IKEDA隊長コラムCOLUMN
2016年の記事(73件)
記事一覧へ中古住宅購入時に改修費補助!
先週8月21日の日本経済新聞の朝刊に「中古住宅購入時に補助」という一面記事が出ていましたね。 「中古住宅を購入する際にリフォームの工事費を1件あたり最大で50万円リフォーム等の費用に補助しようという制度で、中古住宅の適正な流通を意識した政策のようです。対象は40歳未満の購入者ということで若年層の住宅所得者を対象としているようです。秋の国会で審議され、早めれば年内には制度のスタートも見込まれております。また、国の動きや情報を元にお知らせしてまいりますね。(日経電子版の記事より) 空き家が増えてくる中で、既存住宅の活用はとても重要なことですが、現段階、日本では住宅の資産価値を20〜30年で価値が0になってしまうという、古い基準などがそのまま。いざ中古住宅を購入する際に銀行で担保評価されず、借り入れしにくいなどで中古住宅を断念しなければならないことなどもあります。 しかし、近年、徐々にそれらを見なおそうと施策や、民間独自の動きなども始まってきています。岡庭グループの岡庭不動産でも昨年、一昨年と国土交通省から「中古不動産取引における情報提供促進モデル事業」に2年連続採択され、中古住宅の活用方法から価値付などを進める仕組みづくりに取組みました。そして、今年度も金融機関の協力を頂く方向であらたな取組を始めるところです。 中古住宅だけの話ではなく、私共が建築し携わってきて住まいをしっかり守り、そして維持された住宅が価値が認められるよう日々社会活動を含め取り組んでおります。これから先を見据えて、キーワードは「住まいの維持管理!そしてインスペクション(住宅検査)住宅履歴〈情報蓄積)です」 おかにわ建設でスタートした維持管理メンテナンス「おうちクリニック」はそのために始めたサービスでもあります。 随時、中古住宅補助のことや、「おうちクリニック」の詳細についてもお伝えしてまいりますね。 以上隊長でしたー (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます) 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.08.29(月)
田無「陽だまりASTA」プレオープン
田無駅前ASTAにて進行中の「陽だまりASTA」が間もなく完成を迎え9/1にOPENいたします。そこで、8月30日(火)に、「陽だまりXおかにわ」のプレオープンイベントを開催いたします。シニア向けのサードプレイスとして西東京市に初めて誕生する通所型施設地域の方々をはじめ、今後福祉施設のあり方としてご覧頂ければ幸いです。ご案内状はこちらからもダウンロードできます。*台風が近づいております。ご来場の際は天候・交通情報ご確認の上お越しくださいね。 陽だまりASTAに参加するには……「要支援1・2の方」「事業対象者の方」を対象としたコミュニティーです。(「要介護1〜5の方」「非該当」の方はご利用になれません)西東京市以外であっても対象の方であれば利用可能な場合があります。いわゆる”介護の窓口”ですので、気軽に相談が可能です。アクセス陽だまりASTAプレ・オープニングへは事前のお申し込みなしでもご自由にご来場頂いて大丈夫です。詳細なアクセスは下記をご参照くださいませ開催場所:陽だまりASTA 通所ステーション / 「ASTA」2階ウェストコート エスカレーター近く最寄り駅:西武新宿線「田無」駅より直結徒歩1分住 所:東京都西東京市田無町2-1-1電話番号:042-460-2012(代)詳しくは地図をごらんくださいませ ご案内資料はこちらからダウンロードできます。
2016.08.27(土)
「ひだりまの家@世田谷区」
世田谷区で新しい家づくりの始まりです。 「ひだりまの家」世田谷区の閑静な住宅街、そして恵まれた立地条件とご家族の想いが形となり素敵な暮らしがここに育まれて参ります。暮らしの中には自然エネルギーをふんだんに活かし太陽光だけでなく、太陽熱を併用し暮らしのエネルギーと温度差の無い空間づくりもされたお住いでも有ります。(おかにわのゼロ・エネルギー住宅とは) 昨日は、晴天の朝に地鎮祭が執り行われました。前日の豪雨から一転、涼しい風と夏空のもどりつつある天候の中での式。お施主様のおこないが良いおかげで、真夏の中でも地鎮祭日和の朝でした。 さて、「ひだりまの家」?って少し変わったネーミングですが、いつものように隊長が勝手ながらつけたハウスネーミングです。 世田谷には上や下はありますが、「馬」と付く地名があります。皆さんもご存知かもしれませんが、馬の字が反対に書かれている将棋のコマとか見たことありますか?。 これは、「左馬」といって、福を招くほか守り駒としても有名です。縁起がいい文字としても知られています。馬も左から乗るのが本当だとか・・・・笑 その、地域性と住まいへの想いを含め「ひだりのうま」→「ひだりま」と名づけました。 「ひだりまの家」は勝手ながら「ひだまり」とも応答しているかのように、半平屋住宅の吹抜などを介し、陽が注ぎこみ暮らしを更に豊かにする、そして、屋根にも陽がSUNSUNと注ぎ、自給自足の暮らしを応援するそのような意味合いも含めています。 豊かな暮らしにも安心安全は重要と、長期優良住宅の認定も所得し、質の高い住宅として国、そして世田谷区のお墨付きも頂いております。(おかにわの長期優良住宅とは) 間もなく基礎工事がはじまり、春の初めには完成の予定。お披露目の際には是非ご見学頂きたいと思います。 以上隊長でしたー (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます) 隊長へ直接お聞きになりたいことや、知りたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.08.26(金)
