スタッフブログBLOG
最新記事一覧
多摩産材をつかった家づくりコンクール
この度、「あらいろの家」の住まい手様にご協力を頂き めでたく「多摩産材をつかった家コンクール」にて優秀賞を頂きました。 こちらは東京近郊の山を守るという一貫で東京都の主催で行われたコンクールです。 住まい手様の、身近な自然と大きな地球環境を大切に思われる住まい方 私たちの長く多摩産材を使わせて頂き品質も木の特性も納得し安心して家づくりに取り込む姿勢 それぞれに共感して頂くことができた賞ということで、大変うれしく思っております。 ご協力頂きました皆様、誠に感謝いたします。 by yasui
2016.03.09(水)
庭之市ココだけの話。その⑥
今日ご紹介するお店は、私の個人的な見解ですと庭之市組の中で、一番こだわった「個性的」なお店。 三鷹市にありますセレクトCD&ハンド・クラフトのお店、「キリントン」さんをご紹介します! まずは、こだわりぬいた品々をご覧ください。 元音楽業界にいらしたご主人がセレクトするアンティークCDの数々、 小さなお嬢さんのいらっしゃるお店ならではのやさしいチョイス、奥さまが手作りされる何ともキュートなぬいぐるみ達。 第1回目から出店して下さっているキリントンさんですが、初回に並んだCDのかっこよさに、仕事を忘れお店から離れられなくなりました(笑) こっそりとっておいていただいたCDは今でも一人の時に車で楽しんでいます(^^) まだまだご紹介しきれないキリントンさんの魅力は、ぜひ会場で! 出店店舗情報は、こちらから。庭之市公式ホームページで随時更新しています。
2016.03.09(水)
完成
みはらしだいの家 本日、竣工いたしました。基礎工事の着工より、木工事、仕上げ工事を経て多くの職人さん、業者、メーカーさん:岡庭ワークスの力と知恵の結晶です。まさに、お施主様、設計、ワークスによる、みんなでつくる家の完成てすね。お施主様、本当におめでとうございます。そしてありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。 by KUROSAWA
2016.03.08(火)
水鉢
今日はとても暖かくて気持ちの良い一日でしたね!日中はコートなしで出歩けて、花粉症でさえなければ最高です。(そんな私はバッチリ花粉症です・・) でも、そんな花粉も悪者にばかりしてはいけませんよね。西東京市内の平井園さんへお邪魔して、水鉢を選んできました! 平井園さんは植木屋さんですので、広大な敷地に様々な樹木や草花が育てられています。花粉だって、なくてはなりません!!! まるで旅行にでも来たかのようです。 そして選んだのがこちら!! 岩ですね。 何という岩なのか伺うのを忘れてしまいました。。ご存知の方いらっしゃったら教えてください。 この岩が据えられたら、またご報告いたします!田中 信歩
2016.03.08(火)
『しんりんきょうの家』完成間近
こんばんは、芹沢です。 今日は生憎の雨模様でしたね。。。 「しんりんきょうの家」では、ただいま内部仕上げ工事の真っ最中。 「しんりんきょうの家」は緑地帯の中に建つお家。 緑地の斜面下には小川が流れていてここは本当に東京なの?!と思えるほど癒されます。 自然一杯の中に建つ「しんりんきょうの家」 完成間近の『しんりんきょうの家』3月19日(土)と20日(日)に見学会を開催いたします。 https://www.okaniwa.jp/event/4597/ 是非、東京の自然を感じにいらしてください。 設計チーム 芹沢
2016.03.07(月)
3月の建物完成見学会のご案内part2!
本日は3月19日、20日に日野市多摩平にて開催致します「しんりんきょうの家」建物完成見学会のご案内です。自然が大好きなご家族が選ばれた緑豊かな地に「しんりょくきょうの家」が完成いたします窓から眺める公園の緑はまるでここは別荘地と思わせるほど素敵な四季折々の景色を楽しめます。 今回の会場はご主人様がこだわれた「紀州杉」の構造体が綺麗な木目を見せてくれます吹抜けの大きな梁材は圧巻です もちろん こちらの建物も長期優良住宅+グリーン化事業を取得しております是非この機会にお申込み頂けると幸いです。(ご予約制の見学会となります)皆様のお越しをお待ちしております。 yasuyuki
2016.03.07(月)
3F鉄骨造リフォームの続き・・・
リフォーム部の堀内です。 3F鉄骨造のリフォームの続きです、床はヒノキの床材に張り替え、 ロフトへ登りやすくなった階段が出来上がりました! 工事も大詰めです (^.^)!
