IKEDA隊長コラムCOLUMN

2018年の記事(117件)

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西東京市の空き家報告/西東京市

29年度一年をかけて調査した西東京市の空き家調査報告が公開されました。問題になりやすい、戸建て(併用住宅含む)の空き家や共同住宅(全室空き家に限る)を調査対象として行われたようで、実態に伴った調査方法のように思えます。 西東京市の空き家率は結果から669件が空き家で、(市内38398棟)市内全体の1.7%が空き家と言う結果になりました。(戸建て、共同住宅*全室空き家のみ対象)そのうち655件が利活用可能(不可能14件)との結果から市内の住宅の利用価値が高い結果になったものと思われます。 詳細な報告書は→西東京市のホームページへ      ですから、ボロボロで利活用できない空き家は現在のところ14件程度。皆様が空き家=もう使えないほど古くなったイメージの家は全体的に少なかった結果のようです。 利活用、修繕利用空き家が655件という事で、まだまだ手をいれて行けば、利用できる住宅ではあるけれども、何もされず空き家になっていると言うことです。空き家にしているのは、必ず理由があって、一概にも悪いわけではありませんが、手を入れずに朽ちてしまうのは、もったいないですし、周辺環境にも影響してくるので、今の現状を打開できる結果に繋げられればですね。一案ですが、良質な中古住宅としても利用できますしね。 おかにわグループでも、岡庭リフォーム工房や岡庭不動産でも空き家や空き家になる前の相談を多々お受けしております。お荷物のことや、整理の仕方、土地や建物の利用方法なども含めアドバイスやご協力していますので、ご相談事が御座いまいしたら何時でも気兼ねなくご相談くださいね。 また、市民で空家の利活用を含めまちづくりを考えるネットワーク「西東京空家会議」でもネットワークで知恵を絞って対応を考えています。 「空家のこと」はまずは、「おかにわ建設へ!」  隊長   お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』 
隊長IKEDA隊長

東京都/中古戸建て地域売買促す(日経新聞)

【東京都が中古戸建てを即すグループ登録を創設】 昨日4月17日の日経新聞(WEB含む)の紙面に掲載されてましたが、東京都が既存住宅(中古戸建て)を即するグループ登録を夏ぐらいに創設するそうです。工務店や不動産、金融機関など関連事業者でグループを組み相談窓口等を設けて都民の安心安全な既存住宅の売買を後押しする制度です。都民、都の事業者の方々への情報になれば幸いです。 個人的には「工務店や」という見出しが嬉しいです・・笑。 一昨年、私も建設業代表で委員を務め、昨年は住生活月間で登壇協力させていただきましたが、いよいよ都の施策が制度として運用されるようです。 3月末に施策に於ける、既存住宅の指針が公表されました http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bunyabetsu/jutaku_fudosan/shishin.html   既存住宅流通活性化方策検討会(1〜3回・まとめ) http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/kentoukai3.html  東京都住生活月間2017の模様 http://00wpfor-export.loc/blog_ikeyan/18486/  弊社では以前から良質な中古住宅の流通に取組んでおりますが、新築住宅建設時に性能の高い住宅建設とその後のメンテナンスが重要であると考えております。この工務店として地道な取組が将来、良質な住宅街となり、家や街の資産が向上していくものと思います。微力ですが新築住宅、中古住宅の良質化に取組むと共に、この施策についても取り組んでいく予定です。  隊長  
隊長IKEDA隊長