安心した中古住宅の買い方へ
近年、中古住宅を購入して、リフォーム・リノベーションしたいという方が以前よりも増えてきました。それは、安心して中古住宅を購入する仕組みが整ってきたからかもしれませんね。インスペクション(住宅検査)、既存住宅の瑕疵保険など、購入の際に、私共と一緒に物件を見たり、検査する仕組みや、万が一の場合に瑕疵保険等の保険金で修繕できるなどの制度ができたこともあります。 もう一つ、住宅金融支援機構の商品でもあるフラット35中古住宅(中古住宅)タイプが生まれ、しっかりインスペクションし適合した住宅は、固定金利で中古住宅を購入することが可能になったのも普及してきた要因かもしれませんね。(+リフォームにも) さて、このインスペクション、中古住宅に瑕疵保険や、フラット35などの金融商品を利用できるジャッジマンのことをインスペクターといいます。インスペクターになるためにはそれぞれ、まる一日講習会を受講し考査に合格するとその資格が与えられます。 瑕疵保険を判定するインスペクターの資格→既存住宅現況検査員フラット35(中古)のインスペクター→適合証明技術者 岡庭建設では隊長を含め設計スタッフ全員が、現況検査員の資格を所得し、3名が適合技術者の資格を所得していますので、公的に、中古住宅購入時に瑕疵保険の判定や、フラット35(中古)融資基準の判定をすることが可能になっております。 本日は1日、この適合技術者の更新講習会でした。この更新は2年に一度必ず受講しなければ更新することができない制度になっております。 このように隊長をはじめ、岡庭建設のスタッフたちとともに、新築だけでなく、中古住宅等の既存住宅を安心して購入しリフォーム、リノベーションしていく体制を整えていると共に、多くの方々がご利用頂いております。m(_ _)m 以上隊長でした (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます) 隊長へ直接お聞きになりたいことや、知りたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.08.23(火)
調布の見学会報告
調布市で開催されたマンションリノベーションの完成見学会「調布(てづくり)のおへや」には多くのご来場を頂きました。西東京市にある「木ノベーションスタジオ ひばりヶ丘」とはまた違った味わいのある住まいとなりました。大工がつくるオリジナルのアイランドキッチンがとても際立っています。 ご来場者の皆様も、元々のマンションの一室と比べ、木や自然素材を多用したマンションリノベーションをご覧になり、驚かれている方々が殆どでした。 当然、マンションと言う固定的なイメージがある中で、デザインと自然素材のコラボそして、おかにわワークスの職人技術が活かされた手仕事から創りだされた空間は創造していない空間だったのでしょうね。(設計+施工:おかにわリフォーム工房) 新築だけでなく、マンションや既存住宅、戸建てのリノベーションなど、設計力と施工力を活かし、このような暮らしを築きだすのも私達の特色でも有ります。! 以上隊長でした (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます) 隊長へ直接お聞きになりたいことや、知りたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.08.22(月)
「そよ風が好き」発売
空気集熱式ソーラーで知られる「そよ風」。この度、書籍「そよ風が好き。」が8月初旬に発刊され絶賛書店に発売中です!。当然、岡庭建設で手がけた住まい手様(おかにわファミリー)のお住いも掲載されていますよ。地域コミュニティー「木箱ガルテン」がです! 書籍には、全国で建てられた10件の事例が掲載中。その中で、「農・食・住がつくる新しいミュニティー」と言うことで東京西東京市で建築された、農家様のお宅、「くらくの家」そして「木箱ガルテン」の住まい手様、2邸の暮らしぶりが記事や写真を含め掲載されています。6年目を迎える暮らし、無垢など自然素材の経年変化も素敵です!。 「木箱ガルテン」と併せ、併設される6年目を迎える「おかにわファーム」の取組の他農家様の想いなども含め、とても読み応えある一冊となりました。 弊社でもご覧になることができましすし、 amazoneでもお買い求め頂けます。 ご覧頂ければ幸いです! 以上隊長より (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)
2016.08.21(日)
「むつみざとの家」@西東京市
