかですが。。。。。    隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m          
2020.03.14(土)
隊長IKEDA隊長

長期優良住宅VOL2/認定基準

 「長期優良住宅VOL2」今回は認定基準についてです。 岡庭建設の「長期優良住宅」への取組はこちら 長期優良住宅はそもそもどの様な制度なのか・・ 長期優良住宅は「法律」です。 「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」 です。 法律と聞くと、準拠しなければいけないもの・・と思われがちですが、 この法律は任意法といって、準拠しても、しなくても良い法律なんです。 建築物はそももそも「建築基準法」にのっとり建築することが求められていて(この法律は絶対法です)、建築する際には行政庁や評価機関に届け出をし、法適合を確認してもらい建築確認通知を頂いてから着工できるものです。 ですので、長期優良住宅は建築基準法に準拠しつつ、追加する、まー車でいうとこのオプションといったところでしょうかね・・軽く言うとですが・・。でもこのオプションはかなり住宅性能を向上させる大きなオプションなんですね。 なぜなら、建築基準法は国民の生命及び財産、安心安全を確保するための最低限の法律なんです。決して低いということではありません。  例に上げると断熱材。住宅には当たり前に入っている断熱材ですが、建築基準法では「断熱材」を入れなければならないという項目はないんです。すなわち、断熱材を入れても入れなくても良いということなんですね。 ですが、このオプションとなる「長期優良住宅」を追加することで、認定基準の一つでもある「省エネルギー性能」に適合する必要がでてきて、その基準たるハードルを超える必要が法的にでてきます。伝統工法を除いた一般住宅で断熱材を入れない家は少ないと思いますが、その断熱材の厚さが薄かったりすることもあるんですね。ですから、この長期優良住宅に適合させることで、自動的に高性能な断熱性能に、省エネ性能が確保されることになります。 このオプションを追加することで、各認定基準を超える義務が発生し、どこに依頼しても質の高い住宅が設計されていきます。其上で、まずは「認定基準って?」から理解していきましょう。   *資料は住宅性能評価・表示協会より   長期優良住宅は部門として「住宅」と「共同住宅」などの住宅が対象です。店舗や事務所は対象外となります。 住宅の認定基準は大きく分けると「7つ」(*共同住宅は+2)あります。 ①劣化対策 ②耐震性 ③維持管理・更新の容易性 ④省エネルギー性能 ⑤居住環境 ⑥住戸面積 ⑦維持保全計画 この7つの基準、ハードルを超えることで長期優良住宅の認定を所得することができるんですね。 ではこの基準とは?については 次回につづく   隊長       おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m   
2020.03.12(木)
隊長IKEDA隊長

HK−BASE構造見学会報告/岡庭建設の構造

3月8日「HK-BASE 構造見学会(西東京市)」が開催されました。 25坪の土地に25坪の建物 その建物の構造をしっかり、家造りをご検討の皆様にご見学いただきました。 という事で、今回のコラムは構造目線で・・・(岡庭建設の構造とは・・はこちらでも)   【構造材】 構造材は主に関東近郊の材料が利用されています。地域材、国産材が主です。(一部構造強度の関係で外材も使用) 【耐震性】 耐震壁は強度の高い面材を多用し、一般住宅の1.5倍以上の耐震性を確保(写真の緑文字記載の白いパネル) 【断熱性・気密性】 断熱材は壁に高性能グラス−ウール(高密度)、屋根に発泡系を使用して充填(壁は気密シートを後で貼ります) 【東京ゼロエミ住宅認証住宅】 高断熱というだけでなく、その性能が定量的に示されている、東京都の「東京ゼロエミ住宅」の認証を受けています。また、国の認定低炭素住宅も所得していて、国と都から省エネ性能の高い家として認定、認証されています。 最新の平成28年度の省エネ基準より 断熱性能で約30%程度向上  消費されるエネルギーを約30%削減(国の省エネプログラムによる計算)  ◯東京ゼロエミ住宅とは ◯認定低炭素住宅とは  【冷暖房機器】 「おかにわのパッシブ冷暖」を採用し、1台のエアコンで家中を暖房します。それから、試験的に1台のエアコンで冷房をすることにも挑戦!  「おかにわのパッシブ冷暖」については完成見学会の際に詳しくご説明、体感頂ければです。!     構造見学会では、以上の構造そのものを知りたい方々も多いですが、それ以外にも普段目にすることのない部分を見て知ることができます。 例えば 「配線」→電線ってこの様なルートをたどりながら通るんだ・・・。 「ブレーカー」→20個以上のブレーカーになると、こんなに配線が多いんだー。 「配管」→赤い配管がお湯。青い配管が水。見てわかり易いだけでなく、何処を通ってお風呂を沸かすのか・・ など、なんとなく家の見えない部分の構造を知ることができるんですね。 これがとても大事なんです。 見学会で漠然と見てるかもしれませんが、次第に、見る目が養われ、いずれ自らの家を建築した際にはなんとなくこのあたりに配線がたくさん・・。お湯水の配管が・・・など記憶に残るようになります。これ大事なんですね。 構造の見学会は知りたい知識を得る場所でもありますが、ご自身の家の構造を理解する、インプットする履歴化する力を養う場でもあります。見ても分からないではなく、見ていくことで自然とその力を得られるかもしれませんし、今後リフォームする、家を受け継いでいく上でも大切な情報にもなります。(当然、図面も情報として残りますが)ぜひ、完成見学会だけでなく、構造見学会へも足を運んで見てくださいね。   *昨今の新型ウィルスの関係もあり。構造見学会は約30分で完全入れ替え制という形での開催とさせていただいております。今後も社会情勢を含め、皆様に不安なく見学頂く準備を進めて参ります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m 見学会情報等は↓LINEを登録すると情報をお届けします。  隊長      おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m   
2020.03.10(火)
隊長IKEDA隊長

長期優良住宅VOL1/パンフレット完成

東京地内の厳しい敷地条件の中でも、弊社設計施工の大半の住宅が「長期優良住宅」の認定を所得していますが、その長期優良住宅について、とてもわかり易いパンフレットが、この度「住宅性能評価・表示協会」より発刊されました。 実はこのパンフレット、隊長も一部協力させていただきながら完成したものでもあります。 長期優良住宅って、名称は聞いたことあるけれど、具体的な中身はよくわからない・・ という方も多いと思います。 その長期優良住宅の認定項目の主だった内容や、通常の住宅との違いや所得する意味やメリットなどもイラストを介しながら説明されています。概要版と詳細版の2冊がPDFで発刊。 *資料は住宅性能評価・表示協会より  とても良いパンフレットが完成しましたので、次回以降このパンフレットを用いながら長期優良住宅についてのポイントなどを説明していきますね。→パンフレットは「住宅性能評価・表示協会」へ *紙媒体のパンフレットもあり、弊社で配布中ですので、ご来社や見学会に来場頂ければ無料でお渡しいたします。  **長期優良住宅も10年目を迎え、現在、国では、そのあり方などを議論する検討会が開催されています。その検討会に隊長も工務店団体を代表して出席し、より良い制度に向けてのコメント等もさせていただきました。「長期優良住宅あり方検討会へ」     隊長     おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」  隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」 隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m  
2020.03.08(日)
隊長IKEDA隊長
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