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工事・現場(305件)

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かほうは付けて待て|住宅用火災警報器

かほう かほう ・・・火報。 完成まであと少し。クロス屋さんと電気屋さん・設備屋さんの作業が終わると監督が通称「火報」。住宅用火災警報器の取付を行います。完了検査の時点では付いていないといけない物ですので、早めに取付を済ませ、検査を待ちます。  ↓ 皆様のお家には付いていますか? 住宅用火災警報器 ご存じない方も多いですが、東京消防庁管内では、新築の場合は平成16年から、既存のお住まいでも平成22年から設置が義務化されています。 (※参考→ 東京消防庁の住宅用火災警報器に関するページ )  普段あまり意識はされていない方が多いと思いますが、この「火報」実は結構頭を悩ませながら取付をしているのです。 基本的にまず、取付位置には一定の基準があります。 その範囲内で、「家具や照明器具などと干渉しないか」「点検や作動時の停止などができるか」などの条件を考えながら、更に「できるだけ見目麗しく」と思うと、意外に難しいのです。 ダウンライトに中心を合わせて取付  そのほかにもエアコンの位置や勾配天井、出入り口やスイッチ・コンセントの位置など、いろんな状況を加味して決めてゆきます。 火災警報器を見たら、「何を考えて付けたかな?」とちょっと気にして見てみると面白いです。 外では左官屋さんが玄関ポーチの大磯洗い出しを施工中・・・。 天候もよく、外仕事も順調。もう少しで完成です!  工事チーム 森 ||:-) 
2020.11.18(水)
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基礎工事

こんにちは、工事部 田村です。 久々の投稿、最近ブログを投稿できていなかったので反省です。 本日は、花小金井で基礎工事中の現場へ、立上り打設前の検査を行いました。   ↑基礎工事の全景です。私は、昔から遠くより全景をみてから徐々に細かい所のチェックを します。遠くから見た時に綺麗にできている物は大きなミスなどがないと私の経験上ではあるからです。 今回は、遠くからの第一印象綺麗でした。さぁ全体の検査に進みます。    ↑鉄筋のかぶり厚さの確認です。  ↑型枠組立精度確認です。   だいぶ省略しておりますが、チェック項目はたくさんあります。 高さの確認・アンカーボルト・ホールダウンの設置位置・型枠内の清掃状況・スリーブ位置・その他色々と。 上棟前の大事な時期、間違いの無いよう入念にチェックします。私以外にも担当監督と設計監理者のチェックも入ります。 完璧な状態で基礎屋さんにコンクリート打設をしてもらいます。 打設までもう少し。                           工事部  田村   
2020.11.16(月)
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外壁いろいろ

朝晩どころか昼の気温まで一気に下がり、「さわやかな秋」の貴重さをかみしめる今日この頃。 世田谷では雨の合間を縫って板金屋さんが外壁工事中です。   ずらり並んだこちらは「平葺き」用の材料たち。 弊社の特徴の一つでもあるガルバリウム鋼板の外壁。最も多いのは「丸波」ですが、今回は「平葺き」です。 丸波に比べると一枚の大きさが小さいこともあり、工事には手間がかかります。   丸波とはまた違った表情となり、どちらも捨てがたい。   11月の初旬には足場が外せる予定です。 てるてる坊主さん。よろしくお願いします。 工事チーム 森 ||:-)  Youtubeでメンテンス講座やりました。弊社で建てて頂いた「すまいて」様向けの内容となりますので、お建て頂いた方はもちろん、ご検討中の方、ご興味のある方も是非ご覧下さい。  
2020.10.20(火)
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雨と共に去りぬ

外を回る仕事をしていると、季節を五感で感じられるのが楽しみでもあり、シンドイ場合もあります。  先週は街のそこかしこで金木犀の香りが漂い、爽やかな空気に包まれていましたが、週末の雨でそこらじゅうで橙の絨毯になってしまいましたね。 もう少し楽しみたかったのですが、一方で心配していた台風の影響は無く、金木犀は残念でしたが、それぞれの現場にとっては幸いでした。   そんな台風の前に滑り込むように あちらでも こちらでも足場の解体を行いました。    解体前に、もう一度、届かなくなる屋根や外壁まわりの点検を。  板金のビス止めも一通りぐるっと確認。 もうすぐ外まわりは外構屋さんにバトンタッチです。  中では大工さんがカウンターや家具など、最後の仕上段階に。壁や棚などが実際の形になってきて、ようやく内部の「できあがり」に近くなってきます。 大工さんが終われば、色々な専門業者さんが入れ替わり立ち替わり、仕上工事に入ってきます。  すまいて様の喜ぶお顔を想いながら、完成までもう少しです。 工事チーム 森 ||:-)  
2020.10.14(水)
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外観お披露目

こんにちは。岡庭建設の田野です。 三鷹の現場では足場が外され、外観が露わになりました。一階はジョリパット仕上げ、二階はガルバリウム鋼板の外壁です。 ガルバリウムの角は役物を使用せず、そのまま直角に折っているので、シームレスでスッキリしています。 ガルバリウム鋼板だけだとどうしても冷たい感じになりますが、一階はジョリパットで仕上げ、道路側の窓にはレッドシダーの花台が施工され、温かみのある表情にしてあります。 内部も順調に工事が進み、完成まで後もう少しです。内部の様子は無事完成致しましたら、後日アップさせて頂きます。お楽しみに。工事チーム 田野
2020.10.14(水)
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バトンタッチ

