スタッフブログBLOG
設計(489件)
記事一覧へありがとうの家 この窓から空を眺めたい!
こんばんは!設計の秋吉です 最近は現場三昧で車を走らせ現場に向かいますε=┌( ・д・)┘今回もサブのワタさんを連れ出し金物検査に!! 金物検査のタイミングで玄関ドアやサッシが設置されるため風の入り方や採光もある程度確認できます! このおうちは隣地との距離が近く奥行きの長いおうちなのでできるだけ隣地との窓同士が「こんにちは・・・」しないように少しずらして計画したり高さの調整を行いました。せっかく開閉窓で計画したのに開けない窓になっちゃうと嫌ですよね>< また建物形状を生かして視線が広がる計画にしたい物件だったので施主様との打合せでソファに座った時に「この窓から空を眺めたいんです!」とご提案したところ共感していただき提案通りに進みました!!!!うれしい^^!! 建物がせめぎ合う住宅街の中 建物が被らない場所に切り取られた空はおうちの空間に広がりを感じさせるこだわりポイントの1つです!早くソファに座ってみてみたい^^ でわでわ
2023.09.19(火)
「と木つ風の家」の地鎮祭に参加! ~ ㏌ 杉並区 ~
みなさん、こんにちは。設計の渡邊です。(^▽^)/先日、「と木つ風の家」の地鎮祭に参加して参りました! ところで「地鎮祭」にはどんな意味があるのでしょうか。初めての地鎮祭ということで、調べてみました。♪ 『地鎮祭とは、建物を建てる前に、その土地の神様から土地を利用する許可を得ることで建築工事中の安全などを祈願する儀式のこと』 「みんなでつくるいえ」を掲げる岡庭建設。携わる全ての人にケガや事故がなく、無事に竣工を迎えられることが何より大切ですね。 ↓お施主様による鍬入れの儀の様子 お施主様も少し緊張されているご様子でしたが、天候もよく、無事に取り行うことができました。(^^) 基本設計時から携わらせていただいていたお客様が無事に契約となり、実施設計に進んでからもこうして携わることができ、とても嬉しく思っております。♪ ハウスネーミングは、恐縮ながら私が考えた『と木つ風の家』をお施主様に選んでいただきました。ありがとうございます! 「時つ風」─────その季節や時期にふさわしい風。順風。 自然豊かな緑がお好きで、家に自然の風が通ることにこだわられていたお施主様。そんなお施主様らしさを表す「木」・「風」の文字を入れ、もともとの言葉の意味である、「その季節や時期にふさわしい風」がこの先のお2人にも、そしてこの家にも吹いてほしいという願いを込めて、名付けさせていただきました。 今後の『と木つ風の家』の投稿もお楽しみに! 池田隊長の投稿はこちらから! 設計チーム 渡邊
2023.09.18(月)
たからのいえ 日野市着工!
こんにちは!設計の秋吉です7月に地鎮祭をおえた日野市の物件も予定通り9月着工しました!~たからのいえ~は家族という大切な宝物を素敵な家で毎日が楽しく、そして幸せに暮らせるそんな家にしたいという願いを込めてハウスネーミングが決まりました^^そんな素敵なおうちを 田村監督 と 黒金監督 で現場管理していきます!暑い中みんなで配置確認中~~前回のブログで話した「浄化槽設置」に伴い2m深く地面を掘るため掘削部分に遺跡がないかの調査が必要なエリアのため役所の人の立ち合いが必須です!もちろん基礎の部分も掘削するので今回「建物」「浄化槽」と2回役所の立ち合いがあります!エリアによって申請関係が変わってくるので大きな学びです!またまだいろんなエリアで知らない申請がありますね~><10月上棟に向けて基礎工事スタートです!でわでわ~~
2023.09.16(土)
相撲部始動⁈ 9月場所観戦に行ってきました
こんにちは、設計の芹沢です今回はプライベートな投稿です、スミマセン<(__)> 設計チームに今年入社したK女史は大の相撲好きその相撲好きに感化されて、休みを利用して九月場所に行ってきました~ 両国に到着した途端に香る 鬢付け油の香りにテンション上がります! お昼ご飯のあと、K女史指導の下、午後の幕内力士の入待ちスポットへ💨私がお迎えできた力士の一部をご紹介いたします 北勝富士(ほくとふじ)関 小結 今場所3大関を唯一撃破した力士! 翔猿(とびざる)関 小結 時代劇の役者みたい、、、 宇良(うら)関 前頭四 取組の姿勢から性格の良さがうかがえるんです、ガンバレ! 会場内は、テレビでは分からない空気感があり、取組一つ一つにのめり込んでしまいましたね~ そして、K女史の下、次の1月場所に向けて更なる予習を誓うのでした( ..)φ 設計チーム 芹沢
