スタッフブログBLOG
2020年3月の記事(12件)
記事一覧へ木造住宅の大敵は水とシロアリ(シロアリ編)その二
サクラも満開になり花見の季節ではありますが…残念です。 前回のつづきです。 自分の家はベタ基礎だからシロアリなんて心配ない!! それは間違いです!!! 現在では殆どの工務店がシロアリ対策としてベタ基礎を採用しています。ベタ基礎であれば、シロアリ防蟻処理の一つである土壌処理をしなくても良いと、品確法で規定されているからです。 地面に隙間なくコンクリートを打設すれば、シロアリなんか侵入しないとの考えでしょうか! しかし結果は、ベタ基礎の住宅でもシロアリの被害が多発しているのです。 (基礎工事:イメージ写真) 岡庭建設でもベタ基礎を採用しています。シロアリの被害が全くないとは言いませんが、殆ど聞きません!! 何故なら・・・ つづく 工事部 鎌田
2020.03.28(土)
相続と民法改正 その1
前にも書いたかもしれませんが、民法が改正されました。 40年ぶりの大改正という事になりますが、自分にどんなかかわりがあるのかいまいちピンとこないという人もいると思います。 そこで、相続についてなど身近なものに対する改正点を書いていこうと思います。 そもそも、民法とは? みなさん、「六法」って聞いたことがあると思いますが、六法は国の根幹をなす法律です。その6つをあげて下さいと言ったら言えますか? まずは「憲法」日本という国家の大元となる仕組みです。憲法もしくはそれに類する決まりごとがないと、国が成り立ちません。 ですが、憲法であくまでも法でして、いうなれば木の幹です。その法を守る為に、枝の部分として次の五つの法律があります。 「民法」・「刑法」・「商法(会社法)」・「民事訴訟法」・「刑事訴訟法」 これを総称して「六法」という事になります。 その他、葉にあたるものとして、様々な法律・政令・省令・規則があるわけです。 長くなるので続きます。 豊村 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。
2020.03.27(金)
東京都のホームページに!
先月まで一般公開しておりました中古住宅のリフォームモデルハウス、Re:vivo(リビボ)〜富士町〜。 昨日付けでリニューアルされました東京都住宅政策本部のホームページに、第一号事業者として弊社の事例を取り上げていただきました。 新築にとらわれない住まい選びを考えている方にお役立ていただける内容満載です。 何よりも、東京都がオススメしてくれる中古住宅なら安心ですよね。 *現在はおかげさまで無事に次の住まい手様の手に渡り、公開を終了しております。 ちなみに、上記のサイトからリンクで見られる「東京▷動画」。 ここには、思わずクスッと笑えるコンテンツがたくさんあって、個人的にオススメです(笑) もう1つだけご紹介。 おかにわグループでは中古住宅の再利用について、この他にも様々な取組を行っています。 地域の空き家の利活用を促進する「岡庭いえまち不動産ネットワーク」では、ついにホームページも公開! このサイトは、大家さん側にもお役立ていただける総合情報サイトです。 これから、中古住宅での家づくりをお考えの方も、相続などで親御さんのお住まいを将来的に受け継ぐご予定の方も、 双方のメリット&デミリットを知り、ぜひご自身の家づくり・家守りのご参考になさってくださいね。 広報 コシナカ
2020.03.25(水)
おかにわリフォーム工房のスタッフブログもみてね。
昨年、岡庭建設のリフォーム・リノベーション部門「おかにわリフォーム工房」のホームページがリニューアル。 以前はこちらのスタッフブログのページにて投稿していましたがサイトリニューアルにともないお引越ししています。日々動いている現場記録の投稿が多いので(リフォーム工房のスタッフが現場で撮影しているものがほとんどです。)完成する前のなかなか普段は目にすることができない場面もご覧いただけます。ぜひ合わせてご覧くださいね〜。 ↓↓↓トップページからそのまま下へスクロールしていくとご覧いただけます。↓↓↓ 断熱・耐震改修などの大規模リノベーションだけでなく、外壁改修工事はプチ木ノベーションなども行なっております。 ぜひブログで気になった記事がありましたらお問い合わせくださいね。 *画像をクリックするとおかにわリフォーム工房のサイトへとびます。 広報 佐藤
