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2023年の記事(186件)

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春の家づくりイベント|3月

 2月も中盤を過ぎ、だいぶ寒さが和らいできたように感じます。 春を感じさせる花々もき始め、木々のつぼみも膨らんできました。 モデルハウスのお庭には、今年も水仙が咲いています。かわいい〜。    そして冬眠していたメダカたちも活発に! ちょっと前まではあからさまに水鉢の底の方でジッ…としていました。 朝出勤すると水面が凍っている日もありましたが、強いですねー。 (凍る度にみんなで心配していました。笑)     さてさて、今回は3月のイベントのご案内です。 3月は完成したお家も、工事中のお家も、勉強会も!イベント盛りだくさんです。(イベント名をクリックすると詳細ページへ移動できます)   3月4日(土) イコロの家 完成お披露目会  3月5日(日) さくらの家〜内付加断熱〜構造見学会 ※ 構造見学会は現段階で次回の予定がございませんので、気になっている方はこの機会にぜひご来場くださいね。(決まり次第またお知らせいたします)     3/4(土)「イコロの家」は 敷地面積:約34坪、延べ床面積:約27坪のお家です。 元々の立っていたお住まいのお建替えからはじまりました。 緑が多い周辺環境にそっと寄り添うようなシンプルなデザインの中に、木をあらわしたり、印象的な四角窓が良いアクセントに!可愛らしいですよ〜。 完成お披露目会にたくさんご参加いただき多くのアイディアを参考にしていただけました。  (現場監督が撮影した写真より)  大きな窓とウッドデッキを介して外へとつづくリビングは開放的なとても気持ちが良い場所になりました。 階段の途中に設けられた隠れ家的ワークスペースにもぜひ注目してみてください♪ 暮らしを豊かにしてくれるさまざまな設えに加え、東京都が定める住宅の省エネ水準<東京ゼロエミ住宅>をクリア! 性能や品質をしっかりと確保することで快適な室内温度、住環境の向上、自然と光熱費が削減! 住む人はもちろん、環境にも優しい家づくりを行うために東京都が独自に進める省エネ住宅認証制度です。 岡庭建設の標準仕様は「東京ゼロエミ住宅」の基準に準じています。(認証を受けられるかどうかはこの水準をクリアした上で応募し当選で決まります) 無理せず、自然と、人にもお財布にも地球環境にもやさしい家づくりを行うことができたイコロの家。 ぜひみにいらしてくださいね!  ・・・・  3/5(日)「さくらの家」は 敷地面積:約42坪 延べ床面積:約32坪のお家です。 今回は構造見学会として工事中の様子をご覧いただくことができるイベントです! なんといっても見どころは「内付加断熱」工法を採用されたこと。 この工法はご家族の健康を願い、より断熱性能に特化した施工方法です。 とても簡単に解説すると「高性能な断熱材が室内側に二重に施工されている」そんなイメージでしょうか。 その他に構造部分の施工方法のこだわりや工事が進むと見えなくなってしまう箇所など「しっかりと造られた家」を目で見て実感していただけますと幸いです。  ・・・・  3/19(日)家づくり学校1時間目〜家づくりのはじめかた〜 3月の締めくくり!最後は座学「家づくり学校」です。 講師は、池田専務ことIKEDA隊長。 YouTubeチャンネル「家づくりの家づくり&家まもりの情報箱」の反響も大きく、イベントご参加前からIKEDA隊長のことを知ってくださる方が……!!    家づくりを考え始めたけど、まだあまり具体的なイメージが湧いていないかも……というお客様、大歓迎です。 こちらのイベントにつきましては、ご参加いただいたお客様から貴重なご感想もたくさんいただいてますので、次回のブログでご紹介させてください♪       下の画像をクリックするとイベントチラシがダウンロードできます。 よろしければご利用ください。 ご予約はそれぞれのイベントページからお願いいたします。(空き状況がすぐにご確認いただけます)      それではご参加お待ちしてますー!  広報 佐藤
2023.02.21(火)
広報広報

遺跡調査

練馬区で新たな家づくりがはじまります、とご案内した敷地から、なんと遺跡が確認されましたΣ(゚Д゚)  区の職員による調査が行われて、縄文時代の住居跡が発見されたのです。  祭りごとに使用する瓶の一部も発見されたと見せていただきました。  生まれながらに育つ土地で、ご両親が住まわれていた家からのお建て替えであるため、住まい手様もはじめはびっくりされていましたが、「縄文人も住んでいたくらい住みやすい土地。家を建てる楽しみに、一つ楽しみが追加できた!」と前向きにすべてに感謝をされる住まい手様の姿に、必ず喜んでいただける家づくりをお手伝いさせていただこうと心に誓いました。 おうちの名前は「中宮のたから家」です。プラス思考で先代への感謝の気持ちとともに豊かな暮らしを築いていただきたいと思います。 これから工事に入ってまいります! 設計チーム 芹沢 
2023.02.19(日)
設計設計

