スタッフブログBLOG
最新記事一覧
あふち咲く
あふち咲く そともの木陰 露落ちて五月雨晴るる 風渡るなり 私が好きな新古今の歌の1つです。(個人的に秀逸と思っています) いつもこの時期が来るとこの歌を知らず口ずさんでしまいます。 詠み人は藤原忠良、夏の歌です。 不思議に思いませんか、このたった31文字から新緑を吹き抜けたかのような風を感じませんか。 あふちは楝ともかき、センダンの名称でも知られます。 五月雨が止んだかと戸外を見れば、楝の花に露が滴っている。その向こうには折しも雨雲を向こうにおいやった、風が吹き渡っている。 いいですね、戸外に咲く楝の花という小さなポイントから、吹き渡る風という大きな景への鮮やかな転換。言葉遊びの面白さ、美しさがありますね。 そういった風情を楽しむというのも家づくりにおいて大事にしたいポイントです。 窓の外の景色はどんなものにしたいですか。 ガラス一枚隔てた先の景色、それが内包する世界の大きさを感じられる 時にはカーテンをあけて陽の光を取り込んで、 窓を開けて風を感じるそんな暮らしもいいものではないでしょうか……。 おかにわかずきでした
2017.06.09(金)
さいさいの家
外部の雨仕舞工事が終わり、内部の工事がメインとなっています。 日々工事が進み、目に見えて完成に近づいていく様子がうかがえる、 住まい手様にも、会社スタッフにとっても、特にわくわくする期間です。 階段を製作している様子です。 カメラを構えると、かっこよく工具を構える棟梁! 週末には階段上がれるよ!と、声を掛けてくれました。 職人さんとのコミュニケーションや手業を見るのも現場に向かう楽しみの一つです。 安井
2017.06.08(木)
ツナガル・プロジェクト1周年!
2016年5月。 災害対応型のモデルハウス「R-eco house」がオープンしたと同時に始めたツナガル・プロジェクト。 おかげさまで1周年を迎えました〜!わーパチパチ〜 無事に1周年を迎えることができたのも、支えてくださった地域の皆さま、 手探りで始めたこの企画に文句の1つも言わず協力してくださった先生方のお力添えのおかげと この場をお借りして感謝を申し上げます。 本当にいつもありがとうございます! 1周年を記念して、毎月発行しているフライヤーもリニューアルいたしました。 タイトルもよりシンプルに「ツナガル」。 もう‘プロジェクト’というタイトルは入りません。 人と人との繋がりは、目に見える形で日常になってきたから。 人とのツナガリができた いろいろな体験ができた ワクワクが待っている また行って見たくなる場所これは、ワークショップに参加してくれた方からのアンケートの声です。 嬉しいですね〜。 そんな1周年を記念したBIG企画?! 来月予定の(まだオフレコですが)スペシャル企画のご紹介。 知る人ぞ知る、今、保谷でHOTな有名人。あま〜いマスクのイタリア人のDarioさんが登場! さぁ、一体どんなワークショップになるのでしょうか??? 近日、ツナガルのページで公開予定! お申し込みは先着順ですよ〜。どうぞお見逃しなく! 広報 koshinaka
2017.06.07(水)
たくさんの緑に囲まれて・・・。
先日、おかにわワークスである造園屋「平井園」さんにて ”隊長と緑を見に行こうツアー”が開催されました。 (スタッフはもちろん、平井園さんもバッチリ岡庭Tシャツを毎回着てくださっております!) 雨の心配をしておりましたが、お天気にも恵まれ 気持ちのいい風が吹く中での見学となりました。 みなさん「我が家」となるお家の図面を片手に、 ここに植えるならどんな木がいいのだろう??そんなことを考えながら広い園内を見て回ります。 同じ木でも枝ぶりや大きさ、葉の付き方までまったく異なります。 なので「○○の木を植えたい!」といっても、たくさんある中から 自分の家にあう木を探さなければなりません。 ですが、そんなに神経質にならずこれから家づくりをされる方は わからないところは設計スタッフ、造園士さんにお気軽にご相談ください^^ 「ここにはこんな木があうと思いますよ」 ご丁寧にアドバイスいたします! その場で「これだ!」と即決できた方もいれば、 まずは写真や話にあがっていた木がどんなものなのか、じっくりご覧になられた方と様々です。 この時期は緑が青々と生い茂り、木々たちもとても生き生きしているようにみえますね! マイナスイオンに包まれます・・・・。 とはいっても6月。暑いです。 したたる汗を拭いながら(そしてやぶ蚊と戦いながら)のツアーとなりました。 途中でジューンベリーや、ユスラウメの実をかじりながら、 視覚だけでなく味覚でも、お楽しみいただけだのではないでしょうか^^* (お子さまたちも喜んで召し上がってました♪) 今度、完成お披露目会や施工事例などでおかにわの家をご覧いただく際には、 ぜひ、お家の周りの緑にも注目していただければと思います* 広報 佐藤
2017.06.06(火)
本日の「いわいみちの家」