2023.09.15(金)
「星木丘のいえ」の配置確認
「星木丘(ほしききゅう)のいえ」は、高低差のある敷地になります 高低差のある敷地の建物は、周辺の土が崩れても建物が影響を受けず自立する必要があります 家が自立できるように、お隣が低い土地側に深基礎を設置しました深基礎作業 – チームおかにわブログ | 岡庭建設 (okaniwa.jp) ようやく、ここから建物全体の基礎工事がはじまります 高低差があるため、設計の渡さん、田野工事監督、幡野工事監督、そして基礎屋さんたちの計7名で配置と高さの確認です 数分前まではお天気だったのに、急な雨となってしまいました☔ これも、安全な建物にするための重要な一場面ですね 設計チーム 芹沢
2023.09.15(金)
くろすぎないえ お引渡し
こんにちは!設計の秋吉です。 完成見学会で一部お披露目ができませんでしたが無事素敵に仕上がり完成しました~~。 子供たちが楽しそうに駆け回っている姿は達成感いっぱいの気持ちに毎回なります!!おうちと共に大きく育ってね・・>< ~あとがき~ 今回の試みの一つで造作TVの上にテレビではなく「プロジェクター」での投影を希望されていたお施主様。 撮影許可をいただき、真っ白な殺風景の白い壁に幅2.5mほどの大画面を投影してゲームスタート!!笑 オガファーザーの木のチップの「つぶつぶ」が気になるかな・・・・><と思いましたが全然問題なかったです! また一つご提案の引き出しが増えました!プロジェクターの品番もメモメモ・・・^^笑暮らしの変化と技術の進化の融合ですね~ これからも家族みんなが健やかに暮らせますように でわでわ
2023.09.15(金)
馬場先の家 ~完成お披露目会参加!2~
みなさん、こんにちは。設計の渡邊です。(^▽^)/ 今回は「馬場先の家」の『使用している材』についてご紹介。 いったい何種類の木材が使われているのでしょうか。数えてみましょう♪ 1.構造材(柱・梁) : 『杉』 ※多摩産材2.構造材(土台) : 『桧』 ※多摩産材3.1階床材 : 『オーク』 ※クリアオイル塗装4.1階天井梁(1部分) : 『米マツ』 ※強度が強い5.階段段板 : 『j杉パネル』 ※杉板を三層直行積層で重ね合わせたもの。→ただの杉板より強度があります。6.2階床材 : 『徳島杉』 ※無塗装7.格子床 : 『栂(ツガ)』 ※フタバガキ科という広葉樹の総称8.造作家具、引き戸 : 『シナ』 ※加工性のよさや材面の控えめな表情が魅力9.キッチンカウンター : 『赤タモ集成材』 ※固く傷に強い10.ウッドデッキ : 『能登ヒバ材』 ※湿気に強く、腐りにくい11.花台 : 『レッドシダー材』 ※肌ざわりが柔らかく温かみのある木 等々、なんと11種類も使われていますね!各お家によって使われる種類は様々ですが、おおよそ10種類前後の木材が使われています。 ↓は1階床(左)と2階床(右)になります。 1階床写真の上部分は「馬場先の家」の水周りで使われている『コルクタイル』、下部分は『オーク』です。 見学会の際に、コルクタイルは、汚した際に拭いたり、経年劣化でポロポロと削れてしまうのでは…と心配されていたお客様もいらっしゃいましたが、強力に圧縮されているため、そのようになることはほぼありません。 続いて2階床は『徳島杉』です。やさしく、美しい「色目のやさしさ」に加え、柔らかく素足が気持ちいいのが特徴です。 床材は使用する面積が大きいため、どの木を採用するかが悩みどころですが、お打合せの中で、モデルハウスの床やサンプル材を用いて、お客様の好みのお色や踏み心地、傷のつきやすさ等を相談しながら、決定していきます。♪ ↓続いてはこちらの写真 交差する左手前の梁。他の梁よりも梁成(梁の上下の高さのこと)が大きいことにお気づきでしょうか。 上記の梁は、強度が高い『米松』を使用しています。上に柱や壁が載って杉の梁では支えきれない場合、強度の高い無垢材に変えて、梁成を調整します。集成材など使用する材によっては、1本の梁が違うことを強調してしまう場合もあり、意匠としての見え方も重要です。 力の伝わり方をみる構造計算だけでなく、最終的な意匠としての見え方まで考え、細部にも気を配っていることが伝わってきますね。(^^)【違いに気づきにくい】という部分にこそ、設計者の丁寧さを表現できるのだなと感じました。 そんな収穫豊富な完成お披露目会。自分の知識が少しずつでも増えてきていることを実感できたのも良い経験でした。参加する機会を増やして、更に知識を増やし、深めていきたいと思います! ではまた次回の投稿でお会いしましょう。♪ 設計チーム 渡邊
