IKEDA隊長コラムCOLUMN

2018年の記事(117件)

記事一覧へ

練馬区にて新築工事スタート

練馬区で新たな家造りがはじまります。 土地探しからはじまり、いくつもの土地を見て計画し、検討してきた中でようやく自らの 暮らしにぴったりな敷地に出会うことができました。 土地探しは本当に縁とタイミングですね。 さて、昨日は例年にない、早い梅雨明けの青空広がる中、滞りなく地鎮祭を執り行いました。 ご家族みんなで参列し、暑さ厳しく、気温も30度を超える中での祭事となり ある意味思い出深き地鎮祭であったのではないでしょうか。 *ハウスネーミングは考え中のため、決まりましたらお知らせしますね!   家族の今の暮らし、そして将来の暮らしを、持ち合わせた敷地のポテンシャルを活かし形にすることが出来ました。 特徴的なアイランドキッチンは、家族みんなで集い楽しく、時にはお友達も交え交流の場にもすることが できそうな「居場所」 その完成した後の暮らし振りが思い浮かびます。 そう、設計中にも立体的なイメージ3D などを介しながら、完成形をご覧になられるので イメージも湧きやすくなりますね。 その実際の完成は冬の頃。また、完成見学会の折に住まいをお披露目する予定です 楽しみにしていてくださいね!   隊長   
2018.07.02(月)
隊長IKEDA隊長

JBN・全国工務店協会=総会2018=

昨日は、全国3000社の工務店団体、一社)JBN・全国工務店協会の第11期代議員総会が東京有明で開催されました。 年に一度、全国から代議員が集まる日。今年は改選の年でもあり、新会長、新体制のもと新たな船出となります。 私も微力ながら再任となりました。あれ何年目だっけ・・。   恒例の基調講演は、国土交通省住宅局住宅生産課課長様による「住宅建築行政の最近の動向について」先般、国会で可決されました、改正建築基準法や、省エネ施策、既存住宅流通に関する幅広い今後の住宅施策についてご講演頂き、多くの情報頂く事ができました。また、今後の社会の方向性なども見えた気がします。  私自身も微力ながらですが、理事として信任いただき、気を引き締め団体並びに社会や地域の住生活に寄与してまいります。m(__)m  隊長      
隊長IKEDA隊長

家造り学校1時間目6月/2018

昨日は家づくり学校1時間目が開催されました。 6月開催は、満席の中での開催。 家造りを始める、スタートラインは皆様同じですが、土地の有無、エリアや敷地の状況 考え方等も異なる方々が一同に学びます! 今年でいよいよ10年目に突入、800名以上の方々が参加されてきたおかにわの家造り学校 も老舗入ですね・・・・なんて・・笑。 さて、この度も参加された皆様に多くのご感想をいただきましたので、ここに記しておきますね。  =========================================  ◯分かりやすく、具体的、安全性、土地の状況などなど・・太陽の話は斬新でした。 ◯どんな事を考えて取り組んで行けばよいか具体的に説明くださり参考になった ◯家を作ろうと決めてもどこから始めたらよいか、分かりませんでしたが分かった気がします。 ◯一番大切にしていたところを久しぶりに思い出しました。 ◯要望の伝え方がやっと分かった気がします。よく整理してお伝えしたいです。 ◯お話を聞いて家造りの視点を学べたように思います。 ◯家の作り方がよくわかった。 ◯セミナーの中での一言で一番ハッとしました。 ◯書店やネットではいまいち分からなかったがイメージが出てきた気がします ========================================  以上参加者皆様のご感想でしたが、家造りを進める上ではじめて気がつける何かを知る事が出来ましたね。 ちょっとした事のようで、気がつくことのできない、家造りの「いろは」 家造りをこれからと思われる方は、ぜひ一度参加されてみてはいかがでしょうか。 次回は8月5日(日)に開催致します!。   隊長   
隊長IKEDA隊長

