社会保険について その6

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今回は、二階建て年金制度の二階部分、厚生年金についてです。

 

厚生年金は、企業に勤める会社員や、公務員などが加入することができます。

基本的に、協会けんぽや組合健保と同時に加入することになります。

 

こちらは、国民年金と違い、20歳前でも加入することができます。例えば中卒で企業に勤めたならば、15歳から加入できるわけです。

 

厚生年金の保険料は、協会けんぽと同じように、給料(報酬月額)により変動し、このところ毎年少しずつその料率が上がっています。
その上昇は平成16年から毎年0.354%ずつ上昇し、今年平成29年9月に18.3%となったところで固定される予定です。

 

厚生年金については次回も続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊村

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