スタッフブログBLOG
最新記事一覧
一先ず雨仕舞い
ほとんど降雨のない天気が続いていましたが、少し不安定な日が出てくるようになったでしょうか。 ウイルス云々を考えると適度に雨が降って一定の湿度が保たれた方が良いのでしょうが、現場としては降らないに超したことはない。。。少々複雑な思いではありますが。 練馬区の現場では、屋根のルーフィング、サッシの取付と防水透湿シート貼りが終わり、一先ず最低限の雨仕舞いができました。構造体を濡らさないようにと、建物を覆っていたブルーシートもここでお役御免です。 よく見ると、壁の防水透湿シート(水色のシート)に点々と黒い物が貼ってあります。これは気密防水テープで、シートを貼るためにタッカー(大きなホチキスの様な物)を打ったところを全て上からテープ貼りしているのです。 面倒くさいですよね。。。外壁全部です。 タッカー止めしたところは、ごく小さいとは言え、シートに穴を空けているので、そこからの浸水がないよう、一つ一つテープ貼り処理をしています。 実際は、そもそもこの防水透湿シートに水が大量に掛かるようでは問題で、針穴から浸水するような事態は基本的に起きない(起きてはいけない)のですが、念には念を入れ。容易には確認できない場所だからこそ、二重三重に処置をしておきます。こんなところもオカニワのこだわりです。 これは二層目。この下にもう一層屋根の下地板と別の種類のルーフィングが貼ってあります。 サッシも付きました おなじ練馬区では新たな現場が始まりました。 好天の下、配筋作業が順調に進んでいます。予定通り進めば年末までに棟上げが終わる予定です。 工事チーム 森 ||:-)
2020.11.28(土)
暮らしに沿った空間に
こんばんは!設計の秋吉です。今週末開催いたします「寛ぎの家」の会場準備ができたとのことで気になってのぞいてきましたー^^ インテリアが入ることによってより空間が色づき素敵なおうちになっておりました! お施主様とのお打合せでの思い出の1つでもある造作で手がけた「TV台」 今後暮らしの変化によってテレビの位置をコーナーや正面などどちらでも可変できるようにカウンターの形を工夫してご提案させていただきました! またなぜ右下だけ一部床とフラットになっているのかというとこれもお施主様こだわりポイントの1つでルンバの収納場所となっております!これで家事の効率にもばっちりですね^^ こういった見た目の統一感だけでなく暮らしに沿った空間づくりができるところが注文住宅の強みではないでしょうか^^ でわでわ土日の見学会おたのしみに~^^
2020.11.27(金)
年内も残りわずか。〜家づくり学校のお知らせ〜
あっという間に12月。 先日の三連休までは暖かい日もありましたがいよいよ寒くなってきましたね。 都内の公園の木々たちもやっと色づきそうです。 さて、今回は年内最後の家づくり学校のお知らせです。(画像をクリックするとイベントページにとびます。) ・家づくり学校 1時間目 〜家づくりのはじめかた〜 ・家づくり学校 2時間目 〜しっかりつくる家〜 どちらもオンラインでのご参加、承っております。 お家でぬくぬく、リラックスしてご参加いただけますよ! ご移動時間も短縮できますので、その分家づくりの為にお時間を費やせるのではないでしょうか?(^^) (こちらは会場の準備中の風景) 1時間目、2時間目と続いておりますので、あわせてのご参加をオススメしております♫ ご参加にあたりご不明点などございましたら、広報部までご連絡くださいね。 広報 佐藤
2020.11.27(金)
エンディングノートって? その5
今回でエンディングノートについてはおしまいです。エンディングノートについて書いておきたいことの続きです。 もし、遺言書を作成しているのなら、その種類(自筆証書・公正証書・秘密証書)や保管場所も書いておきましょう。 それから親類や知人の名前や連絡先も書いておいた方が良いですね。最近は年賀状のやり取りも少ないですから、訃報を伝えるべき先がわかるようにしておきましょう。 最後に家族へのメッセージや思い出などを書いておけばよいと思います。文章にすると自分の気持ちや思い出を再確認できるかもしれません。 何度も書きましたが、エンディングノートに決まりはありませんので、今まで上げておいた事以外でも、自分の自由に書けばよいと思います。 書き終わりましたら、エンディングノートの存在を家族に伝えておきましょう。ただし、重要な情報も書いてありますから、簡単にみられる場所にはおかないでください。 以上でエンディングノートについては終わりです。 豊村 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。
2020.11.27(金)
手堀り作業
こんにちは。工事部 宮下です。 最近は 寒かったり 暑かったり、 服装に困る時期ですね。皆さま体調崩さぬようお気をつけください! 気持ちよく晴れた昨日は、花小金井の戸建て住宅現場で水道工事が行われました。基礎工事が終わった後、現場に足場が建つ前に敷地内に配管を行う工事です。 配管を通す深さまで、重機を用いて掘っていきますが、建物と敷地の間隔が狭い場合には手作業で掘らなけれなならないという、とてつもなく大変な作業。 さらに、基礎のみの現場はどこにも日陰ができないので、一日中日が当たって暑いです。。職人さんに日々感謝です。 来週には上棟いたします!! とにかく今は、上棟まで問題なく進むよう準備を抜かりなく。そしてお施主様に手渡すまで、監督として(まだ見習いですが) 現場を見守っていきたいと思います。 工事部 宮下
2020.11.27(金)
すえひろがりの家 完成お披露目会、開催しました!
