IKEDA隊長コラムCOLUMN
2018年の記事(117件)
記事一覧へ【ご連絡:満席】家造り学校1時間目8月
【ご連絡】 2018年8月5日(日)開催「家づくり学校1時間目」は6月に続き満席となっています。 以降キャンセル待ちとなっておりますので,ご了承の程よろしくお願いいたします。 近日9月開催の日程を決定いたしますので、引き続きHPでご確認いただければ幸いです。 写真は2018年6月の模様 昨日も、家づくり学校についての取材を受けましたが、10年目以上となる おかにわ家づくり学校も口コミ、紹介者&ネット申し込みが大半です。 過去に900人以上の方々に参加頂きおかげさまで大きな信頼を頂いております。 また、地元西東京市の有益なサービスとしても認定頂いております。 →西東京市のHPにも掲載 家造り、リフォーム、住まいの今後やご相談の有る方はぜひご参加してみてくださいね。 隊長
2018.08.04(土)
西日本豪雨災害/愛媛県で木造仮設住宅
西日本豪雨災害は今までにない国内の水害(災害)をおこしました。 改めて被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げると共に、いち早い復興をお祈り申し上げます。 災害の爪痕は日に日にその規模の大きさが見え始め、200名以上の方々が亡くなり、家屋被害も 3万棟を越していると言う状況のようで、想像以上に大きな災害になっています。 私達の関係性、家屋的な話を中心で見てみると 家屋の浸水、それも2階の床以上、それ以上に浸水した住宅も多いようです。 浸水と一言で言いますが、浸水したということは家屋の大半に、土砂等が押し流され堆積して いる可能性もあり、住みなおせない家屋も多数あるようです。 東日本大震災、熊本大地震などの災害は、誰もの記憶に残るとおり、家屋を失った方々は 避難所に避難し、その後仮設住宅に住まうことになります。 この応急木造仮設住宅を建設する団体が「一般社団法人全国木造建設事業協会(通称:全木協)」です。 全国工務店の最大団体JBN全国工務店協会と最大職人団体全建総連で結成した団体で、 過去に木造の仮設住宅の大半を手がけてきた団体でもあります。 そしてこの度の西日本豪雨被害でもこの全木協が県からの打診を受け木造の応急仮設住宅を建設します。 愛媛県は同団体を建設主体として決定しました。 2018年現在、隊長もJBNの理事として4年目を迎えるとともに、全木協の東京都協会の会長を 努め7年目を迎えております。 東京で万が一災害が発災した際には弊社も代表主幹事工務店として活動を開始します。 それが、地域の工務店と職人が活躍し、地域にお金がまわり巡回し いち早い復興に寄与する。そう思い全国の先輩や仲間たちと共に活動活躍しています。 ぜひ、この機会に全木協の木造仮設住宅の取組に注目頂きたいと思います。 隊長 =============================== 全木協とは 全木協東京と東京都との締結 全木協東京の先日の総会 全木協東京の活動
2018.08.03(金)
東京都木造住宅耐震診断事務所
先日、3年に一度、受講義務のある「東京都木造住宅耐震診断事務所の更新講習会」へスタッフと参加。 まる1日の講習会ですが、尊敬する構造建築家の山辺先生の講義が3時間半。分かりやすく熱血的な講義はあっというまで、この度も大きな学びを頂きました。 都の施策で平成32年度末には木造の耐震化率を現在の84%程度を95%へ、平成37年度末には概ね解消とのこと。災害の多い昨今。災害に強い地域の家と街にむけて、更に耐震化リフォーム等に取り組んでいかなければですー。http://www.taishin.metro.tokyo.jp/…/office_registration.html 隊長
2018.07.28(土)
東京都が木塀(木の塀)を国産材等へ/朝日新聞
先日7月21日の朝日新聞のに(紙面・WEB共)この様な記事がでていました。 大阪北部地震により女子児童がなくなるという傷ましい事故があり、改めてブロック塀、 特に基準と合致していない、古いなどのブロック塀の確認、検証が行われている模様です。 そこで、東京都が試験的に、都立高校などの公共施設等において、ブロック塀等を「木塀」 に交換、設置のし直しを行うそうです。塀の木部は「多摩産材等」国産材を利用していくそうです。 以下新聞記事 記事にも記載されている通り、費用のことや、耐久性や腐食性など検証し耐震性などの 安全性を確保しながら検討するとのことが重要です。 社会的には今までは塀=ブロック塀を設置し、手入れをしてこないのが一般的。木塀は 自然の材料ですから、日に日に劣化し最後は腐食し交換が必要になるんですね。 