IKEDA隊長コラムCOLUMN
最新記事一覧

【注意】大規模なリフォームで申請せずに・・
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。以前のコラムでもご紹介しましたが、今回はいよいよ施行開始となる既存住宅部分の「建築基準法の改正」について、改めて重要なポイントをお知らせします。2025年4月1日から、一定規模以上の大規模リフォームには、事前の建築確認申請が必要になります。これまでは、「リフォームだから確認申請は不要」と思われていた工事も、今後は手続きを怠ると罰則の対象になる場合がありますので、十分ご注意ください。

東村山市で完成見学会開催します!
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。このたび、東村山市内で完成した一戸建て住宅の完成見学会を3月30日(日)一日限りで開催することになりました。今回ご覧いただけるお住まいは、木造2階建ての長期優良住宅です!。住宅性能表示制度の取得もしており、性能面でも安心の住まいとなっています。さらに、東京ゼロエミ住宅「水準3」にも適合し、断熱性能等級6をクリアした高断熱・省エネ住宅です。冬はあたたかく、夏は涼しい、快適な暮らしが実現されていきます。

神奈川某所での家造り
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。このたび、神奈川県某所にて一邸の家づくりが完成しました。当社の通常の施工エリアは東京都内が中心で、神奈川県は対象外となっていますが、今回のお施主様が西東京市にお住まいの方であったこと、そして以前からの特別なお付き合いがあったことから、遠方ではありますが対応させていただきました。この家づくりは、土地探しからのスタートでした。まだ売り出されたばかりの頃、隊長自身も現地を訪れましたが、そのときのことが、今では懐かしい思い出です。敷地のポテンシャルを見極めるため、当時は一人で神奈川まで足を運び、現地で風に揺れる木々の音を聞きながら、この場所でどんな暮らしが実現できるのか、想像を膨らませたことをよく覚えています。周辺環境は車通りの多いエリアではありますが、豊かな緑も残されており、特に南側に立つ一本の桜の木が目を引きました。春には見事な花を咲かせるであろうその桜を活かすことを前提に、プランニングを進めました。また、最寄り駅も近く、電車の走る姿も日常の一部として感じられます。人によっては音を気にされるかもしれませんが、隊長達はその風景もこの土地ならではの魅力だと考えました。窓から電車の往来を眺めることができる住まいも、そう多くはありません。

【建築知識】建築現場用語辞典/エクスナレッジ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。今回は書籍のご紹介。そう、隊長も一部執筆した本のご紹介でもあります。現場での理解が深まり、自信につながる一冊『超図解でよくわかる建築現場用語辞典【カラーポケット版】!』建築現場では、職人、設計者、監督など、さまざまな立場の人々が協力しながら仕事を進めています。その中で交わされる会話には専門用語や業界独自の略語が多く含まれ、スムーズなやり取りのためには、現場ならではの言葉を正しく理解することが重要です。『超図解でよくわかる建築現場用語辞典【カラーポケット版】』は、そんな現場のコミュニケーションを支える心強い一冊です。建築現場で実際に使われている三千語以上の専門用語を、施工の流れに沿って整理し、イラストや写真とともに分かりやすく解説しています。コンパクトなカラーポケット版なので、どこにいてもすぐに調べることができ、まさに「現場で使える辞書」といえるでしょう。

柱の傷を残すリノベーション
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。西東京市で築50年あまりの住宅をリノベーションしたお住まいが完成しましたー。「柱の傷を残す木ノベーション!」。その住まいの柱には、かつてお子様だったお施主様が、ご両親とともに刻んできた背丈の傷跡が残されていました。成長の証として刻まれたその傷は、ただのキズではなく、家族の歴史そのもの。そんな思い出が詰まった柱を、私たちは最大限に活かしながら、家全体を「性能向上リノベーション」として生まれ変わらせました。お引渡しまでの時間との関係もあり、完成見学会は開催することができませんでした。よって、「柱の傷を残すリノベーション」の一部を写真に収めましたので、コラムではご紹介しておきたいと思います。追って完成写真ができ次第、施工例で公開させていただきます。

北欧のあかり展/日本橋高島屋
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、日本橋高島屋で開催中の 「北欧のあかりとデザイン」展 に行ってきました!。北欧の照明文化がどのように暮らしの中に溶け込んでいるのかを感じることができ、とてもワクワクする展示でした!特に印象的だったのは、北欧の人々が「あかり」に対して持つ考え方が、日本の住まいにも活かせる点です。展示で特に印象的だたのが8つの照明のあり方が紹介されており、その一つ一つが心地よい空間づくりのヒントになっていました。隊長も自宅の食卓ペンダントは、ポール・ヘニングセンのPH5です!。断面構造も展示されていて、あかりの照らし方、反射の仕方の奥深さを再発見しました。SNS公開もOKと展示内部に記載がありましたので、備忘録も含めコラムで書いておきますね。
2025.03.16(日)

東京エコビルダーズアワード 2024受賞イベントへ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、「東京エコビルダーズアワード 2024 受賞イベント」に参加してきました。 このイベントは、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰するもので、東京都が主催しています。会場は日本橋三井ホールで、オンラインとのハイブリッド形式で開催されました。*写真撮影は自社分のみ許可されてます。
2025.03.13(木)

部分断熱リフォーム「ぶぶだん」の考察
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。3月8日(土)〜9日(日)@西東京市にて断熱リフォームの効果を体感していただく「ぶぶだん(部分断熱リフォーム)体感会」を開催しました。冬場の寒さや夏の暑さにお悩みの方々に、部分断熱改修の効果を実際に感じてもらう機会となりました。速報レベルですが、初日の8日は極寒でしたので、その時の気温、室温状況からの考察をコラムでご報告しますね。
2025.03.10(月)

建築知識ビルダーズ取材と懐かしの創刊号
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、建築業界で名高い雑誌「建築知識ビルダーズ」の木藤編集長から、久しぶりに直接取材を受けました。主に、私たちが現在取り組んでいる新築住宅や性能向上リノベーション、定期的なメンテナンス、そして社員大工の育成についてお話ししましたが、木藤編集長の変わらぬパワフルな取材姿勢に刺激を受けました。
2025.03.07(金)

ぶぶだん(部分断熱改修)のこと
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。2025年3月8日(土)より「ぶぶだん 体感会」を開催する運びになりました。*建物は築30年の木造二階建ての建売住宅(延床面積 約100平米/間取り 4LDK)住宅の断熱改修といえば、家全体を高性能化することが一般的とされてきました。しかし、すべての家が全面改修をできるわけではなく、費用や工期、住みながらの工事の難しさなど、さまざまな事情から大掛かりなリノベーションが難しいケースもあります。そこで、新たな断熱改修のアプローチとして、大掛かりなリノベーションをしなくても、必要な箇所に最適な断熱を施し、建物全体の快適性や性根性能を向上させる「部分断熱改修」という方法を確立しました。この方法を、私たちは 「ぶぶだん」 というネーミングにしました。部分的に断熱を強化することで、最適なコストと工事範囲で快適な住環境を実現するこの手法を、より多くの方に知っていただきたいという想いを込めてわかりやすいネーミングに・・笑
2025.03.03(月)