西東京市&府中市で建物完成見学会

4月14日(土)〜15日(日)は西東京市と府中市の2会場にて同時完成見学会が 開催されます。→見学会のお申込みはホームページよりお申し込み下さいね   【西東京市 なかまちのさんげんや 完成見学会】 3年ほど前に手掛けさせて頂きましたお住いの横に、新たに2つのKI-BAKOの家が建築 されました。この2つは、おかにわの街づくり、カスタマイズの分譲住宅でもあります。 カスタマイズ分譲住宅とは、土地と建物のセットで販売される分譲住宅なのですが、 その地にふさわしく、また住まわれる方のご意向を含めプランにニングしていきます。 ですから、既に◯LDKの家ではなく、家族のライフスタイル等を含め考えられていき かつ、無垢の床や木の構造、扉も木でオーダーされていて、自然素材がふんだんに使われ た新たしいタイプの分譲住宅であり、正しく岡庭オリジナルのカスタマイズ分譲住宅です。 今回は2棟の内、1棟をお披露目させていただきます。 この機会に新たなスタイルの分譲住宅を御覧くださいね。 →見学会のお申込みはホームページよりお申し込み下さい  【府中市  ぼくらのいえ 完成見学会】 府中市でお披露目される、「ぼくらのいえ」は注文住宅で建築されたお住いです。 土地探しから一緒に進められ、幾つか検討する中で、「ぼくらのいえ」に相応しい土地に 出会うことができました。一言でまとめると簡単そうに見えますが、土地探も苦労した分 正しく出会い!と思えるほど素敵な土地にめぐり逢いました。 家づくり学校1時間目でも学び、暮らしの価値を共有しここまで進んで参りました。 一言で「ぼくらのいえ」の特徴をお伝えすると 家とお庭の一体感。大開口の窓が4枚が全て開くフルオープンの窓があり、この窓を通し、 内外をつなげお庭を眺めながら食事をしたり、日向ぼっこしたりと、とても暮らしを豊かに してくれています。そして、この窓が活きるのがこの土地ならでは。 そのあり方と「ぼくらのいえ」の奥深きコンセプトをぜひ現地で堪能して頂ければ幸いです。 という事で、2会場に分かれての完成見学会。それぞれの暮らし振り、家々の工夫や私達の 家づくり、家守りを御覧くださいね。  →見学会のお申込みはホームページよりお申し込み下さいね 隊長    
2018.04.14(土)
隊長IKEDA隊長

フラット35リノベ/住宅金融支援機構

住宅ローンを提供している住宅金融支援機構。その中でも人気の新築住宅向け金融商品「フラット35」。 固定金利で35年のローンとして普及している金融商品でもあります。 その新築向け商品から中古住宅商品向けとして「フラット35リノベ」という新たな金融商品が2年 ほど前から提供されています。 「フラット35」は質の高い住宅向け商品でもありますから、認定長期優良住宅や認定低炭素住宅 のほか、耐震性や省エネ性のレベルに応じて金利の優遇処置が設けられています。 「フラット35リノベ」は既存住宅向けと言うことで、もともとの住宅の性能を向上させることに 対して金利優遇をしていく制度でした。が、この既存住宅の性能向上化の基準と適応方法が少し分かり にくかったようで、この2018年4月1日より、以前よりも分かりやすく利用しやすい基準が設け られました。  【金利はAプランとBプラン】「フラット35リノベ」は2つの金利優遇が用意されていて、「金利Aプラン」と「金利Bプラン」 ざっくり言いますと 「金利Aプラン」は認定低炭素住宅や耐震等級3など、以前からの金融基準そのままで、ワンランク性能の高い住宅に性能向上を施した建物の金利優遇期間が10年間も受けられるます。住宅ローンの約1/3期間が金利優遇ですから、ともて大きな優遇と思います 「金利Bプラン」。今回の改正はこのBプランです。耐震性等の基準は変わりませんが、省エネ性能面での内容が大きく変わっています。今までの断熱性能等級4(長期優良住宅相当)だけでなく、その他に新たに4つの基準が追加され、この部門では5つの基準になっています。(写真下 右上) 特にこれが利用しやすいなーとと思われるのは、(5)の基準ですこちらもざっくり言いますと、ものもとの既存住宅のLDKの窓に省エネ性の高い内窓を設けて、あとは高効率な設備的の導入という事で、給湯器を高効率タイプにすることで、すでにこの「金利Bタイプ」を受けることができます。金利BタイプはAタイプと異なり、優遇期間は5年です。でも5年もの間金利の優遇を受けられるのは家計においては助かりますね。 注意なのは、リフォーム工事前にすでに省エネルギー性の(1)または(2)のいずれかの技術基準に適合している住宅については、新たに(1)または(2)のいずれかの技術基準に適合さ せる性能向上リフォームを実施しても、「フラット35」リノベの対象にならないので覚えておきましょう。 詳細な基準や申込方法は、住宅金融支援機構「フラット35」の『ホームページ』を御覧くださいね。  という事で、新築住宅だけでなく、中古住宅/既存住宅に対する金融商品もとても利用しやすくなってきましたね。岡庭建設、おかにわリフォーム工房でも、この中古住宅向けの「フラット35リノベ」を取り扱っていますから、詳しくお聞きになりたい方はお問いかけくださいね。   隊長   お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」 隊長へのご相談は→『住まいの相談箱へ』          
隊長IKEDA隊長