でも、ブロック塀のように重量物ではないので、交換もしやすいですし、しっかり点検して いくことで、長持ち安全性を確保することができます。(立地条件、材料、設置方法等で異なります) 近年、防腐処理等もされる材料もあるとかです。 おかにわ建設では、新築でもリフォームその他でも比較的木塀の設置を古くから積極的に行っています。 これは木の家を手がけていることもあり、建物との調和も考えてのこと。お客様からの要望も多いです。 更に、街の景観や植木のバランス、そして軽くて手入れ、交換しやすい、故に安全でも あるということなんですね。板材も最近は国産の杉材で薄めの板を利用していますから 軽くて比較的安価に設置出来るという理由もあります。 それと併せて、理解も必要です。 おかにわと家造りされる人は、木の家や木の塀に共感を持たれる方が多いです。 ですから、後に時期の差異はありますが交換があることを認知しています。 でも、必ずしもすべての方がそうではなく、 「腐らないの?」 「シロアリに食べられちゃうのでは?」 「交換する必要性あるんでしょー」 と多々問いかけられることも現実です。それは今までに経験、目視してきた塀では無いですし 人それぞれ価値観がありますから、出る意見としては当然ですね。 ですから、多摩産材等を利用した木塀が今後なを一層普及しくれれば、木の付き合い方だけでなく 山の育成や管理、環境にも貢献できとても嬉しいことですが、その一方で、しっかり、木塀にする メリットとデメリットを知りながら利用されていくことを望みます。 でも、安全なブロック塀も大事ですが、木塀という発想が小池知事から発言された事には個人的に 嬉しくもありました。ぜひ、理解認知され、多摩産他、国産材木塀が普及することを期待しています。 隊長 隊長、全国工務店を代表して(JBNの理事)として「住宅生産団体連合会」委員会出席中 岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー) 次回は2月2日開催! おかにわのインスタグラム→「instagram] 「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」 お問い合わせは→「お問い合わせフォームへ」
2018.07.24(火)
ねいここの家ー完成見学会/西東京市
本日から西東京市で竣工した「ねいここの家 完成見学会」が開催されています。 「ねいここの家」は、約27坪、2階リビングのお住まいです。 特に、人と猫のすまいということで、室内には人の暮らしだけでなく猫の暮らしや 居場所もよく考えられた空間です。 下の写真、外観2階には正方形の窓が3つ連なっていて、この窓にはカウンターが 取り付き、猫ちゃんがいつも日向ぼっこができる居場所でもあるんですね。 ちょうどこの窓の先は道があり、人もねこちゃんも眺めがいいんですー。 当然、ねこちゃんだけでなく、人の居場所も・・・笑。 リビングの一角にある、ソファー収納。物もしまえるし、腰掛けられるし ゴロっと横にもなれそうです。何だか「ねいここの家」独特な空間化しています。 「ねいここの家」は人と猫の個性ある暮らしになりそうですね。 完成見学会は明日22日まで開催中です。猛暑の中での開催ともあり、現地でもお茶等を 準備して見学出来るようにしています(屋外のみ)が、ご来場の際には、十分な水分補給 の準備の上お越し頂ければです。お申込みは→イベントフォームから ではではご来場お待ち申し上げます! 隊長
2018.07.21(土)
応急木造仮設住宅/全木協東京都協会
一昨年の、熊本大地震、先日発災した大阪地震や西日本豪雨災害。 今や日本に災害が訪れない日はないと言ってよいほどの時を迎えています。 被災された方々にお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興をお祈りいたします。 現在岡庭建設は、全木協という、有事の際に応急木造仮設住宅を建設する団体に所属し その東京の会長を私が現時点で努めております。万が一東京に災害が起こり、行政から 要請を受けた際には、全国の工務店団体(JBN)と職人団体(全建総連都連)が連携し 木造の応急仮設住宅建設に携わります。その際に代表主幹事工務店として采配するのが 岡庭建設ということです。 先週は、年に一度の総会が開催されました。総会は2013年7月11日に東京都と災害協定を締結 した日を記念して、毎年7月11日に開催されています。 今回は、熊本地震の際に約600戸ほどの木造仮設住宅が建設されましたが、その木造仮設住宅の ほか、当時熊本県で采配されたご担当長様にご講演頂き、なぜ木造仮設住宅にしたのか、工務店 に期待したのかなど、当時の状況やエピソードを含めお話いただくと共に 現地で仮設住宅建設に携わった、仲間である全木協熊本の会長にも当時の事や、現在建設中の 買い取り型災害公営住宅につていのご講演頂きました。 また、東京都様からも、東京都の災害対策や影響等につていもご報告を頂きました。 実際に携わられた行政と工務店団体等の講演ともあり、東京都や市区町村行政の方々も多数出席され また全木協東京への信頼と期待をさらにいただけたような気がします。 今後も団体の主幹事工務店として、個社としても有事の際への対応を進めて参ります!。 隊長
