スタッフブログBLOG
2023年1月の記事(16件)
記事一覧へ冬の現場体験会、開催しましたー!!|武蔵野市
1月末、武蔵野市で現場体験会を開催いたしました。 二世帯住宅「333HOUSE」です! ご協力くださったお施主様、ご来場いただいたお客様、誠にありがとうございます! 快晴だったとはいえ、1月末。冷たい風が吹く寒〜い一日でした。 余談ですが、寒い時期のイベント後は、やけに顔が火照ります。霜焼け気味 and 日向を探して暖をとっているので冬でも結構日焼けしてるんでしょうね……パック必須です……。涙 今回は通常行なっている構造見学会の時よりも工程が進んだタイミングでのお披露目でしたので「現場体験会」と名づけ建物内には暖房器具を置き、付加断熱施工により断熱性能G3相当を目指したお住まいを体感していただけるイベントにさせてもらいました。 とても広いお住まいに対して設置した暖房器具が正直「大丈夫?」と心配になる位、コンパクトなサイズでした……が 高断熱・高気密、冬でもたっぷり日差しが差し込む南にむいた大きな窓、などなど様々な要素が重なりあい、建築中の現場でも快適な室内空間だったと思います。 いくら口頭で「●●のために私たちはこんなこだわりがあります」「●●を使うのは〇〇のためです」と言われても専門的なものなので、なかなかイメージがつきにくいと思います。 ですが、体感できるとかなり説得力があるように感じます。 百聞は一見にしかず。ですね!できるだけ、現地に来て実際に見ていただくのをオススメいたします。 解説パネルもご用意しており、出来るだけわかりやすいご説明を心がけております ・・・ 本イベントで現場にきていた常務宛に棟梁から朝イチで電話が。日曜日の朝に一体何事だ!?と思い急いで出たところ 「現場の奥の方に電気ポットとコーヒーがあるから飲んで」 とのこと。 大工さん、貴重なお休みの日の朝に思い出してわざわざ電話をくださったようです。 何十年も岡庭建設の家づくりに携わるベテラン大工さんです(^-^) ハートウォーミング(?)な出来事はその他にも……。 朝、建物に入ると玄関に綺麗〜にスリッパが並べてありました。(写真撮ればよかったです)お客様が来られることを考慮し用意してくださったようです。 他にも綺麗に材料や道具が整理整頓してあり、中にはブルーシートで見えないようにも。 大工さんや現場監督の行き届いた配慮を隅々まで感じられました。 岡庭建設では現場監督や大工さんが見学会などのイベントで家づくりをご検討されているお客様と直接お会いすることはほとんどありませんが ちゃんと相手、お客様のことを想像し、「危険がないように整理整頓された現場づくり」「おかにわの家づくりを知ってほしい」「見せ場」を考えてくださったことに改めて感激してしまいました〜〜。 せっかくなのでみなさんに知ってもらいたい!と思い今回はスポットを当ててブログにしてみました(^^)/ 工事内容やタイミングによっては現場がぎゅうぎゅうになってしまうこともありますが効率よく作業を進めていくために、基本的にはおかにわの家づくりに携わるどの大工さんも職人さんも整理整頓を意識されています。 すっきり片付いた現場/几帳面な様子が伺える綺麗な電気配線 現場体験会や構造見学会では、こういったところも見れるので家づくりをご検討されているお客様にとてもお役立ていただけるイベントだと思います。 今年は現場をお見せできるタイミングが多く、今度は3月に杉並区で建設がはじまる「さくらの家」で構造見学会を開催させていただきます。 時間帯予約制で枠が決まっておりますので、気になった方はお早めにお申し込みくださいね〜♪ ▶︎ イベントのご予約はコチラ 広報 佐藤
2023.01.30(月)
フルハウス!! VR体験~
こんにちは!設計の秋吉です^^ 今日は契約中の打合せ風景をパシャリ!平面的ではわかりにくい部分をVR(3D)で体感していただく打合せがあります! 吹き抜け空間や、階段の仕様、収納棚の奥行き・高さなどVRを活用して打合せを行っていきます。 基本初めての方でも操作しやすく、ゲーム感覚なのでついつい夢中になりすぎで壁にぶつかってしまうお客様も笑 今日も無事打合せ終わりました~~4月着工に向けてかけぬけます でわでわ
2023.01.28(土)
贈与税・相続税が変わる その3
