スタッフブログBLOG

設計(492件)

記事一覧へ

より良いものをつくるため・・

みなさまこんにちは。 暑い日が続いていますね!日々より良いものをつくるため、おかにわグループ+ワークスのみなさんと社員研修へ行って来ました。兼六園散策タイムに、設計チームは「金沢21世紀美術館」(2004年)設計:SANAA へ行って来ました。 もう築14年にもなったそうで、時の流れの速さにびっくりです。他のスタッフもきっとレポートしてくれると思いますので、とりわけ好きな「タレルの部屋」をご紹介したいと思います。  エッジの効いたミニマルな空間・・ 明かりが漏れているところ、あそこがきっと「タレルの部屋」の入口ね~! わくわく♪ いよいよ中へ・・・ わくわく♪ 部屋に入り、その空間を味わいます。 なんて穏やかで落ち着くのでしょうか。 それでいて、相反する興奮も感じる。 ずっとここに居たい(2時間くらい・・) でもあと10分で集合時間だ~・・ ちなみに写真の美女2人はうちのスタッフです! 見上げたところ。ただ、空が見えます。この日は快晴。その日、その時によっていろんな表情があるのも魅力のひとつです。 私自身が「良い建築」と思う空間は、穏やかで、落ち着いて、安心感があり、それでいて興奮(感動、景色だったりおさまりだったり)する所だな~と改めて気づきました。 「タレルの部屋」を制作したアーティスト ジェームズ・タレル(James Turrell、1943年アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ)は、主として光と空間を題材とした作品を制作している現代美術家である。光を知覚する人間の作用に着目し、普段意識しない光の存在を改めて認識させようとするインスタレーションを多数制作している。(ウィキペディアより) 15年近く前にはじめて出会ってから、大好きなアーティストさんです。 特に強烈だったのが↓ベネッセアートサイト直島(香川県直島町)家プロジェクト『南寺(みなみでら)』1999年制作明治時代まで寺のあった場所に、安藤忠雄設計で周囲や歴史的文脈と調和した建物を新築し、内部にタレルのインスタレーション『バックサイド・オブ・ザ・ムーン』を展示。彼の『アパチャー』シリーズに属する、真っ暗の部屋に入って数分経つと目が慣れて光のスクリーンが見えてくるという、「暗闇に目が慣れる」という身体感覚を体感できる作品。南寺の場合、内部は完全な暗黒で自分の身体が視認できず自分自身が存在するという感覚を失うほどであり、しかも目が慣れるまで10~20分かかる最長のものであるため、体験中に感じる蘇生感や身体感覚の変化は強烈なものがある。入場制限があるため、しばしば待ち時間が生じる。(ウィキペディアより)  日本でもたくさん体験できるところがあるので、気になる方はぜひ行ってみて下さいね~♪  田中 信歩        
2018.06.05(火)
設計設計

「桜木の家」上棟式♪

こんにちは設計の持田です♪先日、練馬区大泉町で工事を進めてまいりました、「桜木の家」の上棟式が行われました。二世帯住宅として計画していますのでご家族全員でお越しいただきおいしいお食事と楽しいお話しで、本当に良い上棟式となりました。さてこちらの「桜木の家」ですが、敷地の目の前が公園になっておりまして、立派な桜の木あるのです。春には満開の桜に覆われるので、その桜の木に抱かれるように長く愛される家であってほしいと願いを込めて命名させていただきました。設計のコンセプトはこの恵まれた敷地のポテンシャルをいかに生かしながら家族の要望をまとめていけるかが鍵になっていましたが、骨組みが立ち上がり完成のイメージも明確になり工事の進捗が楽しみです♪ また定期的に更新していきます♪設計チーム 持田
2018.05.31(木)
設計設計

2TONEの家

いよいよお引渡しです。   それに伴い、連なる旧お宅の解体工事がスタートいたします。 慣れ親しんだお家が無くなるのは寂しいものですが、ご新居の完成をご覧になりとてもお喜びになってます。 長い歴史を受け継いで、新しいご生活のスタートです。 住まい手の皆様、おめでとうございます。                           安井  
2018.05.30(水)
設計設計

「ごたんの家」祝上棟

着工をいたしました「ごたんの家」が先日 上棟の日を迎えました  建て方のときの大工さん、いつ見てもかっこいいですね     お天気にめぐまれ日程がずれなかったため、ごたんの家のご家族も予定を合わせて見に来てくださいました  ご家族の皆さま、上棟おめでとうございます! 設計チーム 芹沢 
2018.05.27(日)
設計設計

「なかまるの家」地鎮祭♪

こんにちは設計の持田です。現在、杉並区成田西で計画しております「なかまるの家」の家の地鎮祭がとり行われました。天気にも恵まれまして良い地鎮祭となりました。さてこの「なかまるの家」家は都市型住宅として計画しておりまして、コンパクトな中に面積以上の広がりが感じられるよう、2階リビングや書斎カウンターなど楽しく住まう工夫がいっぱいです♪「なかまるの家」は家の中も〇がいっぱいということで都市型住宅の一つの提案となっております。今後も工事の進捗お伝えしていきますのでお楽しみに♪ 設計 持田 
2018.05.24(木)
設計設計