贈与税・相続税が変わる その6

生前贈与加算についての補足です。 生前贈与の加算の対象となるのは、相続人です。相続人は通常、配偶者と子供です。 ですから、孫なんかは通常相続人にはなりません(代襲相続や遺贈を除く)。相続人でなければ、生前贈与加算はありませんから、相続になったとしても、3年以内贈与であろうが7年以内贈与であろうが、相続には関係ありません。 生前贈与について、元気なうちから財産の分配を始めることのほかに、相続人にならない孫などに財産を分配することも是非とも考慮しましょう。 ちなみに、子供の配偶者、つまり義理の息子や娘も通常相続人にはなりませんから、子供に財産を分配するつもりで義理の息子や娘に財産を分配することも考えてみてください。 豊村 その1へ その2へ その3へ その4へ その5へ その6へ その7へその8へ その9へ その10へ その11へ その12へ その13へ その14へ 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています
2023.02.17(金)
総務
金融
総務・金融

断熱 気密

 こんにちは。 杉並区の現場では中間の気密測定を実施致しました。  結果は隙間面積で52c㎡、C値で0.42でした。隙間の大きさは名刺とほぼ同じサイズです。竣工時はさらに数値が良くなると考えられます。数値が良くなる要因として、この後に付加断熱材を施工する為です。壁の中だけでなく、壁の外の室内側にも更に断熱材を施工することで、断熱性能の向上だけでなく、気密性も更に確保していきます。断熱と気密はどちらが良ければいいのでなく、どちらも大事で、同じように性能を確保しなければいけません。断熱と気密をしっかり確保することで、日々のランニングコストも抑えてくれます。電気料金が高騰している今、エアコンの設定温度を上げすぎない、下げすぎないでしっかりとした冷暖房効果を発揮できることは、家庭にも環境にもやさしいですね。お客様に豊かな暮らしを届けられるよう、家づくりをすすめていきます。 工事チーム 田野 
2023.02.14(火)
工事
現場
工事・現場

贈与税・相続税が変わる その5

さて、生前贈与加算が3年から7年になるということの問題とはどういうことでしょう? これはあくまで経験からなのですが、親が年を取ってきて、寿命が心配になってきたころ、生前贈与をして財産の移転をしようと考えることが多いです。 今までの3年であれば、生前贈与の加算の対象にならず贈与だけで完結。なおかつ年間110万以内であれば、贈与税もかかっていない。ということが多かったです。 ですが、2024年の1月以降は段階的に7年まで加算期間が延びていきます。 親の寿命が心配になってきたころから、財産の移転を始めても、相続の時に加算対象になってしまう事例が増えてくることでしょう。 ですから、親がまだ元気なころから、計画的に財産の移転を始めていったほうがよいでしょう。 豊村  その1へ その2へ その3へ その4へ その5へ その6へ その7へその8へ その9へ その10へ その11へ その12へ その13へ その14へ  岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています
2023.02.10(金)
総務
金融
総務・金融

現地調査に行ってきました! ~in 稲城市~

みなさん、こんにちは。設計の渡邊(通称:ナベちゃん)です。(^▽^)/先日、稲城市の敷地に現地調査に行ってきました。 以下3点の調査を、設計のセリザワさん、ワタナベさん(通称:ワタさん)と行いました。 ①境界と擁壁との距離・擁壁の厚みと高さの計測②レベル測量③桝位置などの計測  こちらは「①境界と擁壁との距離の計測」を行っている時の写真です。測定をワタさんが、記録を私が担当し、セリザワさんにご指導いただきながら進めていきました。(^^)写真に収めることも忘れないワタさん、、、図面作成・修正時には写真があると、より精度の高い敷地図面を作成できるためとても助かります。  続いてこちらは「②レベル測量」の写真です。手前に映っている測量機から出るレーザーと高さを合わせて測量していきます。なかなか合わず「もう少し下」「もう少し上」を繰り返す場面もありましたが(^^;)、慣れてくるとスムーズに測ることができました。  最後は「③桝位置の計測」です。敷地のどこにあるのか、どのくらいの大きさか、直径はいくつかなど細かく記録していきます。家の周りの部分(玄関ポーチ)などの外構を考える上でも、必要になる情報の1つです。最後に敷地周辺の写真を撮って無事に現地調査を終えました。  この敷地はかなり高低差があるのが特徴であり、それが陽の入りやすさや隣家との視線のずれなどの計画にもつながっています。(^^)その敷地のポテンシャルを活かすためのとても大切な工程でした。 まだまだ気が早いですが、竣工までの工程も含めとても楽しみです。(^^♪ ではまた次回の投稿でお会いしましょう。♪   設計チーム 渡邊  
2023.02.10(金)
設計設計

【竣工写真】こんなところに…?!