家づくり学校2時間目6月/2018

ご報告遅くなりましたが、先週末に 「家づくり学校2時間目/しっかりつくる家とは」が開催されました。 2時間目は、しっかりした家へのあり方 耐震性、断熱性能という机上のことだけでなく、施工を含めた性能のあり方をお話しています。  つい先日大阪で大きな地震がありました。震度6弱の大きな地震。 (*被災地の方々に改めてお見舞い申し上げます。) 震度6弱とは、計測震度でディジタル処理によって計算され、5.0〜6.0の値を示した時で、この数値が 6.0を超えると6強になります。この6弱と6強はことばでは、強弱でしかありませんが、揺れ自体は 相当に異なります。建築物でいうと、6弱では倒壊する割合は比較的少なく(耐震性の差にもよる)損傷 するレベルですが、6強になると建物が傾いたり倒壊する可能性もあるというレベルになります。 現在の建築基準法では、この6強レベルで倒壊しない事を目安とした基準であり、損傷等をする可能性は ありえるということです。ですから、今後幾度も見舞うと言われている、大地震に備え、家造りにおける これからの耐震性能って?をこの2時間目で学んで頂いております。 また、隊長が実際に熊本に行った際に見て聞いて感じたことなども含め、少し違った視点でお話しています。 耐震の部分について書きましたが、実際には他の住宅性能や長く暮らしていくための住まいのあり方も一緒に お話させていただいております。 次回の2時間目は7月15日頃を予定しております。→イベントページをチェックしていてくださいね。    隊長  
隊長IKEDA隊長

たみちの家/練馬区

練馬区でまた一つ新しい家族の家造りがはじまります。 「たみちの家」 たみちの家は、いくつもの楽しい暮らし、たくさんの家族、たくさんのご多幸の他、住まいを通して たくさんの暮らしかた、生き方が育まれていく意味合いから名付けたハウスネーミングです。 また、お名前に「田」がつくこと、「みち」は敷地周辺にある多くの道に特徴があり、そのみちの数以上に よき暮らしや、よき人生の道筋、選択肢がこの「たみちの家」によって導かれればという意味も含まれています。 住まいも、敷地条件を活かした2階リビング。都内の周辺環境を活かした窓の配置により、光と風、景色を取り込む 工夫が。2階リビングにすることで、屋根なりの空間により大きさ以上の広がりを感じる空間となり かつ、広めに取れるロフトへとつながることが出来ます。   そして、いよいよその想いが形になるときを迎え、地鎮祭が執り行われました。 梅雨の時期ではありますが、天候にめぐまれた中での地鎮祭 滞りなく執り行うことができました。 今月後半から工事着手となり、冬時期の竣工の予定です。 今から完成が楽しみですね! 「たみちの家」のお施主様、この度は誠におめでとうございます!    隊長 
2018.06.17(日)
隊長IKEDA隊長

空き家対策等地域守りに関する調査研究報告書に掲載/全宅連

取材を多くいただきますが、この冬に宅建団体(不動産)で最大の団体でもあります、全宅連様から受けた取材記事 が発刊されました。 「空き家対策等地域守りに関する調査研究報告書 RENOVATION2018」 新しい不動産業を目指してと台し、岡庭グループのワンストップの取り組みが取り上げられています。 表紙右下に写真が・・・・。      主に弊社のコンセプトでもある「みんなでつくる家・みんなで守る家」について 家づくり学校のことや、メンテナンスサービス「おうちクリニック」。 物件探しから、住まいのコンサルティング、設計、工事、リフォーム、保険、金融他 おかにわグループのワンストップサービス全般について記事化されています。 また、毎年開催している、「庭之市」などのグループで地域活性化に向けたイベント等についても 写真付きで掲載されてますねー。 でも、この冊子は団体会員向け用とのことで、書店等では販売されてないです。 ということで、ご覧になりたい方は、本社、おかにわ不動産、R-ECOHOUSE(モデル)等でご覧くださいね。  隊長
隊長IKEDA隊長

井の家の竣工写真

2018年5月に完成した「井の家」の竣工写真が届きましたー。 お施主様に差し上げるフォトブックも完成です。 撮影日は正しく五月晴れ!赤いガルバーと緑、そして空のコントラストがきれいですね。    外見と変わって、内部の空間は木質がふんだんに現れていて、落ち着いた雰囲気となりました。 空間だけでなく。「井の家」は長期優良住宅、そう、性能も高く設計、そして施工されたお住まい。 耐震性能は法律の1.5倍の耐震性能 断熱、省エネ性能は昨今の一般住宅よりも20%以上性能が高くなっています。 窓の性能、断熱の性能が高性能ということなんですね。 ですから、光熱費などにも恩恵が生まれます。でも生活者の体感や生活方法でも差異はありますが・・。笑 庇も長く、夏の日射を遮り、通風性良く窓が配置され可能な限りエアコンに頼らない工夫もされています。 「井の家」は空間も形態も至ってシンプル。でも、何処にもないこの地にこの施主様のお考えの基に 生まれた住まいでもあります。 家はやっぱり、シンプルがいいですね! ということで、「井の家」のお住まいを改めてご紹介しましたー。   隊長    
2018.06.10(日)
隊長IKEDA隊長

