社会保険について その10(国民年金支給)

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今回も社会保険についてですが、このところ支払う年金保険料について書いてきました。

本筋とはそれますが、貰える年金についても書いていこうと思います。

 

まずは、国民年金です。

 

国民年金は、基本的には20歳から60歳まで支払うと前に書きました。

つまり、12か月×40年=480か月です。

 

480か月もれなく支払っていた場合、国民年金は満額もらえることになります。

その金額は、平成29年度については、779,300円です。

 

では、480か月に満たない場合はどうなるでしょう?

前に、今年から10年120か月支払えば、受給資格を得られると書きました。

最低期間である10年支払っていたとすると、ざっくり195,000円弱となります。

 

どういう計算かと言いますと、

 

779,300円×納付期間/480

 

となります。

 

この計算により求められた金額が、2か月ごとに、年6回給付されることになっています。

今書いたのは、納付免除を受けなかった場合です。

 

免除を受けた場合についたは、また次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

豊村

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