IKEDA隊長コラムCOLUMN
2020年の記事(105件)
記事一覧へブルーシートまき&ホウ酸/HK-BACE
【HK−BACE/東京ゼロエミ住宅 2月16日】 現在、おかにわ建設恒例、上棟後のブルーシート全面巻! 晴れている日でも、屋根、壁の下地工事が終わるまではブルーシートで巻いて、よもやの雨などに対して可能な限り濡れない状態を保ちます。15年ほど前から伝統的にこの様な工事を手掛けています。 現在は、ほう酸を土台、壁等に散布し防蟻対策を進めています。 HK-BACEは、土台にヒノキ、柱に杉など、シロアリに強い国産材を利用。 より、防蟻効果を高めるために、食害を受けにくい木材の上に更にほう酸を散布します。 ほう酸は、無色無臭、人体に害も与えない材料でもあります。 詳しくはホウ酸と人体の関係へ(日本ボレイトより) 着々と工事が進行中!では「HKーBACE/東京ゼロエミ住宅」は次回につづく。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」
2020.02.12(水)
ハザードマップ/「西東京市」
西東京市浸水ハザードマップ(浸水予想区域図)が令和2年の2月1日(最新更新日)に更新されました。今回は東京都作成の「石神井川及び白子川流域浸水予想区域図」他を基に西東京市に関してまとめたもので、国が定める基準における関東地域の値(総雨量690ミリメートル、時間最大雨量153ミリメートル)が「西東京市域」に降った場合を想定し作成されたそうです。 今までの市独自のものから、都や国のデーターや基準などを適用して作成されたので、ある意味制度の高いハザードマップとなったものと思われます。しかしながら、気候変動により想定以上の雨量になる場合もありますから、我が家は大丈夫!ではなく、平時から浸水する可能性なども意識し、避難の場所や手法などを家族皆で考えておく事をオススメします。 詳しくは、「西東京市浸水ハザードマップ(浸水予想区域図)」のサイトをご確認くださいね。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」
2020.02.10(月)
祝上棟・HK-BACE/東京ゼロエミ住宅
西東京市で建築中の「HKーBACE/東京ゼロエミ住宅」が棟上げを迎えました。 ここの所、晴天の日がつづき、青空いっぱいの中での建て方工事となりました。 延坪25坪とコンパクトでありそうで、ご家族4人にとっては程よい規模でもあります。(過去の事例を含め) 「HK-BACE」は、コンパクトでありながらも高性能な家 ◯耐震等級3(建築基準法の1.5倍の耐震性能)を有しています。 ◯省エネ性能 は最新の平成28年度省エネ基準よりも≒30%以上断熱性能が高く≒30%程度消費されるエネルギーが削減される家、そう「東京ゼロエミ住宅」でもあります。→東京ゼロエミ住宅を知りたい方はこちらへ 3,30,30・・・3の数字が岡庭の家の性能を意味する?。。。。。笑 こちらが「棟梁」。この棟梁が取り付くことで上棟!と呼びます。 こちらは、小屋根の棟梁(むねばり)と垂木(たるき)。構造性能を高めるために太い梁が何本も取り付いています。 このあと、屋根工事、筋交いや金物が取り付き、断熱工事が執り行われる流れとなります。 という事で、25坪でも高性能な住まい「HKーBACE」を折角ですのでご覧いただこうと思い、来月3月8日(日)に 「HKーBACE 構造見学会」を開催する運びとなりました。 構造材は ◯土台ー国産ヒノキ材◯柱梁ー国産スギ材(一部ベイマツ材) 構造を見ても分からない・・・・ではなく、自分の目で見て、何が柱で、何が梁、どうして耐震を高くできるのか?、家の暑い寒いはどのような工事がなされるのか、はたまた、電線の工事はこうなるのかー・・など。見ることで住まいの性能向上工事や意味を知ることができることでしょう。この機会にご自身の目で見て脳裏に焼き付けて頂ければ・・笑・・幸いです。 「HKーBACE 構造見学会」東京都西東京市 3月8日(日)10:00〜16:00予定 お申し込みはこちらから では、引き続き「東京ゼロエミ」住宅でもある「HKーBACE」の工事状況をお知らせして参りますね! 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」
2020.02.08(土)
第14回「花粉の少ない森づくり運動」
青空の中に映る都庁はいい景色ですね。先日第14回「花粉の少ない森づくり運動」推進委員会の開催が開催され、住宅生産者を代表して出席です。 都は、花粉を多く発生する樹齢30年以上の多摩地域のスギ・ヒノキ林を伐採し、花粉の少ないスギ等に植え替えるスギ花粉発生源対策を進めています。が昨年あたりからスギよりもヒノキ花粉が上回る飛散になってきているとのことです。 山側では担い手や山の管理など様々な課題もありますが、我々は住宅生産者ができることとして、多摩産材等、地域木材の活用をより推進していく必要を感じました。話変わりますが、2月14日ころから都内では花粉が飛散するそうです。飛散量は昨年の6割り程度だそうです。情報まで。 【第14回「花粉の少ない森づくり運動」推進委員会】【東京都の花粉情報】 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」