神奈川県伊勢原で竣工しましたその名も「伊勢原の家」さん。 高台に建つ、すばらしい展望が楽しめるお住まいなのですが、 上がってきた竣工写真の中に、思わず2度見してしまうカットが…。 こちらは、入り口から窓の外まで見通せる眺めのよいLDK。右側には2Fへ続く階段と間仕切り壁が見えます。  お部屋の真ん中まで入って西側を眺めると、左右に気になる空間が…。    まずは右側。間仕切り壁の裏側は階段でしたよね?下の扉は…?  開けてみると、何やらどこかで見たことのあるような機器が入っています。 拡大してみると「DAIKIN」のロゴが!そうです。階段下のスペースを利用して こんなトコロに?!全館空調の為の「パッシブ冷暖」が収納されていました。 ココなら、普段のお手入れや故障の際もメンテナンスが容易ですね。 普段は、木製の格子戸を閉じておくことで、空間にもすぅ〜っと馴染んでいます。 さらに!この裏側には同じ階段下のスペースを利用したおトイレもあるというから驚きです。  次は、左側の間仕切り壁…?  覗いてみると、小さいながらも大容量の収納スペースが! 中には可動式の収納棚と電気配線・照明があり、図面には「収納兼配線スペース」とありました。 うんうん。リビングの1角にこういうスペースがあるとお部屋がスッキリですね! 他にも、キッチン脇にはウォーク・インで入れる大きな食品庫なども設けられていますが こんなちょっとした間仕切り壁で仕切られた空間あちらこちらに、くらしの知恵がぎゅっと詰まっているお住まいでした。 ぜひみなさんの家づくりのご参考になさってくださいね! 「伊勢原の家」さんのその他のお写真は、順番に施工事例集へUPしていきますのでお楽しみに〜。  こんな嬉しい発見や驚きは、建物完成お披露目会で実際に現地でもご体感いただけます。 次回の開催は、こちら!  今回は1日のみの開催です。完全ご予約制先着順となりますので、お申し込みはお早めにどうぞ。   広報 コシナカ  
2023.02.08(水)
広報広報

iron black house jyouto!!

こんにちは設計の秋吉です^^ 雨女の私ですが天気にもぎりぎり恵まれ(笑?)予定通り上棟を見届けることができました^^  ウッドショックでここ数年は材料の高騰、納期に間に合わないといった自分ではどうすることもできない世界事情の中工事期間が長くなってしまうといったお施主様にとっても苦しい時期もありましたがだんだんと落ち着いてきて少しずつもとに戻ってきたのではないかと感じるこの頃です!!   お施主様にもご見学してもらい実感がわいた!と喜んでいらっしゃったのでこちらもうれしくなりました^^周りの建物が2階建てばかりなので3階の眺望が楽しみですね^^  これから堀江大工、岡住大工で大工工事進めていきます!!でわでわ 
2023.02.04(土)
設計設計

贈与税・相続税が変わる その4

次に改正が加えられる相続税の制度ですが、生前贈与加算です。 前回まで書いた相続時精算課税制度は、その制度を選択したら、たとえ相続の開始が1年後でも50年後でも、贈与により取得した財産を相続により取得したものとみなして、相続税の計算を行います。 では、相続時精算課税を選択していない場合、生前に受けた贈与財産はどうなるのでしょう?今までは、相続の開始の日の3年前までに受けた贈与については、相続財産に加算して相続税を計算していました。 今回これに改正が加えられ、相続の開始の日の7年前までに受けた贈与について加算されることになりました。 これは結構大きい改正です。 内容については、次回に続きます。 豊村  その1へ その2へ その3へ その4へ その5へ その6へ その7へその8へ その9へ その10へ その11へ その12へ その13へ その14へ  岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています
2023.02.03(金)
総務
金融
総務・金融

【竣工写真】玄関アプローチにわくわく

先日、府中市で竣工いたしました「店舗併用型住宅」。 今日は、そちらの竣工写真が上がってきましたので、わくわくPointをご紹介! まずは、お店の入り口へ続いてゆっくりと上るこちらのアプローチ。  側面の窓から店内を覗き込みながら、かわいらしい‘モカベージュ’のガルバ外壁を回り込むように上り、店舗入り口へ。  ドアを開けて中へ足を踏み入れると、横いっぱいに広がる玄関ホールに 古材を貼ったカウンターとその奥に続くキッチンはどこか懐かしいような雰囲気。 その理由は、お建て替え前の木材やガラスを生かして再利用されているそうで、暖かみを感じる店内に仕上がっています。 こんな設えにも大工さんの手技が生きていますね。  昼は量り売りとデリカ(お惣菜)の店、週末の夜はカフェバーになるそうで こんな木に包まれた空間の中でいただくお食事&お酒なんて… 想像するだけでもステキでわくわくしてきませんか?? お店のお名前はまだ決まっていないということなのですが 詳細は分かり次第、こちらのサイトでも公開していきますのでどうぞお楽しみに〜。 お施主さま、この度は竣工、誠におめでとうございます!  広報 コシナカ 
2023.02.01(水)
広報広報
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