「えんていの家」竣工/練馬区

練馬区で建築中の「えんていの家」が竣工いたしました。 お引き渡しの時期との兼ね合いで見学会を開催することが出来ませんでしたが ご年配夫婦にお喜び頂ける住まいが完成いたしました。 ガルバリウムの外壁ではなく、「えんていの家」は塗り壁の外壁。 少し窓まわりにも特徴づけた少しユニークな外観デザインです。   こちら、少し前ですが桜咲く頃にベランダから撮影した写真です。 「えんていの家」の庭に咲く桜の木と、借景となる桜の木が重なり合い風景として 写ります。いや、本当に自宅で花見ができてしまいますね。羨ましいです! この様に自らの暮らしに溶け込む窓の位置や敷地のポテンシャルを活かす、私達の 暮らしある住まいがまた一つ街に完成いたしました。 「えんていの家」のお施主様ご竣工おめでとうございます!!   隊長    
2018.04.10(火)
隊長IKEDA隊長

森林環境税/森林環境譲与税の導入(仮称)

昨年の12月に「平成30年度の税制大綱」が閣議決定されたのは皆さんご存知かと 思います。贈与とか、相続とか様々な税制のあり方を検討し毎年年末に発表されます。  30年度の税制改正の中で、森林環境税(仮称)森林環境譲与税(仮称)たるものが 導入されることがきまったそうです。 この税は、地球温暖化や災害防止を含め、国内の森林整備がとても重要であることから 制定されたものでもあります。山や森林が適正に管理されていないと、荒れ果てて土砂 災害などももたらしますし、当然、森林を伐採し、植林などを繰り返していかないと 木々がCO2を吸い上げることもできなくなります。伐採をするということは、その切り 出された木々が利用されなければ伐採する意味もありませんから、私達の産業で言えば 木造住宅を建設する、室内を木質化する、また昨今増えはじめた、公共建築物の木質化 (学校、保育園・集会場等)するなどが求められます。   しかし、この近年、森林を守る人たちの高齢化や担い手不足の関係もあり、徐々に 森林を管理する事が難しくなってきています。森林大国日本と言われるほど、森林 豊かの国ではありますが、その最大資源の維持がこの先とても危惧されている状況です。  それらの事を含め、今回このような税制が改正され、国民から森林環境税(仮称) たるものを徴収し、その税をもって、森林の管理、担い手の確保や、木材の利用等に 充てられるものを思われます。   【森林環境税(仮称)】は国民一人あたり1000円の税率 この税収を都道府県、市区町村に譲与し各地域で森林環境や木材利用の促進にあてられていきます。 正式には平成36年(元号かわりますが)から導入されるそうですが、森林環境整備は急務とあり 来年度の平成31年〜35年までは国が借り入れし、その費用をもって制度を先行していくそうです。 という事で来年度31年から、この森林環境税にまつわる制度はスタートすることになります。 貴重な国民の税金ですし、森林整備は住宅に関わるものとして、とても重要な要素でもありますから 有効的に活かしてもらえればですね。また、詳しく分かりましたらコラムでお伝えして参りますね。 *林野庁でも情報が掲載されています。→林野庁情報誌より   隊長  
隊長IKEDA隊長

