保険色々 その8

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今回の保険色々、たまには家のことに戻って団体信用保険(団信)です。

 

さて、団信とは何でしょうか?

 

団信は、住宅を購入、リフォームするために住宅ローンを借りるときに入るものです。

 

住宅ローンで家を購入した後、そのローンの返済途中で借主が死亡してしまった場合、住宅ローンはどうなるでしょう?

住宅ローンはその借主の相続人が引き継ぐことになります。

場合によっては、残された家族は一家の稼ぎ手を失っただけでなく、借金を背負うことになり、その借金を返すためにせっかく購入した家を売らなければいけなくなったりします。

 

そのリスクを回避するために加入するのが団信です。

団信は、住宅ローンの借主が死亡または障害を負って働けなくなったときに、そのローンの残債を完済してくれるものです。

生命保険の被保険者が借主、受取人が借入先、保険金がローン残債と同じというわけです。

 

ですから、住宅ローンを借りるときはセットで入るものと考えた方がいいでしょう。

 

長くなるので続きます。

豊村

 

 

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