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設計(492件)
記事一覧へ祝「井の家」上棟式
こんにちは設計チームの持田です。先日「井の家」の上棟式にお招きいただきました。 このお宅は敷地の三方を道路で囲まれている角地に立つお宅で、地域の景観に寄与するためにも外観のプロポーションに非常に気を使いました。またご夫婦共にクリエイターということで外壁は過去にあまりない「ワインレッド色」のガルバリウムを予定しております。完成が待ちどおしいですね。 「井の家(いのいえ)」という家の名前についてですが、設計当初からご夫婦の希望は「カスタマイズできる家」そこで私の仕事はあくまでしっかりした箱を作ること、その先はお客様が御自分で住みやすく・使いやすくカスタマイズされることでしょう。そんなあえて余白を作り、そこにお客様の手入れのよちを残すように設計させていただいたので「井」という漢字のように余白があることで自分色にカスタマイズでき、隙間が居場所になり、境界のない居場所がたくさん存在するように設計を進めていきましたので「井の家」と命名しました。写真でも天井が井桁状にきれいに表されていますが、構造材全体が井桁のように綺麗な架構をしております。そんな「井の家」これからも更新していきますね。 設計 持田
2018.02.19(月)
断熱作業
府中にて工事中の住宅は、 先週に構造金物の取り付けも完了し 今週からは、あらたに断熱作業がはじまりました。 当社の大工さんは、国の進める「省エネ技術講習」を全員受講してお 知識と技術を兼ね備えた職人さんですので、しっかりした仕事がされておりました。 断熱作業は、外気に接する部位を断熱材で、すっぽりと包み込み魔法瓶効果のごとく 建物が、夏に涼しく、冬に温かい基本となる、重要な作業です。 最終的には、見えなくなってしまいますが、 だからこそ、こだわった仕事をしたいと考えております。 断熱作業は粛々と進みます。 黒澤
2018.02.17(土)
よつむねの家
足場が外れました。 ご家族がお互いに思いやり、いたわりながら考えられたお家の完成が見えてきました。 この建物の前は昭和2年からの家が建っていました。 大工のおじい様が手を加え、エンジニアのお父様が丁寧に各所にしつらえを手掛け ご家族で大切にしながら住まわれていました。 この家も、ご家族に愛されながらこの地に有り続けることと思います。 安井
2017.10.30(月)
次の時代の賃貸住宅つくってます!
こんにちは、設計の持田です! いま岡庭建設では「次の時代の賃貸住宅」をつくっております。 まだ骨組みだけの状態ですので雨に濡れぬよう養生してあります。 次の時代とは?どこに計画しているの?などなど…これから少しずつ全貌をお伝えしていきたいと思っております。 お楽しみに♪ 設計チーム 持田
2017.10.28(土)
小さなことでも一つ一つ
こんにちは設計の持田です。 先日新たな岡庭のお宅のご依頼を頂きお客様と設計契約を結ばせて頂きました。 設計契約とは設計図面を作らせていただくための契約になります。そして設計図面ができてはじめて工事ができるんですね。 写真のかわいい袋はお箸袋になります。岡庭建設では設計契約のお祝いにご家族分のお箸袋とお箸をお贈りしています。しかもこのお箸袋は岡庭建設のOBのお客様の手作りなんです。季節に合わせて柄も変わるようで私もいつも楽しみにしております。 小さなことでも一つ一つ大事にして、お客様が家づくりを楽しんで頂く工夫をいつも考えております。 設計チーム 持田
2017.10.20(金)
「迎え風の家」地鎮祭!
設計チーム持田です!またまた地鎮祭の報告です♪この度、埼玉県で建築計画をしておりました「迎え風の家」の工事着工前の地鎮祭が執り行われました。 お客様は、岡庭スタッフのご友人でして、通風を大事にする奥様とコストを含めたコーディネートを担当する旦那様と設計打合せを重ね、イメージを共有しつつプランも二転三転しながらどんどん良い家になっていきました。 奥様のご要望で「通風」をデザインの中心に置くことで通風デザインから導き出された建物形状が非常に魅力的な建物になっております。また単純に窓の量を増やすのではなく、窓の位置や形状でその場所にあった窓を選定することで省エネ性能を保ちつつ通風量を増やすことに成功しております。「迎え風の家」はそんなお客様の思いを一緒に形にして導き出された、名前の通り 風を迎える家になっております。 工事が楽しみですね!また進捗をご報告致します。設計チーム 持田
2017.10.14(土)
「本藍の家」地鎮祭
設計の持田です。先週になりますが練馬区中村で設計計画をしておりました「本藍の家」の地鎮祭が執り行われました。約4カ月の設計期間も終わりいよいよ工事の始まりです。この家は染物を生業にしていた両親の作業場兼住宅から母と娘のための新たな住まいに建替えをすることから始まりました。お母様が大事にしている着物も収納できるスペースも作りつつ、これからの住まいとしての機能をしっかり盛り込んだ長期優良住宅となっております。名前の由来となった本藍とは藍染めの名称になります。その名前の通り外壁はネイビーブルー色を採用しており、その深い青がこの土地で染物を生業とした歴史を紡いでいくような住宅になるように命名致しました。工事の進捗もまた報告させてただきますね。設計チーム 持田
2017.10.13(金)
毎日たのしい家
毎日たのしい家の壁の断熱材はセルロースファイバーです。 調湿、断熱に優れた素材で、古紙をリサイクルしたエコなものでもあります。 二人のお子さんをお育てになっているお施主様。 子供たちの未来に優しいものを使いたいとの思いでご希望された素材です。 お施主様の心のように、ご家族を包み込んで守ってくれることと思います。 安井
2017.09.16(土)
「とみとみの家」祝上棟!!
現在、西東京市で計画中の「とみとみの家」で上棟式が執り行われました! お施主様のご厚意で山口県の郷土料理の「瓦そば」を手作りして頂いたりと、とても楽しい上棟式になりました。これから一層気を引き締めて工事を進めていきたいと思います。 さてさて「とみとみの家」の名前の由来ですが、「とみ」はお客様に関係する言葉でもあるのですが、満ち足りるという意味もあります。いつも本当に仲の良いご家族がこの家にお住まいになり、いつまでも満ち足りた幸せが続くようにと命名いたしました。内部にもお客様のこだわりもたくさん詰まっていますので工事の進捗が楽しみです!またご報告致します。設計 持田
2017.09.10(日)
いわいみちの家
いわいみちの家 もうすぐ完成です。 9月9日10日にはお披露目会が催されます。 キッチン前の目線の高さにある窓からは、癒しの景色をイメージしております。 階段をのぼりながら手に取れる本棚 あんなところにも扉が、、、どこへ繋がっているのでしょう~ ご家族のこだわりが形になっています(#^.^#) 安井
2017.09.02(土)