2023.09.01(金)
馬場先の家 ~完成お披露目会参加!~
みなさん、こんにちは。設計の渡邊です。(^▽^)/ 先週末に開催されました、【 涼しさ体感会 〜たった1台のエアコンで“家中”快適〜 】in「馬場先の家」、「くろすぎないえ」に参加させていただきました! 私は「馬場先の家」にて1日お手伝い。多くのお客様にご来場いただき、新築の完成お披露目会に参加するのは初めてながら、ご案内もさせていただきました。m(__)m 1階の大開口、回遊性のある階段造り、天井までの吹抜けが特に魅力的なこのお家。吹抜け天井には杉板を貼っているため、空間に締まりが出て、より木の空間を感じられます! そしてそして、今回の投稿で最もご紹介させていただきたいのが、〜たった1台のエアコンで“家中”快適〜についてです。 このお家には実質エアコンが2台設置されています。1台は夏用、1台は冬用というような使い方です。(季節ごとに使用するのは1台ということになりますね!)2台設置している理由としては、暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下に行くという空気の流れを考えて、効率を重視している点にあります。 上記写真の中央上部分には夏用エアコンが設置されていますが、ご覧の通り設置位置を高くしています。完成お披露目会では、27℃設定で、家全体の涼しい空間を作り出していました。残念ながら体験できなかった…という方は、是非とも次の機会にご参加ください! 続いてこちらは、、、↓ 「床に穴が空いている…?」と思った方、正解です!パッシブ冷暖の暖房の温かい空気が出る[ 吹き出し口 ]の写真です。 暖かい空気は上に行くという空気の流れを考えて、床下から吹き出す形になっています。冬はこの1台にて、暖かく快適に過ごせます。また、冷暖ということで、夏季は補助冷房として使用することも可能です。(※補助なので、今回は利用しませんでした。) 簡単な説明ではありましたが、「エアコン1台を最大限に活用することで家全体の涼しい空間を実現する」という今回の完成お披露目会でした。他にも魅力が詰まったお家となっておりますので、のちのちご紹介させていただきます! パッシブ冷暖は弊社のモデルハウス、「ふじまちテラス」の見学にてもご覧いただけますので、気になる!という方は是非お立ち寄りくださいませ。 ではまた次回の投稿でお会いしましょう。♪ 設計チーム 渡邊
2023.08.29(火)
くろすぎないえ アオダモ!
こんにちは! 設計の秋吉です いよいよ今週末 「くろすぎないえ」の完成見学会です!今日はお施主様、池田専務と一緒に植栽の位置決めをするために現場に向かいましたー!! 今回メインとなる「アオダモ」は5メートルある高木をチョイス! 高木なので2人係で大きな穴を掘って移植していきます・・・!暑い中ありがとうございます・・・>< また枝葉の向きも一番見通しがよいキッチンからカッコいいと思う向きをみつけそのほかの植栽とのバランスを見ながら進めていきました・・・((今回7種類の植栽をうえます!!)) まだまだ私にとっては未知な技術で池田専務に指導いただき無事メインのアングルを見つけることができました。また一つ大きな学びでした。アオダモの楽しみ方として1階ではシマシマの幹模様をみて楽しむ空間に・・・・2階は葉の生い茂った緑葉をながめられるように・・・などなど完成までお楽しみに^^ デッキ塗装も飯島監督が暑い中塗装中です。天気が怪しいですが間に合うか・・・!?1階・2階からの大きな窓がかつながるが植栽とデッキは大きな1つの空間となって完成しました 是非ご興味ある方完成見学会お越しくださいませ~~
2023.08.23(水)