10代の大工たち

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工事・現場

西東京市北原町の現場では、昨日、梅雨の晴れ間をぬって、屋根板金の下地作りを行いました。

 

10代の大工見習いたちによる屋根工事

 

作業をしているのは、いずれも10代の若者たち。

 

弊社では、技術を受け継ぎ、「みんなでつくるいえ」を守ってゆくために、若手の大工候補を積極的に採用しています。

 

ベテランの親方大工の指導・チェックを受けながら、少しづつ、基本から岡庭の家づくりを覚えてゆきます。

彼らが棟梁として実際に現場を任されるようになるには、まだまだ何年もかかります。

でも、基本的な作業でも任されると、生き生きとして作業に取り組んでいます。

 

少しづつ成長してゆく姿を見ているのは嬉しいですが、目を細めて見てばかりはいられません。

彼らの作業を確認して、間違いや危険がないかをチェックするのも私たち現場監督の重要な仕事の一つとなります。

こちらも基本に立ち返って、ともすると当たり前に通り過ぎがちな工事の一つ一つを改めて見直さなければ。と、気を引き締め直す、青空の日でした。

 

 

工事チーム 森  ||:-)

 

 

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