先週末、三鷹市にて注文住宅の完成お披露目会を開催させていただきました。 すえひろがりの家 土曜日は北風が強い1日でしたが、日曜日は11月とは思えないぽかぽか陽気。両日ともお天気に恵まれました〜。 時間帯ご予約制にさせていただいておりましたが、ありがたいことに《満員御礼》!!(ご予約できなかった方、申し訳ございません…。)ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました! 延べ床面積約24坪の「すえひろがりの家」一見、数値だけでみるとコンパクトに思われる方も多いかもしれませんが、ご来場いただいたお客様からはこんなお話も。 「天井高は〇〇mm、LDKの広さは〇〇畳ほしい!と思っていたけど、実際に体感してみたら、ちょっと広すぎるかも・・・?!」 そうなんです!なんとなく目安として「LDKはこれくらいの広さが必要」とお考えだった方も建物を実際にご覧いただくと、意外とこんなお話も飛び出してくることが多いのです(^^) 暮らしの豊かさは広さや部屋数の多さで決まるものではないのですね〜。(もちろんお好みや住まわれる人数や生活スタイルによりますのでご参考程度に…) 完成した建物をご覧いただくことで自然素材の心地よさを体感できるだけでなく、寸法感覚も養われて、その後の家づくりもスムーズになりますよ♫ 一石三鳥?四鳥なおかにわの建物お披露目会。 ぜひタイミングがあえばご参加くださいね!お待ちしております。 ・・・最後にお披露目会にご協力いただいたお施主様ご家族様にも心より御礼申し上げます。差し入れまで…お心遣いいただき誠にありがとうございました! 来週もお披露目会がんばりますっ! 広報 佐藤
2020.11.23(月)
環境にやさしい家造り
こんにちは。工事チームの田野です。先日、外観を紹介させて頂きました三鷹の現場について、今回は内部空間について紹介させて頂きます。 新聞紙を再生したオガファーザーを壁紙として使用しています。断熱材も壁紙同様、新聞紙を再生したセルローズファイバーを使用し、どちらの材料も調湿効果が期待できる相性の良い材料です。 床材は無垢の杉板を使用しています。無垢の床材は何十年と時間はかかりますが、土にかえることの出来る材料です。また、細かく切断された木くずを接着して加工したパーティクルボードに再生することも出来ます。 このように、再生された材料、または再生することのできる材料を使用し、循環型社会形成に寄与することができます。材料にこだわり、環境にやさしい家を完成させました。 もちろん品質にもこだわり、建物完成後に行った気密測定の結果はC値で0.5でした。隙間面積は二階建て木造住宅全体で45c㎡です。これは名刺よりも小さい大きさにおさえることができました。 11/21、22日に完成見学会を行います。自然素材にこだわって完成した『すえひろがりの家』是非ご参加下さいませ!
2020.11.20(金)
エンディングノートって? その4
今回もエンディングノートの続きです。続いては財産関係です。 遺言書とは違いますから、誰に相続させるかは書く必要はありませんが、どんな財産があるかは必要です。 預金だったら・銀行名・支店名・口座番号・口座名義人(自分以外の家族名で作っている場合もありますよね)・口座の種類・通帳の保管場所 契約している保険・保険の種類・保険会社・契約者・受取人・保険証券の保管場所 他には、・株券・会員権や書画・骨董・貴金属、貸付金などがあれば、その内容も必要です。 また、趣味で集めていたものなどは、他人にその価値がわからないものもあります。間違えて捨てられないように、そちらも書いておいた方が良いかもしれません。 不動産については、内容の他に権利証や固定資産税の納税通知書の保管場所が書いてあるといいでしょう。 それから、忘れがちなのが負の財産です。 つまり、借入金や未払金ですね。 あと、書画・骨董・貴金属等や趣味のものを誰かに譲ったりする約束があって、書面になっていないようでしたらそれも書いておきましょう。 今回はここまでにします。 豊村 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。
2020.11.20(金)
おかえりとはじまりの家 其之一
こんばんは!設計の秋吉です。また新たにBASEシリーズの物件が建つということでやり方確認に行ってきました!今回「SEKIMACHI-BASE」の物件では岡庭では施工物件が少ないですがかっこいいカーポートを計画予定の物件になります^^ またリビングにつながるウッドデッキ以外でも素振りできるくらい大きなお庭があります^^ 室内もこだわりポイントが詰まっていますのでまた次回お話ししたいと思います! でわでわ^^
2020.11.19(木)
大工工事 真っ最中
こんばんは。工事部 宮下です。今回は大工さん工事に注目です👀 工事の大半を占める大工工事ですが、完成後に隠れてしまう部分が多くあります。そんな見えない部分を今日はお見せしたいと思います! 上棟してから約1ヶ月が経った 東久留米のアパートでは、大工さんが①耐力壁や金物を取り付ける作業②断熱材を敷き詰める作業などなど行っています。 これらは大工工事の中で見えなくなってしまう工事ですが、(見えなくなってしまうからこそ!ですね。) 建物を建てる際にはとても大切な部分となってきます。 完成後の見た目では分からなくとも①耐力壁・金物 に不備があれば建物の構造が悪くなってしまい②断熱材 に不備があれば断熱できず、不快な住宅となってしまいます。 ですから、大工さん・監督・設計と皆で、図面と照らし合わせ・記録に残す・再度確認を行う ことで、快適な家づくりを日々心がけています。 DCP PHOTO〈耐力壁〉構造計算によって、耐力壁の位置が決まっており、それぞれの耐力壁によって釘の間隔が定められています。 DCP PHOTO〈金物〉大工取付→監督確認→設計確認→第三者機関確認(社外)と確認を重ねます。 〈断熱材〉窓枠のとてもとても小さな隙間にもしっかりと敷き詰めていきます。 現在の現場内部全景はこんな様子です↓ 断熱材・金物・耐力壁 が終われば、次はどんな作業に移るのでしょうか?建物はどんな風に姿を変えるのでしょうか?次回をお楽しみに! 工事部 宮下
2020.11.19(木)