2016.03.07(月)
ミョーに、落ち着く場所
ミョーに妙に落ち着く場所~床下今回は、臨時点検です。 床下にもぐれると考えると、ミョーに心が高ぶります。 皆様も一度、床下の世界を体験してみませんか? コンクリートがやけに冷たく、空気も心なしか涼しげな床下空間。 とても落ち着きます。 「ならば、いつまでも入ってろよ」 by 上司コメント メンテナンスすぎやまでした。
2016.03.07(月)
見晴台は美晴台と書きまして。
こんにちは!!! おかにわかずきです!! 最近、花粉症に悩まされております……。 特に目が……そう、目が! 目があぁあ!! 花粉症でムスカごっこができます。 やっても目のかゆみはおさまらない上に、むなしくなるだけです……。 「目がかゆい……ハッ! ラピュタごっこができる!!」 と思わないと花粉症とはやっていけません! あはれ花びらながれ、と彼は言いました。実は私、春が一番嫌いな季節なんです。 理由は、上にも書いてある通り花粉が……なんですよね。 ですが、文学的には 春はとても好きな季節です。 それはなぜか。 今回は春らしい詩をひとつ。 「甃のうへ」(三好達治/測量船より) あはれ花びらながれ をみなごに花びらながれ をみなごしめやかに語らひあゆみ うららかの跫音〔あしおと〕空にながれ をりふしに瞳をあげて 翳〔かげ〕りなきみ寺の春をすぎゆくなり み寺の甍〔いらか〕みどりにうるほひ 廂〔ひさし〕々に 風鐸〔ふうたく〕のすがたしづかなれば ひとりなる わが身の影をあゆまする甃〔いし〕のうへ [個人的な訳] ああ、花びらが流れる川のように落ちて 和服を着た二人の女の子にも花びらが落ちて 彼女たちが静かに語らいながら歩いている。 彼女たちの跫音が空に流れて 折ふしに瞳をあげると 青々として晴れている空とみ寺の春の中を女の子が過ぎていく み寺の甍は緑に潤っていて 廂々に見える風鐸の姿の静けさに このみ寺に一人(女の子たちが去ったみ寺には) 私の影を甃の上に歩ませていた。 上の訳は個人的な解釈があるので、原文ママで読んで自分の言葉に直すとすんなり入るかと思います! 春を想う、季節の中での時の過ぎる様。 花びらや、緑などの長い時の中でみれば一瞬のその場に 永遠の中の一瞬を切り取ったかのように、「春」が生き生きとしていると感じます。 文学の中での「春」は、 花びらが咲いて、鳥がさえずり、からんからんと人が歩いているような印象。 そんな「春」が私は好きです。 完成見学会のこと。さてさてさて!! 本題です!! 本題にはいるまでが長いと言われます。 本日は「みはらしだいの家」完成見学会でした! 晴れたーーーーー!! 晴れると木目の色合いがとても美しいですね。 大盛況〜!一目引く外観からか、気になっていたお客さんがたくさんいらっしゃいました。 とても美しいお家です。 お施主様、本日はありがとうございました! 素晴らしい家を知ってもらえる機会を設けてくださり大変感謝です! 陽気に、木目の色合いが美しく 「みはらしだいの家」完成見学会、ご来場いただきありがとうございました!
2016.03.06(日)
無駄のある家
先日のベントレーを久しぶりに見て、思い出した事のひとつ。 無駄のある家 手放すくらいだからひどく荒れており、それから三十年かけて、少しづつ直し、今もまだ直し続けている。もともと住居はそうしたものなので、これでいい、と満足するときはない。 綿密な計画を立てて、設計してみた所で、住んでみれば何かと不自由なことが出てくる。 さりとてあまり便利に、ぬけ目なく作り過ぎても、人間が建築に左右されることになり、 生まれつきだらしのない私は、そういう窮屈な生活が嫌いなのである。 俗にいわれるように、田の字に作ってある農家は、その点都合がいい。 いくらでも自由がきくし、いじくり廻せる。 ひと口にいえば、自然の野山のように、無駄が多いのである。 ー白洲正子『縁あって』より 数年前に撮った写真です。 鶴川の”武相荘”に掲示してある。言葉から。 「無駄のある家」。 緻密な計画は、必要だと思いますが、その緻密に計画したすまいが完成した時には、 過去の産物あることをお忘れなく。 それを考えたのは、場合によっては1年以上前だったりして。 白洲次郎は、イギリス留学中に、あのベントレーに乗って友人とヨーロッパ旅行をしたとか。。。 そんな余裕があるから、田の字の住まいが良いのでしょうね。 自分ならばどうするか? 田の字の家には、まずならないですね。。。狭小住宅だと田の字はありえないかと。ただ、自分が生まれ、幼少期を過ごした家は、田の字の家だった。縁側もあり、軒の深い家だった。 ちなみに、”武相荘”は、戦前の住居だが、床暖房が入っているですよね。いつ施工したのか? また眠れなくなる。
2016.03.06(日)