IKEDA隊長コラムCOLUMN

2017年11月の記事(13件)

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メンテナンスワークショップ

先回のコラムに続き、今回も家づくり学校のお話。と言いましても今回はOBユーザー向け おかにわの家では、無垢の木など、自然素材が多様されています。併せて外部にもデッキ テラスなどを木でつくり、リビングの延長として集える場も木などを用いながら建築してます。 当然「木」で出来ていますから、メンテナンスも必要となります。 デッキの塗装の仕方、養生の仕方など、塗る前の準備や方法、そしてデッキの塗装方法とは をこのようなメンテナンスワークショップを通して家づくり後も学ぶんです。 決してデッキの再塗装は難しいものでは無いのですが、その作業方法なども教わる時間も 場も無いものですから、昨今、この様なデッキのメンテナンスワークショップを開催中です。  今回は、前回7月に久しぶりにメンテナンスWSを開催したため、大変多くのお申込みを頂き 参加できない方々も多くいらっしゃいました。そこで、今回は募集ではなく、WSに参加できな かった方々限定での開催とさせていただきました。 メンテナンスWSはまず座学編! という事で、家づくりの際には聞いていた、住まいのメンテナンスのことも、月日がたつと 忘れてしまう物です。デッキの塗装方法を学ぶ前に、まずは、おかにわの家で使われている 素材なども含め改めてメンテナンス方法を再習得していただきました。 この座学を担当するのは、おかにわリフォーム工房の堀内隊員! おかにわファミリー(OBユーザー様)の前でお話するのはちょっぴり緊張しますが、笑いを 交え、参加者皆様にメンテナンス方法を学んで頂きました。 座学の後は、デッキの再塗装方法を実地で学びます。 堀内隊員、外丸隊員、杉山隊員によるサポートでいざスタート! デッキの水洗い、サンダーがけ(研磨)や養生方法も学びつついざ塗り体験です。 今回参加された方々は比較的、一度自分で塗装をしてみた事があり方が多かったようですが 自分の塗装方法が間違いないのか・・・。塗る量は・・など、改めてデッキの手入れ方法を 確認したいようでした。その好奇心が大事ですね!住んでからは家守り学校です!! 見ていると、其の手つきも、職人ぽいですね・・・・笑。お見事です! さて、家造りだけでなく家守り学校に参加された皆様のコメントも記載しておきますね。   ◯塗料の片付け方、イペ材やレッドシーダーの違いについて改めて分かった。 ◯塗る厚さを目で見て、自分との違いが分かった。 ◯材料によって手の入れ方が違うことが分かった。 ◯塗料をあまり使わないことが分かった。 ◯塗り方にはびっくりしました。大変参考になりました!。 ◯各質問に答えていただき分かりやすかったです。 ◯目からうろこばかりの話で驚きました。   などなど沢山のご意見をいただきました。 私共も頂いたご意見やご感想を含め、更に今後住まい手のお役に立つと共に、家づくり 学校等でも反映していきたいと思います。 ご参加された、おかにわファミリーの皆様お疲れ様でした! ぜひご自宅で実践シてみてくださいね!!!    隊長&おかにわリフォーム工房 
隊長IKEDA隊長

家づくり学校1時間目11月/2017

この2週間あまりで家づくり学校が3度と見学会だけでなく座学も忙しい昨今 先週には家づくり学校1時間目が開催されました。 「家造りのいろは」何から初めてどの様に進めるのか、おかにわ流家づくりメソッド を学びたいと、毎回多くの方々が参加されます。 家づくり学校も今年で10年目!900人程の方々が参加してきています! 今回も参加された皆様からのコメントを掲載しておきますね。 ◯お話は目からウロコでした。 ◯間取りばかり先に浮かんでました・・。 ◯家造りで何が大事か分かりました。 ◯家造りのメソッドを考えることが余り無かったのですが、今から家造りが楽しみです。 などなど参加されて家造りのすすめ方を皆様知って頂けたようです。 学んだことを今後是非活かしてい行きましょう!    隊長
隊長IKEDA隊長

全国から岡庭建設を視察に

先日の10月31、11月1日と建築メディア新建ハウジング主催で、 「岡庭建設の取組を視察する」が開催されました。(工務店向けの勉強会) きっかけは→6月の「工務店カンファレンス」での講演のようです・・・ 岡庭建設の家づくりから家守りの取組、それから地域やワンストップサービスなど 少々独特な活動に興味があるようでして、北は北海道から南は鹿児島の名だたる工務店 様が参加されていました。 普段、お客様への説明等にはなれていますが、同業の人たちに自社の取組を話をする 事は多くないですが、興味をもって遠方から来られた方々の為にスタッフ一同で対応 させていただきました。 2日間に渡り行われる視察、初日は工事途中の現場や完成した家々を延べ10件程度 道沿いを通過しながら見学頂きました。主に行動範囲半径3キロ圏内での視察です。 視察現場では、チームおかにわで担当している人たちから説明! という事で、最初は練馬区で建築中のお宅へ。 こちらは、設計リーダーの芹沢隊員と黒澤隊員から。まず、全国から集まられる工務店の皆様に、東京での家造りのあり方をご覧頂くと 共に、日照権や建築基準法等、厳しい条件化の中での建築手法や建築規模、土地価格 と建物の金額帯などについてもお伝えさせていただきました。 我々東京で建築する際には、30坪以下の土地での建築は日常のことですが、地方の 工務店からすると驚の景色のようでした。通過完成見学を交えながら、完成前の「とみとみの家」へ ここでは、設計の持田隊員と現場の森隊員が担当という事で説明を!。 敷地条件の中で以下に豊かに暮らしていくかの工夫として、2階リビング、アイランド キッチン、引込みサッシや小上りにブリッジ吹抜など、都市の中で楽しく暮らしていく アイディアや設計手法について話ししていました。 その後は・・ リノベのモデルでもある「木ノベーションスタジオひばりヶ丘」へこちらを担当したのは、おかにわリフォーム工房の堀内隊員。 自らも建築士であり、現場も管理できる多能工型技術者。 堀内隊員からは、木ノベスタジオの概要から、既存住宅の利活用方法からの付加価値、 また、古き建物を裸にしながら設計、工事をする上での注意点等について語られました。 リノベでありながらも内部の写真を写しわしれましたが・・・汗。そして、最後は田無のASTAの中で昨年設計・施工で手がけた福祉施設「陽だまり」 こちらは、リフォーム工房の外丸隊員からの説明! 木を利用しながらも住宅だけでなく、このような施設などの事例も見学頂きながら 地域との繋がりも知って頂きました。 この後は、そばにある名店「中華 墨花居」さんで懇親会を開催し無事に初日が終了 2日目は、岡庭の取組についての座学?的なお話を3時間余りさせていただきました。 伝え忘れましたが、初日の現場視察等は、バスでの移動。そして、そのバスの中で ひたすら、バスガイドをしてくれたのが、広報の越中隊員!。話し方から話しの内容 話しの上手さは参加者からも絶賛されておりました・・・笑。 当然、2日目もレクチャー役です! という事で、2日間に渡る「岡庭建設 視察」を無事終えることができました。 それぞれの地で、私達の取組が参考になり、地域の活性化につながれば幸いです。    隊長    
隊長IKEDA隊長
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