こんにちは。工事部の宮下です。 またまた台風が来てしまいましたね…皆さん対策は万全でしょうか? 私は最近、災害時の対策をはじめ、 凍らせたペットボトルの準備(停電時の冷蔵庫代わり) 飲料水・食料の準備(電気を使わずに食べれるもの) 懐中電灯の準備(停電時)  などなどしています。 皆さんはどんな対策をしていますか?? 岡庭建設では災害時に備えた、水だけで食べることができる尾西食品さんの「災害用非常食(アルファ米)」を取り扱っております。万が一に備えて、是非ご利用くださいね!   さて、先日お伝えしました東久留米市のアパート、基礎工事が終了いたしました!!    基礎が出来上がった現場では現在、大工さんが墨出し (土台を敷く位置を基礎に表示していく作業) を行っております。基礎屋さんから、大工さん・各部門職人さんへ バトンタッチです。 今後の現場の進行も楽しみです。                                     工事部 宮下      
2020.10.08(木)
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現場のはじまり

こんにちは。工事チームの田野です。先日、西東京市にて地鎮祭を行いました。   生憎の天気となってしまいましたが、滞りなく無事終えることが出来ました。そして、地鎮祭が終わるとさっそくやり方作業です。やり方とは建物の配置、高さを木杭と貫板を使って正確に現場に位置出しを行います。  職人さんとミリ単位で計測しました。ここで寸法を間違えると、家の高さ、配置が変わってしまう為、とても大事な作業です。  糸を張って位置出しを行います。やり方が終わるといよいよ現場が本格的にスタートする為、気が引き締まります。 ハウスネーミング 縁-BASE(良い縁が築けるような家)着工です。  工事チーム 田野
2020.10.07(水)
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ようやく晴れ

終わってみれば 天気予報とにらめっこ ほぼ雨ベースの一週間が明け、ようやく秋めいた晴れとなりました。  雨が降ったりやんだりの中、配筋作業を行っていた練馬区の現場。 いつも基本一人で作業している基礎屋さん。寡黙ですが、コツコツと仕事をしてくれます。  ようやく晴れた本日、お昼頃、基礎の鉄筋が図面通りか確認する「配筋検査」を行いました。 いつもながら写真は本文とは関係あったりなかったり。  いつも大きな直しは無いのですが、今回、珍しく数値を誤って配筋してしまっていた部分がありました。 併記してあった別の数値との読み違いです。   修正するためにはかなり手間のかかる作業になることは私にも容易に想像がつきました。   一応、設計担当者に、構造計算上 問題なく対応する方法があるか、検討してもらう事とし、一旦現場を離れました。 数時間後、一つの回答をもらったので、伝えようと電話したところ、  「今 バラして組み直してます。」  多くの言葉はありませんでしたが、「間違ってしまったものは責任もってきちんと直す」という気持ちが伝わってきました。 明日までには終わらせるとの事でしたので、もう一度確認をしに行く事を伝えて電話を切りました。  どんなに優秀な職人さんでも、間違いはあり得ます。 でもそんな時に、それを認めて真摯に対応してくれると、「この人なら次も任せられる」という気持ちになります。 夜風が少し爽やかに感じた夕暮れでした。    工事チーム 森 ||:-) 
2020.09.29(火)
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毎日天気予報☀

 こんにちは。工事部の宮下です。  だんだんと涼しくなり、現場もカンカン照りの夏が過ぎて少しホッとしていましたが、最近は雨が降ることが多いですね。 現場の方は雨続きの中、東久留米でアパートの基礎工事が進行中です。基礎工事は屋根がありませんから特に天候に左右されてしまう工事で、毎日天気予報のチェックが欠かせません!  そんな中、先日行われたコンクリート打設の様子をお伝えします。   当日は曇り時々晴れ☀打設にはもってこいの天候でした。(雨では打設できませんし、快晴では暑くてたまりませんので…) コンクリート打設は4人程度で行っていきます。  コンクリートを流し込み、振動を与え空気を抜き、均し、さらに均し、  そうして出来上がったのは、真っ平なコンクリート表面です。    元のコンクリートからは想像できない程、綺麗な仕上がりです!まさに何年も経験を積んできた「職人技」ですね!!   もうすぐ2度目のコンクリート打設。どうか雨が降りませんように。 今日も欠かさず天気予報チェックです! 工事部 宮下
2020.09.24(木)
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一から造る大工作業

 こんにちは。工事チームの田野です。 近年の建築では、階段や建具などが商品化され、大工さんは一から造り上げると言うよりは、工場でプレカットされた造られたものを組み立てる作業がおおくなっているのではないかと思います。 岡庭建設では多くの場合、大工さんが一から加工し、階段や建具を造りこんでいます。 三鷹の現場では大工作業が終盤に差し掛かり、階段を造っていました。  冒頭でもお話した通り、近年では階段の造り方を一から知っている大工さんが少なくなってきたなかで、一枚板から造りあげられた階段を見ると、大工さんの凄さに思わず感心してしまいます。  岡庭建設では杉のJパネルを階段に使用しています。上の写真は一枚板のJパネルが踏板に現場で加工されたものです。段鼻にはブラックウォールナットが貼られ、Jパネルとの継ぎ目は段差無く綺麗に仕上がっています。  完成すると見えなくなる階段裏も、踏面がきしまないようにビスが細かく施工されています。見えなくなる箇所までしっかりと施工されていました。完成が楽しみです。  工事チーム 田野
2020.09.23(水)
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