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設計(492件)
記事一覧へ多摩産材と2020エンブレム
府中合同庁舎のエントランス正面の壁に杉が使われていました。これはおそらく多摩産材なんでしょうね。杉を背景に東京オリンピックとパラリンピックのエンブレム。これをデザインした野老朝雄さんは建築出身なんですね。このデザインとても好きです。 野老朝雄さんの作品動画。パネルごとにどこをどう回しても線がつながるらしい。 大場
2016.10.01(土)
「とおりみちの家」配筋検査
こんにちは。本日は日野市高幡不動で計画中の「とおりみちの家」の配筋検査にいってきました。 写真の通り、この場所に来ると周辺の緑の多さにいつも驚きます。ここで木々の葉がサラサラこすれる音や沢の流れる水の音、小鳥のさえずりを聞いているといっそアウトドアチェアーでも持ち込んで夕方までぼんやりしていたくなりますね・・ だいぶ話がそれましたが、もちろん配筋検査は問題なし!現場は順調です! 設計チーム 持田
2016.09.29(木)
えにしこえの家
「えにし」の縁は、家の中でも象徴的に表されています ご家族の集まるリビングの吹抜けには、ご家族にゆかりのある地、秩父の古材が配されてます。 どっしりとした存在感で、ご家族を見守り続ける存在となるでしょう。 安井
2016.09.28(水)
成田東よんげんや断熱検査!!
こんにちは!!現在杉並区成田東で計画している成田東よんげんやの断熱検査に行ってまいりました!!写真見て頂くとわかりますが綺麗に断熱材が入っていますねー!!断熱材はしっかり施工しないと意味をなさないものになってしますので、岡庭建設では大工・現場監督・設計担当者のトリプルチェックでしっかり検査します♪この検査はしっかり施工できていますのでもちろん合格です! また工事進捗をご報告いたします♪設計チーム 持田
2016.09.22(木)
床下にも空気の配慮を
コンクリートは打ち込んで4週間程度で設定した強度に達しますが、 固まったあとも、2年くらいは水分を放出する素材です。 床下も室内空間と考えている基礎断熱の家では、床下空間を密閉しています。 密閉された床下に水分が放出されると、湿潤状態になって木材が腐ったりシロアリが繁殖できる環境を つくってしまいますね。 そこで、床下へもこまやかな配慮が必要です。 空気を攪拌して、入れ替える工夫を施して見えないところも大切に考えています。 安井
2016.09.21(水)
「とおりみちの家」地鎮祭♪
こんにちは!日野市の高幡不動で工事が始まりました!「とおりみちの家」の地鎮祭の報告です!(ごめんなさい報告遅れました・・・・)こちらの敷地、裏が緑道に面していまして、この上ない良い敷地なんです♪素晴らしい敷地を生かす!素晴らしいプラン!これから楽しみです!! 設計チーム 持田
2016.09.19(月)
お清めしました
国立競技場のすぐ近くの新川屋田島酒店にて、お施主様とお清めを執り行いました。岡庭建設では、ある程度建物が出来上がったタイミングで上棟式やお清めなどの祭事を行います。そのため、建て方の予定日に合わせて折角ご用意いただいたお料理などが、天候に恵まれずに無駄になってしまうこともありません。締めくくりにご家族と現場のみなさんで乾杯ですが、流石はこだわりの酒屋さんですね。みなさん思わず「美味い酒だな~…」とつぶやいていました。 大工の坂井さんが後片付けとお掃除してます。現場をキレイ保つこと、それも場のお清めといえますね。わたしも帰ったらお掃除しよ~っと♪ この度は誠におめでとうございます!!残りの工事後半も、安全第一で努めてまいります。 大場
2016.09.18(日)
『ひだりまの家』の基礎配筋
着工いたしました『ひだりまの家』の、基礎配筋を見に行ってきました。 建物ごとに許容応力度計算を行なっていて、その通りに鉄筋が入っているかどうか、そして、鉄筋同士の空間や鉄筋がコンクリートで守られる「かぶり厚」なども見て行きます。岡庭建設では、私たち、工事監督、設計それぞれが見て、さらに第三者機関による検査を受けているので、「ダブルチェック」ならぬ「トリプルチェック」?になっています。 検査は無事に合格したので、これからコンクリート打設に入っていきます。 高低差のある基礎なので、打ち込みも慎重です。晴れますように! 工事は一歩ずつ進んでまいります。 設計チーム 芹沢
2016.09.15(木)
専用コンセントのはなし
住まい手様との打ち合わせで、消費電力の大きな機器をお使いになる予定の個所へは専用コンセントをご提案します。一般の2個口コンセントへ、電子レンジとオーブントースターのプラグを差し込んで同時に使ったときにブレーカーが落ちてしまった、などということを出来るだけ避けるためです。専用コンセントとは(東電さんのサイトによりますと)一か所のコンセントに対してブレーカーが一つ。専用でない場合は2、3か所に対して一つのブレーカーとなります。一つの回路は20Aが目安ということなので、1000ワットのトースターと1500ワットのレンジを同じ回路で使ってしまうとブレーカーが落ちてしまうということですね。消費電力の高い家電製品も多くありますので、何をうちの中の何処で使用するのかをしっかり想定してコンセントの計画を行っていかねばですね。安井
2016.09.14(水)
大雨の日の「ふた」のかい|雨水桝の豆知識
よく、お引き渡し後に住まい手さまからこんなご質問を頂きます。「なぜか、そとの地面の蓋が外れているんですよ。イタズラでしょうか」 多摩地域のいくつかの市町村では、雨水は敷地内に浸透させましょうというルールがあります。西東京市も、雨水は下水に流さないで、雨どいに集めた雨水は地面の浸透桝へ流し、土に浸透させています。けれど、ゲリラ豪雨はこちらの浸透能力を超える雨が一気に降り注ぐので、桝の水があふれて蓋を押し上げてしまうのです。でも、こちらを解決する蓋もあります。その魔法の蓋とは→ https://www.okaniwa.jp/blog_ikeyan/22081/長雨などは季節の風景を表す言葉として定着しておりますが、近年のゲリラ豪雨も風物詩として定着しつつありますね。このあふれる水を、少しでも有効利用できるように、心がけていきたいと思います。設計 安井
2016.09.07(水)