IKEDA隊長コラムCOLUMN

2019年の記事(128件)

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府中市と小金井市で完成見学会

本日から2日間、府中市と小金井市で完成見学会が開催されています。 【府中市 新築住宅 らあごむ〜我が家のかたち〜 】 らあごむ?・・って、スウェーデン語で“ちょうどいい”という意味をもつ「Lagom(ラーゴム)」のこと。住まいに対する様々な思いを巡らせた結果行き着いたのはコンパクトでシンプルなもの。 大きすぎず小さすぎず自分たちの暮らしに“ちょうどいい”お家をと進んできた家造り。 その姿がいよいよお目見えです。 ダイニングテーブルは夢でもあった「囲炉裏テーブル」 特別に囲炉裏専門の職人さんに依頼して制作してもらいました。 豊かな暮らしだけでなく、住宅の性能もしっかり。 耐震性能は等級3。住宅面積の関係で認定長期優良住宅を所得することができなかったため、もう一つ の認定住宅「認定低炭素住宅」を所得し、国から認められたエコ住宅の認定を頂戴して建築いたしました。 豊かな住まいで、長期優良住宅以上の性能をもちあわせた「らあごむの家」 お時間あれば覗いて見てくださいね。【見学会を申し込む】     もうひとつの完成見学会【木ノベーション 小金井の家】  一言でいうと、木造戸建て住宅をフルリノベーションした住宅。 といっても、いっぺんに改修したわけではなく、 第一弾のリノベーションは今から3年ほど前に手がけました。 誰でも予算には限りがあります。その予算でフルリノベーションしてしまうと、無理があり やりたいことも実現できなかったり中途半端な結果になる可能性もある。 かといって、無理して実現するまで費用をかけると、手持の資金を使いすぎてしまい、日々の 暮らしが苦しくなる可能性もある。 ということで、住まい全体を概ね2期構成で考え、3年前には1階のみをリノベーション し、資金の調整がついた昨今、第二期工事2階部分の木ノベーションを始めることとなりました。  写真で見る通り、古材? そう、古材もよく利用する木ノベーションでは、このような蔵戸等も用いながら計画 していきます。無垢と自然素材を多様する、木ノベーションならではの空間です。 新築同様、住宅の性能も向上させています。耐震性能も当初基準以下でしたが、耐震性能 も現行基準相当まで高め、断熱性能も新築相当の性能まで施されています。 おかにわの家らしく、豊かな暮らしと高い性能を新築でもリノベーションでも実現していきます。 ぜひ、1期、2期を通して完成した姿を現地でご覧頂ければ幸いです。【木ノベーション小金井】      隊長    隊長、全国工務店を代表(JBNの理事)として「住宅生産団体連合会」委員会出席中  岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   次回は2月2日開催!  おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」  
隊長IKEDA隊長

木バコ・ゼロエミ住宅/見学者60組も

先週末に開催された、木バコゼロエミお披露目会。 おかげさまで60組程、200名近くの方々にご来場頂くことができました。 昨今のおかにわ家の断熱性能は省エネの法律基準よりも約20〜30%程度断熱の性能が向上 されています。特に近年、ペアガラスの性能が向上したり、エアコンやユニットバス他の設備性能 の高効率化により、住まいにおいて消費されるエネルギーも約20〜30%程度削減できています。 パリ協定において2030年までに、CO2を26%削減!に向けて、小さな取り組みですが、 岡庭の家も地球温暖化防止、気候変動対策に取り組んでいきます。 でも、省エネエコ住宅だけが全てでなく、豊かな暮らし、楽しい暮らし、人にとってのエコも大切 です。省エネ性能を向上させることを私達プロが推し進めつつ、そこに完成した住まいが、心地よく 幸せな暮らしを築く、正しく両輪を大切に考えて参ります。 この度多くの参加者がご来場されましたが、省エネ、エコな住宅への意識、興味の高さ、そして 木と自然素材を活かし職人技術で作り上げた空間を、ご自身の目と体で体感したかったようです。 長年取り組んできた住まいのあり方を、また多くの方々に知っていただけて嬉しく思います。 ご来場された皆様、誠にありがとうございました。m(_ _)m。  隊長   隊長、全国工務店を代表(JBNの理事)として「住宅生産団体連合会」委員会出席中  岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   次回は2月2日開催!  おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」  
隊長IKEDA隊長