2020.03.24(火)
木造住宅の大敵は水とシロアリ(シロアリ編)その一
サクラも咲き始めて気持ちの良い季節になりました。満開ももうすぐです。 この時期になると一抹の不安がよぎります。桜が散った後の4月中旬頃から飛び出すんです……!!何百、何千匹と… ハネアリ… です。 シロアリが花嫁花婿との出会いを求め、羽を付けて飛び出します。 クロアリの容姿と全然違いますね!! この羽蟻、お家に被害があると室内に何千匹と飛び出します。 自分の家はベタ基礎だから大丈夫って思っていませんか!!それが何とも・・・ つづく 工事部 鎌田
2020.03.22(日)
四世代の家、お披露目会開催中。
こんばんは、 本日は三連休二日目でしたがみなさまはどのように過ごされましたか? 岡庭建設では「四世代の家」注文住宅完成お披露目会を開催しています。 四世代の家はその名の通りご家族四世代がともに協力しながら暮らすお住まいです。 長期優良住宅の認定も取得しており丈夫で長持ちするお家で次の世代も安心で快適に暮らしがつづきます。 それではいつも通り、お部屋の中を少しご紹介します。 まずお部屋に入りいきなり現れる杉板がはられたダイニングの天井。インパクトがありとても印象的です。 杉材の白太(丸太の外側の樹皮に近い白っぽい部分)が心地よいリズムを奏でてくれています。 ご家族が集うメイン空間でもある、リビングダイニングです。 キッチンとリビングダイニングを区切るのは背が高いカウンター。 あえて間仕切りなどはせず、高さで空間を区切っています。お部屋にも圧迫感を与えません。(^-^)/ 手元がみえないので、お部屋をスッキリとみせることができます。 シンク側はこのような作業スペースです。 和室にはワークカウンターと奥にはウォークインクローゼット。 十分な収納スペースを確保しています。 お二階にあがるとこちらにもご家族の寛ぎスペースがあります。 いまは円テーブルを置いていますが、もう一つのリビングとしてゆったりしたソファを置くのも良さそうです。 こちらにもワークカウンターをつくりました♪ このようにご家族それぞれの居場所があります。 気になったかたは、まだ空いているお時間帯がございますので、お電話もしくはイベントご予約フォームにてお問い合わせくださいね。 今日はとにかく日差しが強かったように感じます。(暑かった…。) 明日もいいお天気みたいです。 みなさまのご来場をお待ちしております。 《完全個別ご案内制のお知らせ》拡大する新型コロナウイルスの感染リスク軽減対策としましてお客様の安全を第一に考慮し、このイベントは《30分におひと組さま》の完全個別ご案内制とさせていただきます。ご予約フォームにご来場希望のお時間をご記載いただき、場合によっては微調整をお願いをご連絡することもございますので、予めご承知おきください。 広報 佐藤
2020.03.21(土)
老後について考える その18
老後について考える その18 さて、長々と書いていて来ましたこのシリーズこれで終わりです。 まとめると老後についてのポイントは次のようになります。 ①貯める 老後を迎える前にできるだけ資金を準備しましょう。 ②収入 無理のない範囲で働いたり、年金、金融商品や不動産等で収入源を確保しましょう。 ③支出 収入や貯蓄に会った支出を心掛けましょう。 私もつい先日50歳になりました。前回も書きましたが、100歳まで生きるつもりで準備すると思うと、先はまだ50年。上の3つを私も心掛けていこうと思います。次回からは、次の世代に残すことについて書く予定です。 豊村 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。