「東海木造住宅協会/岐阜」にて講演

一昨日は、工務店の最大団体、JBN・全国工務店協会の、東海支部でもある「一社)東海木造住宅協会」の総会が行われ、微力ながら、総会の基調講演を依頼され登壇するために岐阜入です。 テーマは「既存住宅流通の可能性と成功に向けて」 今後、空き家を含め、家が余って来る時代を迎えます。いわゆる中古住宅、既存住宅も増えて来るわけですが、中古住宅を購入を選ぶ際に工務店が住宅検査(インスペクション)やリフォームを踏まえ進めることは重要です。故に工務店と不動産が連携して行くことが必須の時代に!と。  自分の登壇シーンはないですが、当日は来賓で岐阜県庁様、それから、東京からベターリビングという、優良住宅部品の認定団体(住宅履歴等も)様も来賓として出席され挨拶されていました。  その後基調講演として隊長が登壇させていただきました。 主な内容は、おかにわグループの取り組むワンストップサービスの話や、現在不動産連携を進めている地域ワンストップをプロデュースしたときのお話です。 おかにわグループは工務店と不動産が一体的に行動するので、自社で中古住宅の取引だけでなく、リフォーム費の想定などを含めた総額を予想しながら購入することができますが、不動産部をもっている工務店が少ないため、コラボする方法などを含め幅広い情報やその手法などをお話しました。  昨今、おかにわの家造り等の話ではなく、工務店と不動産連携についての講演が多いですね。これは、まさしく時代背景を意味しているからでしょう。  隊長 
2018.06.08(金)
隊長IKEDA隊長

「地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業」に採択されました

この度、平成30年度 国土交通省が募集する「地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業」実施者に採択されることになりました。パチパチパチパチ!!→採択結果はこちら。 この事業は、現在全国的に空き家・空き地等の流通・利活用が進みにくい背景があり、空き家・空き地等の不動産ストックについて、需給のミスマッチの解消や新たな需要の創出等により、その流動性を高め、有効活用を推進する。その上で地域の空き家・空き地等の利活用に取り組む地方公共団体と宅地建物取引業者等が連携したモデル事業者を国が募集し、空き家・空き地等の流通促進を図ることを目的としている事業です。   そして、この度全国的な募集が行われ、岡庭グループと地域ネットワーク「西東京空き家会議」と連携し地域のことをよく知る人達のアイディアを基に空き家の利活用他を考えていく取り組みが評価され採択された次第です。また、昨年、西東京市内の空き家の実態調査を行い空き家状況を把握している、西東京市役所と昨年、同市と「西東京市空き家等対策の推進に関する協定」を締結した6団体(建築士団体、家屋調査士団体、宅建協会他*岡庭不動産も加盟)との協力、情報を共有しながら、今後増え続ける西東京市の空き家問題に対して協力解決しいく先導的な取り組み提案でもあります。 まだ、現段階採択されたばかりですので、具体的なことはこの約半年をかけ形にしてまいりますが、まずはそのご報告をさせていただきます 改めて「西東京市に特化し、市、締結団体、おかにわグループ+西東京空き家会議により空き家、空き地問題を解決していく取り組み!」と理解していただければ幸いです。 そのネットワークを「ウェスト東京空き家ラボ」として事業に取りんで参ります。 ご支援ご協力、応援のほどよろしくお願いいたします。  隊長    資料 →本事業の採択結果 →西東京市空き家等対策の推進に関する協定(西東京市WEB) →西東京市空き家等対策協議会準備会の設置(西東京市WEB) →西東京市空き家実態調査報告書(西東京市WEB)  
隊長IKEDA隊長

墓石設計

幼き頃、親の家をとこの道にそして、技術を身につけましたが、残念ながらそれは実現することはできませんでした。でも、運も味方し建設することになった小さな墓石の設計を自ら手がけることになりました。 建築基準法ならぬ墓石建設基準をクリアーさせ、屋根勾配は3寸勾配のへの字。今回の墓石地には、なんと家ならぬ、建ぺい率や高さ制限があるんですよー・・・・笑 その基準を守りながら家型墓石が完成しました。 棟もしっかりくっきり5ミリ浮出つよう磨きだしてもらい住宅的に。(ここ拘り・・笑)側面に白っぽく削り出したのは、景色や社会が見えるようにと窓のイメージ。 家造りならぬ、しっかり緑も植樹できるようにと、少し大きめの献花台を設置し風景となるべくイメージです 先日ようやく両親共々納骨し、また一緒に暮らさせてあげることが出来ました。設計の技術を身につけ(墓石設計技術も・・笑)、ようやく親孝行できたかな。・・・・汗  設計技術が、墓石の設計まで活かせることに気がつけたのは、良い勉強になりました。    隊長 
隊長IKEDA隊長
PAGE TOP