保険色々 その2

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火災保険の見直しについてです。

 

まず2022年に火災保険料率が変わります。(日程未定)

そもそも保険料率は地域と築年数によって差がありますが、新築の木造で考えると、東京では3.3%上昇、大阪では24.6%も上昇です。築10年以上だと東京では5.9%上昇、大阪では30.6%も上昇です。

逆に山口県など13.8%減少という地域もありますので、全国平均で10.9%引き上げになります。

 

そして、保険期間ですが、長ければ長いほど値引きがあります。2年契約では約8%値引き、5年で約14%、10年で約18%も値引きが受けられます。

ですが、2022年から契約期間の最長が5年に制限されることになりました。

 

そこで見直しを考えてはいかがでしょう?

今、1年契約で火災保険に入っている方で残り数カ月の場合。
仮に今の保険料が50,000円だったとします。

来年更新の時は、東京で51,000(築年数による値上がり)×1.033=52,683、大阪で51,000×1.246=63,546   

※金額はすべて概算です

 

続きは次回

豊村

 

 

 

ビジネスのイラスト「業績アップ・右肩上がりのグラフ」

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