スタッフブログBLOG
2020年の記事(156件)
記事一覧へ木造 アパート
こんにちは。 昨日は、岡庭で手掛ける木造アパートで棟梁と打合せでした。 建方から約10日後の状況です。 内部はちょうど間柱・まど台・まぐさ・断熱の工事中です。 9時半に現場へ着き、打合せが開始、納まり等 話をしていたら終わってみれば15時でした。 お昼もご飯食べてからは休みなく会話が開始。。。なかなかハードでしたが棟梁の思いも伝わります。 まだ、外壁・サッシが付いていないので建物はブルーシートにくるまれてます。 これからも大工さんやおかにわワークス(協力業者)と共に安全にお客様に喜んでいただける建物を造っていきたいと思います。 工事 田村
2020.09.22(火)
ありがとう「木バコゼロエミ モデルハウス」
長らくおかにわのモデルハウスとして活躍してきた「木バコゼロエミ」 先日住まい手様が決まり、モデルハウスのクローズが決まりました。パチパチパチご購入された住まい手様、どうもありがとうございました! それに伴い、最後にもう一度みなさまにみていただきたい!ということで「木バコゼロエミ モデルハウスルームツアー」を開催させていただきました。 時間帯ごとに人数制限を設けて、ゆったりとご覧いただけますようにご準備いたしました。 雑草をむしっていたらバッタが飛び出してきました。夏の終わりを感じます。 と思ってたらまだまだ蚊がすごい…。蚊取り線香全開です。 ご参加いただいたお客様からは 「実際の目で見て、お話を聞くことができてとても有意義な時間でした」「すごい木の香りがする!」「この薪ストーブがみたかったの!」 などどいった嬉しいお声を多くお聞かせいただけました。 ご参加いただきまして、誠にありがとうございました。 次に建物をご覧いただけるイベントといたしましては11月中旬に東京ゼロエミ住宅認証住宅の構造見学会と12月上旬に予定している「寛ぎの家(練馬区)」完成お披露目会です。 その間、家づくり学校も開催いたしますのでそちらもぜひご参加くださいね〜〜。 インスタグラム、ツイッター、LINEなどで決まりましたら告知していきます。(テキストをクリックすると各SNSへとびます) 楽しみにお待ちいただけましたら幸いです♪ 広報 佐藤
2020.09.21(月)
遺言書って? その2
遺言書の続きです。遺言書には色々財産を書いていくわけですが、書き漏れが出てくることが多いです。また、こんなもので?という事で揉めることもあります。 例えば、宝飾品、時計などの貴金属、着物、ゴルフ会員権、ゴルフクラブ、車などなど。 でも、これらを一つ一つ書いていくのも大変です。 そんな時は、前述したもの以外の財産については××に譲るとしておけばいいです。 忘れていけないのは負の財産です。つまり、借金や未払金、葬儀費用です。 住宅ローンは団体信用生命保険(団信)に入っていれば、弁済されるので問題ないのですが、車のローンや期限が未到来の固定資産税、亡くなる時に入っていた病院の入院費などもだれが負担するか書いておいた方が良いです。葬儀費用もだれが負担するか書いておいた方が良いでしょう。 預金を相続する人が、これらの負の財産を相続するのが、後々揉めないと思います。 それから、相続人を代表してこの遺言を執行する人も指定しておいた方が、後々スムーズです。 「この遺言の執行者として××を指名し、この遺言執行のために必要な行為のすべての権限を与えるものとする」 こんな感じです。 長くなったので次回も遺言書について書きます。 豊村 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。
2020.09.18(金)
注目してしまうもの
こんにちは。工事部の宮下です。 最近やっと、一人で運転ができるようになり、できるだけ頻繁に現場を見に行くようにしています。すると、色々な発見するわけです。 最近私が現場で注目してしまうのは、「軒天(軒裏天井)」です。 こちらは現在西東京で進行中、青いガルバリウムの住宅現場。 完成した軒天の姿は、職人さんや大工さんがあまりにも綺麗に仕上げてくれるものですから、どんな風にできているのか想像がつかなかったため、出来てゆく経過を見るのはとても興味深かったのです。 皆さんは、軒天がどのようにでき上がると思いますか? 現場に行っては、軒天の写真を撮ったり、色々な角度から見てみたり、経過を楽しんでいます~皆さんにもお見せしたい!軒天ができるまでがこちらです↓↓↓ まずは、大工さんが垂木・野地板・鼻隠しなど枠組みを作っていきます。 その上にスラグせっこう板(防火の役割をするもの)を部材の大きさに合わせてカットし、貼り付けていきます。 仕上げはペンキ屋さんです。 シーラー(ペンキを取れにくくするもの)↓パテ(釘などの凹凸を平らにするもの)↓シーラー↓ペンキ↓ペンキ なんとペンキを塗る工程、5工程もあるのです。シーラーやペンキを2度塗りするのも、おかにわの職人さんならでは! 一軒一軒丁寧に塗ってくれています。素敵ですね♪みなさんも住宅見学会、是非こんな部分にも注目してみてくださいね。 工事部 宮下
2020.09.17(木)
C値ってなぁに?
