憩いの間の造作クッション|ふじまちテラス

広報広報

 

「憩いの間」として生まれ変わっている「元浴室」空間のご紹介。

 

 

(前はこんな雰囲気の在来風呂でした)

 

 

ぼーっと外の木々を眺めたり、

 

読書をしたり、

 

仕事と向かい合ったり、

 

昼寝しちゃったり……

 

 

2畳ほどの空間で、どんな可能性が生まれるのか……

 

ご提案できる居場所となります。

 

 

 

 

 

 

台座部分は造作で大工さんに用意してもらい、いよいよクッション製作へ。

 

 

プロジェクトメンバーとクッションの硬さを実際に座って検討。

 

使う生地も「濃い茶色系」というところまで一緒に決め、

 

最後の具体的な生地の選定は、私の方で行わせてもらいました。

 

 

 

濃い茶色といっても、黄みが強いもの、青みが強いものと様々です。

 

 

 

 

 

 

また壁に使用した柿渋の和紙が個性的なので、主張させ過ぎず、つぶしてしまわないように。

 

 

色味だけでなく、糸の縫い方、使っている素材、肌触り……など

 

気になり始めたら止まらなくなってしまい、かなり細かくなってしまいました。

 

(絶対そこまで細かくみなくていいよと思われていたと思います。笑)

 

 

もともと浴室だった空間なので2畳ほどしか広さがありません。

 

なので生地面積が部屋に対して広かったこともあり、慎重にいきました^^;

 

 

 

お願いしていた種沢製作所さんには、納期ギリギリまでお付き合いいただきました〜。(ありがとうございます!!)

 

 

 

 

 

 

 

小さい生地見本から、実際にはられているイメージをふくらませて

 

こちらの2色に決定しました。

 

 

 

 

 

Ribaco、ウルトラスウェードなど数ある中から見させてもらいましたが、最終的にはsangetsuさんに。

 

 

茶色→ソファ全体
ポリエステル約5割、アクリル、綿/Made in Spain

ウールを9割使用したもので最後まで迷っていたものがありましたが……
ソファにしては少しチクチクが気になってしまいましたのでこちらにしました。

 

橙色→ピロークッション
ウール約7割、ポリエステル、ナイロン、アクリル/Made in Italy

環境に配慮した再生ウールを使用しています。

多少感触に強さを感じますが、とても可愛らしい風合いなんです〜。

 

 

 

 

無難……といえば無難でしょうか。

 

 

「憩いの間」という名前がついているので、落ち着く空間を目指しました!

 

 

 

クッション材の中身も生地も決まったし、いよいよ制作スタート……ではなく

 

裁縫の仕方など細かく指定することができました。さすがオーダークッションですね。

 

 

 

無事完成いたしましたら、レポートします!

 

 

 

 

広報 佐藤

 

 

 

 

 

PAGE TOP