スタッフブログBLOG
工事・現場(305件)
記事一覧へ木造 アパート
こんにちは。 昨日は、岡庭で手掛ける木造アパートで棟梁と打合せでした。 建方から約10日後の状況です。 内部はちょうど間柱・まど台・まぐさ・断熱の工事中です。 9時半に現場へ着き、打合せが開始、納まり等 話をしていたら終わってみれば15時でした。 お昼もご飯食べてからは休みなく会話が開始。。。なかなかハードでしたが棟梁の思いも伝わります。 まだ、外壁・サッシが付いていないので建物はブルーシートにくるまれてます。 これからも大工さんやおかにわワークス(協力業者)と共に安全にお客様に喜んでいただける建物を造っていきたいと思います。 工事 田村
2020.09.22(火)
注目してしまうもの
こんにちは。工事部の宮下です。 最近やっと、一人で運転ができるようになり、できるだけ頻繁に現場を見に行くようにしています。すると、色々な発見するわけです。 最近私が現場で注目してしまうのは、「軒天(軒裏天井)」です。 こちらは現在西東京で進行中、青いガルバリウムの住宅現場。 完成した軒天の姿は、職人さんや大工さんがあまりにも綺麗に仕上げてくれるものですから、どんな風にできているのか想像がつかなかったため、出来てゆく経過を見るのはとても興味深かったのです。 皆さんは、軒天がどのようにでき上がると思いますか? 現場に行っては、軒天の写真を撮ったり、色々な角度から見てみたり、経過を楽しんでいます~皆さんにもお見せしたい!軒天ができるまでがこちらです↓↓↓ まずは、大工さんが垂木・野地板・鼻隠しなど枠組みを作っていきます。 その上にスラグせっこう板(防火の役割をするもの)を部材の大きさに合わせてカットし、貼り付けていきます。 仕上げはペンキ屋さんです。 シーラー(ペンキを取れにくくするもの)↓パテ(釘などの凹凸を平らにするもの)↓シーラー↓ペンキ↓ペンキ なんとペンキを塗る工程、5工程もあるのです。シーラーやペンキを2度塗りするのも、おかにわの職人さんならでは! 一軒一軒丁寧に塗ってくれています。素敵ですね♪みなさんも住宅見学会、是非こんな部分にも注目してみてくださいね。 工事部 宮下
2020.09.17(木)
C値ってなぁに?
こんにちは。前回の続き、建物の隙間についてのお話です。 C値とは建物の相当隙間面積を言います。数値が低いほど隙間の少ない家となります。この数値は家全体の隙間の合計を建物の延べ床面積で割って求めます。 前回アップ致しました、三鷹の現場ではC値1.0、建物全体の隙間は合計85㎠でした。隙間の85㎠を身近なものと比べると、名刺とはがきの間位の大きさです。 工事段階の二階建ての建物で、これだけの隙間に抑えることが出来ました。完成した際には、さらに隙間が小さくなっていると考えております。 今後も無駄な隙間を無くし、お客様に豊かな暮らしをお届け出来るよう、日々努力です。 工事チーム 田野
2020.09.16(水)
外まわり
営業ではなく。 外部の工事です。 やっと暑さが落ち着いてきましたね。 扇風機 ではなく、気密測定の器械をかっこよく撮ってみた の画 先日気密測定を行った西東京市の現場では、外壁板金工事のまっただ中です。 2階建ての建物の外壁を、一枚物で張るので、長~い材料が写真に納まりません。 窓や換気口などの位置を測り、切り取ったり くり抜いたりしながら、職人さん4人がかりで、貼ってゆきます。 あまり見かけない工事なので、通りがかる人がしげしげと眺めて行かれます。 波板とはいえ、8mあまりの薄い板材を よくうっかり折り曲げたりせずに、足場の内側に通しながら、上手いこと張ってゆくものだと、毎度毎度感心します。 現場加工の証・・・丸のこも多いですが、細かいところは板金ばさみでの加工 一方、おなじ外まわりでも、こちらは 住まいて様からご依頼を頂いた外構工事中。 弊社の若手社員大工の手で、ウッドデッキを作りました。 お客様こだわりの「留(とめ)」上手くできましたか?デッキの上には庇があって、その軒裏と合わせた意匠になっています。(そっちの写真を撮り忘れました。。。) 朝、お出かけになるお客様から、「この数日は、デッキの完成を楽しみに仕事をしています」と仰っていました。 喜んで頂けるかな・・・。 楽しみな反面、ドキドキしますね。 ドキドキしながら今日は帰ります。 工事チーム 森 ||:-)
2020.09.10(木)
暖かいお家造り
初めまして。工事チームの田野です。初ブログの内容は建物の隙間についてです。 先日、三鷹の現場で気密測定を行いました。完成後では隙間を見つけづらい為、大工さんが断熱材を施工し終わった段階で実施致しました。 これは建物にどれだけ隙間があるかを調べる為の検査です。なぜこのようなことを行うのでしょうか。 冬場厚手のダウンジャケットを着ても、前のファスナーが閉まっていないと風が入ってきて寒いですよね。建物も同じで、隙間が多い家は厚手のダウンジャケットを着ているのにファスナーが閉まっていないようなものです。これではいくら羽毛の暖かいダウンジャケットを着ても、風が入り込んで暖かく感じませんね。一概に隙間の多い家=寒い家とはなりませんが、隙間が多いと温熱が逃げてしまう為、適切な温度環境のコントロールが出来ないのです。 冬場暖かい家造りを行うには、高性能の断熱材を使用し、隙間の無い家造りで温度環境のコントロールを行うことが大切になります。もちろん、冬場だけでなく夏場も隙間が無ければ冷気が外に逃げず、外気も通さないので、夏場も涼しく快適に過ごせます。 先日行いました三鷹の現場での気密測定結果はC値で1.0となりました。 ではC値とは何でしょうか? C値1.0って優秀なのでしょうか? 次回詳しく説明させて頂きます。 工事チーム 田野
