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工事・現場(305件)

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蔟(まぶし)

蔟(まぶし)   と聞いて「ああ。あれね。」と分かる方は人生のベテランの方か、その筋(どの筋?)の方でしょうか。。。 私は名称までは分からなかったので、今回調べてみて、はじめて知りました。 答えは養蚕で使う道具の一種です。気になった方は検索してみて下さい。幼少の頃、父の生家の周辺ではまだ養蚕が行われており、何故かその幾何学模様がとても印象に残っているのです。   で、実際はと言うと、繭が入る訳ではなく、建て主様のご要望によって大工さんが手造りした収納です。お蚕様の繭の様に、大切な物をそっと入れる場所になるのでしょうか。工業製品では感じることができない、手仕事による美しい幾何学的な造形。これは注文住宅の楽しみの一つだと思います。      現場では収納だけでなく、階段や扉の枠など、美しい造作仕事の真っ最中です。   造作が始まると、いよいよ大工工事も大詰めに。 おおよそ1ヶ月後には新しい「みんなでつくるいえ」の完成です。  工事チーム 森 ||:-) 
2021.01.19(火)
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ガルバリウム板金工事

 こんにちは。岡庭建設の田野です。 ご挨拶遅くなりましたが、本年もよろしくお願い致します。 西東京市の富士町の現場では、外壁の板金工事真っ只中です。寒さで手がかじかむところ、板金屋さんが頑張ってくれています。本当にご苦労様です。    垂直方向に継手無、出隅・入隅も役物を使用せずスッキリしています。外壁工事が終わると足場が外れ、外観が露わになります。こちらの物件は3棟並びのKi-bako BASEシリーズなので、足場が全て外れ、3棟並ぶ外観が見られるのが楽しみです。 工事チーム 田野
2021.01.13(水)
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拭きそうじ、掃きそうじ

こんにちは。工事部 宮下です。 もうすぐ年末ですね。大掃除の時期ですね。 現場の方でも掃除を行っております。年末だからというわけではなく、足場解体前後のお掃除です。  前前前回のブログでお伝えしました東久留米のアパート現場では、足場が解体され、建物があらわになりました!      足場解体後は外壁の確認ができなくなりますから、解体前には必ず確認や清掃を行います。今回は雨樋・庇などを拭き掃除しました。          そして足場解体後は、建物周りの掃き掃除です。掃き掃除は常に行っておりますが、足場があると隅々まで出来ないもので…解体後には思いっきり掃除をしたくなります。       スッキリです♪       さて、肝心の大工工事ですが、前回からかなり進み ー  壁・天井にはボードが貼られ床にはフローリングが貼られ階段が作られ          一部屋ずつ木工事完成へと進んでいきます。  現場進行中は、完成イメージを膨らませ全体を眺めてみるとなかなか面白く、この空間良いな、ここはこうしたらもっと良くなるのでは?と考えてしまいます。 そして、細かな部分をよーく見てみますと、大工さんのこだわりが見えてきます。これがまた面白いのです。(と、この話はまたどこかのタイミングでブログにアップさせて頂きます!)  今年もあとわずかとなりましたね。皆さま、引き続き体調にはお気をつけて、良いお年をお迎え下さい。 工事部 宮下 
2020.12.28(月)
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鉄骨階段

こんにちは。今回は現在西東京市で進行中のアパートです。 只今、仕上げ工事中。少し前に外部鉄骨階段を取付ました。 着工から打合せを重ね、図面を確認し、無事外壁との取り合いを数ミリ単位で納めて頂けました。  取りついたときはまだメッキ処理の状態です。ここから↓  塗装は黒で仕上げました。これからさらに工事(手摺等)は進みます。 私事、昔、鉄骨やRCをメインでやっていたので製作図をみて懐かしく感じながら管理しました。鉄骨も好きですがやはり木造が好きですね。 さぉ内部・外部共に順調に工事は進んでおります。最後まで気を引き締めて管理をしていこうと思います。                             工事部  田村  
2020.12.17(木)
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もうすぐ仕上げ

こんにちは。工事部 宮下です。 今日は柳沢で進行中のアパート現場の様子をお伝えします! 大工工事が終わりに近づき、その後の仕上げ工事が始まっています。      内部は、石膏ボードを貼った状態で大工工事が終了です。 来週にはクロスが貼られ、一気に完成に近づきます!!クロスが貼られた後の様子もまた載せますのでお楽しみに。       外壁は、普段岡庭建設で使用することの多い、ガルバリウム鋼板やジョリパットといった仕上げ材ではなく、サイディングを用いた仕上げとなっています。建物西と東、外廊下で3色に分かれているのが特徴です♪ 仕上げ工事と並行して、外構工事も始まります。完成が楽しみです! 工事部 宮下  
2020.12.11(金)
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ここにも断熱

 こんにちは。工事チームの田野です。 西東京市富士町の現場は基礎工事が完了し、先月無事上棟致しました。現場の様子を少し紹介させて頂きます。  こちらは基礎工事完了後の写真です。手前が玄関になります。コンクリートから青く見えているのは何でしょう?  正解はスタイロフォームと言う断熱材です。岡庭建設では玄関土間のコンクリート部分にも立上りと底面に断熱材を施工しています。この上にタイルや大磯洗い出しを施工するので、完成すれば見えなくなってしまう箇所ですが、こんなところまでしっかり断熱されていることを知ってもらいたくて、ブログにアップさせて頂きました。  こちらは上棟を終え、屋根工事中の写真です。上棟日当日にはお客様も現場にお越し頂き、現場の雰囲気を見学して頂きました。お客様に豊かな暮らしをお届け出来るよう、高品質を当たり前のように取り組んでいきます。 工事チーム 田野
2020.12.03(木)
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一先ず雨仕舞い

