IKEDA隊長コラムCOLUMN
2016年11月の記事(15件)
記事一覧へ西東京市「いいね」
トランプ次期大統領誕生となり、期待と不安、そして途方にくれそうなTPP・・世界情勢も気にかける必要はありますが、まずは、自分たちの暮らす地域の事に目を向けたいですね。 そう、西東京市には、まだまだ農家さんが多く存在し、質の高い野菜等を生産しています。市民農園や、おかにわファームのあるトミー農園など民間の体験農園も活発。特に多摩エリアをはじめ西東京市もデーター的に路地野菜の生産率も高く、直売所も市内に数多くあるのが特徴です。。 地元で野菜が直売されてる、この東京の中でもスーパーでなく街歩きの中で野菜が買えるってなんだか嬉しいですね。隊長も愛犬と散歩がてら直売所に立ち寄り買うこともありますが、スーパーで見ない野菜の形や大きさ、そして味の新鮮さを感じます。自分で育てたり、地元の野菜を直売で買えるのも、多摩エリア、西東京市の魅力の一つではないでしょうか。 「西東京市農のある町サイト」でも紹介されていますので、一度その魅力を覗いてみて下さいね。 今年は野菜が高騰していますので、安定した価格で買える、直売は助かります。ブロッコリーにさつまいも、あー残り一本だった大根をゲット!・・笑。これも生活の一つの楽しみですね。 そうそう、西東京市も今年で生誕16年目を迎えます。平成13年に、田無市と保谷市が合併して西東京市に。なんで西東京市?とよく言われますが、これも公平に市民投票で決まったんですね。懐かしい。 その合併を記念してできたのが、西東京市のひばりヶ丘地区にある「いこいの森公園」。合併以来この公園で毎年「市民まつり」が開催される様になり、岡庭建設も11年前から市民祭りに参加していて、当初は木工教室今は、MY箸づくりと、家造り同様、「木」を活かしたイベントを続けています。市民祭りは毎年10万に以上が参加する市内の大イベントでもあり、弊社のイベントにもお子様から大人まで毎年数百人参加されます。 今年の西東京市民祭りは、いよいよ明日12日(土)から開催されます。地元の方々、岡庭ファミリーや箸作りに興味のある方のご参加をお待ちしております。! 今年のテントナンバーは112と113です! 詳しくは、「岡庭建設イベントページ」でもご覧頂けます。 農のある街、市民まつりをはじめ、イベントの多い街「西東京市はいいね!」 西東京市民祭りのグルメが楽しみな「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.11(金)
国分寺市にて上棟式
国分寺市で建築中の「えにしこえの家」の上棟式が執り行われました。上棟式は「棟上」げ、いわゆる骨組みを立て起こし、屋根の一番高い部分にとりつく、棟梁を取り付けた際に行う儀式の事をいいます。 昔は上棟式となると、近所の方々の集まりその祭事に参列されたり、棟梁や鳶職人が、屋根となる所からお餅などを参列者に向けて巻いた時代もあります。 ですが、昨今は安全面や準備なども含め略式で行われることが殆どで、お施主様と、お昼や夜に一緒に会食するなどでの上棟式が一般的です。 「えにしこえの家」さんの上棟式は夕方からの上棟式。お知り合いである、小料理屋さんのお弁当が!通常はお弁当を造られていないそうですが、今回は特別と言うことで、特性の2段のお弁当をご用意頂きました。 参列した、「おかにわワークス」のメンバー、そしてお施主様と共に和やかな時間を過ごさせていただきました。 お施主様も、職人と共に食事をする機会ってないので、このような場を介して家造りに携わる職人を紹介、顔合わせをしておくことで今後、工事の途中で現場に立ち寄りやすくなりますね。 【職人の休憩を利用して現場へ!】職人チームである「おかにわワークス」は一日、家造りの工事を手掛けています。その中で、12時のお昼休み以外に、岡庭建設では10時と15時に休憩をとる様にしています。これは、安全面を考慮し、連続した作業のなかで、一息つくと言う意味で設けている時間です。 自らの家の進行状況をご覧になる場合は、この一服の時間に立ち寄るといいでしょう。ワークスのメンバーも上手い下手ありますが、その状況を教えてくれます。当然、工事現場ですから、お施主様も安全面からヘルメットの着用と一部進入できない場所もありますが、ご見学できる範囲はご覧頂ける様にしています。 上棟式はお祝いの儀式でもありますが、職人の人たちとの顔合わせ、コミュニケーションの場でもありますね。 えにしこえの家らしい上棟式に感動した「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.09(水)