2020.03.21(土)
徒然と綴る西東京市 一幕目
こんにちは! おかにわかずきです! 西東京市の魅力について一寸ぐらいからとりあえず宇宙ぐらいまで魅力を語ってくれと言われました。(たぶん) とりあえず宇宙は西東京市ではないと思います。 とはいえ、一本に絞るには語りつくせないほど魅力があったりします、西東京市。 僭越ながら、西東京イチの小市民たる僕が語ろうと思います。だから引っ越してきてよ西東京市。 でも何から語ろうかしら、と悩んでいたら天啓が「歴史……歴史を語りなさい……」 おお、なるほど、歴史、、、歴史? 西東京市の歴史なんて生まれてからぐらいしか知らないですよ。たぶん。 色々なことを知りすぎて、最近年齢サバ読んでる? と疑われてきているフシがあります。でもいいんです。花の91年生まれですから! ギリギリ平成です。あ、でも今は令和でした。すこし昭和の人の気持ちがわかった気がします。 閑話休題。 歴史ですよ、そう。西東京市の歴史って下手すると200万年ぐらい前まで遡らなくちゃいけないんです。 旧石器時代ですね、マンモスとかなんか石斧とか、マンガ肉みたいなあの時代です。 知ってました? ヒトが言語を喋れるようになったのは旧石器時代後期って、学校で習う「クロマニヨン人」いわゆる新人といわれるホモ・サピエンスは旧石器時代後期に誕生したそうです。 とはいえ、前期が約260万年前ぐらいからなのに対し、後期は約3万年前とかなり幅があります。石器時代。250万年もかけて進化してきたんですね。すごい。 そんな痕跡が残っているのが「下野谷遺跡」 意外と知られていないのが、日本で初めて発見された旧石器時代の遺構って「下野谷遺跡」なんですよね。 その6年後に発見された群馬県の「岩宿遺跡」が旧石器時代の遺跡としての認定が先でした。下野谷遺跡は南関東では最大級の縄文集落跡かつ、首都圏においての発見が非常に珍しかったにも関わらず、認知されたのはつい最近です、2015年ぐらいに国史跡として認定されました。 そこから時は流れて、中世、1500年ごろですね、その時には「保屋」「田無」という地名があり、「保屋」は後に「保谷」として改名されます。500年前には今の西東京市でも使われている地名が出てきているんですね、江戸時代より前ですよ、すごい。 そこから100年たって近世、江戸城建設のために今でも主要道路として使われる青梅街道が整備されます。またその宿駅として田無は交通の要所として栄えました。呉服屋とかありましたからね。つい最近閉店してしまいましたが。 「なんで田無は古いお店が多いんだろう?」ってずっと思ってたんです、小学生の時。 当時インターネットなんて普及していなかったので、理由を知るのはずっと後でした。今は調べればすぐ出てきますね。 好奇心の塊オブ塊な僕からすると色々なもんが詰まった宝箱です。インターネットありがとう。 さてそこから近現代に移り、今度は鉄道の計画が進められます。当時の甲武鉄道、後のJR中央線は青梅街道沿いを予定していたらしいんですが、田無の農民・商人の反発にあって、大きく外れることになったんです。 鉄道が普及すると、次第に駅周りが活気付きます。そうすると、田無は今まで宿場町としての優先的な地位を失ってしまいます。 一方保谷では、1915年に有力者が「駅たてるのに寄付するからきてーや」と武蔵野鉄道池袋線を誘致しました。後の西武池袋線です。 その後12年たってやっと、西武鉄道村山線が開通し、市内に東伏見・西武柳沢・田無の3駅ができました。これがのちの西武新宿線です。 そうすると、新宿・池袋共にアクセスが便利になりました。すごいですよね。 今では西武池袋線は副都心線と繋がったこともあり、さらに便利に…。 でも、駅ができた時はまだそれぞれ別の市でした。 子ども心で「保谷はなんか田舎っぽいけど、田無はなんかちょっと都会っぽい」みたいな記憶があります。