住宅医スクールIN大阪

先日、毎年、東京、大坂+αエリアで開催されている「住宅医スクールIN大阪」の講師を努めさせていただきました。 設計・建築事業者向けの講習会で、

例年私のパートは住宅の施策や制度を含めたお話と自社の取り組み交えお話させていただいており ○住生活基本法○長期優良住宅他認定住宅について○既存住宅のこれから○空き家対策○省エネ適合義務化や改正建築基準などなど業界的なお話と事例等を含めお話させていただきました。 現在、JBN・全国工務店協会の理事を務めている関係もあり、国や都道府県関連の意見交換や必要に応じて要望等を行う役割ともあり、このようなお話を依頼されることが多いです。毎年、施策や制度は変わるので資料作りが大変なのですが・・・笑。 先週末、国土交通省社会資本整備審議会建築分科会といって、これから法改正等を行うために審議される場をを傍聴してきました。主に住宅の省エネ基準適合義務化が話題なので・・。これから国会に送られる模様。 「今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方(第二次報告案)」において、小規模住宅等は省エネ基準への適合状況を建築主に説明することを義務付ける制度が盛り込まれる方向で国会で審議される予定です。そうなると、ますます建築士としての役割が重要になりますねー・・・といった最新の情報としてお届けさせて頂きました。全国の建築士の皆様がんばりましょう!。  先週末より、弊社でもさらなる省エネ化を目指した「キバコ ゼロエミ」のお披露目スタート。という事で、弊社なりに適合基準以上の住宅にこれからも取り組んで行きます。 天気が良いこともありますが、なんだかポカポカ陽気の大阪。東京より暖かいですね。会場に向かう途中の街の景色を見ていると心も晴れ晴れした気がします。  隊長    隊長、全国工務店を代表(JBNの理事)として「住宅生産団体連合会」委員会出席中  岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   次回は2月2日開催!  おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」   
隊長IKEDA隊長

木バコ・ゼロエミ Debut

 いよいよ明日、新たな住宅のあり方が・・ 【木バコ ゼロエミ 1/19Debut @西東京市】   【東京のこれからの住宅】 これからの地球環境、低炭素化社会に向けた都心に建つ住宅のあり方を求めて。新しい「木箱の家」の登場です。断熱性能約30%向上し、家庭の消費エネルギーを約30%削減を実現した住宅。都心では太陽光発電を搭載できない立地も多いことから、可能な限り住宅そのものでエネルギー削減、低炭素化を目指してみました。 どの程度の効果があるのか・・・ぜひ会場でご確認くださいね。 今後も更に低炭素化と楽しい暮らしをバランスした住まいのあり方に取り組んで参ります。まずはご来場お待ちしております。m(_ _)m  詳しくはイベントページでも  
隊長IKEDA隊長

職人技術を活かした建物/東村山市

1月13日(日)一日限りでお披露目された「ウチノ板金NEW OFICCE」 お披露目の後、夕方からは関係者等を含め「落成式」を執り行いました。 約60名ほどの人たちが集い、竣工のお披露目とともに皆でお祝い! 陽が沈むのが早いこの時期、建物から溢れる、照明の明かりがなんとも温かみを写し 出していますね。住宅の技術そのままに、オフィスを完成することができました。 完成したオフィスの一部を少しご紹介。 オリジナルで制作した木製玄関戸をくぐり抜けると、打ち合わせコーナー件ショールーム。 これから、こちらで様々な商談や、商品が展示されることと思います。 壁面には、お披露目会に間に合った板金ハサミの展示、家具の上には板金で作成した鉢に 生花、そして板金折り鶴など、職人技術を活かした商品も展示されました。   展示だけでなく、こちらは木で作る「おかにわ階段」。 いつもの階段にも板金技術をと、階段の先端と、踏面にもガルバリウム鋼板を埋め込み 建築と一体的なデザインを板金技術で施されています。素敵ですね。  打ち合わせコーナーの上部は吹き抜け。ここにも折り鶴が吊るされているんですね。 吹き抜けには、木をふんだんに利用し、木の手すり、そして、縁のある秩父の神社から 取り寄せた、ご神木を梁に用いるなど、大工、匠の技術と素材のコラボレーションが見事 にマッチングした建物になりました。 これから、「ウチノ板金」のインスタで、板金技術を活かしたオフィスの魅力を今後公開 されるそうです。→「uchino_new_office」(インスタ) 是非注目してあげてくださいね。   隊長   
2019.01.15(火)
隊長IKEDA隊長