ちいさな配慮

ご年配の方も住まわれるこちらのお宅 玄関の上がり框の横には、ちょっと手を掛けて上がりやすくするための手掛けを設置。 ちいさな配慮で住まいの快適さが加わりますね。                                  安井   
2018.05.23(水)
設計設計

建築散歩

みなさんこんにちは! 朝から良すぎるくらいのお天気ですね♪ さて、今日は最近見てまわった建築展などをご紹介したいと思います。東京オリンピックに向けて、日々新しい建築が生まれていますね。久しぶりに行く町では、新しいビルが出来て街並みがどんどん変化しています。 まずは最近お気に入りの日本橋界隈。落ち着いた大人の街というイメージで人気の日本橋。 コレド室町は、3つの建物が道を挟んで建っており、その建物と建物の間の空間が、ビルの谷間でありながらどことなく宿場町でも歩いているかのような雰囲気があって新鮮でした。「大人」と外国人観光客を意識してか、「和」の雰囲気が前面に出ていて落ち着く場所でした。建物の中も照明が落ち着いていて、大人の雰囲気です。商業施設にしては珍しいくらい、薄暗く感じるくらいです。茅乃舎や西利で美味しいものを調達したり、ぶらぶらしながら新しいビルを見て歩きました。  京橋の交差点にかなり緑化された一角がありました。こちらは「東京スクエアガーデン」 写真がイマイチでうまく伝わりませんが、緑化の植栽のセンスが素敵です。このビルには商業施設の他に、なんと保育園も入っています。  写真がありませんが、「京橋エドグラン」もチラリズム。自分のオフィスがこのビルだったらいいな、と思うようなベンチなどの設えと飲食店・・!ここで働いていたら、まっすぐ家にたどり着けない・・そんなビルでした。 続いては「東京ミッドタウン日比谷」    こちらはOPENしてすぐ、外からではわからなかった中の混雑ぶり!!最近の商業建築に共通して感じるのは、外観の上品さ。ようやく奇抜さや個性より「街並み」や「景観」に重きを置いた設計が、個々の建物でも重んじられるようになったのかな?などと勝手に見直しました。 GAギャラリー「世界の住宅プロジェクト2018」 ここへ来るのは十数年ぶり・・・!「世界の住宅プロジェクト2018」という展覧会を見に来ました。写真はGAギャラリーのファサードを撮っていたつもりが、素敵なお姉さんたちが通りかかって何の写真だかわからなくなってしまいました・・^^;住宅建築の世界も、おもしろい建築がたくさん生まれています。住んでみたい家もあれば、暮すには前衛的すぎるものまで。こちらも6月17日まで開催中です。 http://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_gallery/2018/1803-06%20_GAH2018/gallery_gah2018.html   森美術館「建築の日本展:その遺伝子がもたらすもの」 六本木に国宝のお茶室「待庵」が出現!!! 千利休の手掛けた茶室として有名な「待庵」が六本木ヒルズの53階に。。 中にも入ってみることができるので、ぜひ足を運んでみてください。(9月17日まで開催中) 見どころ満載の展覧会で、受付のお姉さん曰く「ゆっくり見て回ると5時間くらいかかりますよ~^^」との事です。 http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/japaninarchitecture/index.html これからの梅雨の季節のレジャーに悩んだら、行ってみてはいかがでしょうか?設計チーム 田中
2018.05.22(火)
設計設計

大車輪のいえ

去年より着工しております建物が完成いたしました お家の名前は「大車輪のいえ」本当に大車輪ができる鉄棒を設置しているのです 外の大車輪の鉄棒が目立ちますが、内部は日当たりのよい2階を広いデッキとつながるリビングダイニングがあり、それを、お母さんが食事を作りながら見守れるアイランドキッチンになっていて、とても岡庭らしいお家になりました   ご家族の皆さま、完成おめでとうございます 設計チーム 芹沢 
2018.05.21(月)
設計設計