ほとんど降雨のない天気が続いていましたが、少し不安定な日が出てくるようになったでしょうか。 ウイルス云々を考えると適度に雨が降って一定の湿度が保たれた方が良いのでしょうが、現場としては降らないに超したことはない。。。少々複雑な思いではありますが。  練馬区の現場では、屋根のルーフィング、サッシの取付と防水透湿シート貼りが終わり、一先ず最低限の雨仕舞いができました。構造体を濡らさないようにと、建物を覆っていたブルーシートもここでお役御免です。 よく見ると、壁の防水透湿シート(水色のシート)に点々と黒い物が貼ってあります。これは気密防水テープで、シートを貼るためにタッカー(大きなホチキスの様な物)を打ったところを全て上からテープ貼りしているのです。 面倒くさいですよね。。。外壁全部です。 タッカー止めしたところは、ごく小さいとは言え、シートに穴を空けているので、そこからの浸水がないよう、一つ一つテープ貼り処理をしています。 実際は、そもそもこの防水透湿シートに水が大量に掛かるようでは問題で、針穴から浸水するような事態は基本的に起きない(起きてはいけない)のですが、念には念を入れ。容易には確認できない場所だからこそ、二重三重に処置をしておきます。こんなところもオカニワのこだわりです。 これは二層目。この下にもう一層屋根の下地板と別の種類のルーフィングが貼ってあります。 サッシも付きました   おなじ練馬区では新たな現場が始まりました。 好天の下、配筋作業が順調に進んでいます。予定通り進めば年末までに棟上げが終わる予定です。     工事チーム 森 ||:-) 
2020.11.28(土)
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手堀り作業

 こんにちは。工事部 宮下です。 最近は 寒かったり 暑かったり、 服装に困る時期ですね。皆さま体調崩さぬようお気をつけください!   気持ちよく晴れた昨日は、花小金井の戸建て住宅現場で水道工事が行われました。基礎工事が終わった後、現場に足場が建つ前に敷地内に配管を行う工事です。       配管を通す深さまで、重機を用いて掘っていきますが、建物と敷地の間隔が狭い場合には手作業で掘らなけれなならないという、とてつもなく大変な作業。        さらに、基礎のみの現場はどこにも日陰ができないので、一日中日が当たって暑いです。。職人さんに日々感謝です。  来週には上棟いたします!! とにかく今は、上棟まで問題なく進むよう準備を抜かりなく。そしてお施主様に手渡すまで、監督として(まだ見習いですが)  現場を見守っていきたいと思います。 工事部 宮下 
2020.11.27(金)
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環境にやさしい家造り

こんにちは。工事チームの田野です。先日、外観を紹介させて頂きました三鷹の現場について、今回は内部空間について紹介させて頂きます。 新聞紙を再生したオガファーザーを壁紙として使用しています。断熱材も壁紙同様、新聞紙を再生したセルローズファイバーを使用し、どちらの材料も調湿効果が期待できる相性の良い材料です。 床材は無垢の杉板を使用しています。無垢の床材は何十年と時間はかかりますが、土にかえることの出来る材料です。また、細かく切断された木くずを接着して加工したパーティクルボードに再生することも出来ます。 このように、再生された材料、または再生することのできる材料を使用し、循環型社会形成に寄与することができます。材料にこだわり、環境にやさしい家を完成させました。 もちろん品質にもこだわり、建物完成後に行った気密測定の結果はC値で0.5でした。隙間面積は二階建て木造住宅全体で45c㎡です。これは名刺よりも小さい大きさにおさえることができました。 11/21、22日に完成見学会を行います。自然素材にこだわって完成した『すえひろがりの家』是非ご参加下さいませ! 
2020.11.20(金)
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大工工事 真っ最中

こんばんは。工事部 宮下です。今回は大工さん工事に注目です👀 工事の大半を占める大工工事ですが、完成後に隠れてしまう部分が多くあります。そんな見えない部分を今日はお見せしたいと思います! 上棟してから約1ヶ月が経った 東久留米のアパートでは、大工さんが①耐力壁や金物を取り付ける作業②断熱材を敷き詰める作業などなど行っています。 これらは大工工事の中で見えなくなってしまう工事ですが、(見えなくなってしまうからこそ!ですね。) 建物を建てる際にはとても大切な部分となってきます。 完成後の見た目では分からなくとも①耐力壁・金物 に不備があれば建物の構造が悪くなってしまい②断熱材 に不備があれば断熱できず、不快な住宅となってしまいます。  ですから、大工さん・監督・設計と皆で、図面と照らし合わせ・記録に残す・再度確認を行う ことで、快適な家づくりを日々心がけています。  DCP PHOTO〈耐力壁〉構造計算によって、耐力壁の位置が決まっており、それぞれの耐力壁によって釘の間隔が定められています。  DCP PHOTO〈金物〉大工取付→監督確認→設計確認→第三者機関確認(社外)と確認を重ねます。    〈断熱材〉窓枠のとてもとても小さな隙間にもしっかりと敷き詰めていきます。  現在の現場内部全景はこんな様子です↓      断熱材・金物・耐力壁 が終われば、次はどんな作業に移るのでしょうか?建物はどんな風に姿を変えるのでしょうか?次回をお楽しみに! 工事部 宮下  
2020.11.19(木)
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