「暑い夏・日本の夏」と「世界の夏」

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広報広報

はじめまして!

7月より広報チームに入りました吉松です。
まだ梅雨明け前だというのに、暑い日が続いていますね。

 

調べてみると、観測史上、
東京が一番暑かったのは2004年7月20日の最高気温39.5度。
第二位は1994年8月3日の39.1度

93年が記録的な冷夏で米不足で、
その翌年が記録的猛暑で街中にある温度計が40度を示した、と
大騒ぎした記憶があります。

 

「昭和」な私の感覚では、夏のピークは「お盆」ごろ。
しかし、ここ近年は7月から8月が「暑さのピーク」で、
その期間が年々、長くなっている気がします。

 

ちなみに、”私”史上、最も暑い気温は、「気温50度」。
これは、パキスタンの首都イスラマバードに5月に行ったときの温度(と地元の人が言っていました)。
実は、私は90年代後半から2000年代ごろに一人旅にハマっていて、

2001年5月の出来事です。

 

旅の目的地は標高3500mを超える山岳地域で桃源郷ともいわれるフンザ
それは素晴らしく、快適な場所なのですが、
首都は、一歩外を出るとサウナの中を歩いているような感覚でした。

 

日本のような四季ではなく、雨季と乾季の「二季」の東南アジア・南アジアでは

雨季に入る直前の5月が暑さのピーク。

そんな季節に地元の人と一緒に、安ホテルの屋上で
蚊帳を張った「アジアン・ベッドルームスタイル」で寝た
そんな体験もあります。

 

東京が50度を超える日が来るかはわかりませんが、
季節の感覚は、どんどん変わっていて、
「暑さ」が、暮らしに大きな影響を与えることは間違いないでしょう。

かつてのように、「一日の暑い時間帯だけ冷房をオン」という感覚から
「冷房はつけっぱなしのほうが効率がよい」ということが常識になりつつあるように
暮らしを入れる「器」である住宅についても、
“令和の東京スタイル”に考えをチェンジする必要がありますね。

 

 

 

 

※写真は、足元から涼しくなる、フンザ名物のつり橋

足を踏み外すと50m下まで真っ逆さま。

 

真ん中に写っているのが私・・・ではなく、パキスタン人の友人。

でも、私もこの橋を渡り切った思い出があります

 

 

 

広報 吉松

 

 

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