西東京市で新たな家造りのはじまりはじまりー「むつみざとの家」古くから、この西東京市に住まわれるお施主様のお住まい。2001年の合併前の保谷市の時代から長きに渡り暮らしてきたお宅が老朽化、そして耐震や断熱性能が不足していることもありお建て替えに至りました。決して大きなお家ではないため、長期優良住宅の認定は所得できませんが、家の基本性能は、長期優良住宅以上の性能を持ち得た住宅です。 さて、「むつみざとの家」とは?むつみは、お施主様のお名前から用い、そして、この街に長きに渡り暮らす、そう、ふる里となるべく住まいになってほしいと言う思いからこのハウスネーミングをつけた次第です。 現在基礎工事真っ只中!。写真はコンクリートが流し込まれる前の鉄筋組(鉄の棒)の状況です。チームおかにわ安井隊員設計、許容応力度計算という、木造住宅では高度な計算方法で、鉄筋の本数を導き、いえ導くだけでなく余力を考慮し割増などを手がけます。(全棟計算します) 9月25日(日)にこちらの建物で構造見学会を開催予定です。合わせて、隊長の「しっかりつくるいえ」住まいの性能についてのセミナーを同時開催いたします。当日は熊本地震を見てきた中からからみる、住宅の耐震性についてもお話させていただきますね。まもなくイベント申込開始いたしますのでお楽しみに! 以上隊長でしたー (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます) 隊長へ直接お聞きになりたいことや、知りたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.08.20(土)
「マンションリノベーション完成@調布市」
調布市にて建築中でしたマンションリノベーション「調布(てづくり)のおへや」が竣工を迎え、8月20日(土)〜完成お披露目会を開催する運びとなりました! 「調布(てしごと)のおへや」のお施主様は、元々は、マンションで暮らし、土地探しからの住替えるところからはじまった家造りでした。新たな地で、自然素材を多用し、安心した性能の高い住まいへの住替えをと、幾度も打合せを重ね計画を進めて参りました。 しかし、検討エリアの土地価格の関係や様々な超えるべきハードルもあり、土地+新築という考え方に限界も・・・・・。 丁度その頃、おかにわのプロジェクトで進めていた「木ノベーション」のモデルハウスが完成し、既存の住宅や、マンションをまるまる木でリノベーションするという手法を知ることとなりました。 今住んでいるマンションを木や自然素材を多用し、新たな暮らしが、今住む街で実現できるなら、合わせて総費用も下げられるーー!と言うことで、「木ノベーション」と言う選択に至り始まった「調布(てしごと)のおへや」。 自然素材を多用した空間の中に、奥様拘りのアイランドキッチンがとても素敵です!(*おかにわがつくるオリジナルキッチン事例はこちら) アイランドキッチンにすることで家族皆で食事づくり、そして奥様の動線もスッキリ!そのような、計画に纏るエピソードや、完成した「木ノベーション」の姿から皆様のこれからの暮らしのヒントを得て見て下さいね。! 詳しくはこちら 以上隊長より (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます) 隊長へ直接お聞きになりたいことや、知りたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.08.18(木)
「木ノベーション 小上り編」
昨年、東久留米市で手がけた方のリフォーム・リノベーション *おかにわの木のリフォームを「木のベーション」といいます。映像監督のご主人と、ものづくりのお好きな奥様の暮らすお宅に、プチ木のべで和室の「小上り空間」を建築。暮らしが変わった・・と出会いから完成までのドキュメンタリーをお施主様自らが映像にしてくれました・・・涙 (小上り空間については、2016年の今年、読売新聞の記事にも取り上げられましたので是非、読売オンラインでも御覧ください)*PDF版はこちらからダウンロード下さい。 住まい手様とは、地域の交流会で出会った事がきっかけなんです。西東京市は、地域の方々や、異業種での交流も盛んでこのような出会いをいくつも頂いております。本当に本当に感謝であります。 是非、映像もご覧頂くださいね。 隊長 (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)
2016.08.16(火)
「えにしこえの家」はじまる
さて、お盆前には、国分寺市ではじまる家づくり「えにしこえの家」の地鎮祭が執り行われました。晴天の中での地鎮祭となりましたが、天候故、気温も高い状態ではありましたが、無事に執り行うことが出来ました。「えにしこえの家」はとても縁のある方の家づくりそう、職人ネットワークでもある「岡庭ワークス」メンバーと縁のある方のお宅でもあります。「えにし」はその縁を意味し、「こえ」は、越えるを意味し、ただの縁ではなく深い縁、そして、更なる縁を生み出す想いを表し名付けたハウスネーミングです。いよいよ基礎工事がはじまります。チームおかにわ、おかわにワークス、みんなで力を合わせて、 「えにしえ」の絆をさらに結て参ります。! まだお盆休みの方々も多いのではないでしょうかね。弊社のお盆休みは前半組と後半組に分かれ、本日からは、前半組の仕事はじめです!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 隊長 (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)
2016.08.16(火)