2020.02.04(火)
木造談話室/講習会
先日は社会的な取組への講習会を開催 岡庭建設は災害時に東京の工務店や大工さん他労働者の人たちと木造応急仮設住宅建設を采配、手掛けていきます。その仮設住宅団地がある程度の規模になると、集会所や談話室も必要になるため、今回は住宅規模よりも内部の空間が大きくなる談話室建築を重点的に学習。有事の際に戸惑うといけませんからね。特に今回は、大きな屋根の組み方、断熱の入れ方仕上げ方法など、もしもの状況の中で素早く工事対応できる方法などを共有しました。 自社ではなく普段一緒に仕事をすることのない東京の工務店や労働者の方々と、ONETEAMとなるためにも平時の時点でこの様な学習する機会は重要です。起きてはほしくないですが、有事に向けた準備は平時だからできること。 岡庭建設では、この様な陰ながらの取り組み準備も進めています。あっ、当然会社全員が仮設住宅建設に携わるのではなく、仮設チーム、住まい手様対応チーム他、有事の際には社内で様々な対応方法が構築されています。こちらも定期に取組確認を施しています!m(_ _)m 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」
2020.01.31(金)
「西東京市の空家からまちづくりを考えるシンポジウムVOL2」/アキヤラボ
岡庭グループも携わる「西東京市の空家からまちづくりを考えるシンポジウムVOL2」(主催:西東京アキヤラボ)が1月25日(土)開催されました。地域企業と地域住民、民間の活動から始まった空家の事前対策型取組/アキヤラボ。昨日は、この一年の間の活動の中で取り組んだ空家・空き店舗利活用事例3例をシンポジウムで発表いたしました。(隊長は冒頭の挨拶をm(_ _)m。)◯若者自立支援「猫のあしあと」代表 岸田さん◯多世代交流 「どんぐり」 管理人 富沢さん◯駄菓子&秘密基地「ヤギサワベース」 店主 中村さん 共通していた事は、空家を通じてやりたいこと、成し遂げたい「意思や想いをあらわにする」その声がやがて「地域を通じて」、「人を通じて」空家に出会い実現する、ということでした。空家があったら・・ではなく、その場を通じて、自分ば何をし、地域社会に寄与するのかを声に出すことが重要だという事ですね。空家問題の課題解決に向けた大きなヒントとを得た気がします。最後に登壇者から、空家を介し楽しい街に変えていこうという言葉に会場から大きな拍手が出ていたのは印象的でした。 週末夜の開催ではありましたが、多くの方に足を運んで頂けた事と、この場を介し新たなご相談を幾つも頂いたこと。この街の人と地域企業のポテンシャルを改めて感じた次第です。当然シンポジウム後のポテンシャルも高いのがこの街の方々・・・・・笑。 会場で更にアキヤラボ関わりたい知りたいという声も頂きました・・・感謝2月からは「ふらっとアキヤラボ」新たな場が設けられます。人の繋がり、声をだし声を聞く新たな化学反応の場。まずは自由な場としてスタート予定ですのでご興味あればぜひ! 詳しくは(近々に詳細を掲載します)アキヤラボHPにてhttps://akiyalabo.com/
2020.01.27(月)
ドレッサー賞へ
芸能界、芸能情報に疎い隊長です・・・・笑。 先日はイベント主催会社に招待され「日本ジュエリーベストドレッサー賞」たる歴史あるジュエリーの授賞式に出席してまいりました。(東京ビックサイト:夜に開催)31年間の歴史だそうです・・驚 イベント会社は、ジュエリーだけでなく、食や建築他様々な産業のイベントを企画し、ビックサイト等で催しを開催しています。何かしら行かれた方も多いのではないでしょうか。 隊長は、一昨年の建築イベント、昨年末の工務店EXPOでの基調講演で登壇させていただきました。その関係もありお呼ばれした次第です。また、イベントでは以前より工務店の最大加盟団体、JBN・全国工務店協会としても協力している関係で、今回は代表たる仲間と共に出席です。 年代別で受賞者が決まっていて、隊長の分かるところとして、20代は有村架純さん、30代は木村文乃さんが受賞。特に、木村文乃さんは、私達の住む街西東京市出身の女優さん。ということで、お目にかかれて光栄です・・・・そして・・・さらに・・・なんと・・・一緒に記念写真までも! また、原田さんにマツケンさん!浅田真央ちゃん藤原さん、男性では田中圭さんと、予習したかいもあり良い時間を過ごすことができました。えーと、ローマ字の方がキムタクの娘さん・・・名前が・・何だっけすぐに出てこない・・でも美しい子?人でした。 いやー、とにもかくにも、良い経験をさせていただきましたー。以上、住まいとは全く関係のない今宵は経験弾コラムでした・・・・m(_ _)m 隊長
2020.01.25(土)
「室温を2度上げると健康寿命が4歳伸びる?」