2020.09.09(水)
住宅のかかりつけ医「おうちクリニック」
暑い日が続いています、にもかかわらづ食欲旺盛で体重が増大傾向に…先日、健康診断に行ってきました。結果待ちで戦々恐々としながらも、この猛暑でビールが止りません。 それでも年に一回健康診断を受ける事で血圧が… 数値が上がった…などと気を付けるべき事が分かるのはありがたい事です。住宅にも健康診断は必要です。岡庭建設が提供する「おうちクリニック」。「おうちクリニック」は住まいの「かかりつけ医」です。「家」も人と同じように年を取ります。長い年月を過ごす中で人と同様に「定期点検」を受ける事はとても大切な事です。「おうちクリニック」の建物診断は、大切なお住まいをいつまでも健康な状態に保つための住まいの「かかりつけ医」です。 工事部 鎌田
2020.09.04(金)
はじめまして。
はじめまして。4月からおかにわの家づくりの一員として働かせて頂いています。工事部の宮下です。 現場を見るようになって、5か月。まだまだ分からないことばかり。勉強中です。施工中の物件や、大工さん・職人さんの仕事姿からは本当に多くの事を学ばせてもらっています。施工中現場でしか見られない面白さや、発見を皆さんにお伝えしていきます。 本日は会社の近くで進行中のアパートの状況を見にいく はずでしたが… 資材を運ぶ仕事を頼まれて、ヘトヘトです… 監督は工程管理や発注が主な仕事ではありますが、現場に行くとこんな仕事も頼まれるわけです。この石膏ボード、壁や天井に貼り防火の役割をするものですが、とっっっても重いんです!!気になって調べてみたら、なんと一枚14キロもあるようです! そしてこの数。全て合わせると100枚程度もありました。 こんな重いものを一日中加工しているのですから、大工さんの仕事には感心してしまいます。 現場の仕事は危険が多いですから、安全第一で、皆で声を掛け合って仕事をしています◎12月に完成予定です。最後まで安全に、良いものに仕上がるよう、気を抜かずに頑張ります。 工事部 宮下
2020.09.04(金)
積み重ね
世田谷の現場に山の様に積み重ねられた こちらは断熱材 これは天井と基礎(床下)に使用している物です。 場所により、数種類を使い分けます。 先日上棟した世田谷では、本格的に大工工事が始まり、断熱材・間柱・面材と、大物の材料が次々に入ってきます。 相当な量ですが、それぞれ、大工さんの手によって取付けられ、役目を担ってゆきます。 一つ一つの材料・作業の積み重ねで家が少しずつできあがってゆきます。 お盆前に棟上げし、少し先行している西東京の現場(見学会がありますよ!)はこんな感じ。 因みに岡庭建設の大工さんは皆「住宅省エネルギー技術者講習」を修了しています。 焼け付くような暑さが一転。今日は涼しい一日でした。大工さんも作業のはかどりが全然違うと思います。 今度は台風が来そうですね。。。 工事チーム 森 ||:-)
2020.09.01(火)
あちこちの家 お引渡し
本日、「あちこちの家」お引渡し致しました。 お施主様おめでとうございます。 2020年2月着工~現在まで7か月間、会えていなかったご家族様にお会いすることが出来ました。 写真はお引渡しと共にご家族写真(竣工記念)を撮影したなかの1枚です。 本当に御家族仲睦まじく笑顔の絶えない御引渡で素敵でした。 私も工事監督して良かったと実感できる1日となり、素敵な1日を頂きました。 これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。 工事 田村
2020.08.31(月)
着けたり外したり
暑いですね。 いちいち言わなくてもいいですね。 世田谷区で、ほんのわずかに優しくなった日差しの中、無事、建て方を行いました。 空調のない新築現場は熱中症の危険と隣り合わせです。 戸建て住宅の建築現場は、1人から、多くても4~5名が現場で作業にあたっている事が多く、大工作業の場合は、1階と2階で一人ずつ、という時間が多いでしょうか。窓は基本的に全開で換気している事もあり、それぞれが離れて作業をしている場合は、マスクを外しています。 我々、現場監督はといえば、現場のチェックなら離れていればマスクを外しても大丈夫ですが、やはり作業内容の打合せなどの場合は、職人さんと図面を見ながら行いますので、マスクをします。 多少、慣れてきたとは言え、普段の動きの他に、熱中症と感染予防、両方に神経を使わなければならないので、やはり普段より緊張感が増しています。注意力が散漫になる心配もあり、安全のためにも、少しでも早く、気を遣わなければならない事柄が減って欲しいですね。 そして、医療現場の最前線で対応している方々の疲労たるや如何ばかりかと思います。 少しでも早く皆が解放されるよう、私たちも努めながら、現場を進めております。 梅雨明けが遅れた分、お盆を挟んで棟上げが続きました。 9月には構造見学会があります! 職人さんが頑張って作っている現場を是非見に来て下さい! 工事チーム 森 ||:-)
2020.08.25(火)