岡庭建設作品集完成
岡庭建設での家づくり、リノベーションの作品を一冊にまとめた冊子「OKANIWA STYLE GALLERY」が完成です。 おかにわ建設での家造りは、OBユーザー様のご紹介なども多いことから、ご紹介頂く際にご覧いただいたいり、または、プランニングや、家づくりが進行している方等が打合せ後自宅に戻られた際にイメージを照らし併せたいときなどにご利用頂ければ幸いです。 ホームページの施工事例集でも数多くの写真をご覧頂くことができますが、直ぐに手をっとってご覧いただきたい方にもオススメです。 そのようなご利用をされたい方はスタッフまでお声がけくださいね!。 作品集のまずまずの出来に納得する「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.06(日)
東京都の委員会に出席
久しぶりに東京都庁へ。意味もなく高いものを見ると写真撮影してしまう、お上り都民です・・笑。本日は東京都の既存住宅流通活性化方策検討会たる委員会に工務店代表という立場で出席しました。(既存住宅=いわゆる中古住宅の事)今後は、都の実情を踏まえた安心安全で質の高い既存住宅流通とはを、建設、不動産、金融、学識者の間で検討されていきます。 後日東京都のHPでも、検討会の議事録等が公開される予定ですが、隊長からも、地域レベルでの既存住宅流通の問題点、質の高い住宅や維持管理についてそして、消費者への情報提供等について発言させていただいております。 新築が主流の世の中ですが、今後の多様なニーズ、超高齢化社会における空き家問題等既存の住宅の活用や流通がとても重要となってきます。今すぐに世の中が変わるわけではありませんが、一つづつ取組、解決していくことで豊かなストック型社会が迎えられるのではないでしょうか。大きなことはできませんが、「都民が豊かになる既存住宅流通とは」へ工務店の代表者としてまずは、今年度全うさせて頂き、社会的共有そして、自社の取組にも活かして参ります。 高層の特別会議室に驚いた、お上り都民の「隊長」でしたー・・笑 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
2016.11.02(水)
住宅省エネ化で講師=鳥取編=
本日は、国策事業の関係で鳥取県米子市入りです。何度も隊長ブログでも書いて参りましたが、2020年を目安に、新築住宅の省エネ化が義務付の方向です。大規模の建築物は来年度にも義務化されますが、東京オリンピックが開催されるころ、もう四年後には、住宅の省エネ化が当たり前になるんです。と言いましても、とてつもなく難しい住宅になるのではなく、床、壁、天井などに一定性能の断熱をする事と、給湯器や換気扇、エアコンなど取り付ける設備の性能は高効率なものを選定していくという制度で地域ごとに一定の基準が設けられたということです。古くからある、建築基準法では、断熱材を入れるなどの規定がありませんでしたので、地球温暖化防止や、特に昨年世界合意のなされたパリ協定など、世界的問題なども含め、排出量の多い民生部門、特に住宅の省エネ化が必要となった訳なんですね。当然、エネルギー資源の無駄を減らすためや、後世に負を残さないためにも住宅の省エネ化は不可欠です。 ただ、急に明日から省エネ化!と言っても社会全体が一気に足並みが揃えられる訳ではありません。そこで、一定の周知期間と、省エネ化は技術的要素も多いため、建設業の経営者、設計者や現場管理者、大工さんや、職人さんまで、幅広い方々に制度から省エネ技術まで習得する期間が必要で、5年前からテキストを利用者した講習会が全国で開催されています。隊長も、5年前からこのテキスト製作の委員として微力ながらお手伝いしております。と、長く書きましたが、省エネ義務化に向けた国策事業の一環で、この度は鳥取の建設業の方々向けに講師役としてきた次第です。せっかく鳥取まで来たので、観光でもと行きたい所ですが、翌日の予定もあり、日帰りで帰京・・涙。でも会場近くの、水木しげる生誕の地、水木ロードを少し歩いてみました。
2016.11.01(火)