おうちとお金の話 その13

総務
金融
総務・金融

夏休み以外毎週投稿してきたこのブログ、ついに先週お休みしてしまいました。

 

前回に引き続き、代金の支払方法についてですが、今回は注文住宅の支払方法です。

 

分譲住宅は、既に建築済みのものを購入することが多いですから、支払方法は、手付金(契約時)+残金(引渡時)となります。

 

しかし、注文住宅は、まずは工事請負契約があり、その後建築し、完成引渡の流れになりますので、その支払いも建築状況に応じてすることが多くなります。

 

まずは請負契約時に契約金を支払うことになります。

その相場は、工事請負代金の10%又は100万~200万という事が多いです。

 

次に、建築時の支払いですが、これは色々なパターンがあり、決まりはありません。

タイミングとして多いのは、

 

・材料発注時

・着工時

・上棟時

・外壁完了時

 

などがあります。

このタイミングを組み合わせて、中間金としてそれぞれ工事請負金額の20~30%を支払うことになります。

 

最後の支払いは完成引渡時となり、残金を支払うことになります。

この時、追加・変更工事があれば、一緒に支払います。

 

支払回数は、注文者の資金準備の状況にもよりますので、工務店・ハウスメーカーと相談のうえ決めましょう。

 

 

豊村%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e7%94%a8%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8

 

 

 

 

PAGE TOP