閑静な住宅地にあるこちら「いわいみちの家」。本日は野地板を張り終え、 遮熱型透湿ルーフィング材の敷きこみです。 このルーフィング材は、小屋裏の湿気を逃がし、結露による腐敗を防ぎ、長寿命住宅を実現いたします。 勾配のある屋根の下地に貼り重ねていくので、当然水下から水上へと雨水が浸入しない様、屋根全体を覆っていきます。 このシートはタッカーで留めていくので、その僅かな雨水の浸入を防ぐべく、強力な防水テープで1つ1つ塞いでいくのです。 愚直なまでの仕事に対する姿勢がこんなところにもあるのです。 工事 田中
2017.06.05(月)
オンリーワン
「さいさいの家」においては、現在、大工さんによる 造作工事の真っ最中なのですが、本日、 棟梁が、障子枠の加工をしてくれておりました。 今の時代、なかなか他では、実は見られない光景です。 当社では、お客様のご希望に叶う造作枠を、大工さんの手で 一本、一本 手加工で、造っております。 まさに、他には無い、オンリーワン!!なんです。 これも、岡庭品質の特徴です。 その時、棟梁が一言、「俺は今日も、しっかりやるよー」 そう言ってくれたのが、いつもに増して頼もしく感じました。 棟梁、いつも、ありがとうございます。 「さいさいの家」心をこめた仕事が進みます。 黒澤
2017.06.05(月)
こんな姿勢で失礼します
やりにくいからといって手は抜きませんよ〜 「いまそらの家」では、断熱工事中。現場に行ってみると、1階にも2階にも、気配はすれども姿は見えず・・・。 小屋裏まで上がると足が 2本 × 2 棟梁と修行中の若手が二人で屋根に断熱材を入れていました。 最終的には、ここは壁で塞がれて見えなくなってしまう所です。正直、手を抜きたくなってもおかしくありませんが、切り屑まみれになって黙々と断熱材を取り付けていました。 断熱工事は完了時に、現場担当と設計者のダブルチェックがありますので、仮に手を抜いたとしても、やり直しになりますが、「自分の家」と思えば手を抜かずに精一杯やるのは当たり前。 大工さんを始め、岡庭の職人さんはみんなそういった心意気で作業してくれる人ばかり。負けずに頑張らねばと、日々刺激になります。 工事チーム 森 ||:-)
2017.06.03(土)
いわいみちの家と風たちぬ家。
昨日、無事上棟いたしました「いわいみちの家」。晴天の中、各現場の大工さんが集結し、棟あげ作業がおこなわれました。 1日が明け、本日は電気の配線作業が行われていました。また、写真には写っておりませんが、床下の換気、攪拌を促すファンも同時に取付いたします。 一方、こちらは「風たちぬ家」。足場掛けも終了し、来週の建て方工事を待つばかりとなりました。また、新たな物語が始まります。 工事 田中
2017.06.03(土)
社会保険について その11(国民年金支給)
今回も、国民年金の支給額についてです。 前回書いた支給額の計算は、納付の免除がなかった場合でした。「779,300×納付期間/480」 以前、国民年金の支払いには、様々な免除があると書きましたが、その免除には「全額免除」、「3/4免除」、「半額免除」、「1/4免除」があります。 免除を受けた期間を、普通に支払っていた期間と同じに見なしてしまいますと、やはり不公平ですので、それぞれの免除を受けた期間の月数に以下の調整を加えることになります。 全額免除の場合 免除月数×4/83/4免除の場合 免除月数×5/8半額免除の場合 免除月数×6/81/4免除の場合 免除月数×7/8 ですから、仮に480か月のすべて免除を受けていたとすると、 480×4/8=240779,300×240/480=約390,000 となるわけです。 もし今国民年金の支払いを滞納している場合、役所に相談してみてください。何らかの免除を受けられるかもしれません。 滞納は、支払期間にカウントすることはできませんが、免除であれば、調整があるとしても支払期間にカウントされます。 以上、国民年金支給の計算方法でした。 豊村
2017.06.03(土)
お目見えです
練馬区にて建築中のki-bakoの分譲住宅「せきまちのよんげんや(第1期)」 外壁の板金工事が終わって、大工さんの手でバルコニーの木部が取り付けられました。 黒の外壁に赤みがかった木製手摺がアクセントに :-) もう一棟はまた別の色の組み合わせですよ〜 週明けには足場の解体を行いますので、いよいよ建物の外観がお目見えとなります。内容は分かってはいるものの、足場がなくなって「ジャーン!」となるのは、やはり楽しみなものです。 内部は木工事の最終段階に。オリジナルの収納をはじめとした造作の仕上げなどを行います。その後は設備・器具類の取付や壁紙貼りなどの仕上げ工程。 2ヶ月近くに及ぶ大工さんメインの工事から、短期間で様々な職人さんが入れ替わり立ち替わり出入りする様になり、現場担当は、日程の調整や仕上げの確認に忙しくなってきます。 ちなみにこちらの分譲住宅は、弊社モデルハウスのすぐ近くです。中はまだ見られませんが、外観は見られる様になりますので、モデルハウスと併せてぜひご覧下さい。 工事チーム 森 ||:-)
2017.06.02(金)