「ごたんの家」の地鎮祭/西東京市

また一つ新しい家造りが西東京市ではじまります。 「ごたんの家」 「ごたんの家」とは 五つの「たん」を含む意味を家づくりと被らせ名付けたネーミングです。 ひとつの「たん」は:敷地が端部に位置する個性ある敷地の「端」 ふたつの「たん」は:おかにわの会社、職人(ワークス)が丹精を込めてつくる「丹」 みっつの「たん」は:お施主様のお名前に含まれる「たん」 よっつの「たん」は:この地に住まい手ならではの単独的個性ある佇まいの「単」 いつつの「たん」は:この地から地元西東京市の街並みを担う「担」 以上の様な事を含めたネーミングです。 そして先日、晴天の中で地鎮祭が執り行われました。 お施主様ご家族と、そのご親族の方々も参列されての地鎮祭 いよいよ、想いが形になる時がきましたね!。  こちら、地鎮祭のお神酒となるお酒 このお酒は、お施主様が地鎮祭の時にと買いだされたお酒です。 購入した先は、一昨年弊社で手がけた「新川屋田島酒店(渋谷区)」まで足を運ばれ 購入したそうです・・・・涙。 「新川屋田島酒店」のご主人からも、岡庭ファミリー、そして価値観の合う方々に想い あるお酒を購入いただけてとても嬉しかったとのご連絡も頂きました。  ひとつひとつ、それぞれ暮らしある家づくりが進みますが、その後でも連なりが生まれる ことが、弊社の家造り、家守りの特徴かもです。  という事で、「ごたんの家」のお施主様、地鎮祭の儀、誠におめでとうございます! いよいよ形になる、家造りの時間を楽しんで参りましょう!   隊長             
2018.04.06(金)
隊長IKEDA隊長

まちにわひばりヶ丘/AERU PEOPLE -VOL3

いまある魅力を活かしながら、この街をより魅力的な街にしていきたい—。そんな想いを実現するべく誕生した、西東京近辺の街づくりネットワーク「一般社団法人まちにわ ひばりが丘」  こちらの地域情報サイト「AERU PEOPLE特別編」で弊社取材の第3編の模様が掲載されました。「まちにわ ひばりヶ丘 AERU PEOPLE」へ  今回の記事の主な内容は ◯災害時の取組み(木造仮設住宅のこと) ◯住宅の耐震性 ◯ツナガルの取組み ◯西東京空家会議のこと ◯自社の地域での取組み などなどを語り記事化されてます。 本来は先日のイベント前に掲載する予定でしたが、バタバタで・・まちにわさんm(_ _)m。という事で興味がございましたら覗いてみてくださいね。 「まちにわ ひばりヶ丘 AERU PEPOLE」へ 隊長
隊長IKEDA隊長

『庭之市VOL8』お疲れ様でしたー

【庭之市〜おにわのマルシェVOL8〜】 6年目を迎える庭之市も先程無事終了することが出来ました。今年は、気候もよく過去最大のご来場者数になった模様で、開始前から開始後まで大変な賑わいとなりました。「庭之市=肉之市」という事で、肉をテーマにしたVOL8。 もつ煮、ハンバーガー、水餃子、焼き鳥の他創作の肉料理など計17店舗+ジャズ・バンドと共に楽しい一日を過ごすことが出来たようです。どの店舗もビール、クラフトビール他も大量に消費されたとか・・笑。     ご来場頂いた、おかにわファミリー、地域の皆様や仲間たちに感謝するとともに、共に出店頂きました、おかにわファミリー、そして魅力ある地域のお店に御礼申し上げます。 &準備に頑張ってくれたチームおかにわスタッフにも感謝!という事で、先ずはお礼とご報告まで。  隊長
2018.04.02(月)
隊長IKEDA隊長

さしがねの家/埼玉県

西東京市の裏の街は、県境で埼玉県 その埼玉エリアで久しぶりの家づくり 「さしがねの家」 少し外観がモダンで、少しカクカクしたイメージ まるで、差し金と呼ばれる、大工道具の一つで直角やまっすぐに墨を出したり する道具のよう?。。。と勝手ながらのイメージから付けたネーミングですが・・・・笑。  その、「さしがねの家」が先週お引き渡ししたばかり。 その、後すぐになんと、インスタにすでに生活模様が公開されていました。 お引っ越し途中だと言うのに、何ということでしょう、既に素敵な居心地良い空間が映し出されて いるではないですか・・・・。驚 いや、これからの暮らしぶりが本当に楽しみです。 楽しい暮らしに、居心地の良い居場所一杯の「さしがねの家」 今後はその暮らし模様を、インスタでもUPしてくれるそうです。 innstagramで、「#岡庭建設、#okaniwastyle」で検索してみてくださいね。 あー是非、「岡庭建設」のフォローもよろしくお願いしますm(_ _)m。    隊長 
隊長IKEDA隊長
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