火災保険について考える その3

総務
金融
総務・金融

今回は火災保険の保険事故についてです。

 

どんな場合に火災保険が適用されるのか?

普通に考えれば火事で家が燃えてしまったということになります。

 

実は火事以外にも保険金の支払い対象になる保険事故があります。

ただし、契約内容によりますので、すべての火災保険に言えるものではありません。

また、家財の契約もつけた場合とします。

 

・落雷

 雷が自宅に落ちて穴が開いた。家電製品がショートした。

 

・破裂・爆発

 ガス漏れがあり、爆発した。

 

・風災

 台風で屋根が飛んだ。

 

・雹災

 ひょうが降って、家に穴が開いた。

 

・雪災

 大雪で家がつぶれた。雪崩に巻き込まれた。

 

・水災

 台風で川が氾濫して床上浸水した。土砂崩れに巻き込まれた。

 

・その他

 給排水管か破裂して、家財が損傷した。

 空き巣に窓ガラスを割られた。家財が盗まれた。

 自動車が家に突っ込んできた。外から野球のボールが飛んできて窓を割った。

 掃除中に壁に穴をあけてしまった。

 

結構多岐にわたります。

 

一度自分の契約を見直してみてください。

 

保険事故の話はもう少し続きます。

 

豊村

 

家具が倒れて窓を割るイラスト(事故)
岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています

PAGE TOP