人類の進歩と調和

 こんにちは! おかにわかずきです! そして、タイトルは「人類の進歩と調和」 これをみて「おっ」って思ったそこのあなた、年齢がバレてしまいますよ。(僕は平成生まれです……僕は平成生まれです……) 「人類の進歩と調和」はEXPO’70、つまり大阪万博のテーマでした。 あの時、「未来」はすぐそこにあったんです。 僕がこれから紹介することも「未来」がすぐそこにあるお話です。 だからタイトルは「人類の進歩と調和」(Progress and harmony for mankind)です。  最近、技術の進歩の速さに「すごい……」と思うことがありました。 それは、 Virtual Reality, 仮想現実, VR(ブイアール)とも言いますね。 今、Realityとつく技術は大きく4つあり(僕が知っている範囲ではですが)それぞれ Virtual Reality ……仮想現実・VR バーチャルリアリティ Augmented Reality ……拡張現実・AR オーグメンテッドリアリティ Mixed Reality ……複合現実・MR ミックスドリアリティ Substitutional Realty ……代替現実・SR サブスタトゥショナルリアリティ   さて、いい機会ですので、それぞれについて少し説明してみましょうか! バーチャルリアリティ VR(Virtual Reality:バーチャルリアリティ)とは、コンピューター上に人工的な環境を作り上げ、主観的な映像を見せることで、あたかもそこにいるかのような感覚を体験できる技術のことです。 アニメなどでご存知の方もいらっしゃると思いますが、ソードアートオンライン(SAO)などはVRをベースとしたお話になっていますね。多分紹介する4つの中でも認知度が高いと思っています。   オーグメンテッドリアリティ AR(Augmented Reality:オーグメンテッドリアリティ)とは拡張現実のことで、多分みなさんにはVR以上に馴染み深い技術です。 文字通り、『現実』を『拡張』する、で、簡単に言えば現実世界の今僕らが見ている世界を広げるんです。スマートフォンなどでQRコードを読み取ると、そのコードからキャラクターが出てきたり というようなものって見たことありませんか? え? 見たことない? では次です……次は絶対知ってるはずです!!!!! GO!!! Pokemon Go!! あの画面越しに見えるピカチュウ、現実世界にまるでいるかのようにみえるゼニガメ、それが拡張現実です。 ポケモンGOの成功によってARは生活に身近な最先端技術の1つになりました。 ここで、VRとの違いについておさらいしておきましょう。 VRとは『もう一つの世界を作る』に対してARは現実世界にデジタル情報を付与する、『仮想現実を現実世界に拡張』させていくという違いがあります。ARで有名なのは、アニメでいうと名探偵コナンのコナンがつけているメガネ、アレは探偵バッジの追跡ができますね。あとはドラゴンボールに出てくるスカウター……。 「わたしの戦闘力は53万です」 そう考えると、ドラゴンボールやコナンは先見の明があったのかもしれませんね〜!  ミックスドリアリティMR(Mixed Reality:ミックスドリアリティ)とは複合現実のこと、おそらく聞き覚えのない方もいらっしゃるとおもいます。 発想としてはARの逆バージョン、つまり、現実世界を仮想現実に融合(Mix)させるのです。 近いものだと、スターウォーズの投影技術?(なのかはちょっと僕もわかりませんが)なのでしょうか。 あれをレンズ越しに見たのであれば、それは複合現実に他ならないですね。  サブスタトゥショナルリアリティこれは聞いたことある方いたら多分マニアかITに明るいかのどっちかでしょう。 SR(Substitutional Reality:サブスタトゥショナル)とは代替現実のこと。 理化学研究所が開発を進めている技術で、現在見えている映像に、事前にとった映像を重ねることで、過去に起きた出来事を現在、今進行しているかのように見せることができます。 過去のリプレイが追体験できるということですね。 この代替現実、何がすごいかって、映像と現実が一緒ってことなんです。 つまり、過去の映像でAさんが出演していて、現実世界にもAさんがいたら、代替現実を見ているBさんにはAさんが2人いるようにみえます。防犯カメラで実現ができたら、誰でも名探偵になれますね……。 犯行の瞬間を追体験できるのですから。 映画「マイノリティ・リポート」や「マトリックス」「攻殻機動隊」の世界は案外すぐそこなのかもしれません。   X Realityそして世間ではこれらのことを総称して、 X Reality(クロスリアリティ)と呼びます。 …。 ……。 ………。  ここまできてブログをお読みの方は「で、何が言いたいんだ」と思っていらっしゃることでしょう。  建築の会社のブログで先端技術、それもITの。を紹介するほど酔狂な人……いましたねここに。  なぜこんな酔狂なことをしたのかと申し上げますと。    この中の1つ、VRを……ついに……弊社……おかにわでも導入……いたしましたアアアアアアアアア!!!!!!!! 前置きが長くなってしまいましたが、要するにVRを導入しましたというお話です。 どうVRを使うのか、それは次回に記事に持ってきたいとおもいます(長くなったので) 
2018.05.21(月)
設計設計

復帰しました♪

みなさまこんにちは!設計チームの田中(滝川)信歩です。 ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか? 2016年8月より産休をいただいておりましたが、無事に2人目を出産し、難関の保活(保育園活動)の末、4月より復職いたしました。お久しぶりの方も、はじめましての方も、よろしくお願いいたします!  ↓矢車草(矢車菊)が見頃ですね。 花言葉は「繊細」「優美」「教育」「信頼」だそうです。 写真はゴールデンウィークに帰省した実家の近所です。 設計チーム 田中 信歩
2018.05.17(木)
設計設計
PAGE TOP