1月20日に埼玉県主催の「省エネリフォーム担い手支援講習会」で慶応大学の伊香賀教授と一緒に講師を努めさせていただきました。対象は主に、工務店、リフォーム会社、設計事務所の方々です。 ◯隊長は「省エネリフォームの事例」を主に ◯伊香賀教授は「温度と健康を考える温熱環境改善リフォーム」 についてのお話。 伊香賀教授は、住まいの温度と健康の因果関係について長年研究されています。正しく第一人者。今回も、国の事業からの発表された中間報告等を含め、室内温度が高まることで、健康改善?、血圧などが改善しているデーター等を示しながら講義されていました。何となく寒いと体に良くないことはイメージできますが、数値的根拠等が集まるに連れ、その因果関係・・健康と住環境の重要性なども見え始めていると実感できます。教授の資料のため隊長から細かな説明はできないですが、最新の週刊新潮(令和2年1月23日発売)でも 「突然死」現場の65%が自宅 「室温を2度上げると健康寿命が4歳伸びた」 とのタイトルで記事掲載されているようです。(こちらも伊香賀教授関連) 隊長も、そのお話を生で聞くことができましたが、週刊誌ではどのように掲載されているのか・・・人生100年時代、温かい家が長寿への秘訣!その一つになるのではないでしょうか。興味があるので、購入して読んで見たいと思います。気になる方はぜひ!。 また、今週末は家造り学校9時間目 「解決寒い家!」へ 解決寒い家①のコラム 解決寒い家②のコラム 家造り学校でも、温度と健康の関係性についても触れながら、これからリフォームする際に重要なお話をさせていただきます。→セミナーの詳細はこちら ヒートショックで亡くなられる方が最近のデータでは約17000人とか?交通事故死者数と比べ3倍以上なわけですが、もう社会完全なる社会問題だと思います。週刊誌でこれだけ取り上げられてはじめていますから、家を暖かくすることの大切さと、そのエネルギーが無駄にならない手法を多くの方々に知ってもらえる機会になればですね。国や地方自治体でも、同様の助成事業が行われています。また、本国会や地方議会でも多くの予算が見込まれてますから、それらの情報が分かり次第、隊長コラムでもお知らせしていきますね。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」
2020.01.22(水)
しっかりつくる家/家づくり学校2時間目2020スタート
昨日から家づくり学校2020がスタートしました。 その最初は「家づくり学校2時間目」から。嬉しいことに満員御礼での開催となりました。 2時間目はご存知「しっかりつくる家とは」 何をすることでしっかりした家になるのか そして、おかにわ建設ではどの様な事を手掛けているのか 性能だけでなく、品質や独自の考え方や施工方法などについてお話していきます。 そして、これから家造りする上で、先を見据えて何をしっかりさせておくのか 参加されている方々が、改めて理解したり、初めて知る知識などを得ることが出来たのではないかと思います。 終了後アンケートにもその様なコメントを頂きました。 ●どの様な考え方で設計をされているのかが分かって安心しました。 ●岡庭さんの家造りの中身がよくわかってよかったです。 ●知らなかったこと、専門的なお話が聞けて良かったです。 ●これから家造りを考える上での重要な観点、キーワードを得ることが出来た。 ●エコの観点、あまり深く考えたことはなかったが、長い目でみて重要だなと感じた。 などなど代表的な感想を掲載させて頂きましたが、私達の考え方や取組、これから先を見据えた住まいのあり方を知っていただけて嬉しく思います。次回は3月開催予定です。 次週1月26日(日)は「解決寒い家」。温かい住まいがまだまだ少ない現実・・・・。住まいの断熱性能と健康の関係性とは・・など、寒い家の解決方法等をお伝えしてまいります。→家づくり学校9時間目はこちらへ 次回の【家造り学校1時間目「いえづくりの進め方」】は2月23日(日)開催です!。 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」
2020.01.19(日)
HK-BACE/西東京市
西東京市で建築中の「HKーBACE/西東京市」の基礎工事がはじまりました。 「HKーBACE」は、昨年から始まった東京都の新たな制度「東京ゼロエミ住宅」でもあります。 弊社の東京ゼロエミ住宅認証の先駆けとなりますので、隊長は「HKーBACE」に着目して工事の進捗を綴って参りたい と思います。 現在は基礎工事中で、先日基礎の鉄筋(鉄の棒のようなもの)を設置する配筋工事が行われました。 このあと、社内の鉄筋検査、保険法人による基礎検査が執り行われた後に、コンクリートを流し込みます。 おかにわワークスによる、基礎工事、手前味噌ですが中々綺麗に施工されていますね。 引続き東京ゼロエミ住宅でもある「HK-BACE」の進捗をお楽しみに! 隊長 おかにわLINE公式アカウントスタート→「LINE」 隊長にちょっと聞いてみようは→隊長の住まいの相談箱へ 岡庭の家づくり学校も12年目に突入!(西東京市 一店逸品認定セミナー) おかにわのインスタグラム→「instagram」
2020.01.16(木)