スタッフブログBLOG
最新記事一覧
大工さん、職人さんのなり手が欲しい その4
若年層の大工さん・職人さんへのなり手が少ない理由。 一番大きいのはイメージですかね。いわゆる「3K」「きつい・きたない・きけん」というイメージ。プラスして低賃金というイメージ。 このイメージ、間違ってること多いです。 まず「きつい」 肉体労働ですから力は使います。でも大工さん・職人さんはアスリート的かもしれないですが、筋骨隆々ではないですよね。運動部経験者なら、そんなにきついことはないと思います。ただし、外の現場ですから、夏は暑く冬は寒いというのはあります。 「きたない」 大工さん・職人さんは基本きれい好きです。現場はこまめに掃除されています。きたないということはないです。 「きけん」 高所での作業がありますし、工具も使います。危険なのは確かです。でも、高所作業にはフルハーネス(命綱)を使いますし、落下防止ネットもあります。工具には安全装置がついてますし、ゴーグル付きのヘルメットも着用してます。安全についてはとても気を使っています。 低賃金は? 高卒初任給の平均は約18万だそうですが、建設業の高卒初任給の平均は約20万となっています。以前は週休1日が当たり前でしたが、今は週休2日のところも多いです(岡庭建設も週休2日です) ね?イメージと違ってませんか? 豊村 その1へその2へその3へその5へその6へ 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています
2023.05.19(金)
工事日よりな一日
しばらく雨が続きましたが、気持ちのよいお天気となりましたね。 そんな中、本日は府中市「馬場先のいえ」が上棟を迎えることができました。 澄み切った青空がおめでたいですね。 馬場先のいえの住まい手さま、誠におめでとうございます! その後、小金井市「ハッピーエンディングの家」にて基礎配筋を確認。 長年 岡庭建設の基礎を施工していただいている職人さんのお仕事、しっかり施工されています。 最後は、西東京市「仮称ふじよんの家」💦 基礎工事の前に部分的に地盤改良工事が必要になったので、その完了を確認いたしました。 また、それぞれのお家の進捗をご報告したいと思います。 設計チーム 芹沢
2023.05.16(火)
「中宮のたから家」断熱検査
工事中の「中宮のたから家」 少し前、上棟の後の金物検査が終わり、、、 そして、その後の断熱検査に行ってきました。 「中宮のたから家」は、階段が2つあります。 階段近くには、大きな吹抜けがあるので、足元に気を付けながら確認をしていきます。 工事は順調に進んでいますね。 設計チーム 芹沢
2023.05.16(火)
西東京市で新たな家づくり
地元 西東京市で新たな家づくりがはじまります。 場所は会社から歩いて10分のところ、とても近いです。 岡庭建設が西東京市でお仕事をするうえで、長年 お世話になった建築金物屋さん。 店舗とお住まいを解体して、これからはご夫婦お二人の暮らしとなる家づくりとなりました。 地元の方にお声がけをいただけるのは、とても名誉な事です。 私も岡庭建設の一社員として、精一杯務めさせていただきます。 設計チーム 芹沢
2023.05.16(火)
注文住宅 完成お披露目会|5月6月イベント情報
5月〜6月のイベント情報が出揃いましたので、お知らせします♪ さてその前に、ふじまちテラスの話。 毎朝のルーティン(?)でもあるゴミ出しとお掃除中に建物のまわりをうろうろいていたら モデルハウスの庭に紫陽花が咲き始めていたことに気がつきました(^-^) 地元の植栽屋さんが1年を通して変化のある植栽計画をしてくれましたので、日々発見があってたのしいです〜。 どこに植わっているがわかりますか…? ヒントはこちら。↓↓↓ ふじまちテラスにご来場の際はぜひ探してみてください! そういえば先日、とある撮影でおかにわファミリーのお住まいにお邪魔させてもらった際に玄関に紫陽花が植えられているのを思い出しました。 きっとそろそろ咲いているころですね〜♪ こちらの詳細のお知らせはまたおいおい……。(全力作業中ですので、今しばらくお待ちください。お楽しみに!) やっと本題です! 5月〜6月は注文住宅のお披露目会がつづきます。 お施主様のご厚意でお見せできる機会をご用意できました!! どうもありがとうございます。 どちらもそれぞれ個性やこだわりのあるお住まいですので、 ご都合があえばぜひ両方ご覧いただきたいです(^^) ご予約埋まってきていますので、お早めにどうぞ! ・・・ ■ iron black house 完成お披露目会 5/27 sat. – 5/28 sun. 「敷地のポテンシャルを最大限に活かす、狭小敷地に建つ3階建てのお住まい」 ■ さくらの家 完成お披露目会 6/3 sat. – 6/4 sun. 「断熱性能の最高等級“断熱等級7”を目指す、とことん性能にこだわったお住まい」 ご来場を心よりお待ち申し上げております〜。 広報 佐藤
2023.05.14(日)
大工さん、職人さんのなり手が欲しい その3