相続時精算課税の説明が長くなってしまいました。 いよいよ改正の話です。 まず1点 2500万円の特別控除枠を超える贈与には、贈与税が課税されるとなっていましたが、暦年課税と同じように毎年110万までの基礎控除を適用することができるようになりました。この改定は、特別控除額を超えると、贈与が行われなくなってしまうのを防ぐためでしょう。今お金を持っているのは高齢者世代です。なかなかお金を使いません。お金が動かないと経済は停滞したままですので、若い世代にお金を渡しやすくするための措置でしょう。 これも何度も書いているのですが、相続の時に多く税金がかかってしまうので、贈与税の110万の非課税枠を利用して、早め早めに財産を次の世代に渡してしまった方がよいと思います。 もう1点 相続時精算課税より受けた贈与財産が土地・建物で、災害により被害を受けていた場合、評価額を再計算できるということです。相続時精算課税により贈与された財産は、贈与時の価格で相続の時に再計算されます。ですが、災害等の被害にあった場合は、相続時の時価評価にすることができます。全損であれば0です。 余談ですが、相続時精算課税で土地建物を贈与してもらうのはおすすめしません。 2000万の土地建物の贈与を受けたとしたばあい、相続の時に2000万円で再計算することになります。贈与が20年前とかだったら、建物の評価額は1/3ぐらいになってるでしょうから、贈与を受けずに、相続でもらった方が、得ではないかなと思います。 親名義の一軒家(新築時2000万) 20年前に贈与でもらったら相続時2000万で再計算 相続でもらったら、2000万×1/3=666万で計算 購入費用を贈与してもらって、そのお金で土地建物を購入するのであれば、別の特別控除がありますので、そちらの利用をお勧めします。 豊村 その1へ その2へ その3へ その4へ その5へ その6へ その7へその8へ その9へ その10へ その11へ その12へ その13へ その14へ 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています
2023.01.27(金)
【竣工写真】あったらいいな♡こんな吊り棚
あれれ?これはどこかで見たことがあるような… はい。そうです。 ふじまちテラス1Fにあるアイランド・キッチン上部に付いているあの吊り棚をアレンジしたお住まい。 棚の上には、キッチンでかさばりがちなお鍋を使って‘見せる収納’とか、お酒をディスプレイしたりも… ワイングラスをちょっと引っ掛ければ、まるでお洒落なカフェのよう。 工事中の様子は、他のスタッフの広報Blogでもご紹介していますが、今日は竣工写真でLDK全景をご紹介! こちらは、年末に竣工されました「つなぐ樹の家」さんのキッチンなんです。 中央にある造作キャビネットや木枠の引き戸とも相性バッチリ。 レール式の照明と上手にバランスが取れていて、黒のアイアンがぐっとLDKの空間全体を引き締めていますね。 設置方法は、こんなにシンプル。ふじまちテラスで考案された大工さんのお手製吊り棚です。 大掛かりな吊戸棚もいいけれど、うちのスーパー大工さんの手にかかれば、 こんな造作もちょちょいのちょい?! そんな大工さんの手技については、Youtube「社員大工でつくるモデルハウスって?」でもご紹介しています。 ぜひご覧ください! 「つなぐ樹の家」さんの施工事例も順次UPして参ります。お楽しみに〜 広報 コシナカ
2023.01.25(水)
333HOUSEの断熱
工事中の「333HOUSE(さざみほうす)」 今回は断熱検査に行ってきました。 「333HOUSE」の断熱は新しい試みである壁付加断熱を施しています。通常施工する高性能グラスウールの充填断熱に、内側にもう一層断熱層をつくることでG3相当の性能を目指しました。 ということで、最初の断熱検査を確認 2層目の断熱が施工された頃に、再度確認 屋根の断熱も厚さが180mmと厚くしています。 大工さんの丁寧なお仕事を見ると、感謝の気持ちとこれから暮らすことになるご家族の喜ぶ顔を想像します。 今週末には構造見学会が開催されます。寒さ厳しいこの時期に断熱された建物をぜひ体感しにいらしてくださいね。↓冬の家づくり現場体験会|武蔵野市/内付加断熱〜高気密・高断熱の家〜 – イベント | 岡庭建設 (okaniwa.jp) 設計チーム 芹沢
2023.01.24(火)
練馬区で地鎮祭
練馬区のある場所で新たな家づくりがはじまります 生まれながらに育つ敷地に、ご両親が建てた家から、自分たちの家を建てるお建て替え 地鎮祭で、神様をお招きする「降神の儀」のときに、ちょうど雲間から日が差し印象的な儀式でした。誠におめでとうございます! 最近施工事例の増えた白い外壁のお家です。太陽光パネルと高効率設備を設置するゼロエネルギー住宅であり、長期優良住宅そして東京ゼロエミ住宅 水準3 これから工事に入ってまります 設計チーム 芹沢
2023.01.23(月)
‘’とあるばしょ‘’の社内検査に行ってきました!
