見えなくなるもの

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こんにちは。岡庭建設の田野です。

 

東久留米市の現場では基礎の配筋検査がおこなわれました。

基礎は建物に加わる力を地面に適切に伝える大事な部分です。

基礎が弱くなってしまうと、いくら丈夫な構造体の建物を建てても無意味になってしまいます。

なので基礎は建物の要となる大事な役割を果たします。

 

 

 

コンクリートは圧縮強度には強いけど、引っ張りには弱い特性があります。

そこで、その弱点を補う為に鉄筋をコンクリートの中に入れて、コンクリートの弱点である引っ張り力を補っているのです。

 

基礎工事において、配筋はとても大事な役割を果たしますので、配筋検査の際は配筋の太さや位置、コンクリートのかぶり厚さ等入念に検査して行きます。

社内検査だけでなく、第三者機関にも検査を依頼し、第三者機関からの検査も合格した後に次のコンクリート打設作業にうつります。

配筋はコンクリートを打設すると見えなくなります。見えなくなるものだからこそ、しっかりとした品質管理が大事になります。

 

現場チーム 田野

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