こんにちは。前回の続き、建物の隙間についてのお話です。 C値とは建物の相当隙間面積を言います。数値が低いほど隙間の少ない家となります。この数値は家全体の隙間の合計を建物の延べ床面積で割って求めます。 前回アップ致しました、三鷹の現場ではC値1.0、建物全体の隙間は合計85㎠でした。隙間の85㎠を身近なものと比べると、名刺とはがきの間位の大きさです。 工事段階の二階建ての建物で、これだけの隙間に抑えることが出来ました。完成した際には、さらに隙間が小さくなっていると考えております。 今後も無駄な隙間を無くし、お客様に豊かな暮らしをお届け出来るよう、日々努力です。 工事チーム 田野
2020.09.16(水)
「東京ゼロエミ住宅」認証賃貸集合住宅、構造見学会開催。
9/13(日) 岡庭建設から徒歩数分のご近所で建築中の建物構造見学会を開催させていただきました。 弊社「初」の東京ゼロエミ住宅の認証を取得した賃貸集合住宅です。 ●東京ゼロエミ住宅 とは? こちらの建物は木造二階建て4住戸が住まうことができます。 賃貸住宅のご依頼をいただくことも多く、 なかには、家の1/3を賃貸の部屋として割り当てている事例もございます。 ●上石神井アパート 今回も混雑をさけるために、時間帯ごとに区切ってのご案内でしたが 多くのお客様にご参加いただき岡庭建設の現場をご覧いただきました。 こちらのモフモフで白いものは、断熱材。 外部からの「暑さ」「寒さ」から建物内を守ります。 最終的には見えなくなってしまいますが、隠れてしまう場所だからこそ、慎重に施工いたします。 構造見学会でご覧いただきたいポイントの一つです! こちらの金物は土台と柱をつなぐアンカーボルト。ナットは緩まないように、2重につけているんですよ〜。“ダブルナット”は岡庭建設の標準仕様です。 第三者期間が検査の前に、社内で必ず「金物検査」を行います。大工さんが確認した後に、現場監督と設計スタッフがそれぞれに確認をする作業です。 壁の中に張り巡らされている電気配線。これが見れるのも、構造見学会ならでは! また、今回もオンラインでのご案内もさせていただきました。 画面を通じてですので、質感がわかりにくくかったり本来とは違って見えたりすることもあるかと思います。 ですが都度ご質問いただきながら丁寧に解説いたしますのでご安心くださいね。 完成は12月頃を予定しています! 賃貸募集がはじまりましたら、どこかで告知します。 ご参加いただいたみなさま誠にありがとうございました!! 広報 佐藤
2020.09.14(月)
遺言書って? その1
前回まで、民法改正に伴う相続についての変更点を書いてきました。 今回からは、あんまり意識していない方も多いかもしれないけど、準備しておいた方が良い「遺言書」についてです。 自分には財産がないから遺言書なんていらないと考えてる人も多いと思います。また、自分の家族は相続で揉めるはずがないと思っている方も多いかもしれません。でも、いざ揉めてしまうと禍根を残すことになりかねませんので、備えておくことに越したことはありません。 そもそも遺言書とは何でしょう? 遺言書とは、自分が死んだ後に自分の財産をどのように分けるかを示したものです。これがない場合は、財産を相続人が相談して決めることになります。 一番簡単な書き方は「財産の一切を ××に譲る」ですかね。 でもこれだと以前に書いたことがある遺留分を侵害してしまう場合がありますので、おすすめできません。 なので、出来れば細かく書いた方がよいです。 例えば、自宅の土地 ××市××町×-×の土地 ××㎡を ○○に 自宅の建物 ××市××町×-×の建物 1棟を ○○に ××銀行××支店 定期預金を ▼▼に みたいな感じで書いていきます。 長くなるので、以下次回に続きます。 豊村 岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。
