社会保険について その8

総務
金融
総務・金融

毎週金曜日に更新するはずの、家とお金の話。

何故か気が付けば月曜日。

ヤバい。

 

今回は、また国民年金に戻って、免除について書きます。

(書き忘れて、先に厚生年金の方書いてしまいました)

 

20歳から60歳までの国民は、国民年金保険料を支払うことが義務となっています。

ですが、前にも書きましたが、厚生年金加入者である第2号被保険者や、第2号被保険者の被扶養配偶者である第3号被保険者は、自分で国民年金保険料を払うことはありません。

 

一方、第1号被保険者は、毎月、国民年金保険料を支払うことになっています。

ですが、学生や、けがや病気などで満足に働けない人など、経済的に国民年金保険料を支払えない人もいます。

しかし、支払わないと、貰える年金の額に影響ができてしまいます。

このような場合、免除という制度があります。

 

その免除には、法定免除と申請免除があります。

法定免除は重度障害者や生活保護を受けている方が該当します。

 

申請免除には、保険料免除、納付猶予、学生納付特例、失業による特例、DVによる特例があり、保険料免除には、全額免除、4分の3免除、半額免除、4分の1免除、納付猶予があります。

 

申請免除は、当然その申請、審査が必要です。

 

長くなってしまったので、今回はここまでにします。

 

 

 

 

 

 

 

豊村

PAGE TOP