若い大工さん・職人さんのなり手が少ない、高年齢者が多いということは、入ってくる人が少なくて、出ていく(リタイアする)人が多いということ。つまり、大工さん・職人さんの数がどんどん減っていくということです。 1980年ごろ90万人いた大工さんが、今は1/3の30万人。10年後には20万人になると予想されています。材料や技術が発達して、1棟建てるのに必要な大工さんの数は減ってますし、新築棟数も減ってます。でも、20万人では多分必要人数には足りなくなります。となると、今ではまだ許されていない外国人労働者の大工職への流入が始まるかもしれないですね。 なぜ、若年層の大工・職人へのなり手が少ないのか? 実際に身近で大工さん・職人さんが働いているのを、見たことがある人が少ないのかもしれないです。もし、身近で見たら大工さん・職人さんはすごい!って憧れを抱いてくれるはずです。 ほかの理由は? 続きは次回 豊村 その1へその2へその4へその5へその6へ 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています
2023.05.12(金)
【竣工写真】玄関がこんな風に2つ並びます
この度、武蔵野市で竣工しました「333HOUSE」さんの竣工写真を撮らせていただきましたので少しだけお見せしちゃいます! ご紹介するのは、まずこの佇まいです。 最近「二世帯住宅」のご相談も多くいただいておりますが こちらのお住まいは、3世帯が同居されるお住まいだそうです。 左側の玄関には、ゆるやかにスロープがつながっています。ご家族の愛を感じますね〜。 お家の中も、1Fと2Fにそれぞれキッチンが設けられ ほどよい距離感が保たれるよう工夫が施されています。 やっぱり二世帯のくらしには、やさしさと少しの気遣いが大切なんですね。 333HOUSEさん、この度はご竣工誠におめでとうございます! 広報 コシナカ
2023.05.10(水)
パッシブ冷暖を体感しよう。|ふじまちテラス
パッシブ冷暖®︎を導入している ふじまちテラス モデルハウス。 画像をクリックするとイベント詳細ページへ移動します 実は、通常の床下エアコンとちょこっと違う部分があります。 通常のパッシブ冷暖®︎はエアコンを床面に設置していますが(風を床下へ直接送り込む) 今回ふじまちテラスのリノベにあたり パッシブ冷暖®︎生みの親、参創ハウテックさんご協力のもと、 特別な設備機器を必要としないシンプルな仕組みで 夏でも冬でも使うことができる位置へ設置した 「夏・冬ハイブリッド型」で施工しています。 (モデル:こしなかさん) 通常の床下設置だと夏の利用時に 重たい冷気をファンを使って上へと上げていくのですが ふじまちテラス仕様は、少し高い位置に設置し このように蓋をパカっと開けるだけ。 風の通り道となる筒(写真ん中央、白い筒です)は格子の扉でさりげなく隠します。 モデルハウスでは分電盤なども設備機器を一挙に集め、こんな風に隠しています。 まだ冷房を使う季節は先になりますが、 ご来場の際には実際にエアコンをつけていただくことも可能ですので スタッフにお気軽にお声がけくださいね! 広報 佐藤
2023.05.09(火)
「ハッピーエンディングの家」着工
小金井市にて、新たな家づくりがはじまりました。 ハウスネーミングは「ハッピーエンディングの家」 ご両親様から受け継いだ土地での家づくりになります。 終の棲家ということで設計を進めていきましたところ、住まい手様とのお打合せが進むにつれて、25坪というコンパクトな敷地の中にシンプルに、お家の形状がなんだかシャープになっていきました。 屋根形状は、北側からの高度斜線をクリアしつつ、日照を入れることを考えて出来上がりました。 太陽光パネル設置の家が増えてきておりますが、「ハッピーエンディングの家」は敷地面積を逆に活かして、太陽光パネルに頼らず家の性能を確保したZEH Oriented(ゼッチオリエンテッド)の建物になります。 昨日 雨で行なえなかった遣り方だしを行ない、本日からいよいよスタートです。 設計チーム 芹沢
2023.05.09(火)
「笑笑(わらわら)の家」すたーと~
こんにちは!設計の秋吉です!GWはみなさまリフレッシュされましたか?^^私は夜と朝が逆転してしまい出勤前日夜寝れなくて遅刻しないか心配しましたが無事会社に来ました・・・笑 そんな中、身を引き締めて、5月着工物件スタートです~~! 基礎工事ばかりですみません>< 「笑笑(わらわら)の家」はとにかく笑顔が素敵なご夫婦。いえづくりを通して笑いが絶えないおうちにしたいという事でネーミングが決まりました! またこの物件の特徴として太陽光+蓄電池を設置し、すべての設備の熱源を電気(オール電化)で計画した物件です。ここ数年で太陽光+「蓄電池」の設置までがセットで①今後のランニングコスト(電気代)を抑える②有事の対策(地震で停電した際、非常用電源として活用)まで考えられている施主様が多くなってきました!! エコな住宅への追及が進んだ結果より多様な可能性と対策が今後も期待、注目ある部分ですね! 日々勉強です!! でわでわ~~
2023.05.08(月)