2020.09.11(金)
外まわり
営業ではなく。 外部の工事です。 やっと暑さが落ち着いてきましたね。 扇風機 ではなく、気密測定の器械をかっこよく撮ってみた の画 先日気密測定を行った西東京市の現場では、外壁板金工事のまっただ中です。 2階建ての建物の外壁を、一枚物で張るので、長~い材料が写真に納まりません。 窓や換気口などの位置を測り、切り取ったり くり抜いたりしながら、職人さん4人がかりで、貼ってゆきます。 あまり見かけない工事なので、通りがかる人がしげしげと眺めて行かれます。 波板とはいえ、8mあまりの薄い板材を よくうっかり折り曲げたりせずに、足場の内側に通しながら、上手いこと張ってゆくものだと、毎度毎度感心します。 現場加工の証・・・丸のこも多いですが、細かいところは板金ばさみでの加工 一方、おなじ外まわりでも、こちらは 住まいて様からご依頼を頂いた外構工事中。 弊社の若手社員大工の手で、ウッドデッキを作りました。 お客様こだわりの「留(とめ)」上手くできましたか?デッキの上には庇があって、その軒裏と合わせた意匠になっています。(そっちの写真を撮り忘れました。。。) 朝、お出かけになるお客様から、「この数日は、デッキの完成を楽しみに仕事をしています」と仰っていました。 喜んで頂けるかな・・・。 楽しみな反面、ドキドキしますね。 ドキドキしながら今日は帰ります。 工事チーム 森 ||:-)
2020.09.10(木)
暖かいお家造り
初めまして。工事チームの田野です。初ブログの内容は建物の隙間についてです。 先日、三鷹の現場で気密測定を行いました。完成後では隙間を見つけづらい為、大工さんが断熱材を施工し終わった段階で実施致しました。 これは建物にどれだけ隙間があるかを調べる為の検査です。なぜこのようなことを行うのでしょうか。 冬場厚手のダウンジャケットを着ても、前のファスナーが閉まっていないと風が入ってきて寒いですよね。建物も同じで、隙間が多い家は厚手のダウンジャケットを着ているのにファスナーが閉まっていないようなものです。これではいくら羽毛の暖かいダウンジャケットを着ても、風が入り込んで暖かく感じませんね。一概に隙間の多い家=寒い家とはなりませんが、隙間が多いと温熱が逃げてしまう為、適切な温度環境のコントロールが出来ないのです。 冬場暖かい家造りを行うには、高性能の断熱材を使用し、隙間の無い家造りで温度環境のコントロールを行うことが大切になります。もちろん、冬場だけでなく夏場も隙間が無ければ冷気が外に逃げず、外気も通さないので、夏場も涼しく快適に過ごせます。 先日行いました三鷹の現場での気密測定結果はC値で1.0となりました。 ではC値とは何でしょうか? C値1.0って優秀なのでしょうか? 次回詳しく説明させて頂きます。 工事チーム 田野
2020.09.09(水)
家づくり学校、開催いたしました!
9/5(土)家づくり学校2時間目を開催させていただきました。 今回もご来場・オンラインの同時開催です! ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。 会場の様子はこんな感じ・・・。 2時間目は住まいの性能にまつわるお話をさせていただいております。 性能といってもただ数値の読み方や解説だけでなく どうして断熱材が大事なのか、住まいの冷暖房のあり方、パッシブデザインのこと、建設現場でのこだわりなど… 専門的な内容を、それぞれのカテゴリーに分けてお話させていただいております。 次回の開催は以下の通りです。(*画像をクリックすると詳細ページへ飛ぶことができます。) この間やっと梅雨が明けた気がしていましたが、あっという間に10月ですね〜。 どちらの回もまだお席に余裕がございます。 家づくりをご検討の方は(土地探しの方もぜひ!)お気軽にご参加くださいね♪ 広報 佐藤
2020.09.06(日)