かほうは付けて待て|住宅用火災警報器

メンテナンス
工事
現場
工事・現場

かほう かほう ・・・火報。

 

完成まであと少し。

クロス屋さんと電気屋さん・設備屋さんの作業が終わると監督が通称「火報」。住宅用火災警報器の取付を行います。

完了検査の時点では付いていないといけない物ですので、早めに取付を済ませ、検査を待ちます。

 

 

↓ 皆様のお家には付いていますか?

 

住宅用火災警報器

 

ご存じない方も多いですが、東京消防庁管内では、新築の場合は平成16年から、既存のお住まいでも平成22年から設置が義務化されています。

 

(※参考→ 東京消防庁の住宅用火災警報器に関するページ )

 

 

普段あまり意識はされていない方が多いと思いますが、この「火報」実は結構頭を悩ませながら取付をしているのです。

 

基本的にまず、取付位置には一定の基準があります。

 

その範囲内で、

「家具や照明器具などと干渉しないか」

「点検や作動時の停止などができるか」

などの条件を考えながら、更に「できるだけ見目麗しく」と思うと、意外に難しいのです。

 

住宅用火災警報器の取付位置

ダウンライトに中心を合わせて取付

 

 

そのほかにもエアコンの位置や勾配天井、出入り口やスイッチ・コンセントの位置など、いろんな状況を加味して決めてゆきます。

 

火災警報器を見たら、「何を考えて付けたかな?」とちょっと気にして見てみると面白いです。

 

玄関ポーチは大磯洗い出し

外では左官屋さんが玄関ポーチの大磯洗い出しを施工中・・・。

 

天候もよく、外仕事も順調。もう少しで完成です!

 

 

工事チーム 森 ||:-)

 

PAGE TOP