エコ住宅に補助/東京都

年明けのFNN プライムニュースで東京都の小池都知事が、独自の「エコハウス制度」を創設 し、一戸建ての住宅に70万円程の補助を行う考えを明らかにされたと報道されました。   どのような制度になるのか・・次年度の予算編成なども始まりますから これから家造り等を始められる方には要注目の制度かもしれませんね。 FNNプライムニュース   隊長 
2019.01.12(土)
隊長IKEDA隊長

ウチノ板金「NEW-OFFICE PROJECT 」竣工

東村山市で建築中でした、ウチノ板金「NEW-OFFICE PROJECT 」が竣工を迎えました。 竣工を機に完成お披露目会を開催いたします。  大きな2段の屋根と、他種類のガルバリウム鋼板がはられた新社屋 住宅だけでなく、オフィスや店舗などの設計も多々頂く弊社の新たな建築の完成です。 「住宅ではないから見学してもー・・」と思わずに、住宅の技術そのままに、自然素材とデザイン 様々な工夫が施されていますから、アイディアを見るのにも参考になりますよ。 お披露目会は13日(日)1日に限定です。お見逃しなく!。→お申込みはイベントまで。   隊長    隊長、全国工務店を代表(JBNの理事)として「住宅生産団体連合会」委員会出席中  岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   次回は2月2日開催!  おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」    
隊長IKEDA隊長

木箱ゼロエミ住宅/謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 「猪突猛進」といいましょうか新年早々1月13日から毎週のように見学会などのイベントが 目白押しです。新築の見学会だけでなく、岡庭のリノベーション=木のベーション、既存住宅を 活かした見学会なども開催されますので、是非ともご来場頂ければ幸いです。  新たな取り組みどころといいますと、「KI-BAKOの家」が更なるエコを目指しバージョンアップ。 「ki-bako zeroemi(ゼロエミ)」として発表されます。 公開日は1月の19日(土)〜西東京市で公開。→イベント情報   【ゼロエミとは?】ゼロエミとは、ゼロエミッションの略で「ゼロ」はゼロ=0を意味し、エミッションと環境を汚染しり、気候を変動させる廃棄物を排出しない事を意味します。気候変動と言えば二酸化炭素CO2を0に向けて抑制していく活動でもあります。と言ってもいきなりゼロにすることは難しいですが、ゼロに向かっていく事は必要です。 【特に東京では・・】ゼロエネルギー住宅にも取り組む岡庭建設ですが、ゼロエネルギー住宅(ZEH)を実現するためには屋根の上に5KW程度以上の太陽光発電等を搭載しなければ実現できません。敷地が限られ屋根の面積にも限界がある、私達の住む街東京ではなかなかゼロまで到達することは難しいですね。 【そこで東京ならではのゼロエミ住宅】現代の技術や製品では今すぐゼロエミにはなりませんが、よりゼロに近づける取り組みは可能だと思います。具体的には、住宅の断熱性能を向上させたり、取り付く設備機器(エアコンとか)を高性能な製品にすることで、住宅から排出されるエネルギーは減らすことが可能です。「KIーBAKO ZEROEMI」はこれからのエコ住宅のもう一歩先の性能と、+αの豊かな暮らしを提案していく所存です という事で、2019年も岡庭の取り組みにご期待頂ければ幸いです!。  隊長    隊長、全国工務店を代表(JBNの理事)として「住宅生産団体連合会」委員会出席中  岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)   次回は2月2日開催!  おかにわのインスタグラム→「instagram]  「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」  お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」    
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