全国木造建設事業協会の定例総会に参加させていただきました

広報広報

岡庭建設が加盟する全国木造建設事業協会の定例総会に参加させていただきました。

 

そうです。もしもの時、応急の木造仮設を建てる協定を国と結んでいる全国組織です。

 

 

うちの専務は、東京都協会の会長を務めております。

 

座るのは会長席。冒頭挨拶は専務の講話からスタートです。

 

熊本の震災に続き、先日の西日本豪雨災害が起こり、今や地震だけが危機ではないというお話に

 

参加している組合員、市区町村の担当者の方を含めて会場の空気が引き締まります。

 

 

 

 

この日は、熊本地震から2年を経過し、当時の木造応急仮設建設〜その後までを一通り振り返りました。

 

現在も避難生活を余儀なくされている人々の多さに驚き、

 

その為には2年を目安に作られる簡易的なプレハブ小屋では解決できない問題が残っている現実、

 

これから、東京の主幹事工務店を務める我が社の責任の大きさに、改めて身が引き締まる思いです。

 

元熊本県庁の方や、国交省の方をゲストにお招きし、振り返りや対策等のお話を伺いましたが

 

少し現場と温度差があるように感じてしまったのは私だけでしたでしょうか。

 

いろいろと勉強になる1日でした。

 

貴重な機会をどうもありがとうございました。

 

 

広報 越中

 

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