台風シーズン「窓」対策は一石二鳥、いや三鳥?

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いよいよ11月。
今年は暑い日が続いていたので、あまり実感がないまま秋になった感じがあります。
本来ですと10月・11月は台風シーズン。
年によっては大きな被害があることもあります。
万が一に備えて、万全の対策をしておきたいですね

昔の台風、窓を破って屋根を吹き飛ばしていた!?

私の記憶では、子どものころに近所の家が
台風で「屋根が吹き飛んだ」というウワサを聞いたことがあります。
ただ、自分の家は平気だったので、「古い家だったのかなぁ」くらいに思っていました。

なにせ子どものころの記憶なので、本当にそんなことがあったのか、あやふやな記憶です

しかし、調べてみると、「窓」が原因で一軒だけ「屋根」が吹き飛ぶことは、少なくないそうです。
強風や飛来物で窓が割られ、そこから大量の風が吹き込み
中からの力で屋根が吹き飛ばされる、それが台風が吹いて屋根が吹き飛ぶメカニズム。
台風のパワー恐るべし

昔は、風が強いと「雨戸」を締めて窓ガラスを守っていたものでした。
祖母の家は昔ながらの家で、木製の網戸が重いし、すべての窓に雨戸がついている。
開閉するのに独特な「コツ」が必要だったので、こども一人で締めるには難儀していました。
とにかく、台風が来ると、とにかくすべての窓を守るべし、と
教えられたものです

2024年 シャッターはトレンド商品に!

いつのころからか、雨戸はシャッターが中心になり、電動シャッターが出てきたら
昔の雨戸の苦労はなくなり、ボタン一つで楽々。

さらに、今年に入ってシャッターが大注目
それは「防犯対策」です。
例えば、人気なのはスリット入りタイプ。
防犯対策として夜の間は閉めてままにしておいても、
朝には自然な採光がとれます。
さらには、スマホで操作できたり、開閉の状況を確認できたり
シャッターも進歩をし続けています。

防犯面で、シャッターがあれば万全かというと、
実はどんなに最新のものでも、こじ開けられて侵入被害を受ける可能性はあります。

ただ、専門家は
「有効な防犯対策は、『壊すときに音が出ること』と『こじ開けるのに時間がかかること』」と指摘しているように、侵入に時間を必要とさせ、音が出ることを想像させることでで侵入をあきらめるように促すことで大きな防犯効果を発揮します。

↑こんなイメージだった祖母の家の「雨戸」

ビルドインガレージとシャッターで安心

施工事例 まもりの家

「暮らし安心」には「窓」が一番早い対策

窓まわりをリフォームすることは、このように防災・防犯対策の最初のステップ。
さらに、断熱効果の高い窓を採用すれば、冬の寒さ・夏の暑さもシャットアウト。
防犯と断熱で、安心・快適に眠れる「安眠効果」もある
一石三鳥なのです。

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