薄っすらと。 だって保谷にデパートなんか無かったんですもん、畑ぐらいでした。田無はLIVINがあるんですよね。 保谷出身なこともあって、子ども心ながら田無にライバル意識みたいなのはありました。ひばりヶ丘はなんか「そのままでいいよ!!」って感じです。 そうこうして、育ったらいきなり合併でした。 「合併ってなに? おいしいの?」って感じです。当時10歳とかでしたから。 個人的に保谷って名前が好きだったので、「えーー」って感じでしたけど、あっさり受け入れた気がします。 だって新しい名前が「西東京市」なんですもん、なんかいいじゃないですか? 東京がはいってるし。単純だったんですよ子どもなので。 でも今となってみると、「東京都 西東京市 南町」「東京都 西東京市 東町」 方角多くない?! って思っています。 「東京都(東ね、うん) 西(さっきのところにもどった)東京(また東いくんかい)市 南町(南下した!!!!)」 でもいいんです。なんか語感というか字の見た目? よくないですか「西東京市」 多分育った地に甘いんでしょうね、孫みたいなものでしょうか。多分違いますケド。 ところで西東京市、子育てにはいいと思いますよ。 その理由は次回……(喋りすぎました)
2020.03.16(月)
東伏見駅に新たなシンボルツリー|植樹式
岡庭建設の最寄駅 西武新宿線【東伏見駅】 北口のロータリーに新たなシンボルツリーが植樹されました。 駅を利用される方はお気付きでしたでしょうか。(^^) 陽光桜(ヨウコウザクラ)といい「天城吉野」と「寒緋桜」が組み合わさって生まれた品種の桜の木です。 色が濃く大きな花を下向きに咲かせるのが特徴で 現在9Mほどありますがここからまだ数メートル成長するみたいです。 開花時期は染井吉野と大体同じで(少し早いくらい) 昨日開花宣言がでたのでもうそろそろ咲き始めるのでしょうか♪ 本日、岡庭建設が加盟する東伏見商栄会にて 記念植樹式を行いました。 (イベントなどは行わず規模縮小バージョンでした。) 道ゆく人に季節の訪れを教えてくれる桜の木。 開花がとても楽しみですね〜! 広報 佐藤
2020.03.15(日)
西武柳沢駅の美味しいパン屋さん。サンニイベイカー
おかにわファミリーである住まい手さまが多く暮らされる“西東京・練馬エリア” 先週の構造見学会に引きつづき今週末も西東京市で建物完成お披露目会を開催いたします。その名も「四世代の家」*お披露目のお住まいのご紹介は次のブログでご紹介します。 完全個別制でご予約受付中です。ぜひ見にいらしてくださいね。 *画像をクリックするとイベントの詳細をご覧いただけます。 さて、今回は西東京市 西武新宿線 西武柳沢駅の近くに新しくできた美味しいパン屋さんをご紹介します。 岡庭建設の本社の最寄駅は東伏見駅ですが実はお隣の西武柳沢駅からも徒歩13分程なので徒歩圏内なのですよ〜。 「サンニイベイカー」さん ずっと気になっており、遂に立ち寄ることができました! この日に買ったのはミルクフランスとバターサンド。ハード系のパンが好きなので、とても嬉しいラインナップ。 見た目はとてもシンプルですが噛めば噛むほどうまみや素材の味をたのしめるそんなお味です。(とても美味しかったのですがうまく食レポができません。写真からぜひイメージしてみてください…。) 他にも食パンやチョココロネ、スコーンなど…。どれも美味しそうですが、次はフレンチトーストが出る日を狙って行きたいです。 家づくり中のお客様、お打ち合わせの後などのお土産にいかがですか?(^^) (店長さんに一声かけて撮影させていただきました!) 週末はおやすみでツイッターや、インスタグラムなどSNSで随時焼き上がり時間やメニューなど情報をアップされているようです!売り切れてしまうことや臨時休業などあるそうなのでぜひご来店の前に一度チェックしてみてくださいね。 (東伏見駅にも美味しいご飯屋さんできないかなぁ。) 広報 佐藤
2020.03.14(土)