みなさん、こんにちは。設計の渡邊です。(^▽^)/先日、神奈川県の‘’とあるばしょ‘’に建築中のお家に、社内検査に行ってきました。 こちらのお家の魅力の1番はなんと言っても「透明ガラスからの眺め」ですね!大きな引違窓からは神奈川県の街並みを見渡すことができ、高めに設置されたハイサイド窓からは、敷地周辺の竹林・緑を堪能できます。(^^)(2枚目のおしゃれなお部屋は奥様こだわりの趣味部屋なんだそうです♪) そんな魅力あるお家の中で、今後私が参考にしたいと感じたお部屋がこちら↑。我らが池田隊長もひょっこり覗いている(^^)、天井に高さがあるこのお部屋。なんと小屋裏の造作片引き戸とつながっているんです! 小屋裏というと「小屋裏収納」という言葉が浮かぶ方が多いのではないかなと思いますが、単に収納場所にするのではなく、そのお家のポテンシャルを活かした設計をすることで『遊び心』をプラスすることができます。このお家では窓から見える竹林、小屋裏とのお部屋のつながりがあることで「一体感が感じられるお部屋」になっているなと感じました。(^^) こういった『遊び心』を兼ね備えた設計が1つの目標でもある岡庭建設。暮らす人を想像した思いやりのある設計がとても勉強になりました。 このお家の設計を担当されたアキヨシさんのブログも是非チェックしてみてください! ではまた次回の投稿でお会いしましょう。♪ 設計チーム 渡邊
2023.01.22(日)
iron black house 基礎工事
こんにちはただいま着工ラッシュの設計の秋吉です(ToT)/今回は地元西東京市でお立て替えの物件です! まだ基礎工事までではありますが、計画に当たり役所調査したところ今ある敷地から1.5m以上道路後退しなければいけないと平面的には建てられる規模が小さくなってしまう状況の中容積率が150%あるというラッキーな特徴を生かし、3階建てをご提案!2月頭に上棟予定です^^ こうやって地元で地域貢献でき、普段通る街に自分が計画した家が増えると嬉しいです!!完成に向けて頑張ります^^ でわでわ
2023.01.20(金)
贈与税・相続税が変わる その2
さて、相続時精算課税です。 相続時精算課税は誰でも使えるわけではありません。18歳以上の人が、60歳以上の直系尊属から贈与を受けるときに使うことができます。直系尊属とは、父母、祖父母が該当します。 この制度、相続時精算課税という名の通り、相続の時にもらえるかもしれないものを、先に贈与してもらって、実際相続があったときに、相続でもらったものとして再計算するという制度です。 具体的に書きますAさんが親から500万貰いました。AにはBさんという兄弟がいますが、Bさんは贈与をもらってません。Aさんの親が亡くなり、相続財産7000万を兄弟で1/2の3500万ずつ貰いました。ですがAさんは先に500万貰っているので、4000万相続を受けたものとして計算することになります。これが相続時精算課税です。 相続時精算課税制度は2500万までは、贈与を受けても贈与税が課税されないという特例があります。前述のAさんも、500万をもらった時は贈与税は0になります。この2500万という枠は、相続時精算課税を選択したら、その親が亡くなるまで残ります。仮に10年前に500万貰って、今年2500万貰ったとしたら、10年前の500万分を引いて、2000万までしか特例を受けられません。特例を受けられない500万については20%の贈与税がかかります。 長くなったので続きます。 豊村 その1へ その2へ その3へ その4へ その5へ その6へ その7へその8へ その9へ その10へ その11へ その12へ その13へ その14へ 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています
2023.01.20(金)
府中市のお家に行ってきました!
みなさん、こんにちは。設計の渡邊です。(^▽^)/ 先日、府中市に建築中のお家に行ってきました。 こちらのお家は「店舗併用住宅」型のお家となっていて、ガルバリウム鋼板平葺きの『モカベージュ色』が、屋根やサッシの『ブラウン』と相性抜群で、温かみのある外観が印象的でした。(^^) 《↑温かい日差しが包み込む店舗入口》 《↑古材と造作家具》 造作建具・家具で作られている部分が多く、古材を活用している点もとても勉強になりました。私が入社して初めてCADで描いたプラン図がこのお家のプランだったこともあり、図面にあったものが実際に建つということを実感できたお家でもありました。 店舗OPENの日が待ち遠しい限りです! ではまた次回の投稿でお会いしましょう。♪ 設計チーム 渡邊
2023.01.19(木)