電子契約について その2

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電子契約の続きです。

今、テレワークをしたくてもできずに会社に出勤してる人がたくさんいます。

出勤せざるを得ない理由の一つに、「書類にハンコを押す必要がある」というのがあります。

それを解決する方法の一つが、電子契約です。

そもそも書類にハンコを押すのはなぜかというと、担当者がその書類を確認して承認した事を証明するためです。

 

ただ単に、メールやファックス・郵送で書類を送っても、それが依頼者と請負者との間で合意があったかどうかは、証明しようがありません。そのために人がハンコを押していました。

 

ですが、この電子契約は、ハンコの代わりに書類に電子証明というものを付けます。この署名は公的に有効性が証明されていて、改ざんできませんし、その証明を付けるのも第三者機関ですので、非常に安心です。
流れをしめすとこんな感じです。

 

 

まずパソコン等を使ってオンラインで打合せを行います。

それに基づいて契約書を作成します。

クラウドサインを使って、当社からお客様へ契約書をメールに添付して送付します。この時契約書に当社の電子証明が付与されます。

お客様の方で受取った契約書の内容を確認し、間違えがなければ承認をします。この時にお客様の電子証明が付与されます。

双方の電子証明が付与されたところで、この契約は締結されたことになり、クラウド上に契約書が存在することになります。

必要に応じて、その契約書をダウンロードすることができますが、これは当社とお客様以外にはダウンロードはできませんので安心です。

 

外出自粛になっている今こそ、じっくりおうちの事を考えるチャンスです。

当社であれば、安心して家に居ながらおうちの計画を立てられます。

豊村

 

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