2018.07.16(月)
【ウチノ板金NEW-OFFICEプロジェクト】/東村山市
おかにわワークスのメンバー(職人ネットワーク)で、ガルバリウムの外壁や屋根の工事を手がけている ウチノ板金のNEWーOFFICE建設がスタートします。 「しごと」+「ひと」+「わざ」+「もの」 をコンセプトに 若き経営者と若き職人達が更に飛躍していく「場」となれば幸いです。 先日、晴天の中、いや猛暑の中で行われた地鎮祭・・・笑。 ウチノ板金の経営者から若き職人皆で出席し思い出深い式となりましたね。 さー年末に向けていよいよ工事がスタート! 昨今、店舗併用を含め木造非住宅の依頼も何だか多いなー。 設計・施工:岡庭建設 隊長
2018.07.13(金)
安全大会2018/おかにわワークス
先日、安全大会とおかにわワークス(職人ネットワーク)の優秀者表彰を開催。今年度全国安全週間のスローガン(厚労省)「新たな視点でみつめる職場 創意と工夫で安全管理・・・」ということで、今年は熱中症予防をテーマ基調講演を西東京消防署様から、またビデオ等を見ながらグループ皆で知恵を絞ろうと一致団結。早速アイディアが・・。 また、ワークスの優秀者表彰は、お客様アンケートを主に5部門と、年間最優秀者を選定し表彰させていただきました。僅差で選ばれた5社ですが、建設職人としてさらなる飛躍に期待しています!。とても感動的なシーンでしたし、職人格好いい!。 隊長
2018.07.10(火)
ごたんの家の上棟式/西東京市
気がつけば、本日は七夕・・・・・もう一年の折返しかー・・。一年、いや一日が早いですねー そりゃー年もとりますわ・・笑 さて、先週末ですが、西東京市で建築中の「ごたんの家」の上棟式が執り行われました。 6月中に梅雨明けとなり、一気に気温が高くなる中での式でありましたが 上棟式を迎える日にはすでに、断熱工事も終わった頃でもあり、暑さをしのいでくれる 環境の中での式典となりました。 クーラーが有るわけでは無いので、涼しい!という環境ではありませんが、室内にいられなくて・・・ という状態ではありません。ですから、壁いっぱいに断熱が入っていることで、冷暖房エアコンのきき が良い理由がわかります。 さて、上棟式は最近多い、お昼の上棟式!、「ごたんの家」のお施主様、ご親族の方々も一同に 集い、おかにわワークスと一緒にご用意頂いた昼食を介し語り合いました。 昨年、お施主様と出会い、語り合いワクワク楽しい家造りがはじまりました。 土地探しからはじまりましたが、運良く「ごたんの家」にふさわしく、暮らしやすい土地に 出会うことができ今日にいたります。まだまだ工事は道半ばですが、個性ある「ごたんの家」 の完成に着々と向かっています。完成見学会を開催する予定ですから楽しみにしていてくださいね。 「ごたんの家」のお施主、様素敵な上棟式ありがとうございました!!。 隊長
2018.07.07(土)
たまろくと人図鑑/交流会
ケーブルテレビJ:COM『たまろくと人図鑑放送100人突破記念懇親会』が開催され出席@ルネ小平。 この番組は多摩エリアで様々なフィールドで活躍する人を招き、インタビューする対談番組。 2年ほど前からはじまった番組で各市長をはじめ様々なジャンルの方々が登場しています。 私も#30回の際に出演させていただきました。インタビュアーは元FM西東京社長の有賀達郎 氏 で現在多摩エリアで幅広くメディア他で大活躍中です 懇親会前に開催れた基調講演&パネリングは、テレビなどでお馴染みの脳科学者澤口俊之先生の講演。 前頭葉が活発な人ほど出世する、高所得者になる・・メモメモ・・笑。 その後は、たまろくとの市長の皆様 とのパネリングでご当地合戦・・酒、ソース、遺跡、小麦・・それぞれに地域資産があるのですね。 いや楽しかったです。 ちなみに、たまろくと(多摩六都)とは、多摩北部地域の小平・東村山・ 西東京(旧田無・旧保谷)・清瀬・東久留米の6市を意味します。 意外とこの5市(西東京市合併のため現在5市)を言える人は少ないとかです・・笑 隊長
2018.07.05(木)