断熱×気密 その2

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こんにちは。
杉並区の現場では最終の気密測定が行われました。
数値は隙間面積で37㎝2、C値で0.30です。前回の中間の気密測定時よりも向上しています。
建て物の隙間が大きく、熱が換気計画された箇所以外から出入りすると、断熱材がいくら沢山の量施工されていても、本来の断熱性能が発揮されません。
この建て物は沢山の断熱材が施工されているので、気密測定の結果も良く一安心です。
また、この建て物にはパッシブエアコンも設置されています。
床下に送り込まれた暖かく軽い暖気が、床に設けられた吹き出し口を抜けて部屋全体を温めてくれます。
高断熱、高気密の建物では、このパッシブエアコンも本来の性能を発揮してくれます。
常に高断熱と高気密、両方を意識して施工していきます。
工事チーム 田野
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