社会保険について その18(厚生年金支給停止)

総務
金融
総務・金融

先週に引き続き、64歳超の厚生年金の支給停止についてです。

 

64歳超の場合は歳以下に比べる計算がシンプルです。

その内容は以下の通りです。

 

支給停止計算方法64歳超

 

簡単にいうと、

合計額が46万円以下であれば、厚生年金の支給停止は無し。

合計額が46万円超の場合は、全額または一部支給停止となるわけです。

 

なお、働いている場合、厚生年金保険料が徴収されるのは70歳までですが、70歳を超えて働いている場合でも、支給停止は同様に行われます。

 

社会保険についてはまだ続